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Fターム[4K001BA24]の内容

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Fターム[4K001BA24]に分類される特許

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【課題】窒化ガリウム(GaN)の結晶成長を促進するフラックスとして機能するナトリウムを低コストで精製し供給する装置及び方法を提供する。
【解決手段】原料である固体ナトリウムslを収容すると共に、液体ナトリウムmlについて通過自在かつ前記固体ナトリウムslに不可避的に含まれるナトリウム化合物については通過を阻止して除去するろ過機能を有するろ過容器1と、固体ナトリウムslが溶融し、かつ、前記ナトリウム化合物が溶融しない温度に固体ナトリウムslを加熱する加熱保温部15と、ろ過機能に基づいてろ過容器1から流れ出た液体ナトリウムmlを坩堝Bに供給する供給手段と、ろ過容器1、加熱保温部15及び供給手段を非酸化性雰囲気に保持するチャンバ16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】イリジウムの精製、回収に際して、比較的安価で利用できる活性炭を利用し、この活性炭に吸着させたイリジウム、ルテニウムから高効率でイリジウムを回収する。
【解決手段】本発明は、イリジウムおよびルテニウムが吸着した活性炭からイリジウムを精製、回収するイリジウムの回収方法であって、イリジウム/ルテニウムが吸着した活性炭を焼却する焼却工程(S1)と、前記焼却工程で得られた焼却灰を塩化揮発により不純物を除去する塩化揮発工程(S2)と、塩化揮発残渣のイリジウム/ルテニウムを可溶塩化する可溶塩化工程(S3)と、前記可溶塩化工程で得られた塩から水を用いてイリジウムおよびルテニウムを浸出する浸出工程(S4)と、前記浸出工程で得られた水浸出液からルテニウムを蒸留して除去するルテニウム蒸留工程(S5)と、前記ルテニウム蒸留工程で得られた蒸留後液において、イリジウムを晶析させる晶析工程(S6)と、を有する方法である。 (もっと読む)


【課題】液中に含まれる貴金属をリサイクルするための技術分野において、凝集沈殿法によって貴金属含有液中からの貴金属の分離沈殿・回収が容易に実施できる、貴金属の回収剤及び貴金属含有液中からの貴金属の回収方法を提供する。
【解決手段】フェノール性高分子化合物を有効成分とすることを特徴とする貴金属回収剤及び、当該貴金属回収剤を、貴金属を含有する液中に添加して、貴金属の凝集体を形成させ、これを分離回収することを特徴とする貴金属回収方法。 (もっと読む)


【課題】吸着後の回収が容易で吸着効率が向上する金属吸着材を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を含有した親水性化合物と高分子架橋剤とを原料とし繊維状に架橋された親水性高分子化合物を含有する。親水性高分子化合物は、下記式(1)で表される溶解度が80%以下である。
溶解度[%]={(MB−MA)/MB}×100 …(1)
(式(1)中、MAは親水性高分子化合物を水に浸漬した後に乾燥させた親水性高分子化合物の質量を表し、MBは親水性高分子化合物を水に浸漬する前の質量を表す。)
親水性化合物としてポリグルタミン酸、高分子架橋剤としてオキサゾリン基を有する重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 有機媒体を使用することなく、簡便に金属の回収を可能とする金属の回収方法を提供する。
【解決手段】 キレート剤が水性媒体に不溶化可能なpH条件下で、前記キレート剤と検体との混合液を調製し、前記混合液中で、前記キレート剤と前記検体中の金属との錯体を形成する。そして、前記混合液から前記錯体を回収し、さらに、前記不溶化可能なpH条件とは異なるpH条件下で、回収した前記錯体を水性媒体に溶解して、金属を回収する。この方法によって、有機媒体を使用することなく、簡便に金属を回収できる。 (もっと読む)


【課題】塩素含有合成樹脂と金属銅が混在する廃棄物から有用物質を選別回収する技術を提供する。
【解決手段】塩素含有合成樹脂を被覆材とする被覆銅線の廃棄物を、油中で加熱処理すること、または、非酸素条件下で加熱処理することにより、被覆材を炭化するとともにその塩素含有量を減少させ、次いで、被覆材と銅線を分離して銅線を回収する被覆銅線の廃棄物から金属銅を回収する方法。
【効果】ダイオキシンを発生することなく塩素含有合成樹脂を処理することができ、廃被覆配線からの金属銅の回収に有用である。 (もっと読む)


【課題】例えばリチウムイオン電池の廃電池等の金属複合体からの有価金属の回収プロセス等、焙焼による金属複合体の酸化処理と、その後の熔融処理を含むプロセスにおいて、酸化処理の処理効率を高め、且つ、プロセス全体に必要となる添加物の総量を節減することにより、従来よりも処理コストの低減が可能な有価金属回収方法を提供すること。
【解決手段】金属複合体を焙焼して酸化処理を行う際に、焙焼用容器の積載面上にフラックスを含有する粒状付着防止剤を積載し、積載された粒状付着防止剤上に金属複合体を載置した状態で、金属複合体を焙焼して酸化する。酸化工程に引き続き行われる熔融工程において、酸化処理された金属複合体と、粒状付着防止剤の一部又は全部とを、同一の熔融炉に投入して熔融する。 (もっと読む)


