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Fターム[4G066AA06]の内容

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Fターム[4G066AA06]に分類される特許

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【課題】分解ガソリン及びディーゼル燃料の流体流の脱硫に使用するのに適切な吸着剤組成物、及び当該吸着剤組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】分解ガソリン及びディーゼル燃料からの硫黄除去に好適な吸着剤組成物であって、本質的に:
(a)亜鉄酸亜鉛;
(b)ニッケル;及び
(c)無機バインダー;
から成り、ここで、該亜鉄酸亜鉛及びニッケルは、還元された原子価の状態であり、且つ、分解ガソリン又はディーゼルの油流が脱硫条件の下で該吸着剤組成物と接触する際に、それらからの硫黄除去をもたらす量で存在する、組成物。 (もっと読む)


【課題】二酸化イオウあるいは硫化水素などの汚染物を排ガスから除去する方法と、それに適用する触媒吸着材を提供する。
【解決手段】イオウ化合物を含有する排ガスの流れを貴金属成分とTi,Zr,Hf,Ce,Al,Si及びその混合物から選択した金属酸化物の吸着材成分とから形成した触媒吸着材に接触させて排ガス中のイオウ成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素非共存下であっても炭化水素、特に灯油中の硫黄分を低濃度(20質量ppb程度)まで除去する脱硫性能を有し、耐久性に優れ、且つ製造工程が簡略化可能な炭化水素用脱硫剤を提供することを目的とする。
【解決手段】脱硫剤全質量を基準として10〜30質量%の多孔性無機酸化物と、3〜40質量%の酸化亜鉛と、酸化ニッケル換算にて45〜75質量%のニッケル原子とを含み、ニッケル原子の還元度が50〜80%であり、脱硫剤単位質量当りの水素吸着量が3.5〜4.6ml/gであることを特徴とする炭化水素用脱硫剤である。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵材料の水素化特性や脱水素化特性を改善する。
【解決手段】AlHなどの水素貯蔵材料の水素化または/および脱水素化特性を改善する際に、前記水素貯蔵材料の新生面を修飾可能なガスまたは液体もしくはこれらの混合体を含む雰囲気中でメカニカルミリングを行う。前記ガスには、N、H、空気などを用いることができる。上記雰囲気では、新生面がガスなどで修飾されて水素放出が抑制されつつ、改質がなされるので、改質による水素貯蔵量の低下が少なく、水素貯蔵材料全体が均一に処理される。 (もっと読む)


【課題】短時間で水素を再吸蔵可能な水素吸蔵材を得る。
【解決手段】先ず、金属水素化物16となる原料金属の粉末、例えば、Mgと、Ni粒子又はFe粒子等の金属粒子18とを混合し、ボールミルを行う。これにより原料金属が水素化して金属水素化物16に変化するとともに、該金属水素化物16に金属粒子18が担持される。次に、金属粒子18を担持した金属水素化物16と、AlH3とを機械的に撹拌混合する。この撹拌混合は、例えば、ボールミルによって行えばよい。これによりAlH3に存在していた粒界相の面積が広くなり、且つAlH3から一部の水素が放出されてAlHx(0<x≦3)となる。同時に、このAlHxに金属粒子18を担持した金属水素化物16が分散し、前記AlHxを基材10とする水素吸蔵材が形成される。 (もっと読む)


【課題】中間生成物の水素の吸蔵能力を増加させることで低い温度で水素の放出ができる水素貯蔵材料の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムアミドと水素化リチウムを有する水素貯蔵材料の製造方法であって、マグネシウムアミドと水素化リチウムの試料をミリング処理し、試料粒子の微細化を進める第1のミリング工程と、第1のミリング工程により得られた試料を真空雰囲気下で加熱することで、実質的に単相のリチウム・マグネシウム・イミドが得られるまで熱処理する熱処理工程と、を含み、熱処理工程により得られた試料を微細化された状態に維持しつつ、その試料に水素を吸蔵させることで水素貯蔵材料を製造する。これにより、熱処理工程により得られた試料の水素の吸蔵能力を増加させることができ、低い温度で水素を放出可能な水素貯蔵材料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】吸着剤に吸着された有害物質を効果的に分解除去することで当該吸着剤を再生し、継続した空気清浄を実現することができる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】本発明の空気清浄装置1は、空気中の被処理物質を吸着剤2により吸着するものであって、オゾンなどの活性種を含む洗浄液を生成する洗浄液生成手段としての電解装置21を備え、該電解装置21にて生成された洗浄液を吸着剤2に供給し、回収して再び電解槽21に返送する。 (もっと読む)


