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Fターム[4G035AC14]の内容

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【課題】 気泡の微細化効果が劇的に向上し、気体を加圧溶解して高濃度の気泡を発生させる場合においても、気泡の微細化を十分に達成できる微小気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 すなわち、絞り部21Jから拡大部151に放出された流れは拡大部151内にて外方へ広がり、拡大部151外周領域に沿って流れる外方流れを生ずる。そして、流れ受入口152pの周囲には、拡大部151と流れ受入部152との断面積差に基づき、この外方流れを半径方向内向きに旋回させる外方流れ旋回部153が形成されており、旋回した外方流れは渦を巻きつつ気泡とともに拡大部151内に逆流する。その結果、液体中に含まれる気泡は拡大部151内に渦流とともに留まり、激しく撹拌されることにより微粉砕を十分に進行させることができる。 (もっと読む)


【課題】 気泡の微細化効果が劇的に向上し、高濃度の気泡を発生させる場合においても、気泡の微細化を十分に達成できる微小気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 絞り部21を通過した気泡含有液体の一部を、送液経路312から分岐形成された帰還経路300により絞り部21Jに帰還させる。十分微細化できなかった気泡も絞り部21に帰還することでその再粉砕が可能となる。その結果、加圧溶解特有の高濃度の気泡を均一に微細化することができ、微小で長寿命の気泡を極めて効率よく大量に発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 気泡微細化に有利な高速流を効果的に発生させることができる微小気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 準備拡大部156との接続側端部にて該準備拡大部156よりも小断面積となり絞り部21Jよりも大断面積となる流れ導入部150を形成する。準備拡大部156の上流側端部において流れ導入部150の接続開口周囲には流速の小さい淀み領域が流れバッファ空間155として形成される。流れ導入部150から準備拡大部156内に直進する主流れの外周部は該流れバッファ空間155で広がりながら主流れと逆向きに旋回して渦流を発生する。すなわち、上記流れバッファ空間155では主流れの周囲を取り囲むように渦流が発生することで流路FP壁面との摩擦による主流れの圧力損失が軽減され、準備拡大部156内部での液体流を高速に維持することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 気泡の微細化効果が劇的に向上し、気体を加圧溶解して高濃度の気泡を発生させる場合においても、気泡の微細化を十分に達成できる微小気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 増速流ガイド部150から拡大部151へ放出される気泡を含んだ液体の流れは、その一部をなす周囲流FSが流れ反射部154と拡大部151とにまたがる旋回流となり、含有した気泡を激しく撹拌する。特に、粗大な気泡は、浮力と遠心力の影響を受けやすいため旋回流をなす周囲流FSに組み込まれやすい一方、高速の中心流FMには、浮力と遠心力の影響が小さい微細化した気泡を取り込まれやすい傾向がある。その結果、粗大な気泡ほど旋回流の中に長くとどまり、微細化が十分進めば中心流FMに取り込まれる傾向となるので、気泡の微小化を十分かつ均一に進行させることができる。 (もっと読む)


【課題】 液滴の微細化効果が劇的に向上し、高濃度の液滴を発生させる場合においても、その微細化を十分に達成できる乳化混合機構を提供する。
【解決手段】 流路壁部25の内面から突出する形で衝突部材22を設け、また、該流路FP内にて衝突部材22の突出方向先端部と対向するギャップ形成部23を設ける。衝突部材22の外周面と流路壁部25の内面との間に迂回流路部251を形成するとともに、衝突部材22と絞りギャップ形成部23との間には、迂回流路部251よりも低流量かつ高流速となるように分散媒液体の流れを絞りつつ通過させる絞りギャップ21Gを形成する。衝突部材22には、流路壁部25とともに該衝突部材22を突出方向に貫通する形にて、一端側が該衝突部材22の先端側にて絞りギャップ21G内に被分散液体噴出口を開口し、他端側が流路壁部25を貫通して壁部外面に被分散液体取入口を開口する吸引孔226を形成する。 (もっと読む)


