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Fターム[4L055AG77]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166) | 炭素−炭素不飽和結合の反応以外によるもの (1,452)

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【課題】抄造時の填料歩留まりが高く、かつオフセット印刷時に層間剥離トラブルや紙粉の発生が少なく、不透明度が高く、裏抜けが少なく、印刷品質に優れるクリア塗工印刷用紙を提供すること。
【解決手段】ジアリルジメチルアンモウニウムクロライドのホモポリマー又は、ジアリルジメチルアンモウニウムクロライドと(メタ)アクリルアミドとのコポリマーを成分とするカチオン性高分子化合物により処理した炭酸カルシウムを填料として用い、紙中灰分として3〜40固形分重量%含有するクリア塗工印刷用原紙に、ヒドロキシエチル化澱粉等の表面紙力剤を塗工することによって密度が0.3〜0.9g/cm3のクリア塗工印刷用紙を得る。
【選択図面】なし (もっと読む)


【課題】塗工安定性に優れ、適正な剥離強度を維持して、更にサイテックスインク定着性と共に耐水・鮮明性に優れ、且つ圧着後、高温高湿の環境下で基紙材破れ防止を可能とする。
【解決手段】接着層が単量体100質量部中、(1)メタクリル酸(塩)25〜90質量部と(2)下記一般式(I)で示される単量体Aを1〜60質量部と(3)下記一般式(
II)で示される単量体Bを1〜30質量部と(4)下記一般式(III)で示される単量体Cを1〜60質量部と、これらと共重合が可能なその他のエチレン性不飽和単量体Dを0〜30質量部との共重合体であるアクリル系変性ポリマーを含有する。
【化1】
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【課題】高速輪転方式で印字したインクジェット記録画像の印字濃度、耐水性・鮮明性に優れ、特にフルカラー用インクの耐水性・鮮明性、ゴースト防止を可能にする。
【解決手段】接着層の主成分であるインク定着剤がコロイド滴定方法による四級化率が84%以上であるアルキルアミン・エピクロルヒドリン重縮合物であり、更に数平均分子量を500〜2000とする。 (もっと読む)


【課題】コーヒー液の抽出性、粉落ち、破れ及び紙切れのない湿潤強度、パルプ臭の抑制等において満足することのできるコーヒー自動販売機用コーヒー濾紙を提供する。
【解決手段】本願発明のコーヒー自動販売機用コーヒー濾紙は、クラフトパルプおよびポリエチレンテレフタレート繊維をもってその主原料とする。ポリエチレンテレフタレート繊維の配合率は全原料中25〜75重量%が好ましく、30〜70重量%がさらに好ましい。本願発明のコーヒー濾紙には、コーヒー濾過時にパルプ・繊維等が抽出されるのを防止するため、湿潤紙力剤を内添することが好ましい。サイズ剤はコーヒー液が濾紙の紙層全体に滲むことを防止する効果があるため、コーヒー濾紙の原紙に外添することが好ましい。 (もっと読む)


