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【課題】発泡剤としてハロゲン化炭化水素系のものを用いてなる発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料において、それを発泡成形させて得られる発泡体の熱伝導率を向上させるのを可能ならしめること。
【解決手段】上記発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料を、レゾール型フェノール樹脂、硬化剤、ハロゲン化炭化水素系発泡剤、整泡剤を含むものにおいて、さらに、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ土類金属炭酸水素塩およびシリコーン系界面活性剤の中から選ばれた少なくとも1種が配合されているものとする。 (もっと読む)


【課題】下地に生じている不陸の調整が簡単に行えるフェノール樹脂発泡板を提供する。
【解決手段】両面に面材が接着された板状のフェノール樹脂発泡体を用いて製造されるフェノール樹脂発泡板であって、両面のうち、少なくとも一方の面に接着された前記面材を除去することによって形成されたフェノール樹脂露出面を備えたことを特徴とするフェノール樹脂発泡板。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率に優れる発泡体の製造に適した発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有するエチレン−α−オレフィン共重合体であって、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.1〜10(g/10分)であり、単峰性の分子量分布を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、次の関係式を満たす発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体。
0.347×ln(MFR)+0.84<k1/k2<0.347×ln(MFR)+1.26
(ただし、上記式中のk1/k2は、伸張粘度非線形指数比である) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高温で加熱しても破裂及び収縮を生じにくく、高発泡倍率での発泡成形に用いることができる発泡粒子を提供する。また、該発泡粒子を用いた発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】共重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤を内包する発泡粒子であって、前記共重合体は、ニトリル系モノマーと、グリシジル基と反応する官能基を有するモノマーとを含有するモノマー混合物を共重合することにより得られ、前記シェルの表面は、グリシジルエーテル構造を分子内に2個以上有する化合物で表面処理されている発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】良好な腐食防止特性を備えたフェノール樹脂発泡体を有利に実現し得る発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料を提供すること。
【解決手段】液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤及び酸硬化剤と共に、金属炭酸塩を含み、且つ該金属炭酸塩が、400〜2000cm2 /gの範囲内の比表面積を有するように、発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料を構成した。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、脆性が改善されたフェノール樹脂発泡体を与える発泡性フェノール樹脂成形材料、および前記特性を有するフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤、酸硬化剤および含窒素架橋型環式化合物添加剤を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料において、該含窒素架橋型環式化合物添加剤が、同添加剤を溶解可能な有機溶媒に溶解されたものであることを特徴とする発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料である。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸した発泡性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂粒子は、環状オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体で形成されていてもよく、揮発性発泡剤は、脂肪族炭化水素であってもよい。前記揮発性発泡剤の割合は、環状オレフィン系樹脂100重量部に対して10〜90重量部程度であってもよい。揮発性発泡剤を含浸後、室温、常圧の条件下で、1日保管した発泡性樹脂粒子に対する前記条件下で30日保管した発泡性樹脂粒子の発泡剤の保持率は、60〜100%程度であってもよい。前記発泡性樹脂粒子は、オレフィン系樹脂であっても、長期に亘り揮発性発泡剤を保持できる。 (もっと読む)


【解決手段】フェノール樹脂、発泡剤、硬化剤及び界面活性剤を含む発泡性組成物を移動ベルト上に連続的に吐出し発泡硬化させてフェノール樹脂発泡体を製造する。該発泡性樹脂組成物の少なくともベルト側の片面を面材で被覆しておいて発泡硬化をする。該面材として繊維径が0.5〜4デニールであり、目付が80〜160g/mであり、厚みが300〜600μmである合成繊維系不織布を用いる。
【効果】発泡性樹脂組成物が面材の外側にシミ出須縄を防止し、これによって、ベルトと発泡性樹脂組成物が付着し、得られた発泡体がベルトから離れにくく、連続生産性を損ねるという問題を確実に解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた表面平滑性を有し、美麗で商品価値が高く、しかも表面へ直接UVインキによるインクジェット印刷が可能なポリスチレン系樹脂発泡板、および該発泡板からなるインクジェット印刷用ディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂発泡板は、環状ダイから筒状に押出された、ポリスチレン系樹脂発泡体をピンチロールにて挟圧して該発泡体の内面を融着させて製造された厚み2〜20mm、見掛け密度0.04〜0.2g/cmのポリスチレン系樹脂発泡板であり、少なくとも片面の表面気泡数が100個/4mm以上であり、且つ算術平均表面粗さ:Raが特定の(1)及び(2)式を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が転写しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂押出発泡シートは、厚みが0.2〜2.0mm、見掛け密度が15〜180g/Lのポリオレフィン系樹脂押出発泡シートであって、該発泡シートには、ポリアルキレンオキサイドおよびポリアルキレンオキサイド系界面活性剤から選択される1以上の添加剤が発泡シートを構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して総添加量0.5〜9重量部の割合で添加されており、且つ表面抵抗率が1×1012(Ω)未満の高分子型帯電防止剤が該ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して2〜30重量部の割合で添加されており、該発泡シートの表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であることを特徴とする。 (もっと読む)


