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【課題】新規な熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ、プリント配線板用積層板及びプリント配線板の提供。
【解決手段】下記成分(A)、(B)及び(C)の有機固形分の総量100重量部当たり、(A)ジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物を主成分とする熱硬化性樹脂35〜75重量部;(B)フェノール類とトリアジン環を有する化合物とアルデヒド類の重縮合物10〜25重量部;及び(C)エポキシ樹脂10〜40重量部を含み、かつ該成分(C)中に、成分(C)の0〜100重量%の量で、(i)重量平均分子量1,000〜3,000であるビスフェノールF型エポキシ樹脂、又は(ii)重量平均分子量1,000〜3,000であるビスフェノールF型エポキシ樹脂とビスフェノールA型エポキシ樹脂との混合エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂組成物並びにそれを用いたプリプレグ、配線板用積層板及び配線板を開示する。 (もっと読む)


【課題】電子機器用の筐体等の使用できる、耐熱性と耐衝撃性の優れたバイオマス系の共重合樹脂組成物の提供。
【解決手段】3種類の特定のヒドロキシカルボン酸であるモノマーユニットを全て含有し、下記化学式(3)で表されるモノマーユニットの含有比率が50モル%以上95モル%以下であるポリエステル共重合体と、オレフィン系樹脂又はスチレン系樹脂と、を含むことを特徴とする共重合樹脂組成物。
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【課題】柔軟で弾性に富み成形加工性に優れると共に、樹脂組成物が溶融しない温度領域の高温工程で表面塗装した金属に溶融することなく密着性を付与することが可能な熱可塑性エラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマ樹脂組成物は、ポリエステルブロック共重合体(A)50〜98重量%と、ゴム質重合体存在下に芳香族ビニル単量体およびシアン化ビニル単量体を主成分として含む単量体成分を共重合してなるグラフト共重合体(B)1〜25重量%と、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体(C)1〜25重量%とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低発熱性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物とニ硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度及び外観に優れ、且つ成形性に優れた耐熱スチレン系樹脂、並びに該組成物を用いて形成された非発泡及び発泡の押出シート及び成形品の提供。
【解決手段】スチレン単量体単位の含有量が69〜94質量%であり、且つメタクリル酸単量体単位の含有量が6〜16質量%であり、且つメタクリル酸メチル単量体単位の含有量が0〜15質量%であるスチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル共重合樹脂(a):65〜95質量%;並びにゴム含有量が7〜15質量%であり、且つゴム粒子径が0.5〜5μmであるゴム変性スチレン系樹脂(b):5〜35質量%から成り、且つビカット軟化温度が106℃以上である耐熱スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴム強化スチレン系樹脂とポリカーボネート樹脂とが混合されたアロイ樹脂における光輝性材料の偏析といった問題を解決し、良好な金属調外観を有する金属調熱可塑性樹脂組成物、及びその金属調成形品を提供すること
【解決手段】ゴム強化スチレン系樹脂(A)10〜90重量部とポリカーボネート樹脂(B)10〜90重量部から構成されるアロイ樹脂100重量部に対して、有機微粒子拡散剤(C)0.1〜5重量部、及び平均粒子径が5〜30μmのアルミフレーク(D)0.1〜10重量部配合することを特徴とする金属調熱可塑性樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】0℃以下の低い温度、例えば、−30℃における落錘衝撃試験により脆性破壊が抑制され、延性破壊されやすい、耐衝撃性、耐熱性及び耐面衝撃性のバランスに優れた成形品を与える熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕ゴム質重合体の存在下、重合性不飽和単量体を重合して得られた、ゴム質重合体強化グラフト樹脂、〔B〕ポリカーボネート樹脂、〔C〕シアン化ビニル化合物に由来する構造単位cx及び芳香族ビニル化合物に由来する構造単位cyを含む重合体を含み、重合体〔C〕は、単位cxを5%以上r%以下で含む重合体C1と、単位cxをr%を超えてr%以下で含む重合体C2と、単位cxをr%を超えて60%で含む重合体C)とからなり、r−r≧3であり、重合体C1、C2及びC3の含有割合は、5〜70%、10〜80%及び10〜80%である。 (もっと読む)


