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Fターム[4H061GG49]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 発酵又は培養 (716) | 好気性 (243)

Fターム[4H061GG49]に分類される特許

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【課題】コンポスト製造施設からの温室効果ガス発生量の削減を可能にすると同時に腐熟の進行による良質なコンポストを製造できるコンポストの製造方法を提供すること。
【解決手段】コンポスト製造過程で、所定時間毎あるいはコンポスト製造施設から発生する一酸化二窒素を含む気体の一酸化二窒素濃度を測定し、測定値が基準値を超えた場合にはに切り返しを行い、一酸化二窒素の発生を抑制することを特徴とするコンポストの製造方法。 (もっと読む)


システムは、複数の別個のエレメントを含み、有機廃棄物はシステムの一端に入れ込まれて、熟成されたコンポストはシステムの他端で取り出される。別個のエレメントは、少なくとも1つの粉砕ミル(1)と、1つの除湿機(2)と、1つのコンポスト機(3)とを含む。さらにシステムは、除湿機の前に水を加えるための手段と、除湿機に残留する液体がおよそ25℃を上回る、好ましくは30℃を上回る温度を有することを確実にするための手段とを含む。本発明はまた、肥料を製造するための方法に関し、有機廃棄物は粉砕されて水を供給され、その後脂肪分及び液体分が25℃を上回る、好ましくは30℃を上回る温度で分離され、さらに固体塊が除湿されてコンポスト化される。
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【課題】本発明は、生ごみから出る汚水や臭気を効率良く処理しながら生ごみを堆肥化することができる生ごみ処理方法及び生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみAを菌床と混合することにより発酵させて堆肥化するとともに、生ごみ処理槽2に投入する生ごみAから出る汚水Cを、曝気槽13において微生物汚泥Dと混合して分解処理し、同曝気槽13の分解処理液を固液分離した後に、上澄液を回収して処理水槽15に貯留する一方で、生ごみ処理槽2内の臭気Kを脱臭塔12に送給し、気液接触用の充填材が収納されている脱臭器20において、曝気槽13から供給した微生物汚泥Dと接触させ微生物汚泥Dに含まれる微生物により分解処理を行い、この分解処理に供した使用済み微生物汚泥Hを曝気槽13に返送するようにして、曝気槽13の微生物汚泥Dを、脱臭塔12との間で循環させながら汚水C及び臭気Kの分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの悪臭が少なく、作物の根腐れや生育阻害等のない液肥を得る。
【解決手段】
有機性廃棄物から液肥を製造する方法において、有機性廃棄物を含む廃液をメタン醗酵処理するメタン発酵工程と、メタン醗酵後の廃液中のアンモニア性窒素を硝化細菌により亜硝酸性窒素又は硝酸性窒素に硝化する硝化工程と、硝化後の廃液を脱窒微生物により脱窒する脱窒工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】微生物の生ごみ分解活動に適合した攪拌制御を行なうことにより、省電力化を図りつつ、微生物の分解処理能力を確保することが可能な生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】CPU40により実現される攪拌制御部は、酸素濃度検知部42により検出された混合物中の溶存酸素濃度が所定の閾値以下であるか否かを判断する。混合物中の溶存酸素濃度が閾値以下であるときには、攪拌制御部は、攪拌手段を駆動させるための制御信号を生成して攪拌駆動部30へ出力する。攪拌駆動部30では、該制御信号の入力を受けたモータ駆動回路34が攪拌モータ32を予め設定された所定の運転条件に従って駆動させる。これにより、攪拌モータ32の回転力が回転軸14に伝達され、処理槽12内部の攪拌翼15が回転駆動する。一方、混合物中の溶存酸素濃度が閾値を上回るときには、攪拌制御部は、攪拌手段を運転停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】畜糞を燃料、堆肥及び牛舎にリサイクルすることによって、親環境的な畜産経営指針に合理的に対処し、畜産農家の難題を解決でき、かつ、農地不足による糞尿の処理困難と放置による悪臭から発生する民願を解決すると同時に、廃棄物とされてきた畜糞を資源化できる畜糞資源の燃料及び堆肥化装置を提供する。
【解決手段】畜糞を貯蔵し、発酵及び乾燥させるためのもので、垂直方向に設置され、上部に入口が形成され、下部に出口が形成された円筒形状の発酵槽と、発酵槽の外側面に設置され、畜糞を発酵槽内に供給する畜糞供給器と、発酵槽内で回転可能に設置されて発酵槽内の畜糞を均一に撹はんする撹はん器と、撹はん器を回転駆動させる駆動手段と、発酵槽に備えられ、発酵槽外部の空気を内部に供給する空気供給器と、発酵槽内で発酵された発酵畜糞をそのまま排出したり固形化して排出する発酵畜糞排出手段と、を含む畜糞資源の燃料及び堆肥化装置とした。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の発酵状態を管理して所定の発酵ステップを経て完熟堆肥を得ることができる有機堆肥の製造技術を確立する。
【解決手段】温度管理プログラム7により制御された制御部6を介して各装置およびセンサを制御して、有機性廃棄物の一次発酵プロセスと二次発酵プロセスの温度管理を自動化する。 (もっと読む)