【課題】 水素の吸蔵及び放出速度が速く、安定した水素吸蔵及び放出量が保持可能であり、また、簡単に製造できて且つ安価な水素吸蔵材料とその製造方法を提供することである。
【解決手段】 アルカリ金属と、アルミニウムと、珪素と、水素と、ハロゲンとを含む水素吸蔵材料であり、その製造方法は、アルカリ金属又はそれを含む化合物と、アルミニウム又はそれを含む化合物と、珪素又はそれを含む化合物と、水素又はそれを含む化合物と、ハロゲン又はそれを含む化合物とを混合して混合物を作製する混合工程と、混合物を加熱する加熱工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】主にリーン条件で燃焼する内燃機関の排気ガスに含まれる窒素酸化物を低温始動時においても高効率で浄化することができる排気浄化技術を提供する
【解決手段】内燃機関1から排出される排気ガスの雰囲気を酸化性/還元性と周期的に変化させ含まれる窒素酸化物を除去する排気浄化装置9において、前記排気ガスを大気側に導く排気流路11に水素及び一酸化炭素が含まれる改質ガスを導入する改質手段18と、前記水素を消費して還元する酸化銀を少なくとも含み前記窒素酸化物を吸着し温度上昇とともに前記吸着した窒素酸化物を脱離する吸着手段30と、前記一酸化炭素を消費して前記窒素酸化物を還元させ前記排気ガスを浄化する浄化手段17とを、備える。 (もっと読む)


【課題】メタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】メタン吸着剤として使用する金属リチウム担持活性炭6を充填した吸着塔7にメタンを加圧して導入して吸着剤と接触させてメタンを吸着させて貯蔵する方法において、吸着塔後方から入口加圧ラインへの循環ラインを設け、圧縮機アフタークーラーによってメタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法。更に、圧縮機アフタークーラの後方にチラーユニット4を設けて室温以下の低温のメタンを吸着塔に供給して吸着する。 (もっと読む)


【課題】 ハンドリング時間を長くすることができる脱酸素剤及び脱酸素剤の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係る脱酸素剤は、雰囲気中の酸素を吸収除去する脱酸素剤であって、前記脱酸素剤が酸素欠損による酸素吸収サイトを有する無機酸化物であると共に、前記酸素吸収サイトの少なくとも一部を、サイト閉塞因子体(例えばカルボニル基である二酸化炭素)により一時的に閉塞してなるものであり、脱酸素剤として機能するまでのハンドリング時間が向上する。脱酸素剤は、無機酸化物粉末を500℃以上で還元焼成して酸素を強制的に引き抜き、可逆的な酸素欠損による酸素吸収サイトを形成し、その後酸素吸収サイトの少なくとも一部をサイト閉塞因子体により脱離可能に閉塞することで好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】液体燃料中の硫黄化合物を、燃料電池の水素生成用燃料に用いることが可能な極めて低濃度まで効80℃以下の温度で効率よく脱硫することができる脱硫剤及び脱硫方法を提供する。
【解決手段】液体燃料を80℃以下で脱硫する際に用いる脱硫剤であって、周期表第VI族に属する金属成分を担持したアルミナを主成分とし、かつ100℃でのアンモニア吸着量が、脱硫剤1g当り310μmol/g以上である液体燃料用脱硫剤、及び該脱硫剤を用いた液体燃料の脱硫方法。 (もっと読む)


