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Fターム[5C012FF04]の内容

電子管、放電灯のうつわ、導入線等の製造 (2,814) | 高圧ランプのうつわ形成 (48) | セラミックを用いるもの (23)

Fターム[5C012FF04]に分類される特許

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【課題】セラミック放電ランプに使用するセラミック放電容器の製造工程において、放電容器の強度不足による破損などの不具合の発生を抑え、放電容器の歩留りの向上を目的とする。
【解決手段】光散乱率が50%以上のセラミック放電容器を、1700〜1900℃の温度で2〜10時間保持する焼成工程により、光散乱率を10%から45%にする。光散乱率が50%以上である放電容器は十分な強度を有するため、製造工程での破損などの不具合が発生しにくく、製造工程における放電容器の歩留りを向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】望ましくない色ずれや、光束維持率又は発光効率の損失を伴うことなく、最大定格電力未満で動作可能な放電ランプを提供する。
【解決手段】セラミックメタルハライドランプの充填材は、タリウムのハライドを含まないが、(a)希ガスと、(b)水銀と、(c)更なるハライド成分と、を含み、この更なるハライド成分は、(i)アルカリ金属ハライドと、(ii)アルカリ土類金属ハライドと、(iii)ランタン及びセリウムと、任意でプラセオジム、ネオジム、及びサマリウム、並びにこれらを組み合わせたものと、から成る群から選択される希土類ハライドの少なくとも1つと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 気密性及び透過性の向上したセラミック発光管を作製する。
【解決手段】 次の工程:(a)ニオブ又はニオブ合金からなるフィードスルーを、セラミック発光管本体の開口部に挿入し;(b)該発光管本体を不活性ガス中において第1温度に加熱して該発光管本体を少なくとも部分的に焼結させ、ここで、該不活性ガスは、アルゴン、ネオン、クリプトン、キセノン及びそれらの混合物よりなる群から選択されるものとし;そして(c)該発光管本体を、水素雰囲気中において、該第1温度よりも高い第2温度に加熱することによってさらに焼結させて、該フィードスルーと該セラミック発光管本体とに気密シールを形成させることを含む、セラミック発光管本体においてフリットレスシールを作製する方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】高輝度放電灯用セラミックチューブを構成する際、中空体に形成された挿入孔に対するプラグ部材の傾きを防止し、電極挿入部が同軸上で対向するようにする。
【解決手段】仮焼体である中空体22の本体部28には、プラグ部材26が挿入される入口から内部に至るにつれてテーパー状に縮径するテーパー状縮径部36を含む挿入孔24が形成される。一方、プラグ部材26は、その径が前記入口に比して小さく設定された円盤形状部46を有する。この円盤形状部46が前記入口から挿入孔24に挿入し、焼成により一体化する際、その側壁が挿入孔24の最も径の小さい部分の内壁から接合が開始する。 (もっと読む)


【課題】光の直線透過率が高く、しかも、曲げ強度が大きく、高圧ナトリウムランプやメタルハライドランプ等の高輝度放電灯に使用される発光管の製造に適した透光性多結晶質焼結体を提供する。
【解決手段】透光性多結晶質焼結体は、アルミナを主成分とし、高輝度放電灯に用いられる発光管の製造に適した透光性多結晶質焼結体において、平均粒径が35〜70μm、好ましくは50〜60μmである。0.5mm厚の平板形状とした場合における直線透過率が30%以上、好ましくは50%以上である。0.5mm厚の平板形状とした場合における可視光領域(360〜830nm)の直線透過率の最大値と最小値の比が2:1〜1:1である。曲げ強度が250MPa以上、好ましくは300MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】形状自由度が高く、より高い寸法精度を有する石英発光管を提供する。
【解決手段】石英発光管20は、石英粉体成形体を焼成して形成された2以上の形状部21が、焼成により形成された1以上の接合部26により接合している。このように、形状部21が石英粉体を成形して形成され、これを焼成して形状部21とすると共に、焼成によりこれらの形状部21を接合部26で接合する。このため、形状に変更を加えずに石英発光管20を得ることが可能である。また、石英発光管は、接合部と異なる幅を有するネック部を有し、接合部とネック部との間に直線部分を含んでいるものとしてもよい。石英粉体成形体を成形するため、このような直線部分を有する形状部をより容易に形成可能である。 (もっと読む)


