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Fターム[4G146BA18]の内容

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Fターム[4G146BA18]に分類される特許

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【課題】金属不純物でシリコンウエハの汚染を大幅に少なくすることが可能なガラス状炭素製プラズマエッチング用電極を提供する。
【解決手段】貫通孔内壁を含む全表面に付着した鉄付着量が、全表面積に対し、2μg/cm以下であるガラス状炭素製プラズマエッチング用電極。 (もっと読む)


【課題】ハイパワ−用途リチウムイオン負極用の活物質、並びに正極と負極に非対称な電極を用いた新規なデバイスであるハイブリッドキャパシタの負極用の活物質に好適で、高出力性、高エネルギ−密度の両方の特性に優れた材料を安価に得られるようにする。
【解決手段】平均粒子径が12〜300nmのカ−ボンブラックが炭素前駆体を焼成して得られた炭素材で結着された集合体である炭素質多孔性粉末。平均粒子径12〜300nmのカ−ボンブラックを炭素前駆体と混捏し、焼成もしくは黒鉛化し、粉砕することを特徴とする炭素質多孔性粉末の製造法。 (もっと読む)


【課題】 使用される温度領域によらず高い出力特性を有する電気二重層キャパシタ用電極材、その製造方法及び電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】 比表面積が1800〜2600m/g、細孔容量0.7〜1.5ml/g、平均細孔径が1.60〜2.00nm、表面官能基濃度が0.1〜1.0mmol/g、平均粒径が1〜20μmであり、ラマンスペクトルに観察される1580cm−1付近のピーク(G1)の半値幅(Δν1)が、65〜80cm−1である電気二重層キャパシタ用電極材。 (もっと読む)


【課題】親水性付与により濡れ性を向上させたアモルファスカーボン成形体、そのようなアモルファスカーボン成形体からなり燃料電池の発電特性の低下の改善を目的とした燃料電池用セパレータ、さらにはそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含む樹脂成形体を炭化焼成して得られるアモルファスカーボン製の成形体を酸化雰囲気中にて熱処理して得られたアモルファスカーボン成形体であって、表面と水との接触角が60度以下であり、算術平均粗さRaが0.1μm以下である。このアモルファスカーボン成形体は、熱硬化性樹脂を含む樹脂成形体を炭化焼成して得られるアモルファスカーボン製の成形体を、酸素濃度20%以下の酸化雰囲気下で500℃を超え1000℃以下で熱処理することにより、製造される。 (もっと読む)


【課題】 使用される温度領域によらず高い出力特性を有する電気二重層キャパシタ用電極材、その製造方法及び電気二重層キャパシタ用電極材を用いた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】 炭化物をアルカリ賦活処理して得られる電気二重層キャパシタ用電極材であって、炭化物のラマンスペクトルに観察される1580cm−1付近のピーク(G1)の半値幅(Δν1)とアルカリ賦活処理して得られる電気二重層キャパシタ用電極材のラマンスペクトルに観察される1580cm−1付近のピーク(G1)の半値幅(Δν1)の変化率が10以下である電気二重層キャパシタ用電極材、その製造方法及び電気二重層キャパシタ用電極材を用いた電気二重層キャパシタ。 (もっと読む)