【課題】 気泡の微細化効果が劇的に向上し、気体を加圧溶解して高濃度の気泡を発生させる場合においても、気泡の微細化を十分に達成できる微小気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 加圧溶解ユニット310の採用により、絞り部21Jに供給される液体中の溶存気体濃度が加圧溶解により高められ、キャビテーション効果により析出する気泡の数形成密度を大幅に高めることができる。他方、加圧濃縮気体溶解液の場合、気泡が析出した時の周囲の溶存液体濃度が高いため、気泡が急速に成長しやすい傾向になる。そこで、絞り部21を通過した気泡含有液体の一部を、送液経路312から分岐形成された帰還経路300により、絞り部21J又は絞り部21よりも上流側に帰還させる。十分微細化できなかった気泡も絞り部21に帰還することでその再粉砕が可能となる。その結果、加圧溶解特有の高濃度の気泡を均一に微細化することができ、微小で長寿命の気泡を極めて効率よく大量に発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 噴出口から噴出された液体がタンク本体の内部上方の衝突部により跳ね返り、噴出口から噴出される液体の量が多くなると、未溶解の大きな気泡がタンク本体の底部まで沈み込み、微細気泡発生ノズルへ送られると液体に溶解する気体の溶解効率が低下する。
【解決手段】 内部キャップ22には、噴出ノズル16の噴出口16aに対向する箇所に中央開口部51が設けられているので、噴出口16aから噴出される液体の量が多くなっても、噴出口16aから噴出された液体の中で噴出速度の速い中央部分の液体は、内部キャップ22に設けられた中央開口部51を介し外部キャップ23の内面の第二衝突部21と衝突する。 (もっと読む)


【課題】抗酸化作用があり、フコイダンの種々の薬効が期待できる、効果の高いフコイダン水素水を製造する装置及び方法を提供する。
【構成】処理される原流体に高圧流体を噴射して超微細気泡(以下「ナノバブル」という)を発生させるナノバブル発生装置であって、前記原流体が少なくとも円弧に沿って流れる流路と、前記流路内に先端の開口を開けて備えられる複数のノズルと、前記複数のノズルのそれぞれに対向して備えられる先端凸部を持つ複数の衝突部材と、前記複数のノズル及び前記複数の衝突部材の間の距離を調整できる調節手段と、前記流路に原流体の原料となる流体を投入可能な入口と、前記流路から処理後の原流体の少なくとも一部の流体を排出可能な出口と、を備え、前記原流体の少なくとも一部は、前記複数のノズル及び前記複数の衝突部材の間を流れ、前記複数のノズルのそれぞれの前記開口から前記高圧流体が前記原流体の流れの方向に対して、実質的に垂直であることを特徴とするナノバブル発生装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で効率よく気体と液体との混合物から気体を微細気泡として分散させることが可能な気液混合ノズルを提供する。
【解決手段】 気液混合流体の導入口11と排出口12を有する流通管10と、流通管内部に気密・液密に嵌装された気液混合機構20とから構成された気液混合用ノズルの気液混機構20は、導入口11からの気液混合流体を連続的に攪拌・混合するための気液攪拌混合部21と、気液攪拌混合部21からの気液混合流体の流量を調整する流量調整部22と、流量調整された気液混合流体中の気体を微細気泡として液体中に分散させる傾斜部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で高出力ポンプ等を使用しなくとも所定の流量で微細気泡と液体との混合物を連続的に製造できる気液混合装置および気液混合システムを提供する。
【解決手段】 液体中に気体の気泡を微細泡として分散する気液混合装置1は、耐圧性または耐熱・耐圧性の密閉容器から構成される気密な気液混合容器本体101と、前記容器本体に設けられた液体圧入口102と、気液混合体の排出口103と、排出口に接続された微細気泡発生用のノズル104と、を備えている (もっと読む)



【課題】従来から高濃度酸素溶解水の製造は種々の方法で行われてきたが、いずれも得られる濃度が不十分であったり、コスト的に実現が難しかったりした。本発明は、高濃度酸素溶解水を簡単かつ安価で製造できる方法や装置を提供する。
【解決手段】酸素含有気泡を有する2以上の旋回流34を衝突させることにより前記気泡をより微細化するとともに、気泡中の酸素を前記水流中に大量に溶解させる。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の気泡が破壊されて微細化し、気泡中の酸素の水流中への溶解が促進される。 (もっと読む)



