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Fターム[4H049VQ57]の内容

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式(II):
【化1】


で表されるリガンド出発化合物を、式(III):
【化2】


で表される遷移金属化合物と反応させる工程を含む、式(I):
【化3】


で表されるアンサ−メタロセン錯体をラセモ選択的に製造する方法であり、且つ
上記式(I)、(II)及び(III)において、R1、R1'が、同一でも異なっていても良く、それぞれ水素又は炭素原子数1〜40個の有機基を表し、R2、R2'が、同一でも異なっていても良く、それぞれ水素又は炭素原子数1〜40個の有機基を表し、R3が、炭素原子数1〜40個の有機基を表し、R4が、水素又は炭素原子数1〜40個の有機基を表し、T、T’が、同一でも異なっていても良く、それぞれ1〜40個の炭素原子を有し、シクロペンタジエニル環と共に少なくとも1個の別の飽和又は不飽和の、置換又は無置換の環を形成する2価の有機基を表し、この飽和又は不飽和の環は5〜12原子の環員を有し、且つT、T’は、シクロペンタジエニル環に縮合した環の中にSi、Ge、N、P、As、Sb、O、S、Se又はTeを含んでいても良く、Aが、2価の原子又は2価の基から構成される架橋基を表し、M1が、元素周期表の第3、4、5又は6族の元素、或いはランタニド元素を表し、基Xが、同一でも異なっていても良く、それぞれシクロペンタジエニルアニオンにより置換可能な有機基又は無機基を表し、xが、3〜6の自然数を表し、M2が、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はマグネシウムモノハライドの一部を表し、pが、電荷が+2価の金属イオンの場合は1を表し、或いは電荷が+1価の金属イオン又は金属イオンの一部の場合は2を表し、LBが、非電荷のルイス塩基リガンドを表し、そしてyが、0〜6の自然数を表す、ことを特徴とする方法、第1の方法で製造された式(I)で表されるアンサ−メタロセン錯体から出発して式(IV)で表されるアンサ−メタロセン錯体をラセモ選択的に製造する別の方法、メタロセンを製造するために式(III)の遷移金属化合物の使用する方法、及び式(III)の特定の遷移金属化合物、に関する。 (もっと読む)


エポキシオルガノアルコキシシランは、RhCl(ジ−tert−ブチルスルフィド)触媒の存在下で、ヒドリドアルコキシシランとオレフィンエポキシドとの反応によって作られる。該反応は安定剤の存在なしで、65〜95℃の範囲の温度で実施され、該オレフィンエポキシドが、ヒドリドアルコキシシランと反応するのに必要な化学量論の量を超えた5〜25パーセントの過度のモル濃度で該反応に存在する。好ましくは、該反応温度は70〜75℃の範囲内であり、該オレフィンエポキシドはヒドリドアルコキシシランと反応するのに必要な化学量論の量を超えた約10パーセントの過度のモル濃度で反応中に存在する。 (もっと読む)


【課題】保護されたジオールを有する新規なアルコキシシラン及び組成の制御が容易である、ジオールを有する有機ケイ素樹脂並びにそれらの製造法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される有機ケイ素化合物、及びこの化合物と多官能アルコキシシランとを加水分解・縮合してなる、ジオールを有する有機ケイ素樹脂。
【化1】


(式中、R1〜R3はC1〜6のアルキル基又はアルコキシ基。R4はC2〜6のアルキレン基。Zは、C1〜3のアルキレン基。)
本発明のアルコキシシランは、下式(4)の化合物とシラン化合物 R1R2R3SiHとをハイドロシリレーション反応させて製造される。
【化4】


(式中、ZはC1〜3のアルキレン基であり、R5は末端にC−C二重結合を有する。)
本発明の有機ケイ素樹脂は、上式(1)で表される有機ケイ素化合物及び分子量調整剤を含んだ混合物の加水分解・縮合により製造される。 (もっと読む)


本発明の目的は、簡単な操作で低コストにビタミンD化合物を合成する方法を提供することである。
本発明により、(a)ケトンまたはアルデヒドと、ウィッティッヒ試薬と、塩基とを混合する工程;または、(b)ケトンまたはアルデヒドとウィッティッヒ試薬とを混合し、得られた混合物に塩基を加える工程;を含む、ビタミンD化合物およびその合成中間体の製造方法が提供される。 (もっと読む)