【課題】不純物レベルを抑制したアルミニウム材およびその製造(精製)方法を提供する。
【解決手段】リチウム、ベリリウム、ホウ素、ナトリウム、マグネシウム、珪素、カリウム、カルシウム、チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、ニッケル、コバルト、銅、亜鉛、ガリウム、ゲルマニウム、ヒ素、セレン、ジルコニウム、モリブデン、銀、カドミウム、インジウム、スズ、アンチモン、バリウム、ランタン、セリウム、白金、水銀、鉛、ビスマスの合計含有量が原子比で0.45ppm以下であり、残留抵抗比のサイズ効果補正値が70000〜100000であることを特徴とするアルミニウム材である。 (もっと読む)


【課題】重金属類で汚染された土地に播いた種子の発芽率および生育率を高めることができ、ひいては汚染土壌を効率的かつ安定的に浄化することが可能な種子プラグを提供し、併せて汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】肥料あるいは少量の栄養塩を含む種子育成対象土壌65〜97パーセントに対し、蒟蒻粉、寒天粉、片栗粉、葛粉、コンスターチ、白玉粉のうちのいずれかの粉体、あるいはそれらを2以上混合して構成する粉体からなる原料を3〜35パーセントの範囲で水を加えて混合した後、これを乾燥させて製造された培地で植物の種子を包被し、作製してなる種子プラグを作製する。また種子プラグ作製工程と、重金属類で汚染された土壌の土地に種子プラグを植栽し、植物を育成させる育成工程と、育成工程で育成された植物の根、葉、茎、および花を収穫し、乾燥させた後に焼却することにより、植物が吸収した重金属類を回収する回収工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有価金属回収を目的とした塩素及びアルカリ金属水酸化物を再循環して使用できる密閉型システムで、環境に優しいとともに工程効率を最大化する有価金属回収装置を提供する。
【解決手段】電解塩素生成槽100と、電解塩素生成槽の後段で有価金属含有物を浸出反応させる溶解槽200と、溶解槽に連結されてキャリアガスを供給するガス供給機500と、溶解槽の後段で揮発性物質を捕集する捕集槽300と、溶解槽で発生した浸出反応物を分離・精製する分離槽400と、電解塩素生成槽100、溶解槽200及び分離槽400を連結する塩素及びアルカリ金属水酸化物再循環ライン601、602とを備えた、有価金属の特性に応じた回収が可能な、有価金属回収装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】鉄分とフッ素および水分を含有する粉状物を乾燥後、竪型炉に装入して還元・溶融せしめ、金属鉄(溶銑)を回収するに際して、前記粉状物を高フッ素濃度の細粒原料と低フッ素濃度の粗粒原料とに分離回収し、低フッ素濃度の粗粒原料のみを竪型炉に装入することにより、竪型炉へのフッ素装入量を減じ、スラグの利材化を可能にする乾燥方法および竪型炉の操業方法を提供する。
【解決手段】鉄分とフッ素および水分を含有する粉状物を乾燥する際に、その粉状物中の水酸化鉄とフッ素のモル比を4以上15以下とし、かつキルン内壁の最高温度を800℃以上にした直火型キルンを用いて乾燥することを特徴とする鉄分とフッ素および水分を含有する粉状物の乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】処理に要するコストおよびエネルギーを抑制できるとともに、廃電池に含まれるリチウムの回収率を向上できる廃電池のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃電池を破砕した破砕物に加熱炉で加熱する第1加熱処理を施し、当該破砕物から金属含有物質を回収する廃電池のリサイクル方法であって、破砕物としてリチウムを含む破砕物を用い、第1加熱処理を、最高温度T1(℃)を730℃以上とするとともに、雰囲気をCO2分圧PCO2(atm)とCO分圧PCO(atm)により表されるPCO2/(PCO2+PCO)、および、CO2分圧(atm)が所定式を満たす条件で施し、金属含有物質を回収する際に炭酸リチウムを回収することを特徴とする廃電池のリサイクル方法である。この場合、最高温度T1を1320℃以上とし、第1加熱処理により発生したガスから炭酸リチウムを回収するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ溶融状態の硫黄を処理することができる硫黄の使用方法を提供する。
【解決手段】 硫黄の使用方法は、溶融状態の硫黄を、銅製錬所の熱源として用いる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】原料性状の変動に左右されず、また、運転者の技量に関係なく安定した成型が可能となるうえ、成型状況を連続で把握することができ、成型不具合発生時に迅速にその対応が可能となるペレットの成型方法を提供する。
【解決手段】製鉄工程から発生する粉状金属酸化物に、少なくとも還元剤、水分、およびバインダーを加えて非連続式成型機内に投入し、混合、混練して成型する回転炉床式還元炉用ペレットの成型方法において、混練中のペレットの成長速度Aを所定の時間毎に下記(a)式で求め、求められた前記成速度Aが0.3超(%/s)の場合に巨大化状態と判断して乾燥粉を添加して再度混合および混練し、前記成長速度Aが0.2未満(%/s)の場合に非成長状態と判断して水を添加して再度混練し、前記成長速度Aが0.2〜0.3(%/s)の場合に安定成長状態と判断して直ちに成型工程に移行し、成型することを特徴とするペレットの成型方法。 (もっと読む)


