説明

Fターム[5C015JJ08]の内容

Fターム[5C015JJ08]に分類される特許

41 - 60 / 67


【課題】長時間の使用による発光管の失透及び黒化をより一層抑制し、従来に比べて寿命の長い放電ランプ、光源装置、投射型表示装置を提供する。
【解決手段】石英ガラスからなる発光管111と、発光管111内に対向配置される一対のタングステン電極112と、酸素に対する親和性がタングステンよりも高い金属材料からなり、一対のタングステン電極112の表面を覆う金属膜117と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電極の形状変化を抑えて常に安定なアーク放電を作ることが可能なショートアーク型超高圧水銀ランプを提供すること。
【解決手段】 水銀と、希ガスと、ハロゲンを封入したショートアーク型超高圧水銀ランプにおいて、前記一対の電極のうち少なくとも一方の電極は、軸部に巻き付けたコイルの根元側の切れ端が、レーザ照射により、電極軸に溶融されていることを特徴とするショートアーク型超高圧水銀ランプ。 (もっと読む)


【課題】石英バルブの破裂する恐れが少なく、信頼性の高い超高圧水銀放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る超高圧水銀放電ランプは、石英バルブ内に一対の電極システムを封止した発光管を有する超高圧水銀放電ランプにおいて、一対の電極システムは、夫々、溶接部を有する電極21bと、一端が溶接部21b−2に溶接される箔と、箔の他端に接続されるリード線とを備え、溶接部21b−2の電極21bの長手方向に直交する断面の形状を、略正弦波状、略台形、または略半円形とし、箔と溶接部21b−2の最も面積の大きい平面部とを溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプの大出力化に伴う高温化対策が十分に施されるとともに、電極が損耗した場合の対策も十分に備えた放電ランプ装置を提供することにある。
【解決手段】 この発明に係る放電ランプ装置は、発光管の内部に一対の電極(2,3)が対向配置した放電ランプ10と、放電ランプ10の点灯状態を監視する測定手段30よりなり、測定手段30は当該放電ランプ10の点灯に伴い電極が損耗あるいは破損することで、内部から伝熱体Mが露出した場合に発生する発光を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、充填ガスで満たされている放電容器(14)内で所定の間隔(r)を置いて相互に対向して配置されているアノード(10)およびカソード(12)を有し、アークを形成するためにアノード(10)およびカソード(12)に電力(P)が供給される直流電流放電ランプに関する。直流電流放電ランプの加熱状態において、アノード(10)の表面(24)においてカソード(12)と対向している領域(22)が自由流動性であるように、アノード(10)とカソード(12)の間隔(r)、電力(P)およびアノード(10)の幾何学が相互に適合されている。
(もっと読む)


