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Fターム[4H006BA62]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 異性化触媒、不均化触媒 (81)

Fターム[4H006BA62]に分類される特許

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【課題】p−キシレンを選択的に製造しうるとともに、炭素析出量の少ないMFI型ゼオライト触媒を、簡易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の、MFI型ゼオライト触媒の製造方法は、構造規定剤を使用することなく結晶化されたMFI型ゼオライトを、80℃〜200℃の温度範囲に加熱しながら酸処理する酸処理ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】ビタミンD類似体を製造する。
【解決手段】本発明は、ビタミンD類似体、例えばカルシポトリオールの合成に有用な化合物の異性化方法、およびそのようなビタミンD類似体を合成するための流通または連続流光反応器の使用に関する。本発明は、さらに、該方法で合成した中間体を、カルシポトリオールもしくはカルシポトリオール一水和物またはそれらの医薬製剤の製造に使用することにも関する。 (もっと読む)


【課題】分岐したアルキル基を有する芳香族炭化水素から直鎖アルキル基を有する芳香族炭化水素を製造する方法であって、副反応を抑制し経済性に優れた製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】分岐したアルキル基を有する芳香族炭化水素を、アルカリ金属イオンとアルカリ土類金属イオンからなる群より選ばれる少なくとも1種以上のイオンとプロトン及びプロトン前駆体からなる群より選ばれる1種以上のイオンでイオン交換して得られる酸型ゼオライト触媒に接触させることを特徴とする直鎖アルキル基を有する芳香族炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストにて効率よくプロピレンを製造するための、プロピレン製造用触媒およびプロピレンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロピレン製造用触媒は、アルミニウムを含むシリカであって、当該アルミニウムを含むシリカに細孔を形成させるためのテンプレートを含まないものをニッケルイオンに接触させて、ニッケル処理体を得るニッケルイオン接触工程を含む方法により調製されるものである。 (もっと読む)


【課題】芳香環飽和に対するエチレン飽和比が3,500よりも大きい値を示す触媒系を提供する。
【解決手段】本触媒系は2成分を含み、この各成分が約1〜約12の拘束係数(Constraint Index)を有する結晶モレキュラーシーブおよび第VIII族金属に有効な量を含む。本触媒系は、特にエチルベンゼン変換/キシレン異性化反応に利用することができる。本触媒系は、競争的イオン交換により第VIII族金属をモレキュラーシーブに取り込むことにより調製することができる。 (もっと読む)


【課題】広範なアリルアルコールの水酸基1,3-転位反応とラセミ化を高速に進行させることができ、光学活性アリルエステルなどの光学活性エステルの合成において触媒の活性向上とリパーゼとの共存性との両方を満足することが可能な新規触媒とその製造方法ならびに光学活性エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】オキソバナジウム部位V=Oがメソポーラスシリカ(MPS)の内部に結合して固定化されていることを特徴とするオキソバナジウム触媒(MPS-V)。 (もっと読む)


【課題】光学活性アミノ酸及び光学活性アミノ酸アミドを効率良く得る方法を提供する。
【解決手段】
アミノ酸アミドを、アミダーゼ活性を有する酵素と接触させることにより、光学活性アミノ酸及び光学活性アミノ酸アミドを製造する方法において、反応液中に精製するアンモニアを低減又は除去させながら反応を行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】
フマル酸ジtert−ブチルを高収率で製造する。
【解決手段】
マレイン酸と2−メチルプロピレンを特定の溶媒中で、酸触媒により反応させてマレイン酸ジtert−ブチルとしたのち、さらに異性化触媒存在下でフマル酸ジtert−ブチルに異性化させることを特徴とするフマル酸ジtert−ブチルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 流通式反応に適した、効率的な1,1,1,4,4,4-ヘキサフルオロ-2-ブテンの製造法を提供する。
【解決手段】 ヘキサフルオロ-1,3-ブタジエンを触媒で異性化し、引き続き触媒水素還元を行うことによりシス1,1,1,4,4,4-ヘキサフルオロ-2-ブテンを得るとともに、全工程を流通式の触媒反応で行うことによって、効率よくシス1,1,1,4,4,4-ヘキサフルオロ-2-ブテンが得られる。 (もっと読む)


【課題】分子篩作用(又は形状選択性)を有し触媒活性に優れた新規触媒と、異性化工程及び/又は吸着分離工程を行わなくても、高純度のパラキシレンを効率よく製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】粒子径が10μm以下であるゼオライト粒子からなるコアと該コアを被覆するゼオライト層からなり、X線光電子分光法により測定した最外表面のシリカ/アルミナモル比が800以上であり、前記ゼオライト粒子からなるコアの平均シリカ/アルミナモル比が300以下であり、かつ、前記ゼオライト層におけるアルミニウム濃度が外表面から内部に向かって増加していることを特徴とする触媒、並びに、該触媒とベンゼン及び/又はトルエンとを接触させて、アルキル化又は不均化反応を行うことを特徴とするパラキシレンの製造方法である。 (もっと読む)