【課題】透明性、色調安定性、耐衝撃性および流動性が優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】1μm以上の粒子径が粒子全体の2〜10重量%であり、かつ、0.1μm以下の粒子径が粒子全体の20重量%以下である重量平均粒子径0.30〜0.70μmのスチレン−ブタジエンゴム質重合(r)3〜50重量%存在下、少なくとも芳香族ビニル系単量体(a1)および不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(a2)を含有する単量体混合物(a)50〜97重量%をグラフト共重合してなるグラフト共重合体(A)10〜100重量部、少なくとも芳香族ビニル系単量体(b1)および不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(b1)を重合してなるビニル系重合(B)0〜90重量部を含有する樹脂組成物において、該樹脂組成物の重量に対するゴム質重合体(r)の割合が3〜25重量%であることを特徴とする、透明スチレン系熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】吸湿時の剛性の低下が少なく、しかも耐衝撃性、高荷重時の耐熱性に優れ、かつ塗装時の意匠性にも優れる成形品を得ることができる強化熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の強化熱可塑性樹脂組成物は、ゴム質重合体(a)40〜75質量部の存在下に、芳香族ビニル(b)60〜95質量%とシアン化ビニル(c)5〜40質量%とを含む単量体混合物25〜60質量部がグラフト重合したグラフト共重合体(A)と、マレイミド系単量体(d)5〜50質量%と、該マレイミド系単量体(d)と共重合可能な他の単量体50〜95質量%とが共重合したマレイミド系共重合体(B)と、相対粘度が1.8〜3.0であるポリアミド樹脂(C)と、相溶化剤(D)と、無機充填材(E)とを、特定量含有する。 (もっと読む)


【課題】
難燃性、機械特性、成形加工性に優れたスチレン系樹脂および脂肪族ポリエステル樹脂を含む難燃性熱可塑性樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】
スチレン系樹脂(I)および脂肪族ポリエステル樹脂(II)を含む樹脂組成物100重量部に対し、リン酸エステル系難燃剤(III)8〜18重量部および粘度平均分子量[Mv]が1,000〜10,000である芳香族カーボネートオリゴマー(IV)0.1〜3重量部を含む、難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カップリング剤処理したアルミナを使用すること無しに、高いガラス転移温度を有すると共に、2液混合が容易な流動性を有し、注型作業に適しており、しかも機械強度に優れた硬化物を与えるアルミナ含有注型用2液型エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ビスフェノールS型エポキシ樹脂及び脂環式エポキシ樹脂を含有し、好ましくはさらに、ビスフェノールA型エポキシ樹脂を含有するエポキシ樹脂成分、カップリング剤で表面処理していないアルミナ、エポキシ基含有シランカップリング剤及びコアシェル型アクリル樹脂粒子を含有するA液と、カップリング剤で表面処理していないアルミナ及び酸無水物を含有するB液とからなる2液型エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融張力に優れ且つ温耐衝撃性、引張強度、曲げ強度等の機械的強度に優れ、耐熱性、耐薬品性にも優れ、低温から高温までの幅広い環境で使用できる成形品を与える異形押出成形用ポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物から成形した緩衝材を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量26000以上の芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、結晶性ポリエステル樹脂(B)20〜100重量部、熱可塑性エラストマ(C)0.5〜40重量部、並びにモノオレフィン系化合物及びジオレフィン系化合物よりなる群から選ばれたモノマーの重合体で且つポリカーボネートと反応する官能基を含有する重合体(D)0.5〜20重量部を含有させたことを特徴とする異形押出成形用ポリカーボネート樹脂組成物、及び該組成物からなる緩衝材。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐衝撃性に優れたメタクリル系樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】少なくとも炭素原子数1〜8のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステルに由来する単位および/または共役ジエンに由来する単位を主に有する架橋弾性重合体(I)を含有して成る内層と、主として炭素原子数1〜8のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステルに由来する単位からなる熱可塑性重合体(II)を含有して成る最外層とを有する多層重合体粒子(A)2〜98質量部、メタクリル酸メチル単位80質量%以上およびビニル系単量体単位20質量%以下からなる熱可塑性重合体(B)98〜2質量部((A)と(B)の合計が100質量部)と、ヒンダードアミン類(C)0.01〜0.2質量部と、ヒンダードフェノール系酸化防止剤(D)0.05〜0.5質量部と、脂肪酸金属塩類(E)0.01〜0.2質量部とを含有するメタクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリ乳酸組成物およびそれからなる成形品に関するものであり、詳しくは、流動性および成形性に優れるポリ乳酸樹脂を含むポリ乳酸組成物およびそれからなる成形品を供給することを課題とする。
【解決手段】
(A)ポリ−L−乳酸およびポリ−D−乳酸からなるポリ乳酸樹脂100重量部に対し、(B)流動性改良剤を0.01〜50重量部配合してなるポリ乳酸組成物であって、流動性改良剤としては、3つ以上の官能基を有する化合物、アクリル系化合物、分岐状ポリマー、液晶ポリマー、低分子量直鎖状ポリエステル、低分子量直鎖状ポリカーボネート、芳香族系低分子化合物から選択されるいずれか一つが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性と、高い耐ドローダウン性を同時に有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、リン系難燃剤(B)を3〜30質量部、標準比重(X)が2.16〜2.21で、下記式を満たすフルオロポリマー(C)を0.001〜1質量部含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。
−200X+472≦Y (Yは、フルオロポリマー(C)の引張強さ[MPa]を表す。) (もっと読む)


