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Fターム[5C043BB02]の内容

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Fターム[5C043BB02]に分類される特許

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【課題】一対の電極が配置された発光管の両端に封止部が形成され、当該封止部内にはガラスロッドが埋設されるとともに、該ガラスロッドの表面に金属箔が配設され、該金属箔が電極に電気的に接合されてなる放電ランプにおいて、特に、フル・スタンバイ点灯される際などの封止部の温度降下時に、金属箔の収縮量が大きいことに起因してガラスロッドにクラックが生じることを防止することができる構造を提供するものである。
【解決手段】前記ガラスロッドを構成するガラス部材の熱膨張係数が、前記封止部を構成するガラス部材の熱膨張係数よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管の封止部内の封止用ガラス部材の側面に配置された複数の金属箔と、前記ガラス部材の発光部側端面に配置された集電ディスクとを有し、該集電ディスクは、前記電極が固定された内部リードと、前記金属箔とを電気的に接続してなる放電ランプにおいて、前記集電ディスクとリードとをロウ材を用いることなく強固に接合できる構造を提供することである。
【解決手段】前記集電ディスクは、前記金属箔を挟むように重ね合せられた2枚の集電ディスクからなり、前記内部リードは、外周面に凹部が形成され、前記集電ディスクに形成された貫通孔に挿入されており、前記集電ディスクを、前記貫通孔近傍において両側から塑性変形させて、当該集電ディスクの一部を前記内部リードの凹部に挿入させて、当該集電ディスクを前記内部リードにカシメ固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、前記シール管部の前記第1の集電円板を囲繞する部分の厚さを肉厚t1、前記シール管部の前記第2の集電円板を囲繞する部分の厚さを肉厚t2とし、前記シール管部において肉厚が徐々に変化する部分の長さを長さL1とすると、3.0(mm)≦t1≦8.0(mm)、1.5(mm)≦t2≦4.0(mm)、0.5(mm)≦t1−t2≦3.0(mm)、0.5≦t2/t1<1、かつ2≦L1を満たす。 (もっと読む)


【課題】ロングアーク型のメタルハライドランプと、反射ミラーとを備え、該反射ミラーは、冷却風排気口に対応した位置に、長さ方向に反射面が形成されていない非反射領域を有し、前記メタルハライドランプは、前記反射ミラーの非反射領域に対応して、発光管の表面領域に帯状の反射膜が形成されてなる光照射装置において、発光管に熱膨張が生じても、発光管から排気口方向に向かう光を確実に反射膜によって反射して、光の有効利用ができる構造を提供するものである。
【解決手段】前記メタルハライドランプの発光管の反射膜は、前記メタルハライドランプの管軸に垂直な面に沿った断面において、前記反射ミラーの非反射領域を見込む見込み角度範囲を超えて、形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、各シール管部の最大の厚みを肉厚t(mm)とし、第1のシール部材の発光管封体球状部側端部がシール管部に接する位置Cから発光管封体球状部に向かう長さをL1(mm)、位置Cから口金に向かう長さをL2(mm)、該シール管部の中心軸線方向と直交する面であって第1の集電円板の中心を通る面(中心面)が接する位置Dから前記発光管封体に向かう長さをL3(mm)、位置Dから前記口金に向かう長さをL4(mm)とすると、3≦t≦8、5≦L1≦20、5≦L2≦15、5≦L3≦15、かつ5≦L4≦20であり、さらに、前記シール管部に含まれるOH基濃度が10ppmから200ppmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線を発生することができる紫外線源としての安価、かつ耐久性に優れた紫外線透過キセノン放電管を得る。
【解決手段】本発明の紫外線透過キセノン放電管1は、外囲器2の両端に、外囲器内部にキセノンガス5を封入した状態でビードガラス3を介して放電電極A,Kを構成する電極ピン4を気密封着してなるキセノン放電管であって、外囲器として熱膨張係数が3〜3.3(10−6−1)のホウケイ酸ガラスを用い、電極ピン4として熱膨張係数4.4(10−6−1)のタングステンを用い、ビードガラスとして熱膨張係数が外囲器の熱膨張係数とタングステンの熱膨張係数の間となる3.8〜4.1(10−6−1)のホウケイ酸ガラスを用いて構成される。また、ビードガラスの熱膨張係数は、外囲器との間の熱膨張係数の差が金属電極との間の熱膨張系数の差より大きくなるように設定されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内部に一対の電極が対向配置された発光部と、該発光部の両端に連設された封止部とからなる発光管を有し、前記電極の軸部の基端部にはガラス製の保持用筒体が嵌合され、前記電極軸部が該保持用筒体とともに前記封止部内に埋設されてなるショートアーク型放電ランプにおいて、投入電力の変化によって熱サイクルが生じる場合にあっても、電極軸部と封止部ガラスの熱膨張量の差異に基づく電極軸部の曲がりを防止する構造を提供せんとするものである。
【解決手段】前記電極軸部と前記保持用筒体との間に、窒化ホウ素層が介在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品間の寸法精度の違いに影響されることなく、微調整作業することなく、引き抜き強度が安定した電極支持構造の放電ランプを提供する。
【解決手段】電極支持棒を、陽極30の端面30Mに設けられた陽極凹部32に圧入させ、電極支持棒を陽極30に嵌合させる。電極支持棒と陽極凹部32の間には、金属箔80A、80Bを配置させる。このとき、金属箔80A、80Bが、その両縁部において互いにオーバラップし、重なり部分が周方向に沿って略均等な間隔に位置し、また、重なり幅が略等しくなるように、金属箔80A、80Bを介装させる。 (もっと読む)


