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Fターム[4F401BB07]の内容

Fターム[4F401BB07]に分類される特許

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【課題】異材質部品を保持した保持部を周囲部から容易に分断することができる成形品を提供する。
【解決手段】下カバー1は、板状の主板部2と、該主板部2に設けられた、略円筒形状のボス部4と、該ボス部4中に埋設されたナット5等を有している。下カバー1のうちナット5は金属製であり、それ以外の部分は合成樹脂性である。主板部2には、ボス部4を取り巻く略円弧状のスリット6が設けられると共に、このスリット6を横切って該ボス部4と主板部2とを連結するブリッジ部7が設けられている。下カバー1の合成樹脂をリサイクルする場合には、ボス部4に対し傾転方向に力を加えてブリッジ部7を破断させることにより、ボス部4を主板部2から分離することができる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫において、外箱と断熱部との分離を容易にしつつ、箱体強度と断熱性能を両立させると共に、廃棄時やリサイクル時の解体性を向上させること。
【解決手段】冷蔵庫1は、外箱21と内箱21とによって形成される空間に断熱部23を有する断熱箱体20を備える。断熱部23は、予め箱状に成形された箱状断熱体20と、この箱状断熱体20と外箱21との間に当該箱状断熱体20及び当該外箱21に対して非接着に配置されて当該箱状断熱体21を固定する固定手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 現在、様々な使用済み家電から回収されているプラスチック材は、様々な材質が存在するし、例え材質毎に分類しても廃棄物に付着した不純物の除去による材質の価格増加や色調の調整が難しく、殆どのプラスチック廃材は再利用されずに廃棄もしくは燃料として消費されている。
【解決手段】 このため、再生プラスチックの価格増加を抑えつつ、リサイクルが可能な処理を行ない、この再生素材をプラスチック使用量の多い外観意匠部に用いることにより、再生プラスチックの利用率を高める。またファンのみを分別回収して再生プラスチックを生成し再びファンに用いることを行なう。また利用率を高めるため製品全体に使用した再生プラスチックの使用量や利用率を本体やカタログに表記する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄処理が簡略化され、環境負荷の少ない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 オプション取付用の小窓41を覆う小窓カバー31が、生分解性プラスチックによって外装カバー950とは別体に形成されてなる。これにより、廃棄処理が簡略化され、環境負荷が低減される。 (もっと読む)


【課題】リサイクルにあたって、解体作業時に被取付部から簡単にボルトを取り外すことができるボルトの取付構造を提供する。
【解決手段】ボルトの取付構造1は、ボルト2をアダプタ本体3に取り付ける。ボルトの取付構造1は、ボルト2とアダプタ本体3と貫通孔33と保持手段4とを備えている。貫通孔33は、アダプタ本体3を貫通して設けられ、ボルト2が挿入されて内部にボルト2の頭部21を位置付ける。保持手段4は、貫通孔33に挿入されたボルト2をアダプタ本体3の取付位置に保持する。保持手段4は、貫通孔33の内面33aから突設され、軸部22の長手方向に沿って互いの間に頭部21を挟む一対の突部35、34を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両走行中の振動や衝撃に対しては強度を十分に発揮できると共に、樹脂成形品の本体の回収時にのみ、小さい外力で容易に破断分離することができ、よって回収作業性およびリサイクル性を向上すること。
【解決手段】ボルト挿通孔3aに通したボルト10で締着部3が取付対象部材に締結されることにより樹脂成形品の本体1を取付対象部材に固定する樹脂成形品の取付ブラケット2である。締着部3と本体1との間に、破断容易となる薄肉部4cを形成するスリット4aが設けられており、該スリット4aに、当該スリット4aの深さ方向に押し込まれることで薄肉部4cを破断分離する切断刃5が詰め物として挿入されている。 (もっと読む)


【課題】車両走行中の振動や衝撃に対しては強度を十分に発揮できると共に、樹脂成形品の本体の回収時にのみ、小さい外力で容易に破断分離することができ、よって回収作業性およびリサイクル性を向上すること。
【解決手段】ボルト挿通孔3aに通したボルト10で締着部3が取付対象部材に締結されることにより樹脂成形品の本体1を取付対象部材に固定する樹脂成形品の取付ブラケット2である。この取付ブラケット2には、その締着部3の内部に空洞4が設けられており、通常の締結力を加えたときには締着部3が潰れずにその締結力を適正に受け止め、通常の締結力を超える締結力を加えたときに、空洞4があることにより締着部3が潰れて破断し且つ樹脂成形品の本体1から分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】 解体の容易な製品を低コストで組み立てることのできる製品組立方法および低コストでかつ解体が容易な易解体製品を提供することを目的とする。
【解決手段】 加熱剥離型接着剤1,2,…,8で複数の接着部11,12,…,18が接着されることにより複数の部品a1,a2,…,fが組み立てられてなる易解体製品10において、易解体製品10の解体時に接着の同時解除が可能な接着部ごとにグループ化され、同一グループ内の接着部について同一温度で接着機能が解除されるとともに、異なるグループについて異なる温度で接着機能が解除される、接着機能が解除される温度が異なる複数種類の加熱剥離型接着剤1,2,…,8で接着されることにより、複数の部品a1,a2,…,fから製品10が組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】 法律に基づき2001年より家電品のリサイクルが行われるが、将来の再商品化率目標を10年後に廃棄されるであろう目下の設計品にどのように取り入れたら良いかの基準がなく、環境対策が高いものとなるという問題があった。しかも、環境影響物質を含む部品、価値を生み出す部品等が不明確であるため処理時間が長く、さらには破砕機で悪影響を及ぼす部品の解体を忘れ、破砕機の故障を発生させ、リサイクル処理を行うために必要な処理コストが増加する問題があった。
【解決手段】 廃却もしくは使用後の電化製品回収時に機械にて分解もしくは破砕せずに手にて分解可能な手解体部品にマーク表示を行ない,手にて製品から手解体部品を解体し,その後機械にて破砕する際に,マーク表示は回収後価値のあるものと費用負担が掛かるものとの複数の種類に分別可能なマークで、解体が容易で低いコストで行える。 (もっと読む)


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