(式中、nは0〜3の整数を表し、Rは置換もしくは非置換のシクロアルキル、置換もしくは非置換のアリール、置換もしくは非置換の脂環式複素環基または置換もしくは非置換の芳香族複素環基を表し、Rはハロゲン、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換のアリール、置換もしくは非置換の脂環式複素環基、置換もしくは非置換の芳香族複素環基、−CORなどを表し、RおよびRは同一または異なって、水素原子、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換のアラルキル、−COR12などを表す)
例えば、上記一般式(I)で表されるチアゾール誘導体またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有するアデノシンA2A受容体拮抗剤などを提供する。 (もっと読む)


本発明には、式Iで示される少なくとも1種の化合物と結合したシリコーンオリゴマーまたはシリコーンポリマーを含む抗微生物性のシリコーンオリゴマーまたはシリコーンポリマーが記載されている。また、式Iで示される化合物を表面に結合させる方法およびその生成物も記載されている。

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本発明は、式(I)の新規シリル化カルボキサミドに関する。式中、R、L、R、R、R、R及びAは本明細書に示された意味である。本発明は、前記化合物のいくつかの製造方法、望ましくない微生物の駆逐におけるその使用にも関する。

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本発明によれば、下記の工程を含むスタチンの製造方法が提供される:
a)式III:
【化1】


の化合物を立体選択的水素添加して、式II−a:
【化2】


の化合物を製造し、所望により水酸基の保護基を導入して、式II:
【化3】


(式中、Sは、水素原子または水酸基の保護基を表し;SおよびSは、それぞれ独立して、水酸基の保護基を表し;およびRは、水素原子またはカルボキシル基の保護基を表す)の化合物を製造する工程、および
b)式IIの化合物をラクトン化して、式I−a:
【化4】


の化合物を製造する工程。

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【課題】オキサ‐シラシクロペンタン類と同様の環状有機珪素化合物の合成を、1段反応で完結させる製造法を提供する。組成の制御が容易であり、かつ経時的に安定な、アルコール性水酸基を有する有機ケイ素樹脂及びその製造法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒の存在下、下式(1)のオレフィン類及び下式(2)のアルコキシシランを反応させて下式(3)の環状有機ケイ素化合物を製造する。
【化1】



[式中、Zは末端炭素原子がC=C結合を形成している炭素数2〜5のアルケニル基、Rはメチル基または水素、Meはメチル基。]
【化2】



[式中、R1は、炭素数1〜3のアルキル基又はアルコキシル基、R2は炭素数1〜3のアルキル基。]
【化3】



[式中、Z’は炭素数2〜5のアルキレン基。]

上式(3)の有機ケイ素化合物、又はこれと多官能アルコキシシランからなる混合物を加水分解及び縮合してなる、アルコール性水酸基を有する有機ケイ素樹脂。
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本発明は、式(I):


