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Fターム[4G015HA00]の内容

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【課題】ガラスフィルムの表面を確実に保護しつつ、ガラスフィルムの端面に対して製造関連処理を施すことを可能にする。
【解決手段】ガラスフィルム2の少なくとも一方の面に、保護フィルム3を貼着したフィルム積層体1であって、保護フィルム3がガラスフィルム2よりも幅方向寸法が小さく、ガラスフィルム2の幅方向両端部2aが、保護フィルム3から食み出している。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの表面を確実に保護しつつ、ガラスフィルムの端面に対して製造関連処理を施すことを可能にする。
【解決手段】ガラスフィルム2の少なくとも一方の面に保護フィルム3を重ねて、ロール状に巻き取ったガラスロール1であって、ガラスフィルム2と保護フィルム3とが互いに非接着であり、ガラスフィルム2の幅方向両端部2aが、保護フィルム3から食み出している。 (もっと読む)


【課題】ダウンドロー法により連続的に成形されるガラスフィルムをガラスロールの状態で収容する際に、そのガラスロールに含まれるガラスフィルムに巻きズレや浮き上がりが生じるのを可及的に低減する。
【解決手段】ダウンドロー法によってガラスフィルムを連続成形しながら搬送する成形工程S1と、成形工程S1の搬送経路の下流端でガラスフィルムに保護フィルムを重ねてロール状に巻き取り、元ガラスロールを製造する仮巻き取り工程S3と、元ガラスロールからガラスフィルムを巻き出しながら下流側に搬送するとともに、その搬送経路の下流端で、ガラスフィルムに保護フィルムを重ねてロール状に巻き直し、ガラスロールを製造する本巻き取り工程S4とを含む。そして、仮巻き取り工程S3よりも本巻き取り工程S4でガラスフィルムに作用する巻き取り方向の張力を大きくする。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイの製造工程において破損が生じるのを防ぐことができるフラットパネルディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】板厚方向に対向する第1及び第2の主面を有し、且つ、第2の主面のみに滑剤が付着したフラットパネルディスプレイ用ガラス基板であって、前記滑剤は、フラットパネルディスプレイの製造工程において前記フラットパネルディスプレイ用ガラス基板が搬送されるときに、前記第2の主面と、前記フラットパネルディスプレイ用ガラス基板を搬送する搬送部材との間に介在するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】合紙などの緩衝材に起因するガラス板への傷の発生を簡便かつ正確に模擬的に再現する装置を提供すること。
【解決手段】緩衝材を連続的または間欠的に供給する緩衝材供給部と、ガラス板を保持する第1のガラス板保持部と、前記緩衝材を挟んで前記第1のガラス保持部に対向する平面を有する平面部とを備え、前記ガラス板保持部および/または平面部を前記緩衝材に近接する方向に移動させ、前記ガラス板保持部と平面部との間で緩衝材を押圧するガラス板の搬送状態再現装置。 (もっと読む)


【課題】塵、汚れあるいは傷等のないFPDに有用なシートガラスを効率よく製造することができるシートガラスの製造方法及びガラス板を提供する。
【解決手段】シートガラスの製造方法は、成形された薄板状のガラスの縁部に囲まれた、前記ガラスの表面の側領域のうち、直線状に延びる線状領域によって分割される複数の領域に水溶性保護膜を形成する工程と、切断を含む機械加工を前記ガラスの線状領域に沿って行うことにより、シートガラスを製造する工程と、を有する。また、ガラス板の表面には、水溶性保護膜が形成され、前記薄板状のガラスの縁部に囲まれた、前記ガラスの表面の内側領域のうち、直線状に延びる線状領域によって分割される複数の領域に前記水溶性保護膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートガラスを搬送して納入先業者に搬送する場合であっても、あるいは、シートガラスを長期間保管する場合であっても、ガラス面の洗浄度の低下を抑制することができる、シートガラス、シートガラスの製造方法、およびシートガラスの積層体を提供する。
【解決手段】シートガラスの製造方法は、薄板状のガラスを切断することによりシートガラスを作製する工程と、前記シートガラスの表面を洗浄する工程と、洗浄された前記シートガラスに、表面に凹凸を有する水溶性保護膜を形成する工程と、前記水溶性保護膜が形成された前記シートガラスをシートガラスの積層体に積層する工程と、を有する。シートガラスには、その表面に凹凸を有する水溶性保護膜が形成されている。前記水溶性保護膜の算術平均粗さRaは、0.05〜30μmである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス板に対してシートを良好に引き剥がすことができるガラス板積層体を提供する。
【解決手段】実施の形態のガラス板Gは、合紙10との紙離れをよくするために、その表面のうねり曲線の最大断面高さ(Wt)が0.01μm以上となるように製造される。ガラス板Gの表面のうねり曲線の最大断面高さ(Wt)が0.01μm以上の場合には、ガラス板Gに対して合紙10を良好に引き剥がすことが確認され、うねり曲線の最大断面高さ(Wt)が0.01μm未満の場合には、ガラス板Gと合紙10との密着性が強く、紙離れし難いという不具合が発生した。よって、本発明では、ガラス板積層体12のガラス板Gにおいて、ガラス板Gの表面のうねり曲線の最大断面高さ(Wt)を0.01μm以上と規定した。 (もっと読む)


