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Fターム[4L055AG77]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166) | 炭素−炭素不飽和結合の反応以外によるもの (1,452)

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【課題】塗液の吸液を抑制でき嵩高い紙が得られる紙質向上剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンポリアミンを主成分とするアミン化合物(a)と炭素数12〜40の飽和脂肪酸類(b)とを反応させて得られるアミド化合物に、エピクロロヒドリン(c)とをさらに反応させて得られた反応生成物であって、アミド基の当量、アミノ基の当量、塩化物イオンの当量、及び全塩素の当量が特定の関係を満たす反応生成物からなる紙質向上剤。 (もっと読む)


本発明は、紙基体(1)へ塗布すると、改善された耐水堅牢性、表面強度、および耐磨耗性により測定される表面強度をもたらすサイジングまたはコーティング組成物(2)に関する。さらに、本発明は、該組成物(2)を含む紙基体(1)、並びに該紙基体および組成物の使用および製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙の水解性への悪影響が少なく、かつ紙の柔軟性を損なわずに、優れた紙力増強効果を有する紙用添加剤、それを使用した製紙方法を提供すること
【解決手段】特定のポリアミドポリアミン樹脂(A)、ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂(B)、ポリアミドポリアミンポリ尿素樹脂(C)、及びポリアミドポリアミンポリ尿素−エピハロヒドリン樹脂(D)より成る群から選択される少なくとも一種のカチオン性樹脂とアニオン基を有する水溶性多糖類とを含有することを特徴とする紙用添加剤及びそれを使用した製紙方法。 (もっと読む)


【課題】分散染料インクをプリント又は付与した転写紙を合成繊維材料に加圧、加熱処理
することにより、転写紙から該繊維材料に染料(図柄)を転写する乾式転写捺染法に用い
る転写紙であって、図柄の繊細性と再現性に優れる捺染を行うことができ、更にいわゆる
無製版プリントによってクイックデリバリーを可能にする乾式転写捺染用転写紙を提供することを課題とする。
【解決手段】
転写用紙に分散染料インクをプリント又は付与して転写紙を作成し、該転写紙を、合成繊
維材料に密着して加圧・加熱処理することにより転写し、次いで固着処理する乾式転写捺
染法に用いる転写紙であって、該転写用紙が、離型剤層として有機溶剤可溶性の合成樹脂
を、その上層のインク受容層として、加熱する事によって軟化或いは溶融する親水性合成
樹脂、親水性糊剤及び各種助剤との混合物を用いて積層されてなることを特徴とする乾式
転写捺染用転写紙及びそれを用いる乾式転写捺染法。 (もっと読む)


【課題】100%古紙パルプを使用するものの、手拭き時の(水分)吸収性、手肉感及びホルダー容器からの脱落防止効果を示すものを提供する。
【解決手段】1プライ当たりの米坪が30〜50g/m2、古紙パルプを90〜100%含有し、平均繊維長が0.7〜1.5mmのパルプ原料を抄紙したものであり、湿潤紙力剤及び乾燥紙力剤をそれぞれ前記パルプ原料に対し0.10〜0.30質量%含有され、かつ、湿潤紙力剤/乾燥紙力剤の質量比が0.5〜1.5であり、ドライクレープが施されている古紙含有ペーパータオル。 (もっと読む)


【課題】少ない添加量の嵩高剤により、紙の強度(特に内部強度)を維持しつつ、嵩高効果を向上させることができる、嵩高紙の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第2級アミノ基含有ポリアミン化合物(a1)、モノカルボン酸化合物(a2)、およびグリシジル基含有化合物(a3)を反応させて得られる、第3級アミド基および第3級アミノ基を含有する脂肪酸変性アミド樹脂(A)を含む嵩高剤(1)、ならびに両性ポリアクリルアミド(B)を含む紙力増強剤(2)を、紙料(3)に添加した後に、抄紙を行う嵩高紙の製造方法において、当該紙力増強剤(2)が、〔紙力増強剤(2)を含有する紙料(3)のカナダ標準ろ水度(ml)〕と〔紙力増強剤(2)を含有しない紙料(3)のカナダ標準ろ水度(ml)〕との差として50mlを超える値を与えるものであることを特徴とする、嵩高紙の製造方法、による。 (もっと読む)


【課題】紙層表面にICタグ(インレット)の輪郭の凹凸が現れて外観を損なうことを防止し、ICチップを保護すると共に、生産性を向上することができるICタグ抄き込み紙を提供する。
【解決手段】ICチップとアンテナとを有するICタグ2を紙層1内に抄き込んでなるICタグ抄き込み紙であって、紙層は、パルプの繊維間結合を阻害する化合物を含むパルプスラリーから抄造された嵩高紙である。 (もっと読む)


【課題】剛度を向上させるとともに、吸水抵抗性が良好で、ネッパリの問題がない中性新聞用紙を提供することを課題とする。
【解決手段】原紙上に、ノニオン性分岐型ポリアクリルアミドおよびカチオン性表面サイズ剤を含有する表面処理剤が塗工された中性新聞用紙であって、前記カチオン性表面サイズ剤が、少なくとも下記の成分aと成分bとをアゾ系重合開始剤を用い連鎖移動剤の存在下で重合して得られる重量平均分子量3万〜6万の共重合体を4級化したものであることを特徴とする。
成分a;3級アミノ基含有モノマー20〜40重量%
成分b;(メタ)アクリル酸のC4〜C18アルキルエステル10〜80重量% (もっと読む)


