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Fターム[5D012BA05]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 振動部 (596) | 可動導体 (186) | プリント導体 (35)

Fターム[5D012BA05]に分類される特許

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【課題】2つの平面状のボイスコイルのそれぞれを容易に対応する磁気ギャップに位置合わせすることができるとともに、その2つの平面状のボイスコイルをバランス良く振動させることのできる構造の「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】第1磁気ギャップ及び第2磁気ギャップが形成された磁気回路と、第1平面ボイスコイルと第2平面ボイスコイルとが第1連結部材及び第2連結部材によって連結されて一体化されてなるボイスコイルユニットと、前記第1連結部材に固定された第1ダンパーと、前記第2連結部材に固定されて第2ダンパーと、前記第1平面ボイスコイルが前記第1磁気ギャップに前記第2平面ボイスコイルが前記第2磁気ギャップにそれぞれ位置する状態で前記第1ダンパーを振動可能に固定支持する第1固定支持部材と、前記状態で前記第2ダンパーを振動可能に支持する第2固定支持部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置の薄型化と大音量化を両立させる。
【解決手段】振動板2とフレーム3と駆動部4とを備え、駆動部4は、振動板2の振動方向とは異なる方向に磁気ギャップ40Gを備える磁気回路40と、磁気ギャップ40Gに沿って振動するボイルコイルと、ボイスコイルの振動を方向変換して前記振動板2に伝える振動方向変換部7とを備え、振動方向変換部7は、一端が振動板2に接続され、他端がボイスコイルに関節部70Aを介して接続される第1のリンク部分70と、一端が第1のリンク部分70の中間部に接続され、他端が振動板2とは逆側に位置する静止部34に関節部71Bを介して接続される第2のリンク部分71とを備え、第1のリンク部分とボイスコイルとを接続する関節部70Aは、第2のリンク部分71と静止部34を接続する関節部71Bと略平行に延在する。 (もっと読む)


【課題】 磁気回路部を薄型にでき、しかも駆動負荷が小さく駆動効率の良い「スピーカ装置」を提供する。
【解決手段】 スピーカ装置1は筐体2に振動部11が振動自在に支持されており、振動部11に一対のシート状の駆動部13,13が連結されている。駆動部13の第1の対向部13bは磁気回路部20の第1の案内ギャップG1でZ方向へ案内され、第2の対向部13cは第2の案内ギャップG2でX方向へ案内され、第1の案内ギャップG1と第2の案内ギャップG2との間で、駆動部13が湾曲している。第1の対向部13bと第2の対向部13cにボイスコイルを設け、第1の案内ギャップG1と第2の案内ギャップG2を横断する磁路を形成することで、振動部11がZ方向に駆動される。 (もっと読む)


【課題】多層のボイスコイルのそれぞれに駆動信号を出力するための信号ラインを適切に設計し、音質の劣化を抑制する。
【解決手段】ボビン21aに、音声信号回路基板と、ボイスコイル22とを接続する信号導電体が設けられたフレキシブルプリント基板によって形成された信号ライン部67を接続した。 (もっと読む)


【課題】小型平面テレビ等に内蔵され得る薄型化を実現しつつ、フルレンジ型の音響変換能力を有する高密度パターンで、前面形状設計の自由度の高い駆動方式を持つ薄型全面駆動スピーカの提供。
【解決手段】それぞれ、フレームをなすヨーク板のほぼ全面に高密度で配置した最大多数の円形の磁気ギャップを形成する磁気回路の同一構成でなる第1と第2の磁気回路群を、互いに磁気回路の各々が同極面で間隔を置いて対向する様に振動板の両側に配置し、振動板が担持するボイスコイルは対向する2群の各磁気回路の円形磁気ギャップの全てを一筆書でたどる最大有効線長の連続パターンで形成されて対向磁気回路間の中性面に円形磁気ギャップについてラジアル状に形成されるメイン磁束ループ内に磁束方向と直交して配置される。ヨーク板は、振動板の振動による広い振幅領域の音圧を外側に放射する貫通孔を備える。 (もっと読む)


【課題】 一枚のフィルム状又は平板状の振動板のボイスコイルを面積の異なる2又は3領域に区分けして2ウェイ又は3ウェイとしたスピーカを、全面駆動型とすることにより構成の簡素化、軽量化、薄型化、高音質化を図る。
【解決手段】 フレーム板のほぼ全面に高密度で配置した最大多数の円形磁気ギャップでなる磁気回路と、磁気ギャップの全てに個々に対向しかつ連続するパターンで最大の有効線長を持つボイスコイルを担持する振動板とでなるスピーカにおいて、ボイスコイルを面積の異なる複数の、音域の異なる領域に分けてマルチウェイとする。各領域は一枚の振動板上において併置型と同軸型のいずれとしても良い。領域間の境界線に沿って振動板を固定し、各領域の振動を分離する。 (もっと読む)


【課題】製造の複雑さ、動力の制限および出力に関するいくつかの課題を解決するMEMS技術を有する動電型スピーカ構造を実現する。
【解決手段】固定子形成手段(2)と、ダイヤフラム形成手段(3)と、前記手段の全てを接続するための弾性変形可能手段(4)と、を有し、固定子形成手段、ダイヤフラム形成手段および接続手段は、シリコンチップの機械加工によって単一ピースで作られる、MEMS技術を有する動電型スピーカ構造。 (もっと読む)


【課題】駆動効率を損なわずに大型化を回避することができる「スピーカ」の提供。
【解決手段】スピーカ1は、振動板2の一端部近傍にボイスコイル3が巻回形状の帯状導体としてパターニングされており、このボイスコイル3のうち振動板2の幅方向に沿って延びる第1帯状部3aのパターン幅に比して、振動板2の長さ方向に沿って延びる第2帯状部3bのパターン幅が細く形成されている。第1帯状部3aは振動板2の振動に寄与する有効部分であるが、第1帯状部3aの両端に連続する第2帯状部3bは振動板2の振動に寄与しない無効部分である。この第2帯状部3bは振動板2の両側部に集約されているため、スペースファクタにはほとんど影響しない。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルユニットがより大きい振幅にて振動可能な「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】ボイスコイルユニットと、該ボイスコイルユニットに連結される振動板とを有するスピーカ装置であって、ボイスコイルユニットのボイスコイル部181(182)が磁気ギャップ内でその面方向の振動が可能となるようにボイスコイル部181(182)の両端部を支持する第1支持部183a(184a)及び第2支持部183b(184b)それぞれのボイスコイル部181(182)と逆側の端部が固定部位に固定され、前記第1支持部183a(184a)及び第2支持部183b(184b)のそれぞれは、前記固定部位に固定される前記端部から立ち上がって下がるように湾曲した形状にてボイスコイル部181(182)を弾性支持する構成となる。 (もっと読む)


【課題】磁気回路が、作業性良く組み立てられるとともに各部品の個別的なリサイクルが比較的容易な構造となる「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】磁気回路を構成する磁石12、外ヨーク14、15及び内ヨーク11、13が、外ヨーク14、15と内ヨーク11、13との間に前記磁石から発生する磁束が横切る磁気ギャップが形成されるように合体され、前記磁気ギャップ内に振動板21に連結されるボイスコイルユニット18が配置されたスピーカ装置であって、磁石12に磁気的に結合する内ヨーク11、13と外ヨーク14、15とを、前記磁気ギャップが形成されるように位置決めする位置決め部材16a,16bを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】正五角