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Fターム[4G112MB06]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分としての酸又はその塩の使用 (1,134) | 陰イオン中に炭素を含有するもの (177)

Fターム[4G112MB06]に分類される特許

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【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも優れた寸法安定性が得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、高炉スラグと、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、細骨材は、細骨材100質量%中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、高炉スラグは、高炉スラグ100質量%中に、6000〜10000cm/gのブレーン比表面積を有する高炉スラグを4質量%超含む、セルフレベリング材である。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも優れた寸法安定性が得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、細骨材は、該細骨材100質量%中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、アルミナセメントは、該アルミナセメント100質量%中に4000〜6000cm/gのブレーン比表面積を有するアルミナセメントを50質量%以上含む、セルフレベリング材である。 (もっと読む)


【課題】 例えば建設・土木工事で難充填構造箇所を充填するのに十分適した高流動が充填時に容易に得られるセメント系のグラウト材であって、練り置きによる材料分離が起こらず、しかも施工後は速やかに硬化できるグラウト材を提供する。
【解決手段】 ポルトランドセメント100質量部、カルシウムアルミネート20〜200質量部、無水石膏、カルシウムアルミネートとポルトランドセメントの合計含有量100質量部に対して凝結促進剤0.05〜2質量部並びに凝結遅延剤0.02〜2質量部及び水を含有するグラウト材であって、無水石膏(CS)とカルシウムアルミネート(CA)の含有質量比(CS/CA)が0.1〜0.6であり、且つ施工時の環境温度よりも10℃〜50℃高くなるよう加熱せしめたものであることを特徴とするグラウト材。 (もっと読む)


【課題】 セメントペーストやモルタル等のセメント組成物において、硬化物性に支障を及ぼすことなく、左官施工時の表面の鏝施工跡残存を著しく低減できる施工性改善作用を有し、かつそれ自体も白華発生を直接抑制する機能を有する混和材並びに白華が発生し難く、施工後の美観性に優れた左官用セメント組成物を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属リン酸塩及び/又はアルカリ金属リン酸水素塩を有効成分とする混和材、さらに珪藻土、フライアッシュ、石灰石粉の何れか一種以上を含有してなる前記の混和材、およびこれら何れかの混和材とセメントを含有してなる左官用セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】混和したセメント組成物の材料温度及び環境温度が5℃であっても、混練したセメント組成物の可使時間が60分以上と優れ、材齢3時間における圧縮強度が5N/mm以上且つ材齢24時間における圧縮強度が30N/mm以上である低温用急硬性セメント混和材を提供すること。また、材料温度及び環境温度が5℃であっても、可使時間が60分以上と優れ、材齢3時間における圧縮強度が5N/mm以上且つ材齢24時間における圧縮強度が30N/mm以上である低温用急硬性セメント組成物を提供すること。
【手段】ガラス化率が特定割合のカルシウムアルミネート類、石膏、アルカリ金属硫酸塩、アルカリ金属炭酸塩及び凝結遅延剤を含有する。更に、カルシウムアルミネート類が、結晶質カルシウムアルミネート類及び非晶質カルシウムアルミネート類からなるものであると好適である。 (もっと読む)


【課題】セメントのロットや銘柄及び種類の違い、特に、銘柄の違いによって早期脱型性能及び初期強度発現性が顕著に異なるという課題などを解決した硬化促進剤及びそれを用いたセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)II型無水石膏と、消石灰及び/又は軟焼生石灰と、炭酸カリウムとを含有する硬化促進剤、(2)セメントと、(1)の硬化促進剤を含有してなるセメント組成物、(3)セメント100質量部に対して、II型無水石膏と消石灰及び/又は軟焼生石灰の質量比率を80:20〜10:90としたものを多くても10質量部以下と、炭酸カリウムを0.03〜0.8質量部である(2)のセメント組成物、である。 (もっと読む)


