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Fターム[5C015JJ01]の内容

放電灯(電極、封入物、うつわ内の圧力) (3,507) | 高圧放電灯の主電極の形状 (374) | 電極軸にコイルを巻装したもの (62)

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【課題】 ランプの黒化を防止し、照度維持率の高い高圧放電ランプを提供すること。
【解決手段】 石英ガラスからなり、発光管部と当該発光管部に連設された封止管部とを有する発光管の内部に、0.15mg/mm以上の水銀を封入するとともに、一対の電極が各々その軸部の基端部が前記封止管部に埋設されて保持されることにより対向配置されてなる超高圧放電ランプにおいて、電極の外周面には、発光管部と封止管部の境界に近接した位置において、放電空間に開口する溝が複数形成されていることを特徴とする。あるいは、電極の先端部近傍にコイルが巻回されている場合には、前記電極の外周面に、前記コイルよりも後方の位置に放電空間に開口する溝が複数形成されているのがよい。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプの始動時に高温になったコイル部の熱が電極軸部に直に伝わって電極軸部の温度が過剰に上昇することを防止して、電極軸部に曲がりが生じることを防止する。
【解決手段】 発光管と、前記発光管の両端に形成された封止部と、前記封止部で保持されて前記発光管内に互いに離間して対向して配置された一対の電極と、前記電極の中心軸に沿って伸びるようにして前記電極に装着されたコイル部と、を備えたものにおいて、
前記電極は、電極軸部と、前記電極軸部の先端に一体的に形成された前記電極軸部よりも太い電極本体部と、で構成され、前記コイル部が、前記電極軸部から離間した状態で前記電極軸部の側面を包囲するように配置されて、前記電極本体部のみに固定されている。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプ用の電極、殊に高圧放電ランプ用の電極に関する。ここでこの電極は、金属ワイヤー(50)から成るコイル(5)が巻き付けられている区間を有する金属ピン(4)を有する。本発明では、この金属ワイヤー(50)は平らにされており、これによって、金属ピン(4)上へのコイル(5)の密着して接している、遊びの無い配置が保証される。さらに本発明は、この種の電極を備えた放電ランプ並びにこの種の電極の製造方法にも関する。
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【課題】反射鏡の開口部側の電極の温度上昇を抑制し、電極損耗の少ない反射鏡付放電ランプを提供する。
【解決手段】この発明に係る反射鏡付放電ランプ100は、F電極12、R電極13のメルト電極12c,13cを形成する前の形状が、以下に示す条件(a)〜(c)のいずれか一つ、若しくは以下に示す条件(a)〜(c)の任意の組合せを満たすことを特徴とする。
(a)F電極12の芯線12aの直径をd1f、R電極13の芯線13aの直径をd1rとすると、
d1f>1.2×d1r;
(b)F電極12のコイル12bの線径をd2f、R電極13のコイル13bの線径をd2rとすると、
d2f>1.2×d2r;
(c)F電極12のコイル12bの巻数をnf、R電極13のコイル13bの巻数をnrとすると、
nf>1.2×nr。 (もっと読む)


本発明は、電極(10)がピン(12)と該ピン(12)の端部に電極コイルの融解により形成された先端部(16)とを有し、前記ピン(12)は構造安定化添加剤を含むタングステンから成り、その添加剤の濃度が30ppm以上である放電ランプの電極(10)に関し、その電極コイル(14)は添加物濃度がたかだか20ppmまでの純粋タングステンから成っている。また本発明は、放電ランプのかかる電極の製造方法およびかかる電極を備えた放電ランプに関する。
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【課題】電極コイルのスプリングバックを防止する高圧放電ランプ用電極において、生産性が高くかつコイルの位置決め精度が高い電極を提供する。
【解決手段】電極芯棒及び電極芯棒に装着されるコイルからなる高圧放電ランプ用電極において、電極芯棒が、給電側の細径部及び先端側の太径部からなり、太径部が、細径部側の大径部、大径部よりも外径が小さく大径部と段差を形成する小径部、及び先端部を有し、コイルが段差と先端部の間に被覆される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 安定した放電状態を維持できるHIDランプを提供する。
【解決手段】 中間部7b,8bの外周面にはコイル12が巻回され、このコイル12の径は例えば0.13mmとする。その結果、コイル12を巻回した状態で中間部7b,8bの径(φ2)は栓体7a,8aと等しい0.66mmになる。また、前記先端部7c,8cにもコイル13が巻回されている。このコイル13は前記コイル12よりも細い径、たとえば0.06mmとする。その結果、コイル13を巻回した状態で、コイル13の径を含めた電極の先部7c,8cの径(φ1)は0.51mmということになる。このように、細い径のコイル13を用いることで、熱電子は径の大きな中間部7b,8bからではなく、径(φ1)の小さな先端部7c,8cから優先的に放出され、アーク放電への移行が容易になる。 (もっと読む)