炭素質材料を炭化・活性化する方法であって、その方法は、炭化温度および活性化温度に維持された外部燃焼回転キルンに前記材料を供給する工程を含み、前記キルンは回転時に前記材料を前進させるための下方傾斜を有し、前記キルンは水蒸気または二酸化炭素の向流による実質的に酸素を含まない雰囲気を有し、複数の環状堰が前記キルンに沿って間隔をおいて備えられていて前記材料の進行を制御する。排出端に向けて下方に傾斜する中空の回転本体を有する炭素質材料の炭化・活性化のための外部燃焼回転キルンであって、そのキルンは炭素質材料の進行制御のための複数の環状堰をその全長に沿って間隔をあけて備える。またメソ孔構造を有する例えばフェノール樹脂などの高分子材料製のバラバラの固体ビーズの生産方法であって、この固体ビーズは、上記炭化・活性化方法の原料として有用であり、またイオン交換樹脂など、他の用途にも利用できる。この方法は樹脂の凝集体が速く形成されて生産を妨害してしまうことがないように樹脂ビーズを工業的規模で生産できる。またこの方法は(a)例えばノボラックなどの重合性液体前駆体とエチレングリコールなどの第一の極性有機液体中に溶解した架橋剤との流れと、例えば乾性油を含む変圧器油などの前記液体前駆体と実質的または完全に不混和な第二の非極性有機液体である液体分散媒の流れから合流を生成する工程、(b)例えばインライン静的ミキサーを使用して前記重合性液体前駆体を前記懸濁媒体中に液滴として分散させるように前記合流を混合する工程、(c)凝集できないバラバラの固体ビーズを形成するように前記液滴を前記分散媒の層流中で重合させる工程、および(d)前記分散媒からビーズを回収する工程を含む。また高分子材料製のバラバラの固体ビーズを形成する装置が提供され、その装置は重合性液体前駆体の流れを輸送する第一のライン、前記重合性液体前駆体と実質的または完全に不混和な分散媒の流れを輸送する第二のライン、
前記第一および第二のラインの合流を受入れ、前記重合性液体前駆体を前記分散媒中に液滴として分散させるように構成されたインラインミキサー、前記液滴を分散させた前記分散媒を受入れ、前記重合性液体前駆体が重合媒体の下降流中でカラムを下降する間に重合可能になるように構成された垂直重合カラム、および分散媒の前記下降流を受入れ重合した個体ビーズを回収するための前記カラム底部にある容器、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率的に被吸着物質を吸着し、しかも、流動性や充填性に優れた球状多孔性炭素粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 平均粒子径が1〜30μmであり、BET比表面積が200m/g〜2000m/g、平均細孔径が0.5〜2nmの範囲にあり、ミクロ細孔容積が0.05〜0.4ml/gである球状多孔性炭素粒子粉末は、フェノール類、アルデヒド類及び炭素粒子粉末を、塩基性触媒を開始剤として水性媒体中で重合反応させてフェノール樹脂を結合樹脂とする炭素とフェノール樹脂からなる複合体粒子を生成させた後、該複合体粒子を固液分離し、次いで、乾燥した後、不活性雰囲気下500〜1000℃の温度範囲において加熱処理して前記フェノール樹脂を炭化させ、さらに賦活処理を行って得ることができる。 (もっと読む)


【課題】細孔径や細孔分布の調整が容易な多孔質炭素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素前駆体用有機物および金属アルコキシドをアルコールに溶解し、水または酸もしくはアルカリ水溶液を添加、撹拌混合してpHを1〜10に調節し、静置して金属アルコキシドを加水分解により金属酸化物に転化し、得られた炭素前駆体/金属酸化物の複合体を非酸化性雰囲気下600〜1000℃の温度に加熱焼成して炭素前駆体を炭素に転化し、得られた炭素/金属酸化物複合体中の金属酸化物の体積割合を30〜80vol%に調整した後粉砕し、次いで、酸またはアルカリにより金属酸化物を溶解除去することを特徴とする多孔質炭素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池負極材に適用することができ、充放電容量及び充放電効率に優れた炭素材及びその安定的な製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素材用フェノール樹脂組成物に第1の熱処理を行い、炭素前駆体を得、前記炭素前駆体のメチレンブルー吸着量を3〜20mg/gにする工程、及び前記工程後の炭素前駆体に、第2の熱処理を行い、炭素材とする工程を含む炭素材の製造方法であり、前記製造方法から得られる炭素材のBET比表面積は、2〜12m2/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂を用いた活性炭において、特に電気二重層キャパシタ用の活性炭として特性向上、特に静電容量の向上させ、これによって、電子機器の駆動用電源さらには電気自動車の補助電源として使用可能な大容量の電気二重層キャパシタを提供すること。
【解決手段】 フェノール性水酸基とラジカル重合性不飽和基を共に含有する有する変性ノボラック型フェノール樹脂を炭化、賦活することにより得られる活性炭である。
上記の変性ノボラック型フェノール樹脂としては、好ましくはノボラック樹脂にグリシジル(メタ)アクリレートを反応させることにより得られる変性ノボラック型フェノール樹脂、またはノ
ボラック樹脂にN−メチロールアクリルアミドを反応させることにより得られる変性ノボラック型フェノール樹脂が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池負極材に適用することができ、高効率、高容量である二次電池に用いられる炭素材を得ることができる炭素材用フェノール樹脂組成物と、これを炭化処理してなる炭素材及び製造方法を提供する。
【解決手段】 市販のレゾール型フェノール樹脂1000部を、電気炉中80℃で3時間、熱処理を行いながらメタノールを揮発除去させた後、400℃まで100℃/時で昇温し、400℃で3時間保持後、室温まで冷却し炭素前駆体を得た後、平均粒径が20μm程度になるまで粉砕を行い、粉末状の炭素前駆体を得た。
得られた粉末状の炭素前駆体を、水素:窒素=3:97(容積比)の雰囲気下、100℃/時で昇温して、1100℃に到達した後、3時間維持して炭素材を得た。
得られた炭素材をリチウムイオン二次電池用負極材に用いた場合、高充放電効率、高充放電容量を有する二次電池を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】洗浄液使用量を抑えつつ不純物を効率良く活性炭から除去できる活性炭の高純度化方法、および、この方法の実施に適した活性炭用高純度化装置の提供。
【解決手段】活性炭の高純度化方法は、洗浄液および粉砕媒体と共存している活性炭を湿式粉砕して洗浄する粉砕洗浄工程と、この粉砕洗浄工程後の活性炭を乾燥させる乾燥工程を有する方法であり、この方法の実施には、活性炭の粉砕媒体と、この粉砕媒体および洗浄液を収容するミルポットとを備え、このミルポット内で活性炭を湿式粉砕する装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】 大きな重量比表面積と同時に、体積比表面積を有する炭素ナノ構造体を得ることができ、さらに、該炭素ナノ構造体の細孔径を自在に制御できることにより、EDLC用電極として有用な炭素ナノ構造体を製造することができる炭素ナノ構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る炭素ナノ構造体の製造方法は、ゼオライト細孔内部を鋳型として用い、該ゼオライト細孔内部に炭素を積層させて炭素構造体を形成する工程と、該ゼオライトを酸で溶解除去する工程と、該溶解除去工程により得られた炭素構造体をホットプレスすることにより、該炭素構造体の細孔径を縮小させ炭素ナノ構造体を得る工程と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、カーボン・ナノスフィアを高分子材料中へ導入した新規な複合材料に関するものである。高分子材料は、グラファイト材料に親和性のあるどのような高分子または重合可能な材料であってもよい。カーボン・ナノスフィアは、中空のグラファイト状ナノ粒子である。カーボン・ナノスフィアは、鋳型ナノ粒子を使用したカーボン前駆体から製造することができる。カーボン・ナノスフィアのユニークなサイズ、形状、および電気的性質は、これらのナノ材料を導入した複合材料に有利な性質を与える。 (もっと読む)


