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Fターム[4G066BA25]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 形態、物性 (8,610) | 微細構造 (2,169) | 多孔体 (1,381) | 気孔率、比重、細孔容積 (396)

Fターム[4G066BA25]に分類される特許

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本発明は、擬立方結晶構造を有するチタン系有機−無機ハイブリッド型固体材料、ソルボサーマル法を使用した該材料の製造方法及び該材料のその生物医学分野(薬剤の制御放出)、美容分野などにおける特にH2、CO2又はCH4などのガスの貯蔵、液体の吸着、液体又は気体の分離、光学部品又は触媒への適用のための使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 比表面積が広く(40m/g以上)反応性が高い消石灰において、細孔容積がいっそう大きく(0.3mL/g以上)、したがって、排ガス中の酸性ガス、とりわけイオウ酸化物の除去性能が高い消石灰を製造する方法を提供する。
【解決手段】 原料として、(1)石灰石を焼成して得た生石灰、または(2)消石灰を焼成して得た生石灰を使用し、これに、(1)エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリンおよびトリエタノールアミンからなるグループ、または(2)これらにクエン酸および糖類を加えたグループから選んだ添加剤の1種または2種以上を、消化すべき酸化カルシウム100重量部に対して(2種以上の場合は合計量で)1〜10重量部の範囲で含有する消化水を使用する。消化は、酸化カルシウム1重量部に対して消化水4〜8重量部を、初期水温が10〜50℃の範囲で添加し、消化時の温度が60℃以上となるような条件で行なう。得られたスラリーを加圧濾過し、ついで乾燥して製品消石灰とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸脱着熱による温度変化を効果的に抑制することができ、ブタンワーキングキャパシティーの大きなキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材、その製造方法、及びキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材を用いたキャニスターを提供する。
【解決手段】蒸散燃料を吸着する吸着材と温度に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質をマイクロカプセルに封入した蓄熱材とを含むキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材、その製造方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ耐熱性に優れた担体と、該担体を用いた機能性材料を提供する。
【解決手段】機能成分を保持ないし固定する担体であって、シリカ質の中空微粒子からなることを特徴とする無機中空担体であり、好ましくは、容重0.15〜0.35g/cm3であって、内部空間に隔壁を有し、また内部空間が微粒子表面に開口を有しない独立気泡によって形成されており、平均粒径が50μm以下の中空微粒子が用いられる無機中空担体および該担体に機能成分として触媒活性物質ないし吸着物質が担持された機能性材料。 (もっと読む)


【課題】二次粒径が大きく、処理水への流出を防止することができるとともに、気孔率が高くそれ自体で凝集剤及び磁性担体としての機能を奏することができる磁性凝集体を提供する。
【解決手段】平均粒径10μm以下の磁性酸化鉄粒子、無機酸化物前駆体、及び平均粒径10μm以下の樹脂粒子を溶媒中に分散させて分散媒を形成し、次いで、前記分散媒に対して加熱処理を施して縮合反応を生ぜしめ、前記無機酸化物前駆体の分解によって得られた無機酸化物で、前記磁性酸化鉄粒子間、前記樹脂粒子間及び前記磁性酸化鉄粒子と前記樹脂粒子との間を接合して凝集体を形成する。その後、前記凝集体を溶剤で洗浄して前記樹脂粒子を溶解除去し、前記磁性酸化鉄粒子と、前記磁性酸化鉄粒子間を接合する無機酸化物とを具え、気孔率εが70%≦ε≦90%である粒子凝集体を製造する。 (もっと読む)


複合吸着剤ビーズが、少なくとも1つの無機物質を含む多孔性および非吸着性コア、ならびに、コア表面上の、多孔性吸着性物質を含有する少なくとも1つの吸着性層を含む多孔性および吸着性シェルを有する。コアは、好ましくは、周囲凝集吸着剤粒子の平均粒度と同じかまたはそれより小さい平均粒度を有する凝集無機粒子を含む。ビーズは、好ましくは、非焼結コアおよび吸着性層を共に焼成することによって製造される。ビーズを吸着カラムの出口端で使用して、性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水を含有するガス流からの不純物の除去方法を提供することにある。
【解決手段】上記目的は、Cu、Fe、Zn、Ni、Co、Mn、Mg、Ba、Zr、Ce、La、又はこれらの元素の組み合わせからなる群から選択された元素の酸化物を含み、且つ20nm未満の半径を有する細孔が0.175ml・g-1未満の細孔容積を有する吸着剤であって、その吸着剤が少なくとも30質量%の銅酸化物含量を有することを特徴とする吸着剤を使用し、水を含有するガス流からの不純物を除去する方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミノリン酸塩には見られない新規な組成と結晶構造を有する多孔性アルミノリン酸塩結晶と、その製造方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される、多孔性アルミノリン酸トリエチルアミン結晶:
(Al)・[(CN]・(HO) (1)
(式中、1≦x≦1.2、0.5≦y≦1.5、4≦z≦8、0≦n≦1.5、0.02≦w≦1.5である。)
である。 (もっと読む)


本発明は、水溶性媒体中でポーラス結晶アルミニウムカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)を形成する固体の水熱製造方法に関する。本発明はまた、ポーラス結晶アルミニウムカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)を形成する固体に関し、かつそれらの液体又はガス分子の貯蔵のための使用、選択的ガス分離のための使用及び触媒のための使用に関する。

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本発明は、非水溶性有機溶媒中でポーラス結晶アルミニウム芳香族アゾカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)固体の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法により得られるポーラス結晶アルミニウム芳香族アゾカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)からなる固体に関し、かつそれらの液体又はガス分子の貯蔵のための使用、選択的ガス分離のための使用及び触媒のための使用に関する。