【課題】転動法のために慣例上装備された回転式管形炉において、塩基性に調整されたスラグを使って、鉄、亜鉛、鉛、望ましくは製鋼ダストを含む二次的な原料を利用する方法を提供する。
【解決手段】原料は、直径6mm以下の反応性炭素担体微粒子と混合、凝集され、さらに、直径16mm以下の付加的な炭素担体粗粒子が、前記凝集物間に分散され、全炭素量が、1150℃未満の転動温度における供給物中の全炭素消費反応に必要な量の80%未満となっており、前記炉が安定作動状態に到達すると同時に、前記炉の出口付近において、全鉄成分のうち金属鉄の量を20%未満に減少させるような量の非加熱の空気を前記転動スラグに供給する。負荷物内部の炭素担体の比率を減らすことで、転動法のエネルギーバランスが改良される一方、使用される回転式管形炉の処理量が増大する。転動スラグの品質を改良することによって、転動スラグを利用する可能性に恵まれる。 (もっと読む)


【課題】酸化インジウム系化合物(主にITO)を含むブラスト処理物からブラスト材を効率よく除去し、酸化インジウム系化合物の比率を高めることができる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】酸化インジウム系化合物を含むブラスト処理物を濃縮する方法であって、酸化インジウム系化合物と植物系ブラスト材とを含むブラスト処理物を焼成することによって、前記ブラスト材を燃焼し、ブラスト処理物中の酸化インジウム系化合物の比率を高める工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カドミウム含有廃棄物から金属カドミウムを確実に分離、回収する方法および装置を提供する。
【解決手段】 カドミウム含有廃棄物に所定の前処理を施し当該廃棄物を粉粒状にする前処理工程と、デンプン懸濁液またはナノバブル水を添加しながらまたはこれを添加した後に撹拌混合して微細な気泡が分散する組織を有する混練物を得る混合撹拌工程と、当該混練物を成形し、その外形形状を保持可能な程度の強度を有する成形体を得る成形工程と、真空雰囲気中で前記成形物を加熱してカドミウム単体を揮発させ、これを排気する真空加熱工程と、当該排気を冷却して金属カドミウムを析出させる分離回収工程とを含むことを特徴とするカドミウムの分離回収方法、及び当該方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】AsとCuとを始めとする他種金属類とを含んでいる非鉄製錬中間産物からAsとCuとを分離して回収する方法を提供する。
【解決手段】非鉄製錬中間産物と元素硫黄と水とを混合してスラリーを得るスラリー化工程と、酸化剤を添加してスラリーのpH値を3より低い値とする第1の浸出工程と、アルカリ剤と酸化剤とを添加してのpH値を3〜4に保持する第2の浸出工程と、得られたスラリーを固液分離して、浸出残渣と浸出液とを回収する回収工程と、浸出残渣と水とを混合してスラリーとし、当該スラリーへ酸を添加しpH値を1.5以下とする第3の浸出工程とを逐次的に実施する。第2の浸出工程で得られた浸出液を結晶性ヒ酸鉄の製造用原料液とし、第3の浸出工程で得られたスラリーの再浸出残渣を銅製錬用の原料に供ずる。 (もっと読む)


【課題】かん水等のLi資源から効率よく、高回収率にてLi塩を回収することができる方法を提供すること。
【解決手段】少なくともLiを含む水を、イオン交換膜電気透析装置にて処理してLiを濃縮する工程を含む、Li塩の回収方法であって、前記水は天日晶析法によりLi以外の1価イオンを低減させ、Li含有率を高めた水であり、かつ前記天日晶析法は、該水の相平衡を操作し、Li以外の塩の析出を促進するため溶解度の高いイオンが添加される、Li塩の回収方法。 (もっと読む)


【課題】アルミベース基板を備えたプリント配線板からアルミベース基板部分を分別し、品位の高いアルミや金、銀、銅などの有価金属のリイサクル用原料を製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミベース基板の回収方法は、アルミベース基板上に絶縁層を介して電子回路を形成したプリント配線板1に、ハンマー、羽根、鎖8、ワイヤー等により190N以上の衝撃力を加える。このようにプリント配線板1に衝撃を加えると、アルミベース基板を絶縁層から容易に剥離することができ、さらに、回路基板に用いた金、銀、銅などの有価金属も分離してリサイクル用有価金属原料にすることができる。 (もっと読む)


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