高輝度放電ランプの多結晶(PCA)放電容器内の不透明ゾーンは、最終焼結された放電容器の所定領域内に残留細孔を形成することにより形成され得る。不透明ゾーンの配置を制御することは、最終焼結前に、放電容器の特定の領域内に炭素を含む残留物を形成することにより達成される。焼結中、炭素質材料は、焼結したPCA中に残留多孔性を生成する。不透明PCAのより高い放射率は、局部的な冷却を提供して、放電容器内の濃縮物挙動をより良好に制御することができる。
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【課題】無機粉末の焼結体を接合法で製造するのに際して、接合用スラリーを用いることなく、強固な接合が得られる方法を提供することである。
【解決手段】無機粉末、反応性官能基を有する有機分散媒およびゲル化剤を含有し、有機分散媒とゲル化剤との化学反応により固化した第一の無機粉末成形体および第二の無機粉末成形体を得る。第一の無機粉末成形体の接合面と第二の無機粉末成形体の接合面とを接触させた状態で、荷重下に接合して一体の接合体を得る。次いで、この接合体を焼結させて焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】アーク放電容器の製造を改良する。
【解決手段】中空のセラミックアーク放電容器を形成するためのアセンブリにおいて、第1の接合縁部17を備える第1の区分12と、第2の接合縁部15を備える第2の区分14とが設けられており、第1の接合縁部17が曲率半径R1を有する凸面状のシール面を有しており、第2の接合縁部15が曲率半径R2を有する凹面状のシール面を有しており、R2がR1よりも大きく、第1の区分12と第2の区分14とが互いに接合された場合に中空のセラミック放電容器を形成する。 (もっと読む)


【課題】焼結後の加工によって透光性が低下した窒化アルミニウム焼結体について、簡単な手段で、透光性を回復する手段を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係る中空形状の窒化アルミニウム焼結体は、可視光領域における光線透過率が87%以上であることを特徴としている。このような透光性の改善された窒化アルミニウム焼結体は、通常の窒化アルミニウム焼結体を、不活性雰囲気中1300〜1400℃で1時間以上熱処理することで得られる。 (もっと読む)


【課題】セラミック放電容器を造形品の形成のために如何なるダイ又は鋳型も必要とせずに形成する。
【解決手段】セラミック粉末、分散剤、光開始剤及び樹脂の混合物15を構成し、その際、該混合物は、少なくとも45容量%の固体含量を有し、かつ50000mPa・s未満の粘度を有し;UVレーザ17のビーム25を、ミラー機構19によって表面23にわたって走査させて、セラミック−樹脂混合物の局所的な硬化によって放電容器の大まかな形状を有する未焼結の成形体を形成させ;その未焼結の成形体を、まず不活性雰囲気中で500〜600℃の温度で加熱し、引き続き酸素含有雰囲気中で500〜1350℃の温度で加熱して、硬化された樹脂を取り除き、予備焼結された成形体を形成させ;その予備焼結された成形体を焼結して、セラミック製放電容器を形成させる。 (もっと読む)


【課題】未焼結状態の放電容器部品の組立てを容易にする。
【解決手段】未焼結状態における第1の放電容器部品40と、未焼結状態における第2の放電容器部品42とが設けられており、第1及び第2の放電容器部品が、放電容器を形成するように接合されるように配置及び適合されており、第1の放電容器部品40に一時的にかつ取外し可能に取り付けられた第1の取外し可能なハンドル44が設けられており、取外し可能なハンドルが、第1の放電容器部品を操作するように配置及び適合されており、第2の放電容器部品42に一時的にかつ取外し可能に取り付けられた第2の取外し可能なハンドル46が設けられており、取外し可能なハンドルが、第2の放電容器部品を操作するように配置及び適合されている。 (もっと読む)


【課題】酸化アルミニウム製品、照明用途のための例えばセラミック放電容器を焼結する間にマグネシウムの損失を減少させる方法。
【解決手段】酸化マグネシウムの豊富化された1つ又はそれ以上の酸化アルミニウム製品を、残っている製品中の酸化マグネシウムの損失を食い止めるために焼結炉に添加し、豊富化された酸化アルミニウム製品を、硝酸マグネシウムの水溶液中に多孔質酸化アルミニウム製品を浸漬し、かつこの多孔質製品を加熱して、硝酸マグネシウムを酸化マグネシウムに変換することにより製造する。豊富化された製品をついで1つ又は複数の位置で焼結炉に添加することができ、その際に豊富化された製品からマグネシウムがマグネシウム損失を抑制するために放出される。 (もっと読む)


