説明

Fターム[4G112MB06]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分としての酸又はその塩の使用 (1,134) | 陰イオン中に炭素を含有するもの (177)

Fターム[4G112MB06]に分類される特許

81 - 100 / 177


【課題】長期に亘って良好な耐硫酸性を発揮し得るセメント質硬化体を製造することのできる耐硫酸性セメント添加材及び耐硫酸性セメント組成物を提供する。
【解決手段】耐硫酸性セメント添加材は、炭酸カルシウム、石膏、並びに石炭灰及び/又はシリカフュームを含有し、好ましくは、ナフタレンスルホン酸系減水剤をさらに含有する。特に、耐硫酸性セメント添加材のセメントへの添加量が少ない場合に、耐硫酸性セメント添加材にナフタレンスルホン酸系減水剤をさらに含有せしめるのが好ましい。また、耐硫酸性セメント組成物は、上記耐硫酸性セメント添加材をセメントに添加してなる。 (もっと読む)


【課題】硬化促進性に優れ、かつ高い曲げ強度を有するポーラスコンクリート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートは、セメント、粗骨材、粉末状混和剤及び水からなり、該粉末状混和剤はBET比表面積30m/g以上のケイ酸カルシウム水和物粉末に硬化促進剤を担持させてなる粉末状混和剤であり、該粉末状混和剤は該セメント100質量部に対して0.01〜1.0質量部の割合で含まれるものである。 (もっと読む)


【課題】 十分な自己治癒性を有するとともに、長期にわたって自己治癒性を良好に維持することが可能なコンクリートを形成できるセメント混和材を提供すること。
【解決手段】 本発明のセメント混和材は、膨張材と、膨潤性を有するアルミナシリケートとを含有する。このセメント混和材は、セメントと組み合わせてセメント組成物を形成する。また、このセメント組成物と、水と、骨材とを混合して自己治癒性に優れるコンクリートが提供される。 (もっと読む)


【課題】短時間強度発現性に優れ、海底トンネル等でも使用可能な耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、およびそれを用いた海底トンネル等の軌道用充填材に適するセメントアスファルトモルタルモルタルを提供する。
【解決手段】セメント100質量部に対して、結晶質カルシウムアルミネート20〜100質量部、石膏10〜70質量部、高炉水砕スラグ微粉末5〜50質量部、およびリチウム塩0.5〜5質量部を含有してなることを特徴とする耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、ならびに、該耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、凝結調整剤、細骨材、アスファルト乳剤、高分子系乳剤、消泡剤、および水を含有する耐海水性セメントアスファルトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物あるいは産業副産物をセメントクリンカー原料として多量に使用す
ることができ、練混ぜ直後の流動性に優れ、流動性の経時変化の小さいセメント組成物を
提供する。
【解決手段】セメント組成物は、セメントクリンカーと石膏とを含有し、セメントクリンカー中のMgO量とボーグ式算定のCA量のモル比(MgO/CA)は、0.8〜1.8である。セメントクリンカーに占めるCA量は、ボーグ式算定で9質量%〜15質量%であり、セメントクリンカーに占めるMgO量は、1.0質量%を超える。そして、セメント組成物に、水及びポリカルボン酸系分散剤を添加して調製したセメントペーストの注水練混ぜ開始時から10分後の降伏値は、23Pa以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セルフレベリング材を用いて各種建築物のコンクリート床を仕上げる施工方法において、施工作業が容易で、施工効率が高く、安定して優れた外観を有するセルフレベリング材スラリー硬化体が得られるコンクリート床構造体の施工方法及びそのコンクリート床構造体を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、コンクリート床上面に吸水調整材を塗布・乾燥させて吸水調整硬化層を設ける工程と、前記吸水調整硬化層の上面にセルフレベリング材と水とを混練して調製したスラリーを打設して硬化させるコンクリート床構造体の施工方法であって、吸水調整材は、アクリル−スチレン共重合樹脂を含み、コンクリート床上面に吸水調整材を1回のみ塗布・乾燥させて吸水調整材硬化層を設けることを特徴とするコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