【課題】柔軟で強度に優れた嵩高紙を、抄速が低下せず、従来よりも効率よく製造する方法を提供することにある。
【解決手段】紙中に15〜35重量%の炭酸カルシウム、及び融点が70℃以上である飽和脂肪酸ポリアミドポリアミン系嵩高剤を含有した紙料を抄紙し、2ロールサイズプレスコーターで紙力剤を塗布することを特徴とした嵩高紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量であるにもかかわらず、コールドセット型インキを使用して多色オフセット高速輪転印刷に供した場合であっても、オフセット輪転印刷操業性が良好で、高いインキ濃度及びインキ着肉性を有しながら、インキセット性も良好で、色ずれの問題が生じず印刷適性に優れ、しかも高い印刷不透明度が維持された印刷用紙を提供すること。
【解決手段】パルプと填料とを少なくとも構成成分とする印刷用紙であって、前記パルプが、全パルプ成分を基準として脱墨古紙パルプを30〜100質量%含み、前記填料として、カルサイト系炭酸カルシウムもしくはアラゴナイト系炭酸カルシウムが毬栗状に凝集又結晶化した毬栗炭酸カルシウムが少なくとも含有されることを特徴とする、JIS P 8124に準拠した坪量が38〜48g/m2で、紙面pHが6〜10の印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】ドライピック強度と、ウェットピック強度とのバランスが良好な紙塗工剤を実現し得る、共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】原料単量体として、脂肪族共役ジエン系単量体と、エチレン系不飽和カルボン酸単量体と、シアン化ビニル系単量体と、前記(a)、(b)、又は(c)成分と共重合可能な他の単量体とを含む重合原液を乳化重合して得られ、かつ下式(1)を満たすことを特徴とする共重合体ラテックス。
A/B≦0.8 ・・・(1)
(式(1)中、Aは、130℃にて乾燥して得られる共重合体ラテックスの融着体の、水に対する溶解分率(%)を意味し、Bは、23℃にて乾燥して得られる共重合体ラテックスの融着体の、水に対する溶解分率(%)を意味する。) (もっと読む)


【課題】従来技術(内添)での操業上の問題(ウェッブの強度低下、染料の染着阻害、ワイヤーやフェルトなどの用具の汚染、系内に泡の発生など操業上様々なトラブル)を最少にし、製品のバルク感、柔軟性、吸水性、美観などの品質要件を改善する。
【解決手段】ティシュペーパーまたはトイレットペーパー用紙料に剥離剤及び/又は付着剤及び柔軟剤を外添して得られる衛生紙であって、上記柔軟剤が1)カチオン系化合物40−80w%、2)非イオン界面活性剤10−30w%、3)有機酸または無機酸1−5w%、4)有機溶剤5−20w%及び5)水2−15w%を含む自己乳化型柔軟剤組成物またはその水希釈液である表面性と柔軟性を改善した衛生用紙およびその製法とそれに用いる外添柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、嵩高、かつ剛度低下が少ない嵩高紙を提供する。
【解決手段】 1級アミノ基を1つと2級アミド基を1つ有する下記の一般式(1)で表される嵩高剤を含有することを特徴とする嵩高紙。嵩高剤の含有量は、原料パルプに対し、0.1〜2.0固形分重量%であることが好ましい。嵩高剤の式(1)で表されるn数が2〜6であることが好ましい。
【化1】


(Rは炭素数が16〜22のアルキル基もしくはアルケニル基であり、n:1〜10である。) (もっと読む)