【課題】1ピース中空セラミック容器を形成するための新規の方法、容器を形成するための鋳型コアおよび装置、コアを形成された容器から除去するための成形方法を提供する。
【解決手段】セラミック容器を成形する方法が、水溶性パウダーを圧縮するステップと、圧縮されたパウダー物を鋳型に吊り下げるステップと、セラミック成形混合物28を鋳型に射出するステップと、圧縮されたパウダーを、容器に水を通流させることにより溶解するステップとを有する。アーク放電容器を形成するためのコアは放電容器と2つの細管を有し、該コアは放電室の形状を有する水溶性パウダーの鋳型コア24と、有利には該鋳型コアから伸長する2つの細管形成ピン30を含む。鋳型コアを除去するための装置は水タンクを含み、有利には水を容器に通流させ、鋳型コアを溶解する。 (もっと読む)


セラミックスの成形体を準備し、前記セラミックスの粉末および分散媒を含有するスラリーを準備する。前記成形体の表面を前記スラリーによって自由表面を形成するように被覆する。次いで成形体を焼成し、セラミック焼結体を得る。これによって成形体表面の凹凸を低減し、焼結体表面の平滑性を向上させる。
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【課題】MgOでドープされたサブミクロンの結晶粒度を有するアルミナ放電容器における低い全透過率を高める。
【解決手段】MgOでドープされたサブミクロンの結晶粒度を有するアルミナ放電容器を熱間等方加圧焼結後の焼鈍に供する。 (もっと読む)


【課題】セラミック放電容器はストッパによって閉じられ、2つの終端部を有し、導電性リードスルーが孔を通じて終端部に通っており、柄を有する電極がリードスルーに固定され、電極は放電容器の内部空間に突出し、リードスルーと電極とでまとめて電極システムと称される、セラミック放電容器を有するメタルハライドランプにおいて、製造ができるだけシンプルになるようにランプの電極システムを設計すること。
【解決手段】リードスルーは直径の異なる円筒状ピンとして設計されている2つの部分を有しており、放電に関して内部に位置する部分は孔の直径よりも少なくとも10μm小さい外径を有しており、外部に位置する部分は孔の直径よりも僅かに大きい、殊に5〜20μm大きい直径を有しており、2つの部分の間の段は細管の端面でリードスルーに対するストッパとして用いられる、セラミック放電容器を有するメタルハライドランプ。 (もっと読む)


【課題】チタン半田等の接続部材を用いずに電極部と給電部とを接続する場合であっても、電極棒を極めて折損しにくくする。
【解決手段】発光管5は、外囲器11と、この外囲器11に封着された電極構造体13とを備えている。電極構造体13は、外囲器11内に位置し、かつ電極棒17とこの電極棒17に取り付けられた電極コイル18とから構成されたタングステン製の電極部15と、端部にこの電極部15が接続されているニオブ製の給電部16とを有している。電極部15と給電部16との接続部分において、給電部16の一部が溶融し固化したものが、少なくとも電極棒17と電極コイル18との間の隙間に存在して電極棒17と電極コイル18とにそれぞれ固着し、電極棒17、電極コイル18および給電部16がそれぞれ一体化されている。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を回避して、酸窒化アルミニウムを有し、それが封止領域に存在するセラミック放電容器のフリットシールにおける気泡形成を制御又は排除する。
【解決手段】セラミック体と酸窒化アルミニウム材料を含んで成る少なくとも1箇所の封止領域を有するセラミック放電容器であって、該封止領域がフリット材料と接触するための表面層を有し、該表面層が封止の間に、酸窒化アルミニウム材料よりもフリット材料と反応性が低いセラミック放電容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】PCAハットの高い熱質量によりハット表面からの放射により高い熱損失が生じ、亀裂の高い発生率をまねきうる深刻な熱応力を誘発するという欠点を有しない、膨張反応により結合された酸化アルミニウム部材を有するセラミック放電容器。
【解決手段】セラミック体および該セラミック体に気密封止された少なくとも1つの膨張され反応結合された酸化アルミニウム部材を有するセラミック放電容器。 (もっと読む)


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