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超臨界流体抽出法を用いた多孔性シートの製造方法及びこれにより製造された多孔性シートを提供する。本発明による多孔性シートの製造方法は、a)超臨界流体に溶ける超臨界抽出対象物を含む重合体樹脂シートを製造するステップ、及びb)超臨界流体を前記重合体樹脂シート内に注入して前記重合体樹脂シートに含まれている前記超臨界抽出対象物を抽出して、前記重合体樹脂シートに気孔を形成するステップを含む。
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本発明は、止血用フォームおよびそのようなフォームの調製を目的とする。第1の態様において、本発明は、水溶性ポリマーと非晶質セグメントおよび結晶性セグメントを含む相分離したポリウレタンとのポリマーブレンドを含む生分解性止血用フォームであって、少なくとも前記非晶質セグメントが親水性セグメントを含む、生分解性止血用フォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるポリオレフィン系のベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されているポリオレフィン系樹脂発泡成形体において、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図ることを課題としている。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるポリオレフィン系のベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されているポリオレフィン系樹脂発泡成形体であって、
前記ポリオレフィン系樹脂組成物にアクリル系樹脂がさらに含有され、該アクリル系樹脂を分散相とする海島構造が少なくとも表面に形成されており、しかも、前記ベース樹脂よりも溶解度パラメータが大きく且つ前記アクリル系樹脂よりも溶解度パラメータが小さいポリマーが前記高分子型帯電防止剤として用いられて該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって前記アクリル系樹脂が前記分散相を形成していることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板との密着性に優れ、誘電率、硬度等の諸特性に優れ、誘電率の経時変化が小さく、半導体素子デバイスなどにおける層間絶縁膜として使用するのに適した多孔質膜、およびその多孔質膜を製造する組成物を提供する。
【解決手段】多孔質膜は、加熱、光照射、放射線照射またはそれらの組み合わせにより、その一部が脱離して揮発性成分を生じる官能基を有する化合物(X)を用いて形成され、空孔分布曲線における最大ピークを示す空孔直径が5nm以下である。 (もっと読む)


【課題】低反撥弾性(衝撃吸収性)及び引裂強度が優れた架橋体及び架橋発泡体、並びにそれを用いた履物及び積層体を与えうる架橋発泡用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アルキレン単位とビニル芳香族単量体単位とを主体とする共重合体、又は共役ジエン単位とビニル芳香族単量体単位とを主体とする共重合体、の一部又は全部を水素添加した水素添加共重合体と、(B)水素添加炭化水素系可塑剤と、(C)無機充填剤と、(D)架橋剤と、を含有する架橋用組成物とすること。 (もっと読む)


本発明は、発泡剤が封入されたエチレン性不飽和モノマーから調製されるポリマー殻を含む熱膨張性の熱可塑性微小球であって、前記エチレン性不飽和モノマーは、2つ以上の炭素−炭素二重結合を有する少なくとも1つの第1の架橋モノマーと、2つ以上の炭素−炭素二重結合を有する少なくとも1つの第2の架橋モノマーとを含み、前記少なくとも1つの第1の架橋モノマーが0.2超の反応性Qを有し、前記少なくとも1つの第2の架橋モノマーが0.2未満の反応性Qを有し、該反応性Qは、Alfrey−PriceのQ−eスキームに従って定義され、前記少なくとも1つの第2の架橋モノマーの量がエチレン性不飽和モノマーの全量の0.8モル%未満である熱膨張性の熱可塑性微小球に関する。本発明は、かかる微小球の生成および使用にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】加熱加工時のオリゴマー又は溶融粘性改良のための微量添加剤の析出による輝点欠点を抑制することができると共に、接着性を向上することができる塗膜付き空洞含有樹脂成形体の製造方法、及び該製造方法により製造された塗膜付き空洞含有樹脂成形体を提供する。
【解決手段】結晶性を有するポリマーを含むポリマー成形体を少なくとも1軸方向に延伸して空洞含有樹脂成形体を作製する延伸工程と、前記作製された空洞含有樹脂成形体の少なくとも片面に、高分子樹脂及び架橋剤を含む塗液を塗布する塗布工程と、前記塗布された塗液を乾燥して塗膜を形成する乾燥工程とを含むことを塗膜付き空洞含有樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