【構成】 有機汚泥を略1ppm 以下の溶存酸素量下で曝気しながら分解処理した汚泥分解液を有効成分としている土壌・植物成育改良材である。
【効果】 有機物を低温で醗酵させることができる結果、土中にアンモニアや硫化水素ガス体が放出されることはなく完全醗酵した状態で素材の持つ肥料分(エネルギー)を失うことなく植物成長改良材として、又土壌の改良材として役立つものである。この土壌・植物成長改良材を使用すれば植物の根を損傷することはないために、植物の成育が対妨げられることはなく、この結果、表1及び図1〜9に示すように植物に対しての栄養効果は、従来のものに比して極めて顕著である。 なお、この場合、前記汚泥分解液の酸化還元電位を+100RP以上とすれば、無臭にする事ができる。 (もっと読む)


【課題】誰もが利用し易く、不正なゴミ投入を排除することができ、悪臭の発散を解消できる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理機10と、生ゴミ処理機に隣接する生ゴミの選別室30と、選別室と生ゴミ処理機との境界の投入口14を生ゴミの投入時以外は封鎖する封鎖扉60と、生ゴミを搬送する搬送手段31と、搬送された搬入物が生ゴミであるか否かを選別する選別手段70と、選別室の排気脱臭を行う排気脱臭装置44と、制御装置20とを備え、搬入物が、選別手段から生ゴミとして選別されたときは、封鎖扉を開いて生ゴミ処理機に投入され、選別手段から非生ゴミとして選別されたときは、選別室の室外に搬出される。石や鉄屑、廃油等を生ゴミと偽る不正行為を排除することができる。また、生ゴミの投入処理が自動で行われるため、お年寄りのように非力な人達でも利用し易い。また、生ゴミの投入時に悪臭が拡散しない。
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【課題】各家庭で廃棄される生ゴミから各家庭で堆肥を簡単に製造でき、生ゴミを収集するコストを低減できるとともに、製造された堆肥は土壌の活性材として活用できる可搬式生ゴミ処理容器を提供する。
【解決手段】開口部14を持った通気性を有する容器としての袋体11と、この袋体11に被処理物としての生ゴミ17を収容する容積分を残して予め収容された有機質資材又は無機質資材からなる水分調整剤16とからなり、前記袋体11の開口部14から被処理物としての生ゴミ17を収容して前記水分調整剤16と撹拌することにより、前記生ゴミ17を水と炭酸ガスに分解処理し、発生する気体Gは前記通気性を有する袋体11の外部に放出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】梅調味液を肥料原料として利用する可能性を検討し、農作物や園芸植物に利用可能な液肥を製造する技術を提供する。
【解決手段】梅干しを調味液に漬け込んで味梅干しを製造する際に副生した梅調味液を原料とし、前記梅調味液を脱塩することにより培養原液を調製する工程と、前記培養原液に酵母を添加し、前記酵母を培養する工程と、培養した酵母の内容物を培養液中に溶出させる工程と、を有する液肥の製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物処理において、初期投資及びランニングコストを抑え、動植物性残渣物から廉価で良質な乾燥発酵飼料・乾燥発酵肥料等を製造する。
【解決手段】 発酵槽内において貯留・堆積し、発酵熱を帯びた動植物性残渣物を、空気とともに発酵槽内の空間に放出・飛散させ、装置内を繰り返し循環させることにより、蒸発散作用を効率的に行い、且つ発酵に必要な酸素を満遍なく供給して良好な発酵環境を保ち、良質な乾燥発酵飼料・乾燥発酵肥料等を製造する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高速発酵乾燥装置を提供する。
【解決手段】処理槽08と、液状廃棄物貯留槽04と、液状廃棄物を投入する投入部と、被処理物を攪拌する攪拌器と、処理槽で発生する悪臭を含む飽和水蒸気を過熱蒸気として排出するために熱交換器、ヒータ及び触媒反応器が内蔵されたエネルギーリサイクル反応手段06と、処理槽を加熱するヒータ及び熱交換部36と、エネルギーリサイクル反応手段から排出される過熱蒸気を処理槽の熱交換部に供給する送風器15と、熱交換部に流入した過熱蒸気を凝縮水として外部に放出するために熱交換コイルが内蔵された汽水分離器14と、処理槽の給気口に一端が接続され、他端が液状廃棄物貯留槽に接続されている給気ダクト44と、二つの熱交換コイルに接続され、途中に循環ポンプ19が介在されている配管18とを備える装置を用いることにより、高速で液状廃棄物の発酵乾燥を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンビニ、スーパー等から廃棄される消費期限切れまたは賞味期限切れの廃棄食品から各用途に適した良質の飼料を製造可能にするとともに、処理工程を簡素化して低コストにする。
【解決手段】廃棄された食品から複数種の飼料を製造する廃棄食品の再資源化方法において、廃棄食品のうち、低脂肪系廃棄食品又は高脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品a、bから低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別する工程と、分別した低脂肪系廃棄食品cの一部を乾燥処理して低脂肪系乾燥飼料F1を製造する工程と、低脂肪系廃棄食品cの残りを乳酸発酵させて液状発酵飼料F3を製造する工程と、分別した高脂肪系廃棄食品eを乾燥処理して高脂肪系乾燥飼料F2を製造する工程と、低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別することが困難な廃棄食品hを堆肥化して堆肥を製造するか、又はメタン発酵してバイオガスを製造するかのいずれかを選択する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】放散されるガスが高く上昇しにくくして遠くまで到達することが抑制され、外部へ放散される臭気成分が減少して脱臭できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】コンポスト原料をコンポスト化させる際に発生する臭気成分を脱臭する脱臭装置であって、脱臭装置容器11内に少なくとも熟成コンポスト層15を含む脱臭部が設けられ、脱臭装置容器11内の底面近傍に臭気成分を含む気体を脱臭装置内に導くエアレーション部13が配設されており、臭気成分を含む気体がエアレーション部13から脱臭装置容器11内に導かれ、温度を下げられながら脱臭部を通過して外気へと放散される構成とする。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に肥大化した廃棄物団塊が形成されることなく、廃棄物を効率良く粉砕処理することのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置10は、廃棄物を収容可能な略円筒形状の処理槽1と、処理槽1内にその底面から下端開口部を離した状態で立設され周壁13aに複数の貫通孔13cを有する筒状体13と、処理槽の底面から筒状体13内に至る範囲に配置された螺旋形状の撹拌部材を有する撹拌スクリュー12と、撹拌スクリュー12を回転させる駆動手段として架台2内に配置された電動機と、を備えている。筒状体13の下端開口部13gには鋸刃状の切削刃13mが設けられ、その上方には、処理槽の底面と筒状体13の下端開口部との隙間の一部を覆うスカート状の破砕部材が設けられ、この破砕部材の上縁を除く周縁全体にわたって楔状に尖った刃状部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】動物の糞尿を、悪臭の発生を効果的に抑えつつ、微生物にて効率的に分解処理することが出来る糞尿処理基材を提供する。
【解決手段】木質細片を含んで構成される糞尿処理基材において、細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物10又は樹皮破砕物12を含む木質細片の他に、曝気処理した豚及び/又は牛の糞尿を加えて構成すると共に、かかる細長比が2〜20の細長形状とされた木材破砕物及び/又は樹皮破砕物の合計体積を木材細片の全体積の1/3以上とした。 (もっと読む)


