説明

Fターム[4H061GG49]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 発酵又は培養 (716) | 好気性 (243)

Fターム[4H061GG49]に分類される特許

41 - 60 / 243


【課題】パームオイル排水のBOD成分及びSS成分を十分に低減するパームオイル排水処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵後のパームオイル排水を曝気槽2に導入して生物処理し、これにより、有機物を分解して主に溶解性のBOD成分を低減し(SS性のBOD成分も一部は除去し)、曝気槽2からの生物処理済パームオイル排水に対して、凝集剤供給手段10により、凝集剤を供給し、この凝集剤供給後の凝集剤含有パームオイル排水を、凝集汚泥処理手段4で、処理水と凝集汚泥とに容易に分離し、この凝集汚泥が、凝集剤と反応したSS成分により形成されることから、処理水にあっては、SS成分を低減できると共にSS由来のBOD成分を低減できる。 (もっと読む)


【課題】レストラン、スーパー、家庭等からの生ゴミ等をバイオマス資源として実現性高く再利用することができるリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】排出者側に配置されたコンポスター1が生ゴミ等の食品系廃棄物をコンポスト化してバイオマス資源5に加工する手段であって前記コンポスター1がバイオマス資源5の収容・回収用容器2を備える一次加工手段と、バイオマス資源5が所定量になったことを検知して回収センター24に通知する第1通信手段と、回収センター24が回収場所と回収量とを回収車両21に通知する第2通信手段と、回収車両21で回収されたバイオマス資源5を有機肥料に加工する二次加工手段とを少なくとも有するように構成して、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】水平回転攪拌装置を備えた台車をその長さ方向の中心部を中心として回転させる際、小さい動力ですみ、発酵装置に故障が少なくなり、発酵装置の大型化に対処できる利点を有しつつ、発酵装置の中心で被発酵物の目詰まりが生じ、故障を生じ易くなるという新たな問題を解決できる好気性堆肥化発酵装置を提供する。
【解決手段】台車5と撹拌装置4との相互の長さ方向の中心線の方向を一致させ、被発酵物9を発酵装置1の外周に集め、発酵槽2に設けられた開口部203から直接、又は、当該発酵槽を内体部2としてその外側に外体部3を設け、被発酵物9を内体部2の開口部203から外体部3に送出して、外体部3から発酵装置1の外部に排出するようにした。その際に、攪拌装置4を、台車5の中心部を境にして対称位置に各々同数ずつ上下方向に複数配置しそれらを共に正逆同一方向に回転するか又は正逆異なった方向に回転するように構成する。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物でなる堆肥原料の堆肥化の初期もアンモニアの発生抑制効果を有し、堆肥を作製するまでのアンモニア累積発生量を抑えることができる低コストの有機質廃棄物の堆肥化方法を提供する。
【解決手段】有機質廃棄物に放線菌を添加してなる堆肥原料に、セルロースとリグニンとが分離して含まれる製紙スラッジを、前記堆肥原料に対して15〜60重量%に相当する分量を配合した混合原料を作製する工程と、前記混合原料に通気を行って堆肥化を促進させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物(汚泥、畜糞等)の発酵処理において、高温発酵の効率化並びに発酵終了物の低水分化を実現して後処理作業(乾燥工程)を容易にし、また大量処理を可能とする。
【解決手段】副資材として脱水製紙汚泥と裁断紙片等を混用して、高温発酵処理を効率的に行うと共に、第一発酵室1で発酵対象物を、所定期間低酸素高温発酵処理した後、前記処理後発酵物を、順次第二発酵室2へ攪拌移送して、攪拌によって解された発酵物内からの水分の水蒸気放出を行うと共に、第二発酵室内2で所定期間脱水熟成発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】上水汚泥を利用して短期間に完熟化することが可能な機能性の高い植栽培養土及びその製造方法の提供。
【解決手段】新規微生物Anoxybacillus sp. MS8株(受託番号FERM P-21818)により、下水汚泥と木材廃棄物とを混合して下水汚泥堆肥を生成する。次いで、下水汚泥堆肥と、上水場の沈殿池の沈殿物として得られる上水汚泥とを混合して中間混合物を生成する。最後に、混合物を再度発酵させて植栽培養土を生成する。これにより、短期間で完熟した植栽培養土を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 原料の入手が容易であり、しかも大がかりな設備を要さずして安価で、かつ、簡便に製造することができるリン肥料の製造方法、並びにリン肥料を提供すること。
【解決手段】 梅の種子、又は種子を含んだ梅の果実に発酵菌、その中でも特に高温で増殖する高温菌を添加して好気条件下で発酵処理することによってリン肥料を得る。前記種子は梅干から採取された種子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】動物排泄物の堆肥化を促進し、更にアンモニア等の悪臭の原因となる成分の濃度を減少させる作用を有する菌及びそれを用いた堆肥化促進剤を提供する。
【解決手段】菌株TJ1(受託番号NITE P-722)、菌株TJ3(受託番号NITE P-723)、上記に記載の菌株が混合された堆肥化促進剤。食品加工残渣と、上記に記載された菌株のうちの少なくとも1種とを混合してなる堆肥化促進剤。食品加工残渣と、上記に記載された菌株のうちの少なくとも1種とを混合してなる悪臭抑制用堆肥化促進剤。食品加工残渣と、上記に記載された菌株のうちの少なくとも1種と、家畜排せつ物とを混合して堆肥化させてなる堆肥。 (もっと読む)