走行する紙−、厚紙−又は他の繊維ウェブを片側又は両側で、1回又は数回コーティングする、カーテンコーティング装置(Curtain Coater)のための着色塗料組成物であって、この着色塗料組成物が顔料及びバインダーの他に滑剤を含有する、着色塗料組成物。
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【課題】貯蔵安定なポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂を提供する。
【解決手段】貯蔵安定なポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂であって、該ポリアミノポリアミド−エピハロヒドリン樹脂が、該樹脂を含む水性組成物として24時間、50、pH1において貯蔵し、24時間目に測定したときに、約1000ppm未満の乾燥基準のCPDを含み、該樹脂は、a)プレポリマー乾燥1gあたり約0.5ミリ当量未満の酸官能価を有するポリアミノアミドプレポリマーと、b)エピハロヒドリンとの反応から製造され、該プレポリマーは、エピハロヒドリンとの反応の前に末端封止剤との反応によって末端封止されている、前記の樹脂。該樹脂によって処理された紙及び紙パルプ。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷法により、良好な印刷特性、少ないインク消費、良好な像ディフィニション及び高い色濃度を示す印刷が可能な、化粧コーティング材料用の化粧ベース紙を提供する。
【解決手段】前記化粧ベース紙は、片面が平滑で、インクジェット印刷法用のインク受容層で平滑面がコーティングされていることを特徴とするインク受容層付化粧ベース紙である。好ましくは、化粧ベース紙が、ソフトカレンダーにおいて平滑化された化粧ベース紙である。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを製造する方法において、古紙パルプを含有する白水にカチオン系高分子薬剤を添加することで電位や電荷を変化させ、効率的に古紙パルプを製造する。
【解決手段】古紙パルプを含有する白水に対してカチオン系高分子薬剤を添加することを特徴とする古紙パルプの製造方法。上記薬剤は、カチオン性の、ポリアクリルアミド、ポリダッドマック、ポリエチレンイミン、ポリエチレンオキサイド、ポリアミドポリアミン、硫酸アルミニウムなどのうち、1種類以上が好ましい。また、上記薬剤の有効成分添加量が、対絶乾パルプ5〜1000ppmであることが好ましい。上記薬剤の添加箇所をパルプ濃度10質量%以下の複数の流動箇所であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鼻かみ時や肌の清拭時における刺激を低減する。
【解決手段】親油性成分やMPCポリマーなどの皮膚保護成分を含む肌転写物層を、基紙の表裏面の少なくとも一方面に、有する衛生薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】製紙工程において紙の密度を低下させることのできる薬剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される熱可塑性重合体(A)を製紙用密度低下剤として用いる。この熱可塑性重合体(A)は、α−オレフィンの単独重合体又は共重合体であることが好ましく、酸化ポリエチレンワックスまたは酸変性ポリエチレンワックスが好ましい。酸化ポリエチレンワックス、酸変性ポリエチレンワックスとしては、密度(g/cm)0.85〜1.0、酸価(KOHmg/g)1〜100、融点50〜200℃、軟化点50〜200℃、分子量(粘度法)500〜10000であるものが好ましい。本発明の製紙用密度低下剤は、上記の熱可塑性重合体(A)と、特定の脂肪族アミドアミン系化合物(B)を含有するものであってもよい。
【化1】
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【課題】DIP工程中を循環し、DIPの洗浄・稀釈に用いられるDIP白水からインキ、灰分、ピッチ等の異物を除去し、DIP品質を向上させる方法を提供する。
【解決手段】DIP工程における白水フローテーターにポリカチオンを添加することを特徴とするDIP白水からの異物除去方法。 (もっと読む)


【課題】プレスロールに付与することにより、安定した製造が可能な機能性組成物、及びそれを用いた剥離性向上方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、湿紙の脱水を行うためのプレスロールに付与して用いられ、下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする機能性組成物である。


[式(1)中、Rは置換基を有していてもよい有機基又は水素原子を示し、p,rはそれぞれ独立に0〜228の整数を示し、qは0〜69の整数を示す。但し、前記p,q,rは同時に0とはならない。] (もっと読む)


【課題】フレキソ印刷インキ、特に水性フレキソインキを用いた印刷において、フレキソ印刷適性に優れた段ボール用ライナー紙及び前記ライナー紙を用いた段ボールを提供することにある。
【解決手段】段ボール用ライナー紙において、表面塗被層がカチオン性樹脂とカチオン化澱粉とを含有する水性組成物を塗被、乾燥して得られた層であることを特徴とする。前記カチオン化澱粉は冷水可溶性のカチオン化澱粉が好ましく、前記カチオン性樹脂100質量部に対して、カチオン化澱粉が10〜900質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】(1)高速で印字を行った場合であっても、色材を樹脂層上に定着させ、色材以外のインク成分は樹脂層を透過させてインク受容層中に定着させることにより、高発色でインクの滲みがなく高精細な画像を得る。(2)高速化に対応可能な静電吸着機構を用いる搬送系に対して用いた場合であっても十分な静電吸着力、優れた画像特性を得る。
【解決手段】支持体上に設けられた多孔質インク受容層と、多孔質インク受容層上に最表面層として設けられた樹脂層とを有する被記録媒体であって、樹脂層は、カチオン性樹脂を含む非孔質層であることを特徴とする被記録媒体。 (もっと読む)


