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Fターム[4L041BD03]の内容

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【課題】特殊な搬送装置などを使用せずとも、裏紙なしで搬送することが可能で、かつインクが布帛を通り抜けることなくインクジェットプリントすることが可能な、インクジェット用クロスメディアを提供する。
【解決手段】熱融着糸と非熱融着糸とを製織するか、または、複合繊維からなる熱融着糸を製織した、カバーファクターが1500〜2500である織物を、加熱処理することにより得られるインクジェット用クロスメディアであって、熱融着成分を8〜50質量%含有し、通気度が1.0cc/cm2/sec以下であり、かつ、クラーク剛度が10〜400である、インクジェット用クロスメディア。 (もっと読む)


【課題】水を吸水(保水)する性能(効果)が大きな不織布を与え得る分割性凹凸複合繊維、該分割性凹凸複合繊維の効果的な製造方法、及びその繊維を用いてなる不織布を提供すること。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂を含む高融点成分(A)と、ポリオレフィン系樹脂(a)と非晶性樹脂(b)とを含む樹脂組成物からなる低融点成分(B)とからなる複合繊維であって、該複合繊維は、高融点成分(A)と低融点成分(B)が相互に接合した断面形状を有し、低融点成分(B)からなる繊維表面部が凹凸状を呈してなることを特徴とする分割性凹凸複合繊維である。 (もっと読む)


【課題】熱収縮が小さく、柔軟で嵩高性に優れ、更には嵩弾性に優れる不織布に適したポリ乳酸系複合繊維を提供する。
【解決手段】融点が165℃以上であるポリL−乳酸を含む第一成分1と、融点が100〜130℃の脂肪族ジカルボン酸成分と、グリコール成分とから成る繰り返し単位を含む脂肪族ポリエステルを含む第二成分2とを含み、第二成分2が繊維表面の20%以上露出するように複合紡糸した複合繊維10であって、繊維の長さ方向において捲縮を有しており、脂肪族ポリエステルの融点よりも5℃高い温度で熱処理したときの捲縮数が5個/25mm以上、24個/25mm以下であり、熱処理前後の捲縮数の増加が5個/25mm以下であるポリ乳酸系複合繊維。 (もっと読む)


【課題】外観の良好な機械的特性に優れた3次元成形体、及び成形することにより前記成形体を容易に製造することができ、材料脱落の無い取扱性の良好な繊維樹脂複合構造体を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂と、(B)融点が異なる2成分以上の熱可塑性樹脂の繊維から構成される複合繊維と、(C)前記(B)複合繊維を除く有機繊維及び無機繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維と、を含み、前記(B)複合繊維を構成する1成分の熱可塑性樹脂の繊維が少なくとも2本以上の複合繊維間を結着していることを特徴とする繊維樹脂複合構造体、上述の繊維樹脂複合構造体を裁断して所定の形状にする過程を経た後、加熱加圧成形することを特徴とする成形体の製造方法によって得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】不織布に用いたときに、嵩高性、高い不織布強度、及び、優れた伸縮性が得られる熱融着性複合繊維及び熱融着性複合繊維を用いて得られた不織布の提供。
【解決手段】第1〜第3成分の3種類の樹脂成分を用いて得られた複合繊維であって、第1成分は溶融または軟化によって熱接着性を有する樹脂成分であり、融点または軟化点は、他の2成分の融点または軟化点よりも低く、第2成分は非熱収縮性であるかまたは第3成分よりも熱収縮性が低い樹脂成分であり、第3成分は熱収縮性の樹脂成分であり、各成分が繊維長軸に対して直角な繊維断面においてそれぞれ独立に存在しており、第2成分を中心に第1成分と第3成分が並列に配置されており、少なくとも第1成分が繊維表面の一部を繊維長さ方向に連続して占めており、かつ少なくとも第3成分の一部が繊維表面の一部を繊維長さ方向に連続して占めている熱融着性複合繊維、およびそれを用いた不織布。 (もっと読む)


【課題】結び目が緩み難く、強度にも優れた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、表面に低融点重合体が露出している繊維構造体端部2にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によってループ部1形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


