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Fターム[4J002AB04]の内容

高分子組成物 (583,283) | 多糖類 (4,848) | でん粉、アミロース又はアミロペクチン (788)

Fターム[4J002AB04]に分類される特許

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【課題】液状のリン酸エステルおよびイオン液体から選択される少なくとも1種と架橋構造を有する高分子化合物とが複合していない場合に比べ、樹脂中における分散性に優れた複合体粒子を提供する。
【解決手段】液状のリン酸エステルおよびイオン液体(液状難燃剤)から選択される少なくとも1種と、架橋高分子と、が複合した(より望ましくは、架橋高分子の表面に液状難燃剤が表面処理された、または、架橋高分子の内部に液状難燃剤が含浸した)複合体粒子。 (もっと読む)


【課題】成形外観性および剛性―耐衝撃性のバランスと射出成形流動性に優れたプロピレン系樹脂組成物、該プロピレン系樹脂組成物から得られる射出成形体、および該射出成形体からなる自動車部品を提供する。
【解決手段】プロピレン系ブロック共重合体(A―1)95重量%以下5重量%以上とプロピレン系ブロック共重合体(A−2)5重量%以上95重量%以下とからなるプロピレン系ブロック共重合体混合物(A)40重量部以上、100重量部以下、エラストマー(B)0重量部以上35重量部以下、およびフィラー(E)0重量部以上40重量部以下を含有しており、前記プロピレン系ブロック共重合体(A−1)と(A−2)とが、プロピレン重合体成分を製造する工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム成分を製造する工程を含む製造方法によって得られ、かつ特定性能要件を同時に満たす、プロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性に優れ、外観不良が少ない成形体を得るプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体及びプロピレン−エチレン共重合体ゴムの製造工程を含むことより得られ、[1A]〜[8A]が特定値を満たすプロピレン系ブロック共重合体(A)と、[1B]〜[8B]が特定値を満たすプロピレン系ブロック共重合体(B)を含む樹脂組成物。[1A]メルトフローレート値、[2A]デカン可溶量及び不溶量、[3A]可溶部Mw/Mn値、[4A]可溶部エチレン量、[5A]可溶部[η]値、[6A]不溶部のMw/Mn値、[7A]不溶部ペンタド分率、[8A]可溶部連鎖モル分率。[1B]メルトフローレート、[2B]デカン可溶量、不溶量、[3B]可溶部Mw/Mn値、[4B]可溶部エチレン含量、[5B]可溶部[η]値、[6B]不溶部のMw/Mn値、[7B]不溶部ペンタド分率、[8B]可溶部連鎖モル分率。 (もっと読む)



【課題】成形外観性および剛性―常温・低温耐衝撃性のバランスと射出成形流動性に優れたプロピレン系樹脂組成物、該プロピレン系樹脂組成物から得られる射出成形体、及び該射出成形体からなる自動車部品を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体成分を製造する工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム成分を製造する工程によって得られるプロピレン系ブロック共重合体(A)とプロピレン系ブロック共重合体(B)をそれぞれ20重量部以上99重量部以下、1重量部以上40重量部以下、更にエラストマー(D)0重量部以上、35重量部以下、およびフィラー(E)0重量部以上、40重量部以下(ただし、(A)、(B)、(D)、および(E)の合計は100重量部である)含有し、該プロピレン系ブロック共重合体がそれぞれ特定性能要件を同時に満たすプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融時の流動性が高く、特に射出成形性が良好であるセルロース含有熱可塑性樹脂を得ることができるセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法、その製造方法で製造したセルロース含有熱可塑性樹脂およびその成形体を提供する。
【解決手段】セルロース繊維と熱可塑性樹脂とを、バッチ式密閉型混合装置が備える回転羽根により高速撹拌し、圧力0.20MPa以上の高圧力水蒸気雰囲気中で、高速撹拌に伴う摩擦熱により溶融混合して溶融混合物となす第1混合工程と、前記溶融混合物を加熱混合する第2混合工程とからなることを特徴とするセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低光沢でかつ剛性―耐衝撃性のバランスに優れ、フローマーク等の成形外観不良が少なく射出成形流動性に優れたプロピレン系樹脂組成物を得ることができ、さらに、該プロピレン系樹脂組成物から得られる射出成形体、該射出成形体からなる自動車部品を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体成分を製造する工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム成分を製造する工程によって得られ、メルトフローレート(MFR)、分子量分布(Mw/Mn)等の8要件を同時に満たすプロピレン系ブロック共重合体(A)40重量部以上、100重量部以下、エラストマー(B)0重量部以上、35重量部以下、およびフィラー(E)0重量部以上、40重量部以下(ただし、(A)、(B)、および(E)の合計は100重量部である)を含有するプロピレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】成形外観性、剛性―耐衝撃性、及び射出成形性に優れたプロピレン系樹脂組成物ならびに成形体を提供する。
【解決手段】下記の[1]〜[8]を満たすプロピレン系ブロック共重合体と、エラストマー、フィラー、及び光輝材を含む樹脂組成物。[1]特定条件下のメルトフローレートが、5g/10分以上、150g/10分以下、[2]特定量のn−デカン可溶部(Dsol)と特定量のn−デカン不溶部(Dinsol)から構成、[3]Dsolの分子量分布が7.0以上、20以下、[4]Dsolのエチレン含有量が25mol%以上、45mol%以下、[5]Dsolの極限粘度が1.8dl/g以上、4.0dl/g以下、[6]Dinsolの分子量分布が7.0以上、20以下、かつMz/Mwが6.0以上、20以下、[7]Dinsolのペンタド分率が95%以上、及び、[8]Dsolにおいて、プロピレンおよびエチレンの共重合性が特定値。 (もっと読む)