【課題】破損を来たし易いガラスフィルムのハンドリング性の向上と、そのガラスフィルムの幅方向両端部の切断の容易化とを同時に達成する。
【解決手段】ガラスフィルムGの表裏両側の面の幅方向両端部の非有効部Gbを除く幅方向中央部の有効部Gaにのみ樹脂フィルム6を貼着した後、この樹脂フィルム6でガラスフィルムGの有効部Gaを保護した状態で、樹脂フィルム6が貼着されていないガラスフィルムGの非有効部Gbを切断する。 (もっと読む)


【課題】
製造関連処理を行う際にはガラスフィルムを強固に支持体によって支持させつつ、製造関連処理後にガラスフィルムを各種デバイスに組み込む際には、支持体からガラスフィルムを容易に剥離させることを可能にするガラスフィルム積層体を提供すること。
【解決手段】
ガラスフィルム積層体(1)は、ガラスフィルム(2)と支持ガラス(3)とを積層した構成され、ガラスフィルム(2)の接触面及び支持ガラス(3)の接触面のうち少なくとも一方に、表面粗さが相対的に大きい領域と小さい領域とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス板の上辺部からはみ出した合紙を良好に取り出すことができるガラス板積層体を提供する。
【解決手段】本発明のガラス板積層体12は、筋目10bを縦方向に向けた合紙10を、ガラス板Gとガラス板Gとの間に介在させて構成している。これにより、ガラス板Gの上辺部からはみ出した合紙の上縁部分10aの筋目10bは、縦方向に向いているため、上縁部分10aの剛性は強く、上縁部分10aが垂れ下がることはない。すなわち、筋目10bの方向に直交する方向を曲がり軸として、上縁部分10aが湾曲することはない。よって、実施の形態のガラス板積層体12は、合紙10の上縁部分10aを、吸着パッド20によって確実に把持することができるので、パレット14から合紙10を良好に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】側方開放型のモールドを用いて、加熱したガラス板材を上下方向から加圧する熱インプリント方式により、ガラスレンズに空隙が発生することなく十分な性状を有するガラスレンズを成形することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】ガラス板材1からガラスレンズ5を製造する方法において、前記ガラス板材1が示すガラス転移点以上の温度で、前記ガラス板材1に対し、側方開放型のモールド2を押し付けることで、前記ガラス板材1をガラスレンズ5に成形する工程を含み、前記ガラス板材1の厚みを3mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板表面の汚染の原因となる埃や繊維の脱落が発生せず、合紙に含まれる低分子成分のブリードアウトや揮発がなく、運搬や保管の際に効率的な厚みを保持でき、かつ作業性の取扱い性が良好なガラス合紙を提供する。
【解決手段】 多数のポリエステル連続繊維が堆積されてなり、堆積された連続繊維同士は、熱エンボス加工により部分的に圧着されることにより一体化し、部分的に圧着された圧着部の面積率が10〜40%である連続繊維シートであり、ガラス板の運搬や保管等の積層時にガラス板間に挟んで使用するガラス板の緩衝シート。連続繊維シートがスパンボンド不織布であることが好ましい。連続繊維シートの厚みは、0.02〜0.7mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板表面の擦れ傷を防止でき、ガラス板の品質低下、擦れ傷が原因となる破損を軽減できるガラス板用合紙を提供することを課題とする。
【解決手段】 シート状物の少なくとも片面に、発泡性マイクロカプセルを含む塗工層を設けたたものである。発泡性マイクロカプセルの塗布量が0.05〜2g/m2であることが好ましく、塗工層に帯電防止剤を含んでいたり、あるいは帯電防止剤を含む塗工層を設けたりすることが好ましい。また、透気抵抗度が20000秒以下であることが好ましい。 (もっと読む)