【課題】透光性セラミックからなる発光管の両端部に金属ロウ材を用いて金属キャップが溶着され、該発光管内に希ガス及びフッ素が封入され、該発光管の外面には一対の外部電極が配設されてなるエキシマランプにおいて、点灯時間の経過によって発光管内のフッ素が減少して発光強度が減少していくことを抑制することができる構造を提供することにある。
【解決手段】前記金属キャップおよび前記金属ロウ材の表面に酸化物層が形成されとともに、該酸化物層の表面にフッ化物層が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電管の外周に外管が被嵌された高圧放電ランプと、該高圧放電ランプの外管の周囲を覆うように設けられた水冷管とを備え、該冷却管と高圧放電ランプの間に冷却水流路が形成された間接水冷型高圧放電ランプ装置において、水冷管や外管が放電管からの紫外線歪によって破損することがなく、冷却水が漏洩してしまうようなことのない構造を提供することにある。
【解決手段】前記高圧放電ランプを構成する放電管の表面粗さを、前記外管および前記水冷管の表面粗さよりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性をより低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプが、所定距離離隔されて対向する陰極及び陽極と、陰極及び陽極をそれぞれ外部のリード線に接続するための電極芯棒と、中央の膨張部と、両端の管形状部とを備える発光管封体であって、膨張部の内部に陰極及び陽極が配置され、管形状部に封止部が形成されていて封止部に電極芯棒が保持された、発光管封体とを備える。また、封止部が石英円筒体を備え、石英円筒体が、中心に、貫通孔を有し、貫通孔内に電極芯棒を保持し、石英円筒体の外周面が、管形状部に溶着され、さらに、石英円筒体の上端部の角が丸められ、石英円筒体の上端部の外周面が、管形状部に溶着されてなくて管形状部から離れている。 (もっと読む)


【課題】発光管とこれに連設された封止管とからなる放電容器と、前記封止管内に配設されたガラス部材と、前記電極の電極軸が前記ガラス部材の外周に沿って配置された金属箔によって外部リードと電気的に接続されてなる放電ランプにおいて、金属箔と電極軸との接合強度を増して、特に、封止工程時に金属箔が電極軸から剥離することのない構造を提供することにある。
【解決手段】前記金属箔が長尺帯状で、その長手方向の中央部で電極軸に機械的に固着され、その両端側が折曲されてガラス部材に沿って延在し、後端が外部リードに接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、給電構造を簡易化することによってその信頼性を高めると共に、希少金属の使用量を可及的に低減することを目的とする。
【解決手段】 発光管と、その両端のそれぞれに連設された封止管と、前記発光管内に配置された電極と、その後方側に連設された軸部と、それに接続された導電ディスクと、それに隣接して前記封止管内に配置されたガラス部材と、前記封止管と前記ガラス部材との間に介設され、前記導電ディスクに接続された金属箔と、前記封止管の端部に取付けられた口金とを有する放電ランプにおいて、前記金属箔は、前記封止管の外端から封止管の外方に突出する延伸部を有し、その延伸部にて前記口金と導通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管の発光部内に対向配置された一対の電極の電極軸が、封止部内に埋設された保持用筒体の貫通孔内に挿通され、その後端部で金属箔に接合されてなる高圧放電ランプにおいて、前記発光部の内周面部と前記保持用筒体の外周面部との接合部位にくさび状の空隙ができることのないような構造を提供することにある。
【解決手段】前記発光管を溶融石英ガラスから構成し、前記保持用筒体を合成石英ガラスから構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光体量を規定することでランプの軸方向の照度差の減少を図る。
【解決手段】母材質の100%中に10%以上の酸化ナトリウムが含有されたソーダライムガラス製の透明ガラス発光管11は、紫外線放電ランプが必要とする320〜340nmの波長で80%以上の透過率を得る。発光管11は、例えば管径Dが38mm、管長Lが2367mmであり、発光管11内には対向した一対の電極121,122を配置するとともに、アルゴンガス等の希ガスと一定量の水銀が封入されている。そして、発光管11の内壁に、水銀スペクトルである253.7nmを変換し、300〜340nmの間に変換効率のピークを持つ蛍光体量をN(mg)とし、塗布する内表面積をS(cm)としたときに、N/Sが、2<(N/S)<7での条件で塗布した。 (もっと読む)


