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【課題】ポリ乳酸樹脂の結晶化による耐熱性を有し、かつ耐候性および耐衝撃性も改善することができるポリ乳酸樹脂組成物およびそれを用いた成形品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、カルボジイミド化合物、フェニルホスホン酸金属塩、およびコアシェルゴムを含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、特定の光学特性を有する有機系黒色染料(B)0.05〜1.0重量部およびポリアルキレンテレフタレート(C)1〜8重量部を必須成分として含有することを特徴とする漆黒性に優れたポリカーボネート樹脂組成物。
【効果】本発明のポリカーボネート樹脂組成物を成形して得られた成形品は、ポリカーボネート樹脂が本来有する優れた衝撃強度、耐熱性、熱安定性等性能を維持したまま、美麗かつ重厚で品位の高いピアノブラック様の外観を有し、かつ流動性に優れることから薄肉成形品の生産性にも優れ、かつ製品落下時の耐衝撃性にも優れることから、携帯情報端末、ゲーム機、パーソナルコンピュータ、家電製品などの用途に好適である。 (もっと読む)


【課題】難燃性および溶着性に優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、(B)ホスフィン酸塩5〜60重量部、および(D)少なくともブタジエンを重合してなり、かつ、実質的にスチレン由来の成分を含まないゴム質重合体に、少なくともメチルメタクリレートをグラフト重合させたグラフト重合体であって、グラフト重合体中のスチレン由来の成分の含量が5重量%以下であるグラフト重合体を0.5重量部〜30重量部を配合してなる難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-6アルキル基を表す。L1は、ヘテロ原子を含んでいてもよいn価のC1-24アルコール残基を表し、nは1〜4の整数を表す。]。


熱可塑性ポリマーが、スチレン−ブタジエンブロック共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、着色外観性等に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム質重合体強化グラフト樹脂、〔B〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(成分〔A〕を除く)であって(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔C〕脂肪族ポリエステル系樹脂を含有し、成分〔B〕に含まれる上記構造単位の含有量は、成分〔B〕を構成する全ての構造単位の合計量に対し55〜100質量%であり、成分〔A〕及び〔B〕の含有割合は、成分〔A〕及び〔B〕の合計100質量%に対し5〜35質量%及び65〜95質量%であり、成分〔A〕及び〔B〕の合計量並びに成分〔C〕の含有量は、成分〔A〕、〔B〕及び〔C〕の合計100質量%に対し45〜90質量%及び10〜55質量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的特性、流動性等に優れ、特に曲げ弾性率、生産性に優れた繊維強化樹脂ペレットを提供することをその課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、重量平均繊維長が0.1〜0.5mmの短繊維状充填材(B1)および繊維長が3〜30mmの長繊維状充填材(B2)を配合してなる繊維強化樹脂組成物からなる繊維強化樹脂ペレットであって、長繊維状充填材(B2)の全てがペレットと同じ長さで配列していることを特徴とする繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、フィルム又はシートの融解や変形が無く、しかも、フィルム又はシートの製造時や加工時、フィルム又はシートをロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系樹脂フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系フィルム又はシートは、ポリ乳酸(A)を含む樹脂フィルム又はシートであって、該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、粒子状のゴムの外部にグラフト層を持つコアシェル構造重合体(B)を1〜20重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】ウェルドライン強度に優れ、電子装置用の成形部品の製造に有用なポリカーボネート樹脂組成物の提供。
【解決手段】充填材を除外した熱可塑性組成物の総重量を各々基準にして、ポリカーボネート樹脂約10〜約84wt%、ポリカーボネート−ポリシロキサンコポリマー約0.5〜約40wt%、耐衝撃性改良剤組成物約1〜約40wt%、及びアルキル(メタ)アクリレートポリマー約1〜約50wt%を含む熱可塑性組成物。別の実施形態としては、充填材を除外した熱可塑性組成物の総重量を各々基準にして、ポリカーボネート樹脂約10〜約85wt%、耐衝撃性改良剤組成物約1〜約40wt%、及び耐衝撃性改良アルキル(メタ)アクリレートポリマー約1〜約50wt%を含む熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、保護フィルムの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系基材を有する保護フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の保護フィルムは、基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、粒子状のゴムの外部にグラフト層を持つコアシェル構造重合体(B)を1〜20重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、Xは、ヘテロ原子及び/又は環状基を含んでいてもよい炭素数1〜24のm価のアルコール残基を表し、mは1〜4の整数を表す。ここでアルコール残基とは、アルコールのヒドロキシ基から水素原子を除いた残りの基を表す。)
で表される化合物、及び、トレハロースを含有する熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、下記式(1)を含む4種類の特定の構造からなる群から選ばれる少なくとも一つの有機リン化合物、及び、式(5)で表される化合物を含有する熱可塑性ポリマー組成物。式(1):


(Rは、水素原子等を表す。)式(5):C2n+2(式中、nは4〜12の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