ガラス保護フィルム及びその製造方法を開示する。このガラス保護フィルムは、弱粘着性面と多数のマイクロビードが埋め込まれたマイクロビード粗面を含む。マイクロビードは、ガラス保護フィルムが溶融状態の弱粘着性ベース物質から成形されて硬化すると同時にガラス保護フィルムの一面に埋め込まれてマイクロビード粗面を形成する。

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【課題】 本発明は、厚みが薄く、軽量なものでありながらコシが強く、表面保護性に優れた発泡シートからなるガラス基板間に介装される間紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 厚みが0.3〜1.5mm、見掛け密度が18〜180g/Lのポリオレフィン系樹脂押出発泡シートからなり、該発泡シートには高分子型帯電防止剤がポリオレフィン系樹脂100重量部に対して5〜30重量部の割合で添加されており、該発泡シートの基材樹脂は、溶融張力が3〜40cNであると共にメルトマスフローレイトが0.2〜10g/10分であり、該発泡シートは、厚み方向の気泡数が4〜10個/mm、気泡扁平率が0.1〜0.6、表面の中心線平均粗さが25μm以下、且つエタノールを用いた超音波洗浄後の表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であるガラス基板用間紙。 (もっと読む)


【課題】 本発明はフラットパネル・ディスプレイ用のガラス板を複数枚積層して保管、運搬する流通過程において、ガラス板の割れ、ガラス板表面への傷付きや汚染を防止できるガラス合紙に関する。また、ガラス表面への汚染発生を防止するためガラス合紙中に含まれる樹脂分を効率良く極限にまで低減させることが可能なガラス合紙用パルプの製造方法に関する。
【解決手段】 セルロースパルプを主成分とした坪量20〜50g/m2、厚さ100μm以下の基紙であり、樹脂分が0.2質量%以下であるガラス合紙。セルロースパルプのスラリーをワイヤーを介して脱水処理することによりシートを形成し、次いで該シートをロールプレスで圧縮脱水処理するガラス合紙用パルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 建築用窓ガラス板や車両用窓ガラス板等に比べて高い清浄度や傷品位が要求されるフラットパネル・ディスプレイ用の基板材料用として用いられるガラス板用の合紙として、ハンドリング性が良く、ガラス汚染がなく、なおかつ寸法安定性の良いガラス合紙を提供することができる。
【解決手段】 全繊維量に対して、麻パルプが20質量%以上配合されているガラス合紙であって、該ガラス合紙中の樹脂量が0.1質量%以下であり、かつ、該ガラス合紙の弾性率が、最大値/最小値の相乗平均で2.6GPa以上であるガラス合紙。 (もっと読む)


【課題】 金型から容易に離型され、生産性の高い複合型非球面レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 凹レンズ50aの一面側に樹脂層52を形成するために必要な紫外線硬化樹脂を供給する。続いて、上金型を下方に移動し、コア部の型面413を紫外線硬化樹脂に密着させ、樹脂膜51を形成する。次いで、光源から紫外線を放射して、反射防止膜423が形成された下金型の本体部421の開口部の内周面で紫外線を案内して、遮光部43により周縁部が照射されないように、樹脂膜51に照射する。上金型の外周近傍の紫外線硬化性樹脂を硬化させないで、紫外線硬化樹脂を硬化して樹脂層52を形成する。凹レンズ50aを上金型の本体部411で保持するとともに、コア部412を樹脂層52から離型した後、本体部411を凹レンズ50aから離間する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつ、吸湿性を持たせると共に、発塵性を抑えるガラス用合紙を提供する。
【解決手段】帯状片を枠組みしてなる紙枠体を、少なくとも2段以上重合させて構成されるガラス用合紙であって、重合する紙枠体相互間において一方の紙枠体1(又は2)の帯状片の表面が、他方の紙枠体2(又は1)の表面に対し、他方の紙枠体2の帯状片の突合せ部分T1(又はT2)を跨ぐように接着されている構成とする。 (もっと読む)


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