(式中、XはO又はSであり;RINGはフェニル又はチエニルであり;Hetは、ヘテロ原子を1〜3個含む5員又は6員ヘテロ環であり、各々は独立して、酸素、窒素、イオウから選択され、当該環は、1〜4個の基R4により置換され;R1は、水素、任意に置換された(C1-4)アルキル、ホルミル、任意に置換された(C1-4)アルキルC(=O)、任意に置換された(C1-4)アルキルC(=O)O、任意に置換された(C1-4)アルコキシ(C1-4)アルキル、任意に置換されたアリル、任意に置換されたプロパルギル又は任意に置換されたアレニルであり;各R2は、独立して、ハロゲン、任意に置換された(C1-4)アルキル、任意に置換された(C1-4)アルコキシ又は任意に置換された(C1-4)アルコキシ(C1-4)アルキル;R3は(CRaRb)m-Cy-(CRcRd) n-Yであり;各R4は、独立して、ハロゲン、C1-3アルキル、C1-3ハロアルキル、C1-3アルコキシ(C1-3)アルキル及びシアノから選択され;Ra、Rb、Rc及びRdは各々、独立して、水素又は任意に置換された(C1-4)アルキルであり;Cyは飽和、不飽和又は芳香族で有って良く且つ環の構成員として任意にケイ素原子を含む任意に置換された3〜7員の炭素環又は複素環であり; (CRaRb)m及び(CRcRd)nは、Cyの同じ炭素又はケイ素原子に対して又は1、2又は3個の環構成員によって分離された異なる原子に対してのいずれかで結合して良く;YはSi(OpZ1)(OqZ2)(OsZ)であり、そしてCyはケイ素原子を環の環構成員として含み、そしてYは水素であっても良く;ZはC1-4アルキル又は2〜4アルケニル(その各々は、O、S及びNから選択された1個のヘテロ原子によって任意に中断されており且つ1〜3個の独立して選択されたハロゲン原子によって任意に置換されている)であり;Z及びZ2は、独立して、メチル又はエチルであり; m及びnは、各々独立して、0、1、2又は3であり; p、q及びsは各々独立して、0又は1であり;そしてrは0、1又は2である;又はそのN-酸化物;但しYは、mとnがどちらも0であり且つRINGとCyがどちらもフェニルである場合、トリ(C1-4)アルキルシリルではない)の殺真菌化合物;又はそのN-酸化物;植物病原性微生物、好適には真菌による植物の感染症をコントロールもしくはするための農業もしくは農芸化学における活性成分もしくは組成物を少なくとも1種の新規化合物を含んで成る組成物に関連する。
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本発明は、VCMXのようなエチレン性不飽和のエポキシドとMDD’M(ここに、M=R3SiO1/2、D=R2SiO2/2、D’=RH=SiO2/2であり、R=アルキルである。)型の水素化POSとの間の白金触媒ヒドロシリル化方法に従うエポキシ化POSの製造方法に関する。
本発明の目的は、最終生成物の粘度を最適化された態様で制御するのを可能ならしめる、即ち、反応混合物の部分的又は全体的なゲル化を生じさせるような複素環の開環による陽イオン重合の寄生反応を制限するのを可能ならしめる、不均質触媒作用によるエポキシ化POSシリコーンの合成方法を提案することである。
この目的は、ヒドロシリル化を少なくとも1種の無機非求核性塩基(NaHCO3)及び随意の水の存在下に実施することを特徴とする本発明によって達成される。 (もっと読む)


構造(I)のモノマーの重合により形成されたモノマー単位を有するポリマーとコポリマー(ここで、R1はエチレン性不飽和の重合性基を含む部分構造であり、R2はC1〜C3のアルキレン基であり、R3は、C110の線状若しくは環状アルキル基、C610の芳香族若しくは置換芳香族基、C18のアルコキシメチル基、又はC18のアルコキシエチル基である)は、感光性組成物のバインダー樹脂として、また、半導体デバイスや材料の製造におけるフォトリソグラフィープロセスに有用である。
【化1】

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式(I)または式(II)の化合物[:式中、可変部は特許請求の範囲において記載したとおりである]。

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式(I)または式(II)の化合物[:式中、可変部は、特許請求の範囲において記載したとおりである]。

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本発明は、一般式I
SiO(4−x)/2 (I)
[式中、
xは1、2又は3であり、
置換基Rは以下
(i)以下
【化1】


から選択される有機官能基、ここで、R’は、1〜18個の炭素原子を有する直鎖、分枝鎖又は環式アルキル基又は6〜12個の炭素原子を有するアリール基である
(ii)ヒドロキシル、メトキシ、エトキシ、2−メトキシエトキシ、イソプロポキシ、n−プロポキシ、イソブトキシ及び/又はn−ブトキシ基、及び
(iii)適当であれば、1〜18個の炭素原子を有するアルキル、アルケニル、イソアルキル、シクロアルキル又はフルオロアルキル基
であるが、但し、ケイ素原子1個当たり1個以下の有機官能基(i)が結合しており、ケイ素に対する成分(ii)のモル比の商が1〜2であり、かつ一般式Iの化合物のためのオリゴマー化度が2〜50の範囲内である]
の、鎖状、分枝状及び/又は環式シロキサンを含有する混合物に関する。本発明は更に前記のシロキサン混合物の特別な製造法及びその使用にも関する。
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