で表される化合物、及び、式(2)


で表される化合物を含有する熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、着色外観性等に優れた成形品を与え、例えば、黒色物質により暗色系の色を呈する着色成形品の表面にレーザーを照射した場合に、照射部において、樹脂に由来する色等を鮮明に発現するレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム強化樹脂、〔B〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(但し、成分〔A〕を除く)であって、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔C〕脂肪族ポリエステル系樹脂を含有し、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位の含有量は、上記ゴム強化樹脂〔A〕、上記重合体〔B〕及び上記脂肪族ポリエステル系樹脂〔C〕の合計量を100質量%とした場合に、15〜85質量%である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、力学物性、難燃性と耐傷つき摩耗性や耐白化性の良好な表面特性を有する難燃性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】
本発明は、クロス共重合体80〜30質量部、ポリフェニレンエーテル系樹脂20〜70質量部の合計100質量部に対し、少なくともリン酸エステル系難燃剤10質量部〜40質量部を含む難燃性樹脂組成物であり、押し出し成形や射出成形によりケ−ブル、ワイヤ、ハーネス等各種電線被覆材やプラグ、ソケット等の絶縁材料、機器内絶縁材として有用な難燃性樹脂組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い機械強度(特に衝撃強度と破断時の伸び)および高い加工性能(流動特性)を特徴とするポリカーボネート組成物、ハウジング部品、建築および構造分野における被覆パネルそして自動車分野における部品としての成形品、シートまたはフィルムの製造のための前記組成物の使用、および成形品、シートまたはフィルムそのもの
【解決手段】 本発明は、熱可塑性ポリカーボネート/グラフトポリマー成形用組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ線膨張係数が小さく、耐耐衝撃性および表面外観に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と(B)芳香族ポリエステル樹脂の合計を100重量%として、(A)芳香族ポリカーボネート樹脂1〜99重量%、(B)芳香族ポリエステル樹脂1〜99重量%であり、(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と(B)芳香族ポリエステル樹脂の合計を100重量部として、(C)ゴム質重合体にビニル系単量体をグラフト重合させて得られたグラフト共重合体が1〜50重量部、(D)タルクが30〜200重量部を配合してなる樹脂組成物であり、
(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と(B)芳香族ポリエステル樹脂とが構造周期0.001〜1.0μmの両相連続構造、または粒子間距離0.001〜1μmの分散構造を有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散性に優れた樹状ポリエステルを長繊維強化樹脂に配合することにより、優れた機械的強度、流動性(成形加工性)、外観、寸法安定性を改善された長繊維強化樹脂成形品、およびそれに使用する長繊維強化樹脂ペレットを提供することをその課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、樹状ポリエステル(B)を配合してなる樹脂組成物に対し、繊維状充填剤(C)を配合してなる長繊維強化樹脂組成物であり、繊維状充填剤(C)が樹脂組成物中において実質的にその全てがペレットと同じ長さで平行配列しており、かつその長さが5〜30mmである長繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度や耐薬品性、寸法安定性に優れるだけでなく、耐熱剛性に優れた繊維含有熱可塑性樹脂組成物を成形することで得られる、本革が貼付された自動車内装用部品の提供。
【解決手段】
グラフト共重合体(A)40〜70重量部、不飽和カルボン酸変性共重合体(B)10〜20重量部、共重合体(C)10〜50重量部からなるゴム強化ビニル系樹脂組成物(D)40〜60重量部と、ポリアミド樹脂(E)40〜60重量部とを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、式(1)、を満たし、かつ式(2)を満足する繊維状充填材を含有する繊維含有熱可塑性樹脂組成物を成形することで得られる、本革が貼付された自動車内装用部品。
式(1) P=n/(n+k) ただし0.5<P≦0.8
式(2) 0.25≦w/(w+100×P)≦0.50
k:熱可塑性樹脂組成物100重量部に占めるゴム強化ビニル系樹脂組成物(D)由来のアセトン可溶部(重量部)
n:熱可塑性樹脂組成物100重量部に占めるポリアミド樹脂(E)の含有量(重量部)
w:熱可塑性樹脂組成物100重量部に対する繊維状充填材の配合量(重量部) (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れたドリップ防止剤を提供する。
【解決手段】本発明は、平均粒径が300〜800μm、見掛密度が0.40〜0.52g/ml、圧縮性比が1.20以下、振動時間50秒における凝集崩壊度が70%以上、リダクションレシオ1500における円柱押出し圧力が80MPa以下、標準比重(SSG)が2.140〜2.230であり、かつ変性ポリテトラフルオロエチレンからなることを特徴とするドリップ防止剤である。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物を用い、かつ、曲げ弾性率、引張強さ、引張伸び性の全てに優れる耐衝撃性を有し、硬さと粘り強さを有する樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体を提供する。
【解決手段】 エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物(A)にゴム質グラフト重合体(B)およびアイオノマー(C)を含有してなる樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


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