説明

Fターム[4H048BC31]の内容

Fターム[4H048BC31]に分類される特許

21 - 40 / 57


【課題】安価で操作性に優れ、かつ不純物、特に塩素濃度の低い高純度トリメチルアルミニウムの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素溶媒中でアルカリ金属を加熱、融解、攪拌してアルカリ金属分散液を作製し、これにメチルアルミニウムクロリドを混合し、反応、熟成して得られたトリメチルアルミニウムを蒸留により得るトリメチルアルミニウムの製造方法において、該炭化水素溶媒中でのアルカリ金属の加熱、融解、攪拌を、炭化水素溶媒に対しアルカリ金属が融解した後、更に該アルカリ金属の融点以上の温度で、1時間以上攪拌処理を行い、これにメチルアルミニウムクロリドを混合し、反応、熟成し、得られた反応生成物よりトリメチルアルミニウムを蒸留により得る。 (もっと読む)


本発明は、ガリウム元素を含みかつ有機架橋によって一緒に接続される金属中心の無機ネットワークを含む新しいハイブリッド有機−無機材料並びにその調製および使用に関する。本発明はまた、前記ハイブリッド有機−無機材料の合成の間に得られる中間固体に関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、チエニル包含するボロン-ジピリン化合物、前記化合物の製造方法及び前記チエニルを包含するボロン-ジピリン化合物が包含された化学センサーを提供する。
【解決手段】本発明は、式(1)で表されるチエニルを包含するボロン-ジピリン化合物、この化合物の製造方法、及び式(1)の化合物が金属イオンと反応して色相変化と蛍光変化を表すことのできるチエニルを包含するボロン-ジピリン化合物が包含された化学センサーによって課題を達成する。式(1)の化合物:3-(R)-4,4-ジ(R)-8-(R)-4-ボラ-3a,4a-ジアザ-s-インダセン(式中、Rは、2-チエニル及び3-チエニルの群から選択されるいずれか1つである。) (もっと読む)


【課題】より工業的に有利な式(3)


(式中、Rは単結合等を表わし、R、R、RおよびRは同一または相異なって、それぞれ水素原子等を表わす。)で示されるボラン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ボランのジエチルアニリン錯体と式(2)


で示されるジオール化合物とを反応させることを特徴とする式(3)で示されるボラン化合物の製造方法。 (もっと読む)


化合物、金属アルコキシド誘導体の合成、および該誘導体を合成するための方法、ならびに難燃剤としての使用のための金属アルコキシド誘導体が記載される。第13族金属三水酸化物をアルコールと反応させることにより、難燃特性を有する第13族金属アルコキシドを調製することができる。
(もっと読む)


本願は、ボルテゾミブおよびその中間体を調製するためのプロセス、ならびにボルテゾミブの結晶形態のためのプロセスを提供する。本願によれば、ボルテゾミブの中間体の調製のためのプロセス、およびボルテゾミブの調製のためのプロセス、ならびにこれらのプロセスにより生成された中間体およびボルテゾミブが提供される。さらに、本願はまた、実質的に純粋なボルテゾミブの調製のためのプロセス、および実質的に純粋なボルテゾミブを提供する。 (もっと読む)


本開示は、有機反応のための、詳細にはアミンとの直接的なアミド化反応のための、操作的に単純な、カルボン酸の低温での触媒活性化方法を記載するものである。本方法は、式(I)のオルト置換アリールボロン酸の使用を伴い、式中のR1からR5基は、本明細書において定義するとおりである。好ましい態様において、R1はハロゲンである。アリールボロン酸は、求核性1,2-付加反応、共役1,4-付加反応、およびα,β-不飽和カルボン酸を伴うディールス・アルダー反応を含む付加環化反応を触媒する。

(もっと読む)


【課題】−10℃程度の温度条件下においても安定に保存することが可能であり、殺虫性化合物の製造中間体として有用な有機金属化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


(式中、Xは、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を表わす。)で示される有機マグネシウム化合物およびその製造方法、ならびにこの有機マグネシウム化合物の製造中間体として有用なジブロモ化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】高純度のジメチルジチオカルバミン酸第一銅を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジメチルジチオカルバミン酸ソ−ダ水溶液を、その濃度が50%以上にまで濃縮しておき、液温が少なくとも90℃以上、好ましくは90℃以上において、亜酸化銅を添加、温度上昇、粘度増加、さらには転相に至らしめる。 (もっと読む)


【課題】重合触媒を製造するために使用されるカルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物の提供を課題とする。
【解決手段】この課題を解決するために、カルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物を提供する。この化合物は、アルカン、シクロアルカン及び芳香族溶媒並びにそれらの混合物の中から選択される溶媒中でHX(ここで、Xはハロゲンを表す)とカルボン酸希土類元素又はガリウムとを反応させることからなる方法によって得られる。 (もっと読む)


一般式(I)の化合物を提供する。

(RN)−Zn・aMgX・bLiX (I)