本発明は、10μmから100nmまで及び100nm未満から3nmまでの第1及び第2のサイズ範囲内において相互接続された細孔と、グラフェン構造体とを有する多孔性伝導カーボン物質、並びにリチウムイオン電池の電極及び例えば燃料電池のメタノールの酸化のための触媒担体等、当該多孔性伝導カーボン物質の使用に関する。カーボン物質は熱処理されて、600℃から1000℃までの範囲の温度において所望の秩序度を有する非黒鉛カーボンに転化する。リチウムイオン電池及びリチウムイオン電池の電極も特許請求されている。
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【課題】高エネルギー密度の電気二重層キャパシタを得ることが可能な、電極材料として好適な活性炭を提供すること。
【解決手段】炭素前駆体100重量部に対して3〜30重量部の中空構造を有する炭素材料をブレンドしてなる活性炭前駆体の集合体を賦活処理する。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタに用いた場合の静電容量を向上させるために、比表面積が大きく、安価に製造できる電気二重層キャパシタ用炭素材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂を含有するフェノール樹脂組成物を熱処理することにより炭素前駆体を得る工程(a)と、炭素前駆体を不活性雰囲気下で、600〜900℃の温度で炭化処理する工程(b)とを有する製造方法によって、BET比表面積が300〜800m2/g、平均細孔径が10〜20nm、平均粒子径が5〜25μmの炭素材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】充放電特性及びサイクル性に優れた非水電解質二次電池用の負極材を製造することができる炭素材と、これを用いた二次電池用負極材、及び、非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を炭化処理してなる炭素材であって、炭素含有率が99・9%以上であり、且つ炭素材の粒子の直径が1μm以下の割合が全体の1%以下であることを特徴とする炭素材、及び、この炭素材を含有することを特徴とする二次電池用負極材と、この二次電池負極材を用いることを特徴とする非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 蓄電デバイス用電極材料に好適な複合体とその製造方法を提供することと、高容量でかつサイクル低下が少なく、実用レベルの使用に耐えられるリチウムイオン二次電池用負極などの蓄電デバイス用電極材料を提供すること。
【解決手段】 SiOx(0.5≦x<2)で示される酸化珪素(A)と、リチウムイオンの吸脱着可能な導電性物質(B)とからなることを特徴とする複合体、及びそれを用いた蓄電デバイス用電極材料によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


コロイド安定剤及び場合によっては界面活性剤の存在下における触媒としての塩基を用いたフェノールとアルデヒドとの反応によって高収率で製造されたレゾールビーズから製造された活性炭ビーズが開示されている。このレゾールを次に、場合によっては熱処理し、その後に炭化及び活性化させて、活性炭ビーズを得る。 (もっと読む)


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