ポリオレフィンポリマー、および(メタ)アクリル酸の残基を含むビニル芳香族ポリマーからなる粒状相互侵入網目ポリマー。このIPNポリマーは、実質的にポリオレフィンポリマー中にビニル芳香族モノマー組成物を重合することによって形成される。ビニル芳香族モノマー組成物は、ビニル芳香族モノマー、および少なくとも部分的に(メタ)アクリル酸からなるコモノマーを含む。コモノマーに存在する(メタ)アクリル酸の量は、発泡粒状IPNポリマーから調製された成形品が、100℃24時間で体積収縮値5%以下を有するように選択される。さらに、発泡性粒状相互侵入網目ポリマーは、粒状相互侵入網目ポリマー、およびこれに含浸された発泡剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体の特徴である靭性、耐熱性、易焼却性、易リサイクル性などの優れた性質を損なうことなく、低い加熱温度における型内成形でも優れた物性を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体を安定的に得ることが可能なポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 発泡粒子1〜3mgを試験片としてJIS K7121(1987年)に記載されている熱流束示差走査熱量測定法に基づいて、10℃/分の昇温速度で200℃まで昇温した後に、10℃/分の冷却速度で30℃まで降温し、再度10℃/分の昇温速度で30℃から200℃まで昇温した際に得られるDSC曲線により定まる樹脂融点が120℃以上140℃未満のポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子を耐圧容器内で前記樹脂融点より5℃低い温度の飽和水蒸気により10秒間加熱した際に、加熱前後の発泡粒子の見かけ密度比[(加熱前の発泡粒子の見かけ密度)/(加熱後の発泡粒子の見かけ密度)]が1.5を超えない、ことを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


一種又はそれより多いC2〜C6のフルオロアルケン、より好ましくは一種又はそれより多いC3〜C5のフルオロアルケン、更により好ましくは式I:XCF3−z(I)(式中、Xは、C、C、C、C、又はCの不飽和、置換又は未置換の基であり、各Rは、独立してCl、F、Br、I、又はHであり、そしてzは、1〜3である)を有する一種又はそれより多い化合物を含む、発泡剤、発泡可能な組成物、発泡方法、及び/又は、発泡された製品を開示する。本発明のフルオロアルケンは、少なくとも4つのハロゲン置換基を有し、そのうち少なくとも3つはFであることが一般的に好ましく、更により好ましくはそのうちBrは存在しない。 (もっと読む)


ポリトリメチレンエーテルグリコールから誘導されるポリトリメチレンエーテルセグメントを含有するポリウレタン発泡体が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン又はポリイソシアヌレート発泡体、並びにそれらの製造法を提供する。より詳細には、本発明は、連続気泡ポリウレタン又はポリイソシアヌレート発泡体、及びそれらの製造法に関する。発泡体は細かい均一な気泡構造であり且つ気泡の崩壊がほとんど又はまったくないという特徴を有する。該発泡体は、ヒドロハロオレフィン発泡剤、ポリオール、非シリコーン界面活性剤を含み且つシリコーン界面活性剤が実質的に含まれない界面活性剤成分、及びt−アミン触媒の組み合わせを含むポリオールプレミックス組成物を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、耐薬品性に優れ、表面性、成形性、曲げ特性が保持され、かつ、マテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れる、建築資材用途に適正な厚肉の耐熱性熱可塑性樹脂発泡体、特に、ポリスチレン樹脂発泡体では満たすことの出来ない、耐熱性や耐薬品性に対する要求を満たす熱可塑性樹脂発泡体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 N−アルキル置換マレイミド単位0.04重量%以上30重量%未満、芳香族ビニル単位40〜75重量%およびシアン化ビニル単位10〜33重量%からなる(3単位の合計が100重量%)熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなる熱可塑性樹脂発泡体であって、発泡体の厚みが10〜150mmであることを特徴とする、熱可塑性樹脂発泡体、及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、難燃性柔軟性ポリウレタン発泡体調合物、該調合物における使用に適切な難燃添加剤、および該調合物から製造される難燃性発泡体に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い帯電防止性能を有すると共に、被包装物の表面を汚染することがなく緩衝性に優れており、特にガラス基板包装用シート又は間紙として使用した場合に、ガラス基板表面に付着した異物を除去する際に優れた洗浄性を発現させることができる帯電防止性ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】界面活性剤を含有する親水性重合体からなる高分子型帯電防止剤がポリオレフィン系樹脂100重量部に対して5〜30重量部添加されたポリオレフィン系樹脂押出発泡シートであって、該発泡シートの坪量(g/m)と該発泡シートの飽和電圧(kV)との積が75kV・g/m以下であり、該発泡シートのエタノール水溶液を用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であるポリオレフィン系樹脂押出発泡シート。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の特徴である圧縮物性、耐熱性などの優れた性質を損なうことなく、低い加熱温度での型内成形にて同等の性質を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体を得ることができる優れたポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂融点が115〜135℃、且つオルゼン曲げ弾性率が500MPa以上のポリプロピレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子の表面のアッシュの量が3000重量ppm以下(0も含む)、該発泡粒子の示差走査熱量測定によって得られる第1回目のDSC曲線(ポリプロピレン系樹脂発泡粒子1〜3mgを示差走査熱量測定装置によって10℃/分の昇温速度で、常温から200℃まで昇温したときに得られるDSC曲線)において、樹脂融点以下の温度領域に頂点温度を有する1以上の吸熱ピークPaが現れると共に、樹脂融点を超え、且つ130℃以上の温度領域に頂点温度を有する1以上の吸熱ピークPbが現れ、吸熱ピークPbの総熱量が2〜12J/gであることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極めて優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 特定のハイドロフルオロカーボンおよび炭素数3〜5の飽和炭化水素を含む発泡剤を用いて、特定の3方向平均気泡径および厚み方向気泡異方化率を有する気泡構造とすることにより、極めて優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


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