【課題】吹き付けコンクリートの付着性と強度発現性が向上する、吹付け用急結剤及びそれを用いた吹付けコンクリート並びに吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)カルシウムアルミネートと、粒径1μm以下の粒子が5質量%以下で、かつ10μm以下の粒子が80質量%以上であり、平均粒径が2〜6μmである石膏と、アルカリ金属アルミン酸塩及び/又はアルカリ金属炭酸塩とを含有する吹付け用急結剤、(2)(1)の吹付け用急結剤をセメント100質量部に対して5〜15質量部含有する吹付けコンクリート、(3)(2)の吹付けコンクリートを用いた吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】高炉スラグ微粉末を用いつつ、環境負荷の少ない水硬性物質を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性物質は、高炉スラグ微粉末、石膏および炭酸カルシウムを含有する。この構成によって、本発明の水硬性物質は、(1)水和反応での発熱量の低減、(2)硬化体となった後での強度の確保、(3)二酸化炭素排出量の低減の全てをバランスよく実現することができる。このような、水硬性物質により、セメント、構造体、地盤改良材が最適に実現されるようになる。結果として、様々な建築分野等での作業や建築物の精度や性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】凝結時間が早く長期の強度発現性が高い吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属炭酸塩を含有する混和剤と硫酸及び/又は硫酸塩を含有する酸性液とからなる発泡状急結剤であり、前記発泡状急結剤とセメントコンクリートとを含有してなる吹付け材料であり、前記発泡状急結剤がセメントコンクリート中のセメント100部に対して4〜21部である前記吹付け材料であり、前記混和剤がセメントコンクリートのセメント100部に対して2〜10部である前記吹付け材料であり、前記酸性液体がセメントコンクリートのセメント100部に対して2〜11部である前記吹付け材料であり、前記混和剤と酸性液体を合流混合して得られる発泡状急結剤を、セメントコンクリートに合流混合して得られる前記吹付け材料を吹き付けることを特徴とする吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止することが可能であり、更にゲル化するまでに雨水等により水ガラスがコンクリート構造物の表層から流出するのを防止可能なコンクリート構造物の保護方法を提供する。
【解決手段】水ガラス液とゲル化剤とを混合したアルカリ性溶液型改質剤をコンクリート構造物5の表面に塗布して改質層6を形成するとともに当該コンクリート構造物5に形成された空隙3にこれを含浸させ、改質層6の、改質剤がゲル化する前に更に上塗用のセメント7を塗布又は散布することにより、コンクリート構造物5の表面で水ガラスとセメントをより高速でゲル化させて不透水皮膜8とし、空隙に含浸させた改質剤に含まれているゲル化剤と水ガラスとを反応させることにより生成させるケイ酸ゲルを、低速でゲル化させて当該空隙3を水密化する。 (もっと読む)


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性および硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】TiO2含有量が0.4〜1.2質量%であるセメントクリンカーの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。該セメントクリンカーのSO3含有量は0.5〜1.5質量%であることが好ましい。
水硬性組成物は、さらに、塩素含有物、高炉スラグ粉末等の無機粉末、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を主成分とする焼成物の粉砕物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性および硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】NiO含有量が0.3〜1.2質量%であるセメントクリンカーの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。該セメントクリンカーのSO3含有量は0.5〜1.5質量%であることが好ましい。
水硬性組成物は、さらに、塩素含有物、高炉スラグ粉末等の無機粉末、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を主成分とする焼成物の粉砕物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で高いコンクリート強度を得ることができるバラスト道床のコンクリート道床化工法に関する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、窒素ガス発泡物質、水素ガス発泡物質及び減水剤と、凝結調整剤と細骨材とを含有してなる超速硬無収縮モルタル組成物に、水を練混ぜた超速硬無収縮グラウトを道床バラストに注入してなる、コンクリート道床化工法であり、超速硬無収縮モルタル組成物が、セメント、カルシウムアルミネート及びセッコウからなる結合材100部中、セメントが50〜90部、カルシウムアルミネートが5〜25部、セッコウが5〜25部であり、結合材100部に対して、減水剤が0.05〜2部、凝結調節剤が0.1〜2部、窒素ガス発泡物質が0.01〜0.5部、水素ガス発泡物質が0.001〜0.05部、粗粒率が1.2〜2.8の細骨材が50〜150部である前記コンクリート道床化工法、である。 (もっと読む)