【課題】従来使用されてきたレタデーション上昇剤の使用量を抑えることでセルロースアシレートフィルムのReの上昇を抑え、Rthを選択的に制御する。
【解決手段】ドープからセルロースフィルムを溶液製膜方法で製造する。ドープの固形成分58にはセルロースアシレート51と所定構造の置換体52とを用いる。所定構造とは、グリコシド結合により重合した糖の重合体56であり、さらにこの重合体56のヒドロキシ基の水素が他の原子団に置換されている構造である。原子団がセルロースアシレートと同じアシル基である場合には、セルロースアシレート51と置換体52とからなる固形成分58は、セルロース55と重合体56との混合物であるアシル化原料54をアシル化57する。溶液製膜での乾燥の際には、溶媒含有率が4〜100質量%の湿潤フィルムを、70〜150℃になるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、加熱により膨張、発泡した耐火・断熱性に優れた炭化層及び、又は灰化層を形成し、柔軟性、施工性に優れた防火性シート状成形体を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)および(メタ)アクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、リン化合物(B)及び熱膨張性黒鉛(C)を含有してなる発泡型防火性組成物により達成できる。 (もっと読む)


【解決課題】 ポリマー中の難燃剤としての使用に適し、且つ、ポリマーの機械的強度に対して悪い影響を与えない、1,3,5-トリアジン化合物のポリリン酸塩を提供する。
【解決手段】 数平均縮合度nが20より大きく、且つ、メラミン含有量が、リン原子1モル当たりのメラミンモル量で1.1モルより多いことを特徴とする1,3,5-トリアジン化合物のポリリン酸塩。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系の難燃剤を使用しないで、難燃性や実用物性に優れる、植物由来樹脂を含有する難燃性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも植物由来樹脂(A)、難燃化剤(B)及び高強度繊維(F)を含み、植物由来樹脂(A)の質量%W1、難燃化剤(B)の質量%X1は、30≦W1<55.5、かつ44.5<X1≦70であり、難燃剤(B)は90質量%以上が、アルカリ金属系物質の含有量が0.2質量%以下である金属水和物よりなり、高強度繊維(F)は、難燃性熱可塑性樹脂組成物の総量に占める重量割合が10質量%以下で、かつ高強度繊維(F)はポリアミド繊維、ポリエステル繊維、超高強度ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、超高強度ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、金属繊維及び植物繊維からなる群から選択されることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】木材、紙、織布、不織布および樹脂に高い難燃性能を付与し得る液状または粉末状の難燃組成物、それを用いた低コストでかつ簡便な難燃化処理方法およびそれにより得られた難燃材料を提供することを課題とする。
【解決手段】ホウ酸、ホウ酸塩またはそれらの混合物から選択されるホウ素化合物と、糖類とを相乗効果を奏する割合で含有することを特徴とする難燃組成物により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、ホスホ基によって置換された、いわゆる立体障害アミン(HALS)の群の化合物に関する。本発明は、これらの化合物がポリマー基質に添加された難燃性組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)成分の有する特性の1以上を増強するブレンド法の提供。
【解決手段】第1のPHAおよび第2のPHAを含むブレンドであって、前記第1のPHAは、ポリ(3−ヒドロキシブチレート)ホモポリマーであり、前記第2のPHAは、第1のコモノマーおよび第2のコモノマーを有するコポリマーであり、第1のコモノマーは、3−ヒドロキシブチレートであり、前記第2のコモノマーは、3−ヒドロキシオクタノエート、4−ヒドロキシブチレート、3−ヒドロキシデカノエート、3−ヒドロキシドデカノエートまたは3−ヒドロキシドデセノエートであるブレンド。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、及び燃焼特性の観点で優れる成形材料を提供する。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、
下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び
下記B)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、
セルロース以外の天然多糖類及びその誘導体のうち少なくとも1種とを含有する成形材料。
A)炭化水素基:−R
B)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性、剛性、及び燃焼特性の観点で優れる成形材料及び成形体を提供する。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、
下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び
下記B)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、
リグニン及びリグニン誘導体から選ばれる少なくとも1種とを含有する成形材料。
A)炭化水素基:−R
B)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】 従来、バイオマス由来樹脂とポリオレフィン樹脂のブレンドによる樹脂組成物を成形した場合には、相溶性や耐衝撃性等の機械物性が未だ満足できるものではなかったため、バイオマス由来樹脂とポリオレフィン樹脂の相溶性に優れ、耐衝撃性等の機械物性に優れた成形品を与える、生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 バイオマス由来樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなる樹脂組成物において、(C)が、分子中に0.1〜20個の水酸基を有する水酸基変性ポリオレフィン(C1)のみからなることを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


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