【課題】 オープン式発酵槽を用い高含水有機廃物の堆積物を発酵堆肥化処理するに当たり、水分調整材の使用量を少なくし、或いは全く使用せずに、而も常に、高温発酵を維持して堆肥化を行うことができ、堆肥の生産コストを低下し、安価な堆肥を生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】 高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1Mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌混合した後この混合堆積物の発酵を行うこと、以後は該散布機3により発酵中の混合堆積物の上面に高含水有機質廃物を散布すること、次いで、該撹拌機2により該混合堆積物と該高含水有機質廃物を撹拌混合した後、この混合堆積物の発酵を行うことを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】堆肥化袋の反転させて吊り下げることを容易とし、完成した堆肥を容易且つ安全に取り出せるようにした堆肥化袋を提供する。
【解決手段】通気性素材からなる円筒状の胴部1と、この胴部1の底面を閉塞する底部10と、上記胴部1の上部開口を開閉可能に閉塞する上蓋8とからなり、上記胴部1の上端縁に上部吊下ロープ11を取り付けた堆肥化袋であって、上記胴部底面に袋を反転させて吊り下げ可能な反転用ロープ13を取り付けるという手段を採用した。このとき、上蓋8は透水性素材であってもよい。そして、反転用ロープ13は、胴部1の下端縁に二本の下部吊下ロープ12を交叉させて取り付け、その交叉部に反転用ロープ13を取り付けるという手段を採用し、さらに、先端に吊下リング14を形成した自由端が底部10の外周縁からはみ出す長さとするという手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】確実な脱臭効果を得ると共に、脱臭材料の温度管理と微生物への水分、栄養分の補充を不要とした堆肥化施設における堆肥脱臭法及び堆肥脱臭装置を提供すること。
【解決手段】発酵槽内の汚泥等有機物を発酵処理する堆肥化施設に附設する堆肥脱臭装置において、発酵槽の上端部に被装した天蓋の適宜位置から垂設した仕切り材によって区分けされた前記堆肥化施設の各区間ごとに、発酵槽内の有機物に空気乃至臭気ガスを給気するための給気口を当該発酵槽の底部に、発酵槽内の有機物から発生した処理ガスを捕集するための排気口を前記天蓋の天部乃至上部にそれぞれ配設し、一の区間の排気口に連設した換気ダクトを次の区間の給気口に連結することによって複数区間が連通したこと。 (もっと読む)


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