【課題】本来、高い可燃性を持つポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物の難燃性を大幅に向上させると共に、耐熱性、耐衝撃強度、弾性率等の物性をバランスよく改善し、成形品の製品適応範囲を広げる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)10〜95重量%と、ゴム含有スチレン系樹脂(B)90〜5重量%からなるポリ乳酸系熱可塑性樹脂成分100重量部に対し、芳香族ポリカーボネート樹脂(C)50〜200重量部、難燃剤(D)1〜50重量部およびポリエチレンナフタレート繊維(E)1〜50重量部を添加してなる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物。該ポリエチレンナフタレート繊維(E)は、繊維重量に対して0〜3.0重量%のリン元素が担持されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性に優れ、さらに高温成形時においても高い耐衝撃性を有し、低温環境下においても高い耐衝撃性を有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対して、リン系難燃剤(B)3〜30質量部、フルオロポリマー(C)0.001〜1質量部、さらに、
ゴム質重合体にこれと共重合可能な単量体成分をグラフト共重合させてなる平均粒径が70以上〜180nm以下のグラフト共重合体(D)と、平均粒径180超〜300nm以下のグラフト共重合体(E)とを、合計で0.5〜10質量部、かつ、(D)と(E)の合計量基準で、(D)を10〜90質量%、(E)を90〜10質量%含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐摩耗性と低発熱化を実現することで、高耐久性を有し、摩擦係数を容易に調整することができ、かつ硬度の高いゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム弾性を有する高分子材料からなるゴム組成物であって、該ゴム組成物には、該高分子材料100重量部に対して、平均一次粒子径が1〜50μφのコポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレン・テレフタルアミドの粉体が10〜50重量部混合分散されており、かつ、該粉体に、該粉体の重量に対してアミド系溶剤が0.0001重量%以上0.01重量%未満付着していることを特徴とするゴム組成物とする。 (もっと読む)


【課題】注入性に優れ、フィレットクラックおよびボイドの発生が抑制され、ガラス転移温度の低下が抑制された半導体樹脂封止材の提供。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)アミン系硬化剤、(C)フィラー、(D)コアシェルゴム、および、(E)反応性希釈剤よりなり、前記(E)反応性希釈剤が、1分子中に2以上のグリシジル基を含む化合物からなり、前記(B)アミン系硬化剤の含有量が、前記(A)エポキシ樹脂および前記(E)反応性希釈剤のエポキシ当量に対して、0.5〜1.5当量であることを特徴とする半導体樹脂封止材。 (もっと読む)


【課題】
ピンホール等の問題が無く、高い水蒸気バリア性を有し、且つ実用上十分な柔軟性を有するシートを提供する。
【解決手段】
偶数番目の層(A層)と奇数番目の層(B層)が交互に積層され、全層数が9層以上の奇数の層で構成され、前記A層が下記の(1)〜(2)のすべての要件を有し、前記B層が熱可塑性樹脂Bからなる熱可塑性樹脂多層シートである。
(1)A層が、熱可塑性樹脂Aが70〜20質量%、鱗片状無機物が30〜80質量%の混合物からなる。
(2)複数のA層の厚みの合計がシートの総厚みに対して5%以上、50%未満である。
熱可塑性樹脂AおよびBとしては、各種の樹脂を用いることができるが、ポリオレフィン系樹脂が好ましい。A層に添加する鱗片状無機物は、アスペクト比が5以上の鱗片状であることが好ましい。 (もっと読む)


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