【課題】光学活性ケトンを効率的に製造する手段を提供する。
【解決手段】(R1)(R2)>C=C(R3)-C*(R4)-CO-R5(R1はアリール基;R2は水素原子又はアルキル基;R3はアルキル基;R4及びR5はアリール基又はアルキル基;*は不斉炭素を示す)で表されるケトン化合物の製造方法であって、(R1)(R2)CH-C(R3)=C(R4)-CO-R5 で表されるエノン化合物を下記式(R6はアルキル基、Arはアリール基を示す)で表される化合物を配位子として含む金属錯体の存在下でオレフィンの不斉転位を行う工程を含む方法。
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【課題】C5留分を用いてプロピレンを製造する方法において、プロピレンの収率を改良することを目的とする。
【解決手段】C5留分に含まれるイソプレンの量が、C5留分に含まれる1,3−ペンタジエンおよびイソプレンの合計量に対して、0〜50重量%であるC5留分を用いて、選択的水素化反応工程、第1のオレフィンメタセシス反応工程、第1のプロピレン回収工程、1−ブテン回収工程、異性化反応工程、第2のオレフィンメタセシス反応工程、および第2のプロピレン回収工程を経て、プロピレンを製造する。 (もっと読む)


【課題】1,1,3−トリクロロ−1−プロペンの新たな製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程A及びBを含む1,1,3−トリクロロ−1−プロペンの製造方法;工程A:アルカリ金属水酸化物及びアルカリ土類金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の塩基並びに相間移動触媒の存在下、30℃〜50℃の範囲から選択される温度下にて1,1,1,3−テトラクロロプロパンを脱塩化水素化させる工程、工程B:工程Aにより得られた3,3,3-トリクロロ-1-プロペンを金属触媒の存在下で異性化させる工程。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ選択的に1,2−ジオールのモノアリル化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】1,2−ジオールのモノアリル化体の製造方法は、パラジウム化合物に第3級ホスフィンが配位した錯体、有機スズ化合物及び塩基の存在下、式(1)で表される1,2−ジオールをカルボン酸アリルエステルと反応させて式(2)で表される化合物。式中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す。R1、R2は互いに結合して隣接する2つの炭素原子と共に環を形成していてもよい。


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【課題】エタノール及び炭素数4以上のアルコールとの共変換反応により、高められた選択率と耐久性にてプロピレンを合成することのできる、工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】周期律表第6族及び/又は第7族に属する金属を含む化合物で修飾された多孔性固体酸化物を触媒とし、エタノール及び炭素数4以上のアルコールを共変換してプロピレンを製造する方法。 (もっと読む)


新規のシリコアルミノホスフェート分子篩組成物であり、SAPO−11およびSAPO−41を含み、少なくとも5重量%のin situ生産の非結晶質部分を有する。そのような組成物は、非焼成であり得るまたは焼成し得、それらの調製のための新規の方法が述べられる。これらの組成物は、例えば第VIII族貴金属といった触媒活性種を載せたまたは含浸した場合には、新規のものであり、また優れた水素異性化触媒である。
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オルソキシレンを含むその他のC芳香族炭化水素との混合物からメタキシレンを液相吸着分離によって回収する。性能は供給原料を吸着分離向けに調製する分留前処理装置に側留油を加えてオルソキシレン濃度を下げることで改善する。 (もっと読む)


【課題】末端オレフィンのクロスメタセシスのための方法を提供する。
【解決手段】第1の末端オレフィンに対し、他の第1の末端オレフィンを接触させて二量体を形成した後、この二量体を、式Iを有する触媒の存在下において、第2の末端オレフィンに接触させて、二置換内部オレフィン生成物を製造する。式I


MはOs又はRuであり、R、R1は、水素又はC1〜C20アルキル、C2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニル、アリール、C1〜C20カルボキシレート、C1〜C20アルコキシ、C2〜C20アルケニルオキシ、C2〜C20アルキニルオキシ、アリールオキシ、C2〜C20アルコキシカルボニル、C1〜C20アルキルチオ、C1〜C20アルキルスルホニル、及びC1〜C20アルキルスルフィニルからなるグループから選択された置換基である。X、X1は、任意のアニオン性配位子である。L、L1は、任意の中性電子供与基である。 (もっと読む)


本発明の主題は、1つの反応器中でエチレンを酢酸及び酸素と反応させ、及び
a) 主に、エチレン、酢酸ビニル、酢酸、水、二酸化炭素及び他の不活性ガスを含有する生成物ガス流を分離し、及び
b) エチレン及びCO2を含有する循環ガス流を、前記反応器中に返送し、その際、
c) 前記循環ガス流を、前記反応器中へ返送する前に、循環ガス圧縮機で圧縮し、及び
d) 前記循環ガスの部分流を前記循環ガス圧縮機の吸込側又は圧縮側に分岐させ、CO2スクラビングに供給し、及び
e) 前記CO2スクラビングの前に、ウォータースクラバー中で洗浄することによる不均一系触媒を用いた連続気相プロセスでの酢酸ビニルの製造方法において、
f) 前記部分流を、前記CO2スクラビングの後に噴射式圧縮機によって、噴射ガスとしてのエチレンと一緒に、前記循環ガス圧縮機の圧縮側でかつCO2スクラビングのための部分流の取り出し部の下流側で、前記循環ガスに供給し、及び/又は
g) 前記塔底生成物を前記ウォータースクラバーから直接、前脱水塔に供給する、
ことを特徴とする、酢酸ビニルの製造方法である。 (もっと読む)


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