ガラスペイン(例えば車両の風よけ)または金属パネルなど、比較的薄い、平坦な剛性板材料によって、またはこれを通して伝達される振動またはノイズを低減する方法を提供し、そのようなパネルに、パネルからフレームに、またはフレームからパネルに伝搬するノイズまたは振動の減衰をもたらすことができる材料を、パネルとフレームの間に備え付ける。そのようなアッセンブリは、車両内の音響快適性を向上させるための車両内のグレイジングに特に有用である。
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【課題】 (A)分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位が飽和炭化水素系単位、または、オキシアルキレン系単位からなる重合体、(B)分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤、(C)OH基を有する発泡剤、(D)ヒドロシリル化触媒を含んでなる発泡性材料を発泡および硬化させて変性シリコン系発泡体を製造する方法において、均一で微細なセルを有する変性シリコン系発泡体を提供すること。
【解決手段】 成分(A)と(D)の混合液、成分(B)、成分(C)を各々所定の流量で、混合装置の密閉された混合室に送液し、これらを機械的に攪拌混合し、混合装置の直後に設けられた吐出ノズルを介して吐出する工程を含むことを特徴とする変性シリコン系発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔フィルムの製造方法において、塗布膜中の疎水性溶剤を早く取り除く。
【解決手段】ポリマと疎水性溶剤とを含む塗布液24を支持体22の上に塗布して塗布膜25を形成する。塗布膜25の表面に結露させる。塗布膜25の溶剤含有率が50重量%となるまで疎水性溶剤を蒸発させる。塗布膜25を液体の水34に接触させる。塗布膜25の中にある疎水性溶剤を塗布膜25から水34に移動させる。塗布膜25から水及び溶剤を蒸発させて、複数の孔が形成された多孔フィルム29を得る。塗布膜25の表面温度と塗布膜25の周りの気体の露点と精緻に調整する必要がなくなる。塗布膜25の中の疎水性溶剤を速く蒸発させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、低誘電率、かつ機械強度に優れた樹脂膜を形成し得る樹脂組成物を提供すること。また、本発明の別の目的は、低誘電率、かつ耐熱性および機械特性に優れた樹脂膜およびその樹脂膜を有する半導体装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、重合性不飽和結合を含む基と、アダマンタン構造を最小単位とする籠型構造を有する籠型構造化合物の重合体を含む樹脂組成物であって、前記重合体は、ゲル浸透クロマトグラフィーにより測定した分子量ピークにおいて、重合体を検出するピークPのピーク面積Apと残存モノマーを検出するピークMのピーク面積Amを足し合わせたピーク全面積(Ap+Am)に占める、ポリスチレン換算の重量平均分子量が9000に相当する溶出時間よりも遅い溶出時間で検出されるピークLのピーク面積Alの面積の割合が0〜5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


膨張性粒状相互侵入網状ポリマー(IPN)組成物はペンタフルオロブタン膨張剤および、任意に、ヘプタフルオロプロパン少量を含む。膨張性粒状IPNは、粒状IPNの総重量を基準にして、(ι)ポリオレフィンポリマー10から80%および(n)ビニル芳香族ポリマー20から90%を含む。膨張剤は粒状相互侵入網状ポリマー内に存在する(または含浸される)。ペンタフルオロブタンは1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンであり得、ヘプタフルオロプロパンは1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパンであり得る。膨張剤は1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンからなることがある。本発明の膨張性粒状IPN組成物は、(例えば、イソペンタンを膨張剤として含む)比較膨張性粒状IPN組成物に対して、改善された膨張剤保持値を有する。
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本発明は、非水電解質電池またはコンデンサーのための不織布補強微孔ポリマー膜およびその製造方法である。水溶性重合体100重量部と、疎水性単量体30〜500重量部と、親水性単量体0〜200重量部と、開始剤1〜5重量部とを共重合することでポリマーラテックスが得られる。このポリマーラテックス中の固形物の含有量:100重量%に対し、無機充填剤0〜100重量%および可塑剤20〜100重量%を加えて、スラリーが得られる。得られたスラリーで不織布の両面をコーティングし、乾燥して、不織布補強微孔ポリマー膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも成形時加熱蒸気圧力が低く、且つ割れにくい型内発泡成形体を得ることができ、型内発泡成形体としたときに表面および薄肉部位の美麗性が優れ、とりわけ箱型形状のような内倒れの起こりやすい形状の型内成形体で短時間の乾燥でも内倒れが起こりにくいポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部に対し、α−オレフィン・プロピレン共重合体ゴム1重量部以上5重量部以下、石油樹脂および/またはテルペン系樹脂1重量部以上20重量部以下を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 電子部品等の一方の部材で発生した熱が、その電子部品等を内蔵した筐体等の他方の部材に伝達されるのを良好に抑制または遅延することのできる断熱シート、及び、その断熱シートを利用した筐体を、発泡性を有さない潜熱蓄熱材を内包した潜熱マイクロカプセルを利用することによって提供すること。
【解決手段】 断熱シート1は、シリコーンゴムからなる基材3に、パラフィンを内包した潜熱マイクロカプセル5と、発泡性を有する未発泡の発泡性マイクロカプセル7とを充填して構成されている(A)。断熱シート1の片面に配設された電子部品の過熱時には、(B)のように発泡性マイクロカプセル7が発泡して断熱性を発揮すると共に、基材3を通る熱は潜熱マイクロカプセル5により潜熱として吸収される。 (もっと読む)