【課題】好気性の発酵を促進し、嫌気性の発酵を抑えることで、よく発酵された処理物が得られ、アンモニアやメタンの生成を抑制することができる有機性廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の堆積物を上下方向で相等しい空間率で該空間率を20〜40%に形成するとともに、上記有機性廃棄物の20〜80重量%に水分を調整しつつ、ペジオコックス属細菌、酵母細胞、桿菌(バチラス属微生物)、連鎖球菌およびブドウ状菌を含む微生物添加物0.01〜1.0重量%の存在下で発酵させることを特徴とする有機性廃棄物処理方法である。 (もっと読む)


【課題】食品製造工場等から発生する余剰汚泥や生ごみを再資源化する場合、従来の方法では、大掛かりな設備が必要であったり、燃料消費、延いては二酸化炭素の発生が大であり、またこれらを必要としない方法では、悪臭の発生等の問題がある。
【解決手段】本発明では、このような課題を解決するために、活性汚泥法による廃水処理の余剰汚泥1と生ごみ2とを畑地3上に広げ、耕耘手段5により畑地の土壌4と共に混合攪拌することにより、畑地において微生物処理を進行させて肥料化する余剰汚泥と生ごみの再資源化方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物(生ごみ)を糖化、発酵させて効率的に有用発酵物を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物(生ごみ)を糖化、発酵させて有用発酵物を製造する方法であって、食品廃棄物(生ごみ)に糖化酵素を投入して糖化した後に固液分離し、該固液分離後の濾液は発酵槽に投入して発酵させてエタノールや有機酸を製造するとともに、前記固液分離後の残渣を好気発酵させて蒸発、濃縮、および、乾燥させることにより肥料、飼料等を製造することを特徴とする有用発酵物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 籾殻を発酵させる攪拌時の発酵効率の改善と省電力化を図った発酵装置と有機発酵肥料の製造システムを提供する。
【解決手段】 籾殻Aなどの被処理植物を酵素液Bと混合撹拌して発酵させるべく、酵素液と混合した被処理植物を水平軸芯Oで回転して筒体11内の複数枚の撹拌板21で撹拌混合する撹拌混合手段20と、前記撹拌混合手段の筒体外壁面11Aに付設した被処理植物A1の投入部30及び排出部40と、前記撹拌混合手段の筒体外壁面を回転可能に支持する自転支持手段50と、撹拌混合手段の筒体外壁面を自転させる自転駆動手段60と、を具備した発酵装置100である。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物から容易に窒素含有率の高い堆肥を得ることができる高窒素含有堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】高窒素含有堆肥の製造方法において、C/N比が15以下の窒素含有率の高い有機性廃棄物に糖質及び脂質から選ばれる少なくとも一種の炭素源を前記有機性廃棄物100質量部に対し0.01〜3質量部配合した後、好気的条件下で堆肥化処理することを特徴とする。脂質は、好ましくは食用油が用いられる。糖質は、好ましくは単糖、二糖類、及びオリゴ糖から選ばれる少なくとも一種が用いられる。 (もっと読む)