【課題】弾力性と嵩回復性が高く、その耐久性も高い潜在捲縮性複合繊維及びこれを用いた繊維集合物を提供する。
【解決手段】第一成分(1)は、ポリブテン−1とプロピレン共重合体を含み、第二成分(2)はポリブテン−1の融解ピーク温度よりも20℃以上高い融解ピーク温度を有するポリマー又は融解開始温度(示差走査熱量(DSC)測定法より測定される補外融解開始温度)が120℃以上であるポリマーであり、潜在捲縮性複合繊維(10)を断面から見たとき、第一成分(1)は複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、第二成分(2)の重心位置(3)は複合繊維の重心位置からずれている偏心芯鞘型の繊維断面であり、潜在捲縮性複合繊維(10)は120℃におけるJIS-L-1015で測定した乾熱収縮率が、(A)初荷重0.018mN/dtex(2mg/de)での測定において50%以上、かつ(B)初荷重0.45mN/dtex(50mg/de)での測定において5%以上である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れた不織布と、その製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面の一部にポリエチレンを有する繊維が熱的に結合された不織布であり、該不織布は、0.5mg/cm未満の耐摩耗強さを有し、特に、0.4mg/cm未満の耐摩耗強さを有し、35%未満のエンボス領域、好ましくは28%未満のエンボス領域を有する。該不織布の製造装置はL/D比4〜9の紡績プレートとその下方に排出システムを有する。 (もっと読む)


【課題】嵩高く、厚み方向での液体の通過速度を高めることが可能な不織布を提供すること。
【解決手段】加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を原料とする第1繊維と、加熱によってその長さが実質的に伸びない非熱伸長性の熱融着性複合繊維を原料とする第2繊維とを含み、カード法によって製造されたウエブにおける繊維の交点を熱融着して得られた不織布である。第1繊維と第2繊維との混合比率(前者/後者)が重量比で20/80〜80/20である。第1繊維どうしの交点、第2繊維どうしの交点、及び第1繊維と第2繊維との交点がそれぞれエアスルー方式で熱融着している。不織布の流れ方向に沿う繊維の配向度と幅方向に沿う繊維の配向度の比率(流れ方向/幅方向)が1.0〜1.3である。 (もっと読む)


【課題】触感や風合い、ソフト感や膨らみ感を改良すると共に、水を拡散(滲みが大きい)させる効果が大きな不織布、及び幅広い範囲の繊度を有する鞘芯型複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(a)と非晶性樹脂(b)とを含む樹脂組成物(A)からなる鞘部と、熱可塑性樹脂(B)を含む芯部とからなる複合繊維であって、ポリオレフィン系樹脂(a)の融点は熱可塑性樹脂(B)の融点よりも低く、かつ非晶性樹脂(b)のガラス転移点(Tg)はポリオレフィン系樹脂(a)の融点よりも高く、該複合繊維を熱処理することにより鞘部の表面に凹凸状を形成できる潜在凹凸型鞘芯複合繊維である。 (もっと読む)


【課題】 繊維の樹脂基材への接合強度が高く、また製造が容易な複合部材及び製造方法を提供する。
【解決手段】 複合部材は、第1の熱可塑性樹脂からなる基材1と、基材1に固定された織編物2とからなる。織編物2は、強化繊維糸21と、強化繊維糸21よりも融点が低い第2の熱可塑性樹脂からなる融着繊維糸22とから製織製編されている。融着繊維糸22が基材1に融着することにより、強化繊維糸21が基材1に接合されている。織編物2は、網目をもつメッシュ材料であることがよい。 (もっと読む)


【課題】採光性と断熱性に加え、日射遮蔽係数に優れた、繊維構造体からなる透光性遮熱シートと、これを用いた部材の提供。
【解決手段】本発明に係る透光性遮熱シートは繊維構造体からなり、この繊維構造体は、少なくとも光反射性の繊維が三次元的に配置されていることにより通気性を有し、繊維構造体の一方の面側から他方の面側が透けて見えることがないように形成されている。
光反射性の繊維が三次元的に配置されて形成された通気性を有する繊維構造体からなり、可視光透過率が15%以上、熱伝導率が0.045W/m・K以下、日射熱取得率が0.4以下である。 (もっと読む)


【課題】肌触り性が良好であり、かつ柔軟な風合いを有するとともに機械的物性に優れた不織布を提供する。特に、使い捨ておむつや生理用品等の衛生用品、手術着などの各種医療材料、カイロなどの包装材料に適した柔軟な不織布を安定に提供できるようにする。
【解決手段】ポリ乳酸系長繊維にて構成された不織布である。この不織布は、モノグリセリドとカルボン酸アミドとの少なくともいずれか一方が付着されている。 (もっと読む)