【課題】クレープ紙を製造する際にヤンキードライヤーと繊維ウェブ間の接着性に優れ、良好なクレープの形成を可能とするクレープ紙の製造方法を提供する。
【解決手段】クレープ用接着剤(a)と、リオトロピック塩(b)とを用いて、繊維ウェブにクレープを付与するクレープ紙の製造方法。好ましくは、クレープ用接着剤(a)中の樹脂とリオトロピック塩(b)とを使用する固形分重量比の関係が、以下の範囲である。
クレープ用接着剤(a)中の樹脂:リオトロピック塩(b)=1:(X/Y)×(1/100)〜(X/Y)
X:25℃におけるクレープ用接着剤(a)中の樹脂固形分濃度5%水溶液において樹脂が析出するまでに必要なリオトロピック塩(b)の固形分重量。
Y:Xを求めるために用いた上記5%水溶液の樹脂の固形分重量。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐油性があり、且つ、透気性が一般的な紙と同等でありながら、フッ素系耐油剤のみを浸透させた耐油紙と比較して、フッ素系耐油剤の浸透を抑えることで、フッ素系耐油剤の使用量が少なく、安価な耐油紙を得ることである。
【解決手段】本発明に係る耐油紙は、多孔質繊維を主成分とした基紙に、フッ素系耐油剤とポリビニルアルコールが混合状態で浸透されている耐油紙であって、前記フッ素系耐油剤と前記ポリビニルアルコールの固形分の質量比が、7:3〜3:7であることを特徴とする。また、本発明に係る耐油紙の製造方法は、多孔質繊維を主成分とした基紙の少なくとも片面側から、フッ素系耐油剤とポリビニルアルコールを含有した混合液を浸透させる工程と、前記混合液を浸透させた前記基紙を乾燥する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衛生用薄葉紙表面の滑らかさを向上させる。
【解決手段】所定のアミドアミン化合物を含む溶液を、坪量10〜35g/m2の薄葉紙に対して、水分を除く有効成分で0.005〜50重量%外添することを特徴とする衛生用薄葉紙の製造方法および衛生用薄葉紙。 (もっと読む)


【課題】 板紙の製造に際して、少ない硫酸バンドの使用量でも、抄紙系の汚れを抑制し、灰分歩留まり、濾水性及びサイズ性を向上する。
【解決手段】 炭酸カルシウムを5重量%以上含有するパルプスラリーに製紙用薬品を添加し、pH5〜8の条件で湿式抄造する板紙の製造方法において、上記製紙用薬品が、(a)カチオン性凝結剤、(b)紙力増強剤、(c)硫酸バンド、(d)サイズ剤、(e)カチオン性歩留り剤及び(f)アニオン性歩留り剤であり、且つ、上記硫酸バンド(c)の添加量が絶乾パルプ重量に対して0.5〜4重量%であり、上記サイズ剤(d)を添加する直前に硫酸バンド(c)を添加するか、或は、硫酸バンド(c)及びサイズ剤(d)を同時に添加する板紙の製造方法である。上記薬品の組み合わせ(特に成分(a)と(e)と(f))と、硫酸バンドの添加位置の最適化とにより、硫酸バンドの少ない場合の上記弊害を解消できる。 (もっと読む)


【課題】 画像耐水性が良好で、且つ白色度が高い銀塩写真調光沢インクジェット記録体の製造方法提供する。
【解決手段】 少なくとも微細顔料と、1級アミン構造を有する水性カチオン樹脂と、水溶液に活性エネルギー線を照射することによりハイドロゲルを形成する親水性樹脂を含む水性塗料を基材に塗布し、ついで活性エネルギー線を照射してハイドロゲル化させた該水性塗料塗工層を必要に応じて乾燥した後、蛍光増白剤を含有する溶液を塗布・乾燥して得られることを特徴とする多孔質インク受容層を有するインクジェット記録体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の白色度が高く、且つ画像耐光性が良好な銀塩写真調光沢インクジェット記録体の製造方法を提供する。
【解決手段】 基材上に、少なくとも微細顔料と、水溶液に活性エネルギー線を照射することによりハイドロゲルを形成する親水性樹脂を含む水性塗料を塗布し、ついで活性エネルギー線を照射してハイドロゲル化させた該水性塗料塗工層が、少なくとも1級アミン構造を有する水性カチオン樹脂と硼素化合物を含有した状態で乾燥されて形成される多孔質インク受容層を有することを特徴とするインクジェット記録体の製造方法である。 (もっと読む)


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