【課題】多孔質な形状で、弾性があり、柔軟性に富み、取扱性の良い固体高分子型燃料電池ガス拡散層用炭素繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】酸化繊維を抄紙して得た原料酸化繊維ペーパーに、添着用樹脂と炭素粒子との混合物を、添着用樹脂が酸化繊維質量に対して0.8〜6.5倍の量、炭素粒子が最終工程の炭素化処理工程後における無定形炭素含有量(B)と炭素粒子含有量(C)との質量比[C/(B+C)]で0.65〜0.95となる量、添着した後、空気中、温度150℃〜400℃、圧力0.5〜1.8MPaで酸化安定化処理し、次いで、不活性ガス中、温度500〜2500℃で炭素化処理することを特徴とする、炭素繊維4と、炭素粒子6を含み前記炭素繊維同士の交差部を接合する無定形炭素8とからなる固体高分子型燃料電池ガス拡散層用炭素繊維シート2の製造方法。
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【課題】 本発明の目的は、紙塗工用組成物の流動性を改善し、紙塗工用組成物の高速かつ、高濃度での塗工を可能とすると共に、塗工時の乾燥エネルギーを低減化し、塗工紙の生産コストに優れた紙塗工用組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)顔料、(B)デンプン、(C)デンプン以外の水性バインダー、および(D)カルバモイル基、ヒドロキシル基などの水素結合を形成する官能基を有し、かつ分子量が5,000以下のノニオン性化合物を含有してなることにより、従来の紙塗工用組成物より同濃度でのハイシェアー粘度が改善され、従来の紙塗工用組成物よりも高速かつ、高濃度塗工が可能となり、塗工時の乾燥エネルギーを低減化するとともに塗工紙の生産コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、紙塗工用組成物の流動性を改善し、紙塗工用組成物の高速かつ、高濃度での塗工を可能とすると共に、塗工時の乾燥エネルギーを低減化し、塗工紙の生産コストに優れた紙塗工用組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)顔料、(B)デンプン、(C)デンプン以外の水性バインダー、および(D)アミド基、カルバモイル基、ヒドロキシル基などの水素結合を形成する官能基を有し、カチオン当量が0.0001〜0.1meq/gであり、かつ分子量が5,000以下のカチオン性化合物を含有してなることにより、従来の紙塗工用組成物より同濃度でのハイシェアー粘度が改善され、従来の紙塗工用組成物よりも高速かつ、高濃度塗工が可能となり、塗工時の乾燥エネルギーを低減化するとともに塗工紙の生産コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】嵩高効果と紙力効果(特に内部強度)に優れる嵩高紙及びその製造方法の提供。
【解決手段】第2級アミノ基含有ポリアミン化合物、モノカルボン酸化合物およびグリシジル基含有化合物を反応成分とする第3級アミド基含有脂肪酸変性アミド樹脂を含む嵩高剤と、両性ポリアクリルアミドを含む紙力増強剤を、紙料に添加した後で、抄紙を行う嵩高紙の製造方法において、当該紙力増強剤が、〔紙力増強剤を含有する紙料のカナダ標準ろ水度〕と〔紙力増強剤を含有しない紙料のカナダ標準ろ水度〕との差として50ml以下の値を与えるものであることを特徴とする、嵩高紙の製造方法。 (もっと読む)


ポリアミドアミン(PAE)樹脂は、具体的に定義された量の二官能性架橋剤と反応させた過剰のアミンを用いて生成されたポリアミドアミンから調製される。使用する二官能性架橋剤の量は、ポリアミドアミンのアミン価および還元比粘度(RSV)に基づく。PAE樹脂は、ポリアミンおよびポリカルボン酸またはポリカルボン酸誘導体からポリアミドアミンをまず合成するステップであって、このポリアミンは、モルの過剰量で存在し、前記モル過剰分が約1.02〜2.00であるステップと、次いでこのポリアミドアミンを二官能性架橋剤と反応させるステップであって、ポリアミドアミン固形分に対する二官能性架橋剤の重量%が、約0.308(アミン価/RSV)-9.18を超えず、または0.385(アミン価/RSV)-5.20を超えず、アミン価が、ポリアミドアミン固形分1グラム当たりのアミンのミリ当量として表され、RSVが、1グラム当たりのデシリットルとして表される、1M HN4Cl中の2%濃度で測定された還元比粘度であるステップによって調製される。本方法により調製したPAE樹脂は、クリーピング用接着剤に使用することができ、様々なペーパー製品、例えばフェイシャルティッシュ、トイレットペーパー、拭取り紙、ペーパータオル、ペーパーナプキン、濾紙およびコーヒーフィルターなどを製造するために使用されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、強力、通液性があるポリケトン繊維紙、及び電池、コンデンサー用セパレーター紙を提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンから構成される繊維の短繊維及びまたはフィブリル繊維を抄紙し、不純物を除去した紙力増強剤の精製溶液を含浸塗布し、引張強力が1.0〜3.0kg/10mmであるたことを特徴とするポリケトン繊維紙。
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【課題】強さおよび/または剛性特性を実質的に維持しながら低密度の紙または板紙積層体製品をもたらす方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2の層を含んでいる積層体紙製品を製造する方法であって、i)セルロース繊維を含んでいる水性懸濁物を用意する段階、ii)該懸濁物にミクロフィブリル状多糖を該セルロース繊維の重量当たり約0.05〜約50重量%もたらす量で添加する段階、およびiii)得られた懸濁物を脱水し、そして当該積層体紙製品の、約150〜約500kg/mの密度を有する第一の層を形成する段階を含む方法。少なくとも2の層を含んでいる積層体紙製品を製造する方法であって、i)セルロース繊維を含んでいる水性懸濁物を用意する段階、ii)該懸濁物にミクロフィブリル状多糖を該セルロース繊維の重量当たり約0.05〜約50重量%もたらす量で添加する段階、およびiii)得られた懸濁物を脱水し、そして当該積層体の少なくとも第一および第二の層を形成する段階において、当該少なくとも第一および第二の層のうちの少なくとも1が、段階ii)で得られたミクロフィブリル状多糖を含んでいる水性懸濁物から形成される上記段階;そして当該これらの層を積層体製品が約150〜約800kg/mの密度を得るような様式で接合する段階を含む方法。ならびにまた、上記方法によって得られることができる積層体紙製品、およびその使用方法。 (もっと読む)


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