【課題】 ビーズ法型内発泡成形法により、エネルギー吸収材に適した発泡体を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂予備発泡粒子をコア型とキャビィティ型とからなる一対の金型から構成される成形空間内に充填し、該成形空間内を加熱して熱可塑性樹脂予備発泡粒子を発泡させる熱可塑性樹脂発泡体の製造方法において、前記熱可塑性樹脂が、単量体として、芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、N−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体Aと、単量体として、芳香族ビニル単位、シアン化ビニル単位からなる共重合体Bを含んでなり、前記成形空間内を加熱して熱可塑性樹脂予備発泡粒子を発泡させた後、を特徴とする熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


超吸収性発泡体は、乾燥発泡体の総重量に対して、少なくとも1質量%の無機粉末固体を含み、少なくとも1つのその表面に図示記号を有する。前記発泡体は、対応する量の無機固体を含有する発泡モノマー混合物を、少なくとも1つのその内壁表面に図示記号を有する成形型の中で重合することを特徴とする方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた防塵性を有しているとともに、0.10〜0.20mmといった更なる微小なクリアランスに対しても追従可能な優れた柔軟性を有する防塵材を提供する。
【解決手段】本発明の発泡防塵材は、厚さが0.1〜1.0mmの発泡体により構成された防塵材であって、該発泡体が、平均セル径が10〜65μmの微細セル構造、0.1mmの厚さに圧縮したときの対反発荷重が0.010〜0.100MPaとなる特性、及び0.01〜0.050g/cm3の見掛け密度を有していることを特徴とする。前記発泡体は、独立気泡構造又は半連続半独立気泡構造を有していることが好ましい。また、発泡体の片面又は両面に、粘着層を有していてもよい。該粘着層は、フィルム層を介して、発泡体上に形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】孔の大きさや深さや配列がより精緻に形成された多孔フィルムを製造する。
【解決手段】支持体12の第1面11に有機高分子化合物を含む溶液を載せて液膜を形成する。支持体12の第1面11には、溶液の濡れ広がりを防止するために、格子状の仕切部材が備えられる。支持体12の第2面13にはペルチェ素子16が複数配されてあり、各ペルチェ素子16は、個々に接続する駆動回路を介して温度制御回路により駆動を制御される。格子で囲まれたエリア毎に溶液と載せて、支持体12はエリア毎にペルチェ素子により独立して温度制御される。液膜を形成した後にペルチェ素子16により支持体12の温度を変化させて結露工程を始め、液膜上に水滴を形成する。水滴が形成されると支持体12の温度を変えて水滴の新たな発生を抑止し溶媒を液膜から蒸発させる。溶媒を蒸発させてから水滴が蒸発するように支持体12の温度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】重量(坪量)を増加させることなく、薄板の補強性および制振性の両方を高めることのできる制振補強組成物、それを用いて、高い生産性で得られ、取扱性に優れる制振補強シートおよび薄板の制振補強方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル・ブタジエンゴムおよびブチルゴムを含み、それらの総量に対するアクリロニトリル・ブタジエンゴムの含有割合が30〜70重量%のゴムと、架橋剤とを配合して制振補強組成物を調製する。これをシート状に形成した制振補強層2と、制振補強層2の片面に拘束層3を積層することによって、制振補強シート1を得る。この制振補強シート1を薄板5に貼着した後、制振補強層2を加熱および硬化させる。 (もっと読む)


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