およびRは、それぞれ独立して、置換もしくは非置換の、直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル、アルケニル、アルキニル、またはそれらのシリル誘導体、および置換もしくは非置換のアリールもしくはヘテロアリールから選択され、
およびRは、共に環状構造を形成することができ、または、Rおよび/もしくはRは、重合体構造の一部となることができ、
は、二価陰イオンまたは互いに独立した2つの一価陰イオンであり、
は、一価陰イオンであり、
a>0であり、
b>0である。
前記亜鉛アミド塩基は、とりわけ、芳香族の脱プロトン化およびメタル化に用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウム塩等に対する溶解性が良好であり、かつ耐酸化性に優れた電解液用溶媒等として有用な新規ボレート系化合物を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表されることを特徴とするボレート系化合物を提供することにより、上記課題を解決する。


(一般式(1)中、pは1〜5の整数であり、mは1〜15の整数であり、nは1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】不純物としての金属元素の含量が少なく、高純度のボラジン化合物を製造しうる手段を提供する。
【解決手段】化学式1:


(上記式において、Rは互いに独立して、水素原子、アルキル基及びシクロアルキル基からなる群より選択される)で示されるボラジン化合物を合成する段階と、前記ボラジン化合物を金属除去剤と接触させる段階とを含む、ボラジン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フルカラーディスプレイを実現するために不可欠な460nm以下の青色領域の発光を有し、電圧印加時に発生するジュール熱に耐えうる200℃以上の高い融点をもつ有機ルミネッセンス素子用発光材料等として有用な非イオン性の置換エチニル金−含窒素へテロ環カルベン錯体を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Lは、含窒素へテロ環カルベン配位子を示す。Sは、アルキルメルカプト基、アリールメルカプト基、アルキルスルホニル基、またはアリールスルホニル基を示す。)で示される置換エチニル金−含窒素へテロ環カルベン錯体。 (もっと読む)


本発明は、金属イオンに配位結合された、二座の有機化合物を有し、ここで金属イオンがAl3+であり、かつ二座の化合物が2,6−ナフタレンジカルボキシラートである、多孔質の金属有機骨格材料に関する。さらに、本発明は、そのような骨格材料を有する成形体、この骨格材料の製造方法並びにこの骨格材料もしくは提案された成形体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の硫酸系光沢銅電解液と比べ、同等の光沢を有していながら均一な電析銅皮膜を安定して得ることの出来る硫酸系銅電解液を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分を含むことを特徴とする硫酸系銅電解液であり、当該ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分はビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物を用いて添加されたことを特徴とする硫酸系銅電解液を用いる。そして、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物は3−メルカプト−1−プロパンスルホン酸ナトリウム水溶液に塩化第二銅を加えた混合溶液から有機溶剤を用いて晶析させるプロセスにより製造する。 (もっと読む)


【課題】強誘電性を示す新規な配位高分子、およびその製造方法、ならびにそれを用いた素子を提供する。
【解決手段】本発明の配位高分子は、ジチオカルバミン酸の誘導体と塩素イオンと銅イオンとによって構成された配位高分子であって、銅イオンが、ジチオカルバミン酸の誘導体および塩素イオンから選ばれる少なくとも1つによって架橋されている。上記ジチオカルバミン酸の誘導体は、炭素数が3以上の脂肪族炭化水素基が窒素原子に結合した構造を有する誘導体である。この配位高分子は、2つのジチオカルバミン酸誘導体を配位子として含む銅錯体と、塩化銅(II)とを、それらの溶液中で反応させることによって、形成できる。 (もっと読む)


【課題】下記一般式(I)で表されるステロイドC17,20リアーゼ阻害剤の工業的に有利な製造方法、ならびにその製造方法に適した安定な形態のリフォルマツキー試薬の提供。
【解決手段】特定のカルボニル化合物からリフォルマツキー反応により得られた特定のβ−ヒドロキシエステル化合物誘導体またはその塩を、金属水素錯化合物および金属ハロゲン化物の存在下還元し、次いで、閉環反応に付すことによって、一般式(I)
【化1】


〔式中、各記号は前記定義と同意義をそれぞれ示す。〕で表される化合物を得る。上記リフォルマツキー反応において、BrZnCHCOOCで表される化合物の安定な溶液または(BrZnCHCOOC・THF)で表される化合物の結晶を用いるのが有用である。 (もっと読む)


【課題】中心元素にオリゴエーテル基が結合した構造のアニオンとリチウムイオンとの塩であって、より有用性の高いリチウム塩を提供すること。
【解決手段】下記式(1):
LiM(OY)n(N(CORX24-n ・・・(1);
で表されるリチウム塩が提供される。ここで、nは1〜3である。Mは周期表13族に属する元素(例えばAl,B)である。Yはオリゴエーテル基である。RXは炭素数1〜3のハロゲン化アルキル基(例えば、トリフルオロメチル基)である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、反応試薬、触媒、ナノデバイス構成要素となる原子数の制御されたAu25クラスターの選択的で、かつ大量に製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、水不溶性の有機溶媒に溶解した金クラスターと、水溶性チオール化合物の水溶液とを接触させて、配位子交換反応により、原料の金クラスターとはクラスターサイズの異なる金クラスターを選択的に製造する方法に関する。より詳細には、本発明は、水不溶性の有機溶媒に溶解したAu11クラスターと、水溶性チオール化合物の水溶液とを接触させて、配位子交換反応により配位子交換させ、次いで水相の溶媒を留去して生成物を得ることからなる、Au25クラスターを選択的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


21 - 40 / 57