高伸張性の接合ウェブまたはそれらを含む多層シートが開示される。これらの製品は、損傷を生じることなくリング圧延プロセスでの加工が可能である。接合ウェブまたは多層シートを、例えばおむつの製造に使用することができる。
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【課題】必要十分な引張強度と抜群の耐加水分解性を兼備すると共に、織物として高温・多湿条件下で長時間使用した際に目ズレの発生頻度が抑制されるなど良好な熱接着性を有し、各種織物、特に抄紙用ドライヤーカンバスなどの工業用織物の構成素材として好適な芯鞘複合ポリエステルモノフィラメントおよびこれを用いた織物を提供する。
【解決手段】芯成分および鞘成分がいずれもポリエステル系樹脂からなる芯鞘複合ポリエステルモノフィラメントであって、前記鞘成分を構成するポリエステル系樹脂は、融点が150℃以上で、かつ前記芯成分を構成するポリエステル系樹脂の融点より30℃以上低い融点を有する共重合ポリエステル系樹脂からなり、さらに前記芯成分および鞘成分を構成する両成分が、いずれもカルボキシル末端基濃度が8当量/10g以下のポリエステル系樹脂であると共に、JIS−L1013に記載の方法に準拠した引張強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とする芯鞘複合ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利に製造することができるショートカット繊維であり、性能の優れたフィルターやセパレーター用途に好適な、厚みが薄く、通気度の低い湿式短繊維不織布を得ることができる湿式短繊維不織布用ショートカット複合繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる繊維長が2〜20mm、単糸繊度が0.8〜4.0dtex、機械捲縮が付与されていない短繊維であって、短繊維を構成する単繊維は、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面が扁平断面形状を呈しており、長辺と短辺の長さの比であるアスペクト比(長辺/短辺)が1.5〜5.5、長辺方向に沿って2種類のポリエステル成分が貼り合わされた複合形状を呈し、2種類のポリエステル成分の融点又は流動開始温度の差が20〜160℃であり、かつ強度が3.0〜8.0cN/dtex、伸度が25〜100%である湿式短繊維不織布用ショートカット複合繊維。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量であり、強度が高く、熱成型性に優れた皮革様シート状積層体を提供する。また、良好な外観を有し、剛性に優れた成型体を製造し得る皮革様シート状積層体を提供する。
【解決手段】芯部樹脂融点と鞘部樹脂融点との差が30℃以上である芯鞘構造繊維からなる織編物と、表皮材とを接着層を介して積層した皮革様シート状積層体。芯部樹脂融点が260℃以上であり、鞘部樹脂融点が230℃以下である請求項1記載の皮革様シート状積層体。芯部樹脂融点が230℃以下であり、鞘部樹脂融点が260℃以上である請求項1記載の皮革様シート状積層体。 (もっと読む)


【課題】保温性、吸水性、ソフト感、軽量性、ふくらみ感等の特徴を発現することが可能な複合繊維及び該繊維を含む繊維構造体を提供する。
【解決手段】2種の熱可塑性樹脂が繊維軸方向に芯鞘構造を形成しており、且つ芯成分の内部の繊維軸方向に連続した空孔1を有する複合繊維であって、芯成分2は熱可塑性樹脂(X)、鞘成分3の湿熱接着性は有するが熱水溶解性ではないエチレン単位の含有量が15モル%以上であるエチレン−ビニルアルコール系重合体樹脂(Y)であり、その両樹脂の重量比(X)/(Y)は80/20〜20/80、繊維断面積あたりの空孔率が5〜30%を有する複合繊維および該繊維を含む繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】製糸性、開繊性が良好であることからスパンボンド法によって得ることができ、かつ柔軟性およびヒートシール性に優れ、加工後においても収縮の少ない不織布からなる生分解性フェイスカバーを提供する。該生分解性フェイスカバーは、使用後にコンポスト化処理が可能である。
【解決手段】本発明のフェイスカバーは、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含む複合繊維を構成繊維とする不織布からなることを特徴とする。前記脂肪族ポリエステル重合体は、複合繊維表面の少なくとも一部を形成するものであり、1,4−ブタンジオールとコハク酸を構成成分とするとともに、高級脂肪酸と、高級脂肪酸金属塩と、フェニルホスホン酸金属塩と、アマイドワックスとから選ばれる少なくとも1つを0.1〜1質量%含有するものである。 (もっと読む)


【課題】複合樹脂形成物をエレクトロスピニング法により極細複合繊維とし、これを集積する繊維集合物の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも低融点成分と高融点成分を含む固体状の複合樹脂形成物を予備加熱領域5に供給し、複合樹脂形成物の低融点成分の融点より10℃低い温度以上かつ高融点成分の融点より10℃高い温度以下の温度で予備加熱した後、前記複合樹脂形成物を電極間における供給側電極1前及び/又は電極間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張させて極細複合繊維とし、集積して得られる繊維集合物の製造方法。 (もっと読む)


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