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性や硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】3CaO・3Al2O3・CaSO4含有量が0.1〜30質量%、4CaO・Al2O3・Fe2O3含有量が5.0〜25質量%、CaSO4含有量が8.8質量%以下、塩素含有量が0.4質量%以下、フリーライム量が1.0質量%以下で、残部が主として2CaO・SiO2である焼成物Aの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。
さらに、ポルトランドセメントや、高炉スラグ粉末、フライアッシュ、石灰石粉末、珪石粉末から選ばれる1種以上の無機粉末等を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良工事後において初期で所定の固化強度が得られ、その後に固化強度の増進を十分に抑制できるとともに、改良地盤からの六価クロムの溶出量を十分に小さくできる再掘削用固化材及びその製造方法並びに当該固化材を用いた地盤改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る再掘削用固化材は、水硬率(HM)が2.20〜2.35、ケイ酸率(SM)が2.50〜2.90及び鉄率(IM)が2.50〜3.50であり且つ全クロム含有量が30〜70mg/kgであるセメントクリンカー10〜40質量%及び増量材60〜90質量%を含む。 (もっと読む)


本発明は、a)ケイ酸カルシウムセメント、b)アルミン酸カルシウムセメント、c)少なくとも1種の三官能性ポリアルキレングリコール及びd)場合により硫酸カルシウムを含有する無機結合剤系に関する。さらに、a)ケイ酸カルシウムセメント、b)アルミン酸カルシウムセメント及びd)場合により硫酸カルシウムを含有する無機結合剤系用の急結剤としての少なくとも1種のポリアルキレングリコールの使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】セメントに対する水の重量比を改善する。
【解決手段】(1)炭酸カルシウム、または高炉スラグ100に対して、(2)石灰100、アルミニウムの酸性塩10〜50、アルカリ金属の炭酸塩5〜30とよりなるセメントに対する急結剤を炭酸カルシウムに対して、0.1〜10添加することによって、セメント混和剤を得る。この混和剤をセメントに対して10以上混入することで、固化原料(セメント+混和剤)対水の重量比を100対100にまですることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 大型航空機の通過による繰り返し重荷重に対しても粉砕されにくく、しかもコンクリート舗装版下の空隙を効率よく埋めることができる流動性を確保し、且つ経済性に大きく影響を与えないコンクリート舗装版裏込めグラウト材の提供。
【解決手段】 セメント、速硬材、水中不分離剤及び凝結調整剤が混合された粉末混合材からなり、該粉末混合材に水を加えて混練したグラウトとしてコンクリート舗装版下の隙間に流し込むためのコンクリート舗装版裏込めグラウト材であって、直径12μm〜40μm、長さ3mm〜12mmの有機短繊維又は無機短繊維を、前記グラウト中に、0.02〜0.20vol%の割合で混合されるように配合する。 (もっと読む)


本発明は、セメントを含まないアルカリ活性結合材に関し、特に、セメントを代替して結合材としてアルカリ活性結合材を用いるモルタル及びコンクリートの圧縮強度を改善すると共に、急結特性、流動性の損失、及び経済性など低い現場適用性も改善できる新しい配合比のセメントを含まないアルカリ活性結合材、これを含むモルタル及びコンクリートに関する。
【解決手段】本発明のセメントを含まないアルカリ活性結合材によると、原材料を活性化させることができるアルカリ活性化剤の新しい配合により、既に知られているセメントを含まないアルカリ活性結合材よりも経済性及び現場適用性に優れたアルカリ活性結合材を提供できるのみでなく、セメントの使用によるセメントの毒性及びセメントの製造時に発生する二酸化炭素(CO)、セメントの生産による天然資源の枯渇などの問題点を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 速硬性のモルタルやコンクリート等を低温で打設・施工する際などに速硬性セメント系材料に混和させる速硬材であって、凝結性や硬化性状を阻害するほどの大量の速硬成分を含有させなくても、25℃の温度で得られる程度の高い早期強度を例えば5℃程度の低温下で十分発現できる速硬性セメント含有材料を得るための低温用速硬材を提供する。
【解決手段】 CaOとAl23の含有モル比がCaO/Al23=1.6〜2.6の非晶質カルシウムアルミネート15〜120質量部とCaOとAl23が等モル比の結晶質カルシウムアルミネート100質量部及び炭酸リチウムを含有してなる低温用速硬材。 (もっと読む)


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