【課題】電極の電極軸と金属箔が接合され、封止部内で封止されており、前記電極軸の封止部内の部分の外周面に軸方向の複数の溝が形成されている高圧放電ランプにおいて、前記電極軸が点灯時に振動して、不快な振動音を発したり、振動により金属箔との接合が剥離したり、あるいは、電極軸が折れ曲り、破損したりすることがないような構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極軸に形成する複数の溝には、溝を形成しない不連続部が残されており、溝が軸方向で不連続とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光出力減衰寿命が長い、エキシマ放電ランプを提供すること
【解決手段】 本発明のエキシマ放電ランプは、金属ロウ付けによる封止構造が形成された放電容器を備え、放電容器に希ガスとフッ素(F)原子を含むガスを封入し、放電容器の外側に放電容器を挟んで少なくとも一対の外部電極が対向配置されたエキシマ放電ランプであって、封止構造が金属部材と金属ロウを有してなり、放電容器内の放電領域の端部と、金属部材あるいは金属ロウのいずれか放電容器内の放電領域の端部に近い方との最短離間距離をD(mm)とし、放電容器内の封入ガス全圧をP(Pa)としたとき、D≧8×105/Pであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属板61、62の中心をリード棒5、8の軸中心に一致するようにして、金属板61、62とリード棒5、8とを溶加材9により接合することができる放電ランプを提供すること。
【解決手段】 ガラス部材11の端面に続いて配置される金属板61、62と、ガラス部材11の外周面に配設され、前記金属板に接続される金属箔と、放電容器1の外方または発光管2に向かってのびるリード棒5、8と、を備える放電ランプにおいて、
金属板61、62はテーパ穴の貫通孔63を有し、テーパ穴の貫通孔63に、テーパ部53、83が形成されたリード棒5、8が挿入され、テーパ穴の貫通孔63とテーパ部53、83とが嵌合して、溶加材9により接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、従来より長寿命となるエキシマ放電ランプおよび該エキシマ放電ランプの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係るエキシマ放電ランプは、放電空間を介して対向された一対の平板を具備する放電容器と、該一対の平板の外面に設けられた一対の外部電極と、該放電空間に封入された少なくとも希ガス及びハロゲンあるいはハロゲン化物からなる発光ガスと、からなるエキシマ放電ランプにおいて、該放電容器は、密閉された該放電空間が該一対の平板と該一対の平板を連接する側壁とで構成されると共に、該一対の平板と該側壁とがサファイア,YAG又は単結晶イットリアからなり、該放電空間を取り囲む該放電容器の内表面に存在する不純物が、少なくともケイ素,炭素,セリウムのいずれかを含む不純物であり、その量が0.6ng/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプの箔シール部へのアルカリ金属イオンの侵入を抑制し、ランプ寿命期間に亘って金属箔とガラスの密着性を確保できて、発光管の耐圧強度をいっそう高くできる放電ランプを提供すること。
【解決手段】 発光管部に一対の電極を備え、電極を支持する電極棒が封止管部内に配置されたガラス製の筒体に支持されると共に、この封止管部に金属箔と柱状のガラス部材とを備えた箔シール構造を備え、当該封止管部の外周面上に導電性部材が形成されてなる放電ランプにおいて、前記導電性部材を陰極側電極と電気的に接続するとともに、前記ガラス製の筒体の発光管部側の一端面にそって電極棒に電気的に接続されたアルカリ金属誘引部材を配置する。アルカリ金属誘引部材は、タングステン、モリブデン及びタンタルから選ばれた少なくとも1種よりなるのが好ましく、板状体又は層状に形成するのが良い。 (もっと読む)


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