【課題】反応に供する前の還元処理におけるひび割れの発生が抑制されたニッケル−ルテニウム系脱硫剤、および触媒を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 ニッケルを脱硫剤基準、酸化物(NiO)換算で50〜95質量%、及びルテニウムを含有する脱硫剤の製造方法であって、ルテニウム含有溶液を用いてニッケル含有担体にルテニウムを担持させる工程、ルテニウム担持担体を乾燥する工程、乾燥後のルテニウム担持担体に水を噴霧する工程、および水噴霧後のルテニウム担持担体を、アルカリ溶液に接触させる工程を有することを特徴とする、ニッケル−ルテニウム系脱硫剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを効率的に吸蔵し、軽量であり且つ化学的安定性に優れた水素吸蔵材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の水素吸蔵材料は、ミクロポーラスアモルファス金属酸化物からなる多孔基体と、この多孔基体中に分散された水素吸蔵金属ナノ粒子とを備え、上記金属酸化物はアルミナ及びシリカ−アルミナから選ばれた少なくとも1種からなり、上記水素吸蔵金属ナノ粒子は8族の元素が好ましい。また、上記水素吸蔵金属ナノ粒子は、ミクロポーラスアモルファス金属酸化物内に分散した複合体を形成している水素吸蔵材料である。本発明の水素吸蔵材料は燃料電池等の水素ガスの貯蔵及び輸送を用いる分野で広く利用される。 (もっと読む)


本発明はアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属アルミニウム水素化物;又はアルカリ金属水素化物及び/又はアルカリ土類金属水素化物の少なくとも1種、金属アルミニウム及びH;を、製造したTiドープアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属アルミニウム水素化物中のアルミニウムのモル数に対し、0.5〜20モル%のTi(OCHと均一に混合する工程を含むTiドープアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属アルミニウム水素化物の製造方法、水素の可逆的脱着及び/又は吸収法、該Tiドープアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属アルミニウム水素化物の水素貯蔵への使用、及びTi(OCHのアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属アルミニウム水素化物へのTiドーパントとしての用途を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒ素とクロムが溶けている水溶液からヒ素を分離する技術の提供
【解決手段】本発明の分離方法は、水素化したR型二酸化マンガン二次粒子を前記水溶液に接触させて前記ヒ素を前記水素化した二次粒子に吸着させる工程を含むヒ素及びクロムが溶存する水溶液からヒ素を分離する分離方法である。前記水素化したR型二酸化マンガン二次粒子は、R型二酸化マンガンナノ粒子が凝集して形成したR型二酸化マンガン二次粒子を酸処理して得ることができる。本発明は、例えば、CCAなどの防腐処理木材の無害化に有用である。 (もっと読む)


【課題】類似の沸点を有する異性体混合物を分離する方法の提供。
【解決手段】それぞれ沸点が近い化合物を分離する方法であって、上記化合物の炭化水素混合物を、高沸点希釈液及びゼオライトのような固形の吸着剤の存在下に蒸留することを含む吸着式異性体蒸留の方法である。高沸点希釈剤は、蒸留塔の底部から抜き出され、塔にリサイクルされる。この方法は、例えばメチルシクロヘキサンからn−へプタンの分離、ナフサ留分中のベンゼンをトルエンから分離する方法に適している。 (もっと読む)


本発明は、供給材料であって、主として水素を含有し、並びにより少ない割合の不純物であって、本質的には、二酸化炭素、一酸化炭素、メタンおよびより重質の炭化水素からなるものを含有する供給材料から非常に高い純度の水素を製造する方法に関する。水素吸着精製法は、PSA法等の供給材料圧より低い圧力における脱着工程を含み、脱着流を製造するためおよび、主として、加圧された二酸化炭素および高純度の水素を高収率で回収するために用いられ得る。この性能は、本発明の方法の連続的な工程を、新しい族の吸着剤であって、高い脱着圧力におけるその動的容量が従来の吸着剤の動的容量より高いものの使用と結び付けることによって達成される。
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本発明は、硫黄を炭化水素ストリームから除去するための高容量吸着剤を提供する。吸着剤は、ニッケルリン化物複合物NiPの粒子を含む複合物質を含む。吸着剤は、追加の水素を必要とせず、かつ約150℃〜約400℃の範囲の比較的低温で行われる硫黄除去方法で用いられる。本発明の方法により、約1ppm以下のレベルへ下げる「超深」脱硫が、可能にされる。 (もっと読む)


【課題】LiH(水素化リチウム)及びLiNH(リチウムアミド)を含む水素貯蔵材料において、粉砕処理などの機械的なエネルギーを付与した後に粒子が凝集するのを防ぐことによって水素放出量の低下を抑えた水素吸蔵材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素材料粒子、水素化金属粒子及び金属アミド粒子を含む原料組成物を作製するステップ(S101)と、原料組成物に機械的なエネルギーを付与するステップ(S103)と、を含むことを特徴とする水素貯蔵材料の製造方法により上記目的を達成する。 (もっと読む)


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