壁板さらには他の建築材料を、石膏壁板の製造に使用されるエネルギーと比較した場合に有意に低減された内包エネルギーを使用して、はるかに少ない温室効果ガスを発生する方法により製造する。一実施形態ではスラグのような産業廃棄物をpH調整剤と組み合わせて構成される新規なセメント質コアは、制御された発熱反応を提供して石膏壁板様コアを形成し、この石膏壁板様は、コアリサイクルペーパーのような選択された材料でラッピング可能であり、かつ石膏壁板の製造に必要な多量のエネルギーを伴うことなく、コンベヤーシステムで製造可能で、石膏壁板に類似した外観、重量、および取扱い性を示す。この製造方法により生じる温室効果ガスの排出は、石膏壁板の製造に使用される方法よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】
高温及び低温において良好な作業性、並びに、強度発現性を有するアルミナセメント組成物及びそれを用いた不定形耐火物を提供する。
【解決手段】
添加剤としてカルボン酸又はその塩、及び炭酸塩を含み、リチウムをLi2O換算で0.005〜0.05質量%含有し、鉱物組成がCaO・Al2O3、CaO・2Al2O3、Al2O3及び非晶質を含むことを特徴とするアルミナセメント組成物。該アルミナセメント組成物と耐火骨材を含有してなる不定形耐火物である。 (もっと読む)


【課題】 モルタルの粘性が高く、骨材や水の分離が少なく、硬化が早い、ドライアップの少ない、耐久性のあるセメント硬化体の提供が可能となるセメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント、カルシウムアルミネ−トガラス及び/又はアルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結遅延剤、コロイダルシリカ、並びに、水を含有してなるセメント組成物、コロイダルシリカが、セメント、カルシウムアルミネ−トガラス及び/又はアルミノケイ酸カルシウムガラス、並びに、石膏からなる急硬セメント100部に対して、0.1〜5部である該セメント組成物、セメント、カルシウムアルミネ−トガラス及び/又はアルミノケイ酸カルシウムガラス、並びに、石膏の配合割合が、セメント70〜95部、アルミノケイ酸カルシウムガラス及び/又はカルシウムアルミネ−トガラス1.5〜20部、並びに、石膏1.5〜18部である該セメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】1ショット方式で注入できる注入材の提供。
【解決手段】セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結調整剤、及び減水剤を以下の割合で含有してなる注入材。(1)セメントと高炉スラグの割合が、セメント3〜30質量部:高炉スラグ97〜70質量部 (2)石膏の使用量が、アルミノケイ酸カルシウムガラス100質量部に対して、50〜200質量部 (3)セメントと高炉スラグの合計とアルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計の割合が、セメントと高炉スラグの合計90〜99質量部:アルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計10〜1質量部 (4)凝結調整剤の使用量が、セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、及び石膏の合計100質量部に対して0.05〜2質量部 (5)減水剤の使用量が、セメント100質量部に対して12〜30質量部 (もっと読む)


【課題】従来の床版上面増厚工法と比較して薄い増厚でありながらも、床版の耐久性を高めて品質の向上を図ることができるうえ、施工に伴って生じる振動や騒音を小さくするようにした。
【解決手段】橋梁や高速道路などに使用される既設の床版1の表面を研掃し、研掃した床版1の表面にスランプ10cm以上の軟質コンクリート2を被覆施工し、コンクリート仕上げ装置10のスクリードプレート12に高周波振動を与えて軟質コンクリート2を締め固めて既設の床版1に一体化させるようにした。軟質コンクリート2は、水、水硬性組成物、骨材、膨張性混和材及び繊維を含むと共に、水硬性組成物は軟質コンクリート2の硬化速度として施工後2〜3時間で10N/mm以上の圧縮強度を発現する材料とした。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価に無機物付着型蓄熱材を製造でき、しかも、水硬性組成物の硬化時の温度上昇を抑制でき、且つ水硬性組成物に均一に配合でき、有害物質の放出もない無機物付着型蓄熱材が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】融点40〜80℃のエステル構造を有する化合物を少なくとも含有する潜熱蓄熱物質と水難溶性無機微粒子とを、前記潜熱蓄熱物質の融点以上の温度で、水の共存下で混合して、前記潜熱蓄熱物質の表面が前記水難溶性無機微粒子で融着固定化された、平均粒径5〜100μmの無機物付着型蓄熱材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 圧入した可塑状ゲル注入材が時間とともに、又は脱水によって流動性を失って地盤中に塊状体を形成する。可塑状ゲル注入材は、スラグと水とアルカリ性硬化発現材(C材)、又はさらにゲル化調整材(B材)を有効成分として含む。硬化発現材比=C/(S+C+B)×100(%)を0.1重量%以上1重量%未満、水粉体比=W/(S+C+B)×100(%)を30〜200重量パーセントとする。
(もっと読む)