【課題】放電起点を位置付けることのできる発光管、光源装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】内部に一対の電極8Aが配置された発光部511を有し、当該電極8A間で放電発光する発光管51Aであって、一対の電極8Aのうち少なくともいずれか一方の電極8Aは、小径部8A1と、当該小径部8A1における他方の電極8Aに近接する側の端部に設けられ、かつ、小径部8A1より大きい径寸法を有する大径部8A2とを備え、大径部8A2は、当該大径部8A2より外側に突出した突出部8A3を有する。これによれば、大径部8A2より外側に突出した突出部8A3に強い電場を生じさせることができるので、当該突出部8A3を発光管51Aの点灯始動時の放電起点にすることができ、これにより、当該放電起点を突出部8A3に位置付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 基体部と蓋部とを溶接することにより形成される電極の溶接部における強度を高いものとするとともに、電極の密閉空間内に支障なくガスを充填することのできる放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、発光管内に当該発光管の管軸方向において対向するよう配置された一対の電極の一方が、基端側に開口を有する有底筒状の金属製の基体部と、この基体部の内部空間内に嵌入される金属製の蓋部とにより形成される密閉空間内に、前記基体部を構成する金属よりも融点が低い金属からなる伝熱体が封入された構成を有するものにおいて、
前記電極は、当該電極の中心軸に沿って前記蓋部の基端部から前記密閉空間に向けて伸びるガス導入用流路と、当該ガス導入用流路に通じると共に当該電極の中心軸に沿って伸びる伝熱体捕捉空間とを有し、
当該伝熱体捕捉空間は、前記ガス導入用流路よりも、当該電極の中心軸に対し直交する方向の幅が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイル部の略中央に放電起点を位置付けることができる発光管、光源装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】内部に一対の電極8Aが配置された発光部511を有する交流点灯方式の発光管51Aであって、一対の電極8Aのうち、少なくともいずれか一方は、軸部81と、軸部81の先端側に形成され、かつ、軸部81より直径寸法の大きな大径部82Aとを備える。大径部82Aは、先端側に形成され、かつ、発光管51Aの定常点灯状態で放電する本体部824と、本体部824における後端側に設けられ、かつ、線材Lを複数層巻回して形成されるコイル部821とを備える。コイル部821における内層822は、線材Lの1巻きに相当する内層巻回部8221〜8224を有し、コイル部821の略中央に位置する少なくとも1つの内層巻回部8222のピッチは、他の内層巻回部8221,8223,8224のピッチに比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】 放電容器に封入した希土類金属と電極との化学反応を抑制し、ランプの寿命を大幅に改善する。
【解決手段】 HIDランプ3は中央部を発光部3a、両端部を封止部位3bとし、封止部位3bにはフリットガラスからなる封止材料9を介して、ロットか、片側シールのパイプ(ブーツ)からなるNbの外部電極7、8が気密に保持され、これら外部電極7、8にはW(タングステン)またはMo(モリブデン)からなる内部電極10,11を溶接している。Nbロットか、片側シールのパイプ(ブーツ)からなる外部電極7、8の表面は発光部3a内に封入される希土類金属ハロゲン化物と同一の希土類金属の酸化物(例えばDy)からなる薄膜14で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電極を支持する電極リード棒の負荷を軽減できるとともに、温度上昇を抑制することができる電極構造を提供する。
【解決手段】 陽極1は本体部3および放熱部材であるセラミックスリーブ5を備えている。セラミックスリーブ5は、熱伝導率170W/mK以上、熱放射率0.50以上、および熱膨張係数4.0*10−6〜5.0*10−6を有する窒化アルミニウム(ALN)で構成されている。セラミックスリーブ5は、電極先端部の熱を電極側面部外周面から確実に逃がすことができ、電極の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 安定した出力が長時間の間にわたって確実に得られる毛細管型高圧水銀ランプ(以下、単に「ランプ」という。)および所期の光照射処理を確実に行うことができ、ランプを交換した場合にも、安定した性能が確実に得られる光照射装置の提供。
【解決手段】 ランプは、両端が封止された、内径が軸方向に対して一定の棒状の放電管の内部に、一対の電極が対向配置されると共に水銀が封入されてなり、前記電極はロッド状であって、放電管の内部における両端部に形成される水銀溜まり部を規制する径方向に突出する堰部が形成されている。光照射装置は、上記ランプと、当該ランプから放射される光を反射する反射鏡とを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、陽極の形状が経時的に変化することを抑制して、放電アークの形成される位置が変動することを回避することにより、長時間に渡って高い照度維持率を確保することが可能な超高圧水銀ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、バルブ内に、陽極と陰極が対向して配置されるとともに、0.15mg/mm以上の水銀および1×10−6μmol/mm〜1×10−2μmol/mmのハロゲンが封入された超高圧水銀ランプにおいて、前記陽極の先端には突起部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 密閉された内部空間内に伝熱体が封入された電極を有する放電ランプの電極本体内部に封入されるガスの制御が簡単で、電極の所期の熱伝導特性を得ることができる放電ランプを提供すること。更に、不良品の発生を著しく減少させることができ、高い生産性を得ることができる放電ランプを提供すること。
【解決手段】密閉された内部空間内に伝熱体が封入された電極を有する放電ランプにおいて、電極の後端部に該電極の軸に沿って後方に伸びる軸部を有し、該軸部には電極内部空間と電極外部空間とが連通する貫通孔が形成されると共にその外部開口が溶融されて溶融封着部が形成されてなり、溶融封着部は軸部の後端部に位置されていることを特徴とする。更に、溶融封着部を取り囲むよう継手部を形成し、該継手部により溶融封着部と内部リード棒とが互いに当接しないように電極と内部リード棒とを連結する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプのタングステン電極からカリウムその他の不純物が蒸発する量を大幅に低減して、発光部の早期黒化を確実に防止すると同時に、その電極芯棒が強度不足によって折れる電極折れを防止する。
【解決手段】タングステン電極3の電極芯棒5が、ドープ剤を添加して機械的強度を高めたドープタングステンで形成され、高純度タングステンで成る短小棒9が、電極芯棒5の先端から該芯棒の軸方向へ突出するように配されて、その突出した短小棒9を加熱溶融することにより略球状もしくは凸曲面形状の電極先端部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光を反射させることによって、光の利用効率を高め、光の放射強度が高い放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 放電空間を有する放電容器を備え、放電空間内に対向して配置される一対の電極からなる放電ランプにおいて、
前記電極の一方は、電極の中心軸上にアークを保持するための突出部と、アークから放射する光を陰極方向に向けて反射する反射面を突出部の周りに持つ反射部からなることを特徴とする。 (もっと読む)


