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【課題】フルオレン骨格を有していても、優れたハンドリング性を付与できる新規なフルオレン骨格含有アルコールを提供する。
【解決手段】前記アルコールを、下記式で表される化合物とする。


(式中、Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基を示し、Rはプロピレン基などの分岐アルキレン基を示し、Rはアリール基(例えば、フェニル基などのC6−10アリール基)などの炭化水素環基を示し、kは0〜4の整数、mは1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】製造時において溶融重縮合反応速度が大きく、脂肪族ジオールの分解が少ない、透明で耐熱性の良好な脂肪族ポリエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸成分に対する脂肪族ジオール成分のモル比を1.10〜2.00、反応温度を215〜235℃、反応圧力を50〜200kPaとしてエステル化反応を行ってエステル化率80%以上にせしめたエステル化反応物を、溶融重縮合反応に供することとする。 (もっと読む)


【課題】金属・無機薄膜との接着性が良好で、傷の付きにくく、透明で、機械的強度、耐候性が良好で、ガラス転移温度が高い材料よりなる成形品を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートからなる金属・無機薄膜を有する成形品。
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【課題】環境・資源保全について少しでも改良し、同時に耐薬品性の改良された、機械的特性、耐熱性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネート100重量部に対して、(B)芳香族ポリエステル樹脂を1〜80重量部を配合してなる樹脂組成物。
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【課題】環境・資源保全について改良した自動車用ランプレンズを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートからなる車両用ランプレンズ。
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【課題】環境対策および石油資源保全の観点に配慮しながら、同時に殺菌のために照射される電離放射線による、色調の変化や物性劣化の少なく、表面硬度の優れた、透明性、耐熱性の良好な医療用途に適したポリカーボネートからなる成形品を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートからなる医療用成形品。
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【課題】 機械的強度に優れ、耐熱性があり、屈折率が小さく、色調及び透明性に優れた、植物由来原料を含むポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)


で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂(a)中に、リン系化合物及び/又はヒンダードフェノール系化合物(b)並びに酸性化合物(c)を含有するポリカーボネート樹脂組成物であって、化合物(b)の含有量が、樹脂(a)100重量部に対して0.001重量部以上10重量部以下、かつ化合物(c)の含有量が、樹脂(a)中に含有する重合触媒量に対して1.0等量未満であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】精密高機能電気電子関連部品に好適な、透明で、機械的強度が良好で、ガラス転移温度、表面硬度が高く、揮発性有機ガスが少ない材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートからなる電気電子関連部材。
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【課題】環境・資源保全について少しでも改良し、同時に大型成形品に適した特性を有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートと、(B)スチレン系樹脂よりなる熱可塑性樹脂組成物において、その構成重量比率が90/10〜10/90の範囲であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
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【課題】環境・資源保全について少しでも改良し、同時に土木建築分野に適した特性を有する資材部品を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートからなる土木建築資材部品。
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【課題】界面法ポリカーボネート樹脂の連続的製造方法であって、簡便な方法により、損失見合量の反応溶媒を供給し得るように改良された方法を提供する。
【解決手段】連続的に供給されたジヒドロキシ化合物のアルカリ水溶液と塩化カルボニルとを反応溶媒の存在下に界面重縮合させる反応工程と、当該反応工程に接続され且つ反応溶媒を伴う物質流を扱う複数の反応溶媒同伴工程とを包含する、ポリカーボネート樹脂の製造方法において、上記の反応工程および複数の反応溶媒同伴工程から反応溶媒を回収して反応工程に循環すると共に、各反応溶媒同伴工程から回収された反応溶媒の全量についてのポリカーボネート樹脂の製造運転の初期からの減少量を算出し、当該反応溶媒の減少量を工程内に供給する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルの重縮合反応速度を大にして、高分子量かつ高品質のポリエステルを短い重縮合時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、脂肪族ジオールを主成分とするジオール成分とを原料とし、エステル化触媒を用いてエステル化反応によりオリゴマーを得るエステル化工程(a)、得られたオリゴマーを溶融重縮合反応によりプレポリマーを得る溶融重縮合工程(b)、得られたプレポリマーをプレポリマー粒子とする造粒工程(c)、および得られたプレポリマー粒子を固相重縮合反応によりポリエステルを得る固相重縮合工程(d)、とを含む連続的なポリエステルの製造方法であって、以下の(1)〜(4)を満足することを特徴とするポリエステルの製造方法。
(1)エステル化工程(a)において得られるエステル化反応生成物のエステル化率が86%〜96%。
(2)溶融重縮合工程(b)及び/又はそれ以前の工程に少なくとも1種のエステル化触媒を添加する。
(3)造粒工程(c)において得られるプレポリマー粒子の総末端基数に対する末端カルボキシル基数の割合R0が0.20〜0.60であり、かつ、固有粘度が0.25〜0.50dL/g。
(4)固相重縮合工程(d)において得られるポリエステルの総末端基数に対する末端カルボキシル基数の割合R1と前記R0とが下記(式1)を満たし、かつ、固有粘度が0.7dL/g〜1.5dL/g。
(式1) R0 − R1 ≦ 0.1 (もっと読む)