【課題】 速硬性・速乾性に優れるとともに、屋外環境下で施工でき、屋外での長期供用においても優れた耐久性・耐候性を保持し続ける水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と、樹脂粉末とを含む水硬性組成物であって、樹脂粉末は、該樹脂粉末の1次粒子表面がポリビニルアルコールの水溶性保護コロイドで被覆されたアクリル共重合体の再乳化形樹脂粉末であることを特徴とする水硬性組成物と、該水硬性組成物を用いて得られるコンクリート構造体である。 (もっと読む)


【課題】 高い流動性を有するとともに、施工作業を容易に行うに充分な可使時間を保持しながら、施工作業終了後に急速に硬化が進行し、優れた水平レベル性と極めて良好な表面仕上り性が得られ、特に高い流動性を有した場合にも材料分離を伴うことなく卓越した表面仕上り性が得られるセルフレベリング性の水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、流動化剤と増粘剤と保水剤とを含む水硬性組成物であって、保水剤は、馬鈴薯澱粉を原料としたゼラチン化処理を行っていないスターチエーテルであることを特徴とする自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 屋外環境下で施工可能であり、水勾配施工が可能で、且つ、勾配を有する平滑な床面を形成できる適度な粘性を有し、速硬性・速乾性に優れるとともに低収縮特性及び、ひび割れ抵抗性を有し、耐候性に優れたレベリング材を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末とを含むレベリング材であって、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末は、樹脂粉末の1次粒子の平均粒径が0.2〜0.8μmであり、樹脂粉末の1次粒子表面がポリビニルアルコールの水溶性保護コロイドで被覆されていることを特徴とするレベリング材である。 (もっと読む)


【課題】補修補強を20分以内に完了するマンホールカバー補修補強方法及びそれに使われる超速硬形高強度コンクリート組成物の提供。
【解決手段】マンホールカバー撤去機でマンホールカバーの周辺の舗装道路面を破砕掘削する段階S10と、マンホールカバーを撤去して破損された高さ調節部を除去する段階S20と、新たに製作された高さ調節材を高さ調節部に施工する段階S30と、前記で施工された高さ調節材外側と破砕掘削された舗装道路内側の間に超速硬形高強度コンクリートを打設する段階S40と、前記高さ調節材及び打設された超速硬形高強度コンクリート上部にマンホールカバーを再設置する段階S50と、マンホールカバー外周面と破砕掘削された舗装道路面間にアスファルトコンクリートを鋪設した後、固める段階S60とからなるマンホールカバー補修補強方法及びそれに使われる超速硬形高強度コンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い流動性を有し、施工厚が5mm程度の薄い場合にも水平レベル性に優れ平滑な床面に仕上ることができるレベリング性水硬性組成物を提供すること。
【解決手段】 アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、細骨材と、流動化剤及び/又は増粘剤を含むレベリング性水硬性組成物であり、
細骨材は細骨材100質量%中、48メッシュ篩を通過し、かつ70メッシュ篩、100メッシュ篩、150メッシュ篩及び200メッシュ篩で残留する細骨材を合計した総質量が、細骨材100質量%中、90〜100質量%含む細骨材を用いることを特徴とするレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】遅延剤分子を含む廃棄物を短時間で、高強度にセメント固化処理できる廃棄物のセメント固化処理方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る廃棄物のセメント固化処理方法は、セメント固化を遅くする硝酸塩などの遅延剤分子を含む廃棄物をセメント固化処理する際に、廃棄物に、普通ポルトランドセメントと共に硬化促進剤を添加し、セメント粒子12の表面に、遅延剤分子錯塩が形成されるよりも早く硬化物14を形成させて、セメントペースト11中のカルシウムイオンと遅延剤分子13との接触、反応を防ぎつつセメントの水和反応を進行させて凝結、固化させるものである。 (もっと読む)


【課題】各種有効成分を特定の配合比率で配合し、種々の目的に応じた流動特性、固結特性を呈する地盤注入工法を得る。
【解決手段】本発明はフライアッシュ(F)と、セメント(C)と、水(W)とを有効成分とし、セメント比を50重量パーセント以下、および水粉体比を30〜130重量パーセントの配合液として地盤中に圧入することにより、地盤中で配合液がゲル状になったときに、そのままでは流動しないが外力が作用すると流動する可塑状態を経て固結することから構成され、これを地盤中に圧入して土粒子を周辺に押しやって固結する。 (もっと読む)


81 - 100 / 177