【課題】生ごみを主成分とする廃棄物を発生源として植物の成長に欠かせない有機肥料とCO2を生成し、両者を温室効果と相俟って温室内植物の成長と増産に寄与せしめる、温室による植物栽培システムを提供する。
【解決手段】生ごみを主成分とする廃棄物4をバクテリアにより分解して有機肥料7を生成し、上記バクテリアによる分解に至らない未分解物4′を燃焼してCO2を発生し、該未分解物4′の燃焼により得られたCO2を温室1内空間に供し温室内植物2の光合成を促し、上記バクテリア分解により生成された有機肥料7を温室1内土壌3に施肥する構成を有する温室による植物栽培システム。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストを抑えて、発酵熱サイクルを維持しながら、脱水汚泥の含水率を低下させると共に、好気雰囲気を形成し、さらに、装置内における結露発生を防止することができる堆肥化におけるNO発生の抑制方法を提供すること。
【解決手段】汚泥を、電気浸透脱水機により脱水して脱水汚泥を生成する脱水工程と、上部に脱水汚泥の投入口と排気口を備え、下方には下部空気供給部を備える発酵槽を用いて、前記脱水汚泥を発酵して堆肥を製造する堆肥化工程とを有する堆肥化方法であって、堆肥化工程において、発酵槽の上部に設けた上部空気供給部から送風を行うことを特徴とする堆肥化におけるNO発生の抑制方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機廃棄物のバクテリアによる分解反応のための物理的な反応表面積をミクロレベルで増加させ、廃棄物の内部組織の分解を促進することにより廃棄物の堆肥化を加速するための手段の提供。
【解決手段】有機廃棄物のバクテリアによる分解反応を高める手段において、廃棄物を0℃以下に冷却ないし冷凍することにより、廃棄物の内部組織の体積膨張を促進し、内部組織の破壊を高めるようにしたことを特徴とする堆肥化促進方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストを抑え、発酵熱サイクルを維持しながら、脱水汚泥の含水率を低下させると共に、好気雰囲気を形成することができ、さらに、装置内における結露発生を防止して、良質な堆肥を製造できる汚泥の堆肥化方法を提供すること。
【解決手段】汚泥を、脱水手段により脱水して脱水汚泥を生成する脱水工程と、上部に脱水汚泥の投入口と排気口を備え、下方には下部空気供給部を備える発酵槽を用いて、前記脱水汚泥を発酵して堆肥を製造する堆肥化工程とを有する汚泥の堆肥化方法において、前記脱水手段は、汚泥の細胞内有機物を直接分解する電気浸透脱水機であり、堆肥化工程において、発酵槽の上部に設けた上部空気供給部から送風を行うことを特徴とする汚泥の堆肥化方法。 (もっと読む)


【課題】液体と固体からなる混合物の計測状態を適正に保ちつつ、簡易的に、そのような物質の通気量の測定ができる技術を提供する。
【解決手段】通気抵抗測定装置10は、上側の計測部20と下側の収容部40とから構成される。計測部20は、圧力計36と、送風用ポンプ32と、堆肥サンプルSを圧縮するための圧縮力可変機構34とを備える。圧縮力可変機構34は、軸部39とその下側先端に取り付けられた第1の仕切り板61とを備え、収容部40に充填された堆肥サンプルSを所望の圧縮率で圧縮する。また、第1の仕切り板61は、2枚のパンチングメタルが重なって構成され、外周部に所定幅で環状(リング状)に形成されたショートパス防止リング部と、多孔状のメッシュ部とから構成される。 (もっと読む)


【課題】食品の製造工程で排出される食品製造廃棄物である焼酎粕の処理と難溶性リンを含有する鶏糞の焼却灰の処理を行い、植物が吸収しやすい可溶性リンを高濃度に含んだ堆肥を製造すること。
【解決手段】本発明では、食品の製造工程で排出される食品製造廃棄物である焼酎粕と、難溶性リンを含有するリン含有物である鶏糞の焼却灰とを混合し、その後、土壌微生物を添加して醗酵させ、可溶性リンの濃度を増大させることによって堆肥を製造することにした。
鶏糞の焼却灰に鉱酸(塩酸)や有機酸(おから)を混合しても、可溶性のリンの濃度を増大させることはできないが、鶏糞の焼却灰に焼酎粕を混合することによって、可溶性のリンの濃度を増大させることができる。しかも、鶏糞の焼却灰と焼酎粕とを混合したものに土壌部生物を添加した後に醗酵により堆肥化させることで、可溶性リンの濃度をより一層増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】有機物(野菜屑、牛糞、鶏糞、海生生物、汚泥)等を、特殊肥料の原料として、木質チップ(樹木チップ)を利用した自然発酵方法を提供する。
【解決手段】本発明は木質チップに含まれる有機化合物質、テルペン成分を利用し、有機物(野菜屑、牛糞、海生生物、汚泥)等、特殊肥料の原料を発明の自然発酵方法で、悪臭及び水質汚染対策を講じ、環境への悪影響を及ぼすことなく特殊肥料として商品化することを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 243