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【課題】優れた吸着性能を有する、多孔質炭素材料を用いた吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明の吸着剤は、ケイ素の含有率が5重量%以上である植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、ケイ素(Si)の含有率が1重量%以下、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成り、インドール、尿酸、アデノシン、α−アミラーゼ、3−メチルインドール、トリプトファン、インジカン、テオフィリン、イノシン−5−1燐酸2ナトリウム塩、アデノシン−5−3燐酸2ナトリウム塩、脂肪酸、色素、疎水性の分子、あるいは、数平均分子量が1×102以上、5×102未満の有機物(例えば、有機分子、若しくは、蛋白質)を吸着する。 (もっと読む)


【課題】多孔質炭素材料及び機能性材料から成り、高い機能性を備えた多孔質炭素材料複合体を提供する。
【解決手段】多孔質炭素材料複合体は、(A)ケイ素(Si)の含有率が5重量%以上である植物由来の材料を原料とし、ケイ素(Si)の含有率が1重量%以下である多孔質炭素材料、及び、(B)該多孔質炭素材料に付着した機能性材料から成り、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】有機多孔質粒子内に残存する多孔質化剤或いはその洗浄剤を環境負荷が少なく、かつ効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】ジビニルベンゼン、又はメタクリル酸エステルなどを主な原料として用いる共重合体からなる有機多孔質粒子の製造後に、有機多孔質粒子内に残存する多孔質化剤等を除去飽和水蒸気圧以上の圧力下において、100℃以上300℃以下の水で流通洗浄する有機多孔質粒子の清澄化方法。 (もっと読む)


本発明は、ガス中のCO2量を減少させるための方法に関するものであり、前記方法は、ガス性排出物を、CO2捕捉剤を含有する吸収剤に接触させることによる方法であり、前記CO2捕捉剤は固体複合材料(M)からなる基質上に含浸され、前記材料(M)は、ポリマー(P)と鉱物酸化物、シリコアルミン酸及び活性炭から選択される化合物(C)とを含有し、前記材料(M)は、平均粒径(D50)が100μm以上であり、直径が3.6〜1,000nmの範囲で含まれる細孔で形成される細孔容積Vd1が、少なくとも0.2cm3/gである。また、本発明は前記方法で使用する特定の吸収剤に関する。 (もっと読む)


リン酸ジルコニウム粒子は、水性溶媒中に溶解させたオキシ塩化ジルコニウムの溶液を準備すること、少なくとも1つの低分子量の酸素含有単官能性有機添加剤を溶液に添加すること、及びこの溶液を加熱したリン酸又はリン酸塩と組み合わせて、ゾルゲル沈殿によりリン酸ジルコニウム粒子を得ることによって合成される。 (もっと読む)


【課題】 大細孔径シリカゲルの当該大細孔内に、大細孔を閉塞することなく、微細シリカ粒子等からなる微細孔構造の層を更に形成し、当該微細孔構造により、処理液中の物質の吸着層や分離層、または、光触媒等の担持層、反応点等の機能を奏させて、当該大細孔シリカゲルの機能を一層高める。
【解決手段】 50−3500nmの細孔直径を有する大細孔径シリカゲル原体を準備する工程、当該大細孔シリカゲルを粒子径1−50nmの微細粒子を含むスラリーまたはゾル液で処理し、少なくとも当該微細粒子を含むスラリーまたはゾル液を、当該大細孔径シリカゲルの当該大細孔内に注入する工程、当該処理したシリカゲルを乾燥して当該微細粒子を当該大細孔内壁に固着させる工程を実施することにより、微細粒子が厚さ5−100nmで積層し、当該シリカゲル内に更なる微細孔構造を形成した二重細孔構造を有するシリカゲルが得られる。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの吸着効果が良好で、かつ吸着効果の持続性が長いホルムアルデヒド吸着材及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】そば殻炭を含むことを特徴とするホルムアルデヒド吸着材。 (もっと読む)


炭化水素ガス混合物から硫黄化合物を除去する方法であって、
炭化水素ガス混合物を、酸化銅を担体材料としてのケイ酸マグネシウム上に有する吸着材料に接触させる。 (もっと読む)


【課題】ケイソウ土は、それ自体多孔質体であり、珪藻が化石化したものである。この性質によって、断熱材や吸着材として汎用されている。しかし、その空隙の各サイズの容積が非常に小さく、どのサイズにおいても0.01ml/g以下である。これでは、特定のサイズのものを除去しようとしてもすぐに空隙が一杯になる。また、2つのサイズのものを吸着させたい場合もある。
【解決手段】ケイソウ土から製造されるものであって、その細孔半径は、0.1nmから10μmの範囲に分布し、かつ、細孔半径が1〜10nmの細孔と100nm以上の細孔がともに0.02ml/g以上を占めるもの。 (もっと読む)


【課題】従来の吸着剤の欠点を克服し、かつ後架橋吸着剤の吸着および脱着性能の双方を向上させる。
【解決手段】後架橋吸着剤が(a)少なくとも47重量%の少なくとも1種のポリビニル芳香族モノマー、および(b)53重量%までの少なくとも1種のモノビニル芳香族モノマーのモノマー単位;並びに0〜0.2mmol/gのペンダントビニル基を含み、乾燥した吸着剤が約700〜1500m/gの範囲のBET比表面積、6.0〜11.8nmのBET平均細孔直径、1.2〜3.5mL/gのBET多孔度、全BJH吸着細孔容積の20%未満のBJH吸着マイクロ細孔容積、全BJH吸着細孔容積の24%未満のHKマイクロ細孔容積を有する。本発明は、当該ポリマー系吸着剤の製造方法にも関する。 (もっと読む)


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