【課題】気泡発生器から発生した気泡を調整して、より観賞用に適した気泡を液体中に発生させることが可能な気泡調整器を提供すること。
【解決手段】液体中に気泡を発生させる気泡発生器20から発生した気泡の大きさを調整するための気泡調整器10であって、気泡発生器20から発生した気泡MBを溜める気泡溜め部12を備え、気泡溜め部12には孔14が設けられ、気泡溜め部12に溜まった気泡BBが、孔14から液体中に吐出するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液中のバブルをより効率的に分割して超微細バブルを生成することのできる超微細バブル生成機構を提供することである。
【解決手段】バブル含有液が圧送される複数の管体153、154と、その複数の管体153、154に結合され、その複数の管体153、154にて圧送されるバブル含有液を衝突させて出力する衝突部155とを有し、複数の管体153、154にて圧送されるバブル含有液が衝突することによって液中のバブルが更に細かく分割されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で河川等の汚染された水を浄化することができ、設備費の低減を図る小型船を利用した水浄化装置を提供すること。
【解決手段】第1水浄化装置Aは、吸込口と吐出口を設けたルーツブロワ3と、その吐出口に一端を接続し他端を小型船150の船体151の外側へ臨ませるように設けた排出管35と、その他端に接続した散気管ユニット45とを備え、ルーツブロワ3の運転により外部から吸引される空気を散気管ユニット45に供給することにより当該ユニットで発生する多量の微細気泡を水中に放出させ、第2水浄化装置Aは、吸込口と吐出口を設けたルーツポンプ73と、その吸込口に一端を接続し船体151に設けた取水口152に他端を接続した吸入管125と、その吐出口に一端を接続し船体の外側へ放出口129を臨ませた排出管128を備え、微細化された気泡が含まれた水を放出口129から水中に放出するようにした。 (もっと読む)


【課題】流体の混合特性を制御できる流体の混合方法、所望の微粒子を得ることができる微粒子の製造方法及びこれにより製造される微粒子を提供する。
【解決手段】
少なくとも2種類の流体をマイクロリアクター内で混合する方法において、第1の流体Aを、分割供給流路12Aを介して混合領域18に供給し、第2の流体Bを供給流路14を介して混合領域18に供給し、流体A、Bの動圧の合計値を制御して、混合領域18内で流体A,Bを混合させて、混合された流体A、Bをマイクロ流路16へ流入する。 (もっと読む)


【課題】VOCや有機樹脂塗料などをマイクロバブル消滅により不活性化するマイクロバブル装置に関し大気汚染防や排水基準を満たす。
【解決手段】 マイクロバブルを発生させこれを多数内包する水を撒き散らすマイクロバブル発生器と、撒き散らされた水流を水微粒子として浮遊落下させるファンとで、水微粒子流と塗装ミスト流を、混流し、VOCや有機樹脂塗料をこの水微粒子群に付着させ、水微粒子内のマイクロバブル消滅によりこれら付着物を不活性化あるいは分解する。キャビテーションによりピーク粒径を10乃至19μmにもつマイクロバブルを発生させ、バブル噴霧流内を浮遊落下中に水微粒子内のマイクロバブル消滅させて、有機樹脂塗料が凝集硬化するのを阻止する。マイクロバブル消滅による歪みエネルギー解放により無害化する。マイクロバブルの気泡径分布ピークが、10乃至30μmの範囲内にあるマイクロバブル発生器を採用することで、揮発性有機化合を確実に酸化処理する。 (もっと読む)


【課題】多様な流体を十分に混合できるとともに、高耐久性、低価格化及び小型化に適したミキシング装置を提供する。
【解決手段】本発明のミキシング装置100は、2種類の流体が流入する少なくとも1つの開口部12を備えてチャンバを形成するハウジング10と、ハウジング10の一面11を貫通する少なくとも1対のノズル孔20a、20bと、ノズル孔20a、20bから放出される流体が互いに衝突するようにハウジング10の外表面からノズル孔20a、20bの上へそれぞれ延長突出したガイド部30a、30bとを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液中に装置を配置させることなく、マイクロバブルを発生させる。
【解決手段】マイクロバブル発生装置10は、液体を旋回流にするための流路24を備える。流路24の開口部12Eは鉛直下向きに向けられる。旋回された液体は、流路24の開口部12Eから、膜状でかつ放射状に広がるようにして下方に噴出する。液体は、落下により、膜が破壊され、水滴状になり、液体Eの液面に衝突し、これにより、液体Eにマイクロバブルが発生する。 (もっと読む)


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