【課題】環境汚染物質を用いずに、電極部材の消耗・変形を抑制でき、気密性容器の黒化、白濁を抑制することができる高圧放電ランプを提供すること。
【解決手段】紫外線透過性の材料からなり、少なくとも希ガスが封入された気密性容器12の両端に、それぞれ一端を含むように2つのコイル巻装電極13が設けられた高圧放電ランプ11であって、2つのコイル巻装電極13のうち、少なくとも一方のコイル巻装電極13を構成する電極部材131は、タングステンを基材とし、これに少なくとも1種以上の希土類元素の酸化物を希土類元素の金属単体量に換算して0.5〜5.0体積%の濃度のエミッタ材を含有させる。 (もっと読む)


【課題】点灯始動性を良好にできる発光管、光源装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】内部に一対の電極Eが配置された発光部を有し、電極E間で放電発光する発光管であって、一対の電極Eのうち少なくともいずれか一方の電極E(ER)は、他方の電極に近接する側である先端側に、径寸法の大きな大径部E11を有する軸部E1と、線材を複数巻回して形成され、かつ、大径部E11に取り付けられるコイル部E2とを備える。大径部E11は、少なくともコイル部E2における先端側の端部(先端)E21が嵌まり込む溝部E16を有する。これによれば、コイル部E2の先端側の端部E21と、大径部E11との接触面積が大きくなるので、コイル部E2のいずれの箇所が放電起点となった場合でも、放電により生じた熱を効率よく大径部E11に伝導することができるほか、コイル部E2の大径部E11からの脱落を防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプ(1)の電極(9,10)の長さを形成する方法に関する。放電ランプ(1)において、充填材料(7,8)が放電ランプ(1)のランプバルブ(2)の放電空間(6)内に封入され、放電ランプ(1)の動作時に少なくとも1つの第1の充填材料(8)が気化した電極材料と化合され、この化合によって電極材料のための蓄積材料(15)が形成され、この蓄積材料(15)への温度作用に依存して、蓄積材料(15)に含まれる電極材料が再び解放されて前記電極(9,10)の先端に移動され、先端に堆積され、電極(9,10)が延長される。さらに本発明は、放電ランプに関する。
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【課題】 始動時直流駆動かつ定常時の交流駆動の超高圧水銀ランプにおいて、電極先端の突起を維持しつつ、直流・交流極性反転時におけるコイルからの放電による発光管内壁へのダメージを抑制し、高寿命化を図った構造を有する超高圧水銀ランプを提供すること。
【解決手段】 石英ガラスよりなる発光管内に、その先端部に突起を有する一対の電極を2mm以下の間隔で対向配置し、この発光管内に0.16mg/mm以上の水銀と、希ガスと、1×10−6〜1×10−2μmol/mmの範囲でハロゲンを封入し、交流点灯される超高圧水銀ランプにおいて、一対の電極のうちの一方の電極は、電極芯棒と該電極芯棒の先端に位置する電極本体と該電極本体に具備されたコイルとからなり、他方の電極は電極芯棒と該電極芯棒の先端に位置する電極本体とからなることを特徴とする超高圧水銀ランプとする。 (もっと読む)


【課題】そこで、この発明が解決しようとする課題は、該電極と該電極軸部の境である中間部に発生する折れを抑制し、信頼性が高く、ランプ寿命の長い、超高圧放電ランプを提供することにある。
【解決手段】本発明の超高圧放電ランプは、光透過性の発光部と、該発光部に連接する封止部と、該発光部内に対向配置された一対の電極と、を具備し、該発光部内に0.15mg/mm以上の水銀を封入した高圧放電ランプであって、該電極の形状が、太径部と、細径部と、該太径部から該細径部へかけて縮径する中間部と、から構成され、該電極の軸方向に直交する断面を横切る結晶粒の個数が3個以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極の形状変化を抑えて常に安定なアーク放電を作ることが可能なショートアーク型超高圧水銀ランプを提供すること。
【解決手段】 水銀と、希ガスと、ハロゲンを封入したショートアーク型超高圧水銀ランプにおいて、前記一対の電極のうち少なくとも一方の電極は、軸部に巻き付けたコイルの根元側の切れ端が、レーザ照射により、電極軸に溶融されていることを特徴とするショートアーク型超高圧水銀ランプ。 (もっと読む)


【課題】放電起点を位置付けることのできる発光管、光源装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】内部に一対の電極8Aが配置された発光部511を有し、当該電極8A間で放電発光する発光管51Aであって、一対の電極8Aのうち少なくともいずれか一方の電極8Aは、小径部8A1と、当該小径部8A1における他方の電極8Aに近接する側の端部に設けられ、かつ、小径部8A1より大きい径寸法を有する大径部8A2とを備え、大径部8A2は、当該大径部8A2より外側に突出した突出部8A3を有する。これによれば、大径部8A2より外側に突出した突出部8A3に強い電場を生じさせることができるので、当該突出部8A3を発光管51Aの点灯始動時の放電起点にすることができ、これにより、当該放電起点を突出部8A3に位置付けることができる。 (もっと読む)