【課題】 活性エネルギー線硬化型被覆剤組成物等の一構成成分として用いられ、特に無機顔料分散機能と他樹脂との相溶性に優れた特徴を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーを提供する。
【解決手段】 スルホン酸塩基含有ポリオールが、N,N−ジヒドロキシエチルアミノエタンスルホン酸ナトリウム、5−ナトリウムスルホイソフタル酸と脂肪族系ジオール類または/および脂環族系グリコール類からなるジオール化合物の1対2モル比での縮合反応生成物、およびこれらのナトリウムカチオンをアルカリ金属カチオン或いは有機系カチオンで置換したものであり、 前記スルホン酸塩基含有ポリオールに1分子中に1個のイソシアネート基とラジカル重合性二重結合を同時に併せ持つ化合物を反応させることで得ることができる構造のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーであって、 ラジカル重合性二重結合及びスルホン酸塩基を各々オリゴマー1分子あたり平均1個以上有し、数平均分子量が5000以下であるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー。 (もっと読む)


【課題】耐酸化安定性、乾熱特性及び湿熱特性(以下、乾熱特性及び湿熱特性を総合的に耐熱性と記載する場合あり)に優れ、かつ白度に優れた繊維用原料或いは樹脂成形用原料として有効に利用できるポリエーテルエステルを提供すること。
【解決手段】主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸、主たるジオール成分が1,3−プロピレングリコールと共重合比率が35〜80重量%である数平均分子量500〜20000のポリアルキレンエーテルグリコールから構成されるポリエーテルエステルであって、下記の(1)〜(4)を満足することを特徴とするポリエーテルエステル。
(1)1.0dl/g ≦ 還元粘度(ηsp/c) ≦ 4.0dl/g
(2)末端カルボキシル基量 ≦ 20ミリ当量/kg樹脂
(3)ビス(3−ヒドロキシプロピル)エーテルの共重合比率 ≦ 1.8重量%
(4)L*値 ≧ 70、−5≦b*値≦15、−5≦a*値≦3 (もっと読む)


【課題】芳香族炭化水素に替わる還流溶剤を用いた、芳香族炭化水素の含有量を著しく低減できるアルキド樹脂であって、塗料化した場合に芳香族炭化水素の含有量を100ppm以下に低減できるアルキド樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素数7〜13の脂肪族炭化水素および/または脂環式炭化水素を含有し、かつ芳香族炭化水素の含有量が100ppm以下、好ましくは炭素数9〜11の脂肪族炭化水素および/または脂環式炭化水素を含有し、かつ芳香族炭化水素の含有量が10ppm以下の還流溶剤(I)の存在下、好ましくは後記する原料成分(II)100重量部に対して0.5〜5重量部の還流溶剤(I)の存在下で、動植物油あるいはその脂肪酸(A)と、多価アルコール(B)と、多価カルボン酸(C)と、必要によりフェノール樹脂(D)を含有する原料成分(II)を反応させるアルキド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学用ポリエステル樹脂の原料で有用なフルオレン骨格を有すジカルボン酸化合物を工業的なスケールで安全に効率よく高純度な製造方法とこの方法で得るビスフェニルフルオレンジカルボン酸ジエステルを用いたポリマー及び光学部品用ポリマーの提供。
【解決手段】9,9−ビス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)フルオレン(i)を無機塩基の存在下、溶媒中でα−ハロ酢酸エステル(ii)と反応させて、ビスフェニルフルオレンジカルボン酸ジエステルを製造する方法において、溶媒として20℃における比誘電率が6以上で且つ沸点が120℃以下の反応溶媒を用いる、ビスフェニルフルオレンジカルボン酸ジエステルの製造方法、及びこれを重合して得られるポリマー。


(式(I)中、Rは炭素数6以下の有機置換基、Xはフッ素を除くハロゲン原子) (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステル樹脂が含有する環状2量体を効率的に低減することのできる、脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融重縮合反応後の脂肪族ポリエステル樹脂を、2軸押出機を用いて、該2軸押出機出口における樹脂温度が220℃以上270℃以下の条件下で溶融押出脱揮する。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルの連続製造方法において、得られるポリエステルの粘度の振れ幅が小さい製造方法を提供する。
【解決手段】複数の反応槽のうちの少なくとも1つの重縮合反応槽の反応物出口流路に粘度計を設けて流路を通過する重縮合反応物の粘度を測定し、測定した粘度の値と目標粘度との差に基づいて、重縮合反応槽及び/又はその下流の重縮合反応槽の、温度、圧力、及び攪拌翼の攪拌回転数のうちの少なくとも1つを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はホルムアルデヒド含有量が少ないポリエステルを提供することである。
【解決手段】上記本発明の課題はポリエステルを構成するジカルボン酸成分の1モルに対して、3×10−5〜30×10−5モルのチタン元素を含有し、ジアルキレングリコール共重合量がポリエステル重量に対して1.3重量%以下であるポリエステルにより解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】残留モノマーやオリゴマー等の不純物含量が少なく、衝撃強度等の物性に優れ、光学材料やブロー成形材料として有用なポリカーボネートを提供する。
【解決手段】予備重合によりポリカーボネートプレポリマーを調製した後、該プレポリマーを固相状態、膨潤固相状態又は薄膜溶融状態でエステル交換反応によって重合させて得られ、アセトン可溶分含量が3.5もしくは3.0重量%以下、水酸基末端分率が2もしくは15モル%未満、環状オリゴマー含有量が0.45重量%であるポリカーボネートおよびこれらを用いた光学材料やブロー成形材料。 (もっと読む)


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