高圧放電ランプの電極(1)において、調光運転における欠点を補償するために、加熱装置(3)がヘッド(2)に取り付けられている。
(もっと読む)


【課題】簡易な構造により陽電極の溶融、蒸発を防止する。
【解決手段】陽電極の内部に空洞10を設け、陽電極の先端にアーク放電時に発生するガスを前記空洞内に流入させるためのガス流入部12を設け、陽電極の側面に前記空洞内に流入したガスを外部に排出するためのガス排出部8を設けた。 (もっと読む)


【課題】セラミックメタルハライドランプの点灯始動時に片側電極の電極芯棒の後端側が挿通されたキャピラリ内を起点として発生したアーク放電が電極先端部間の安定したアーク放電に移行するまでの初期放電の時間を短縮して、その初期放電に起因した発光管の黒化や電極細りを抑制し、ランプ寿命を向上させる。
【解決手段】片側電極6Lの電極芯棒7に、該電極芯棒7が挿通されたキャピラリ3L内を放電起点Sとして発生したアーク16からキャピラリ3Lの開口端17付近で高熱の給与を受ける段部18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アーク不安定を抑制し、陰極先端温度を上昇させ、陰極に含有された易電子放射物質の熱拡散を促進し、陰極先端の熱放射を改善することで先端に安定にアーク輝点を形成させ、長時間にわたり安定動作を保つ陰極を具備した放電ランプを提供すること。
【解決手段】 発光管内に陰極と陽極が対向配置され、陰極には易電子放射物質がドープされ、陰極が陰極胴部と陰極先端に向かって徐々にまたは段階的に陰極胴部より縮径した陰極縮径部とを備えた放電ランプにおいて、陰極の内部に、陰極縮径部内または陰極縮径部から陰極胴部にかけて空洞部を有し、空洞部の陰極先端側の底面位置は陰極縮径部内にあって、陰極胴部の直径をD(mm)としたとき、底面位置は陰極先端から0.2D(mm)以上離れており、かつ、空洞部の底面位置における陰極断面に対する空洞部の断面積割合が15%以上である放電ランプとする。 (もっと読む)


【課題】 水銀ランプやカドミニウム希ガス放電ランプに代替する可能性のある強力な紫外線を放射する産業用光源を提供することであり、その代替光源として検討している閃光放電ランプにおいて、高入力・高負荷点灯にも耐える電極構造を備えた閃光放電ランプを提供すること
【解決手段】 透光性セラミックスにより形成された発光管を有し、該発光管内には希ガスが封入され、該発光管の内部で対向配置され該発光管の両端部で気密に封止された一対の電極を備え、該電極は、該発光管内部で放電する部分と、該発光管外部に突出した部分とが一体で形成されてなる閃光放電ランプにおいて、前記電極の少なくとも一方には外方に伸びる管部材が取り付けられ、該管部材は、該電極に形成され放電空間内に開口する給排気孔と連通していることを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 67