【課題】長寿命化及び始動特性の向上を図ることができる発光管、光源装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】内部に一対の電極8Aが配置され、当該電極8A間で放電発光する発光部511を有する発光管51Aであって、一対の電極8Aの少なくともいずれか一方は、軸部81と、当該軸部81における他方の電極8A側に形成され、かつ、軸部81より直径寸法の大きな大径部82Aとを備える。大径部82Aは、他方の電極8A側に形成され、かつ、発光管51Aの定常点灯状態で放電する本体部824と、本体部824における他方の電極8Aから離間する側に設けられ、かつ、線材Lを複数層巻回することで形成されるコイル部821とを備える。コイル部821における最外層823は、線材Lが互いに接触しないように形成され、当該最外層823に近接する内層822は、線材Lが軸部の軸方向に沿って互いに接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コイル部の略中央に放電起点を位置付けることができる発光管、光源装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】内部に一対の電極8Aが配置された発光部511を有する交流点灯方式の発光管51Aであって、一対の電極8Aのうち、少なくともいずれか一方は、軸部81と、軸部81の先端側に形成され、かつ、軸部81より直径寸法の大きな大径部82Aとを備える。大径部82Aは、先端側に形成され、かつ、発光管51Aの定常点灯状態で放電する本体部824と、本体部824における後端側に設けられ、かつ、線材Lを複数層巻回して形成されるコイル部821とを備える。コイル部821における内層822は、線材Lの1巻きに相当する内層巻回部8221〜8224を有し、コイル部821の略中央に位置する少なくとも1つの内層巻回部8222のピッチは、他の内層巻回部8221,8223,8224のピッチに比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】コイル部内部での熱伝導効率を向上することができる発光管、光源装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】内部に一対の電極8Aが配置され、当該一対の電極8A間で放電発光する発光部を有する発光管51Aであって、一対の電極8Aのうち、少なくともいずれか一方は、軸部81と、当該軸部81における他方の電極8Aに近接する側である先端側に設けられたコイル部821とを備え、コイル部821は、軸部81に対する線材の1巻き分であり、かつ、コイル部821の軸方向に沿って配列された巻回部8221を複数有し、各巻回部8221は、それぞれ隣り合う巻回部8221と互いに面接触する当接面822A,822Bを有する。これによれば、それぞれの巻回部8221の接触面積を大きくすることができるので、コイル部821内での熱伝導効率を高めることができる。 (もっと読む)


高圧ナトリウム放電ランプが、ナトリウムを含む放電維持充填物を封入する発光管を備えている。電極が充填物内に、ランプの動作中に充填物内でアーク放電を起こすために延びている。少なくとも1つの電極は、その上に放出体材料を支持する巻き付けコイルを備えている。巻き付けコイルは、第1のコイル構造と、第1のコイル構造を巻き付けることによって形成される第2のコイル構造とを備えることができる。第1のコイル構造は、基本ワイヤとその周りに巻き付けられた上巻きワイヤとを備えることができる。
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【課題】高圧放電ランプの電極軸部の折れ曲がりを防止しランプ寿命の長い高圧放電ランプ装置を提供すること。
【解決手段】0.20mg/mm以上の水銀と10−6μmol/mm〜10−2μmol/mmの範囲のハロゲンが封入され、一対の電極が2.0mm以下の間隔で対向配置された高圧放電ランプ1と、高圧放電ランプ1に対して交流電流を供給する給電装置8とから構成される高圧放電ランプ装置において、高圧放電ランプ1の電極は、純度5N(99.999%)以上の高純度タングステンからなり、給電装置8は、定格電力よりも低い電力を供給する小電力モードを有し、高圧放電ランプ1の消灯に際し、前記小電力モードによって点灯した後に高圧放電ランプ1を消灯することを特徴とする高圧放電ランプ装置である。 (もっと読む)


【課題】高輝度化を図ることが可能な発光管を提供する。
【解決手段】軸部32,52と軸部32,52にコイルを巻き回すことにより形成されたコイル巻線部40,60とを有する一対の電極30,50を内蔵する管球部10と、管球部10の両側に延びる一対の封止部12,22とを備える発光管1。コイル巻線部40,60は、軸部32,52の長手方向に少なくとも1巻き以上のコイルが巻かれたコイル部44,64と、コイル部44,64の先端側に配置される先端部42,62と、コイル部44,64の基端側に配置され、電極30,50の表面側に位置するコイルが熔融処理された基端部46,66とを有し、基端部46,66を構成するコイルは、軸部32,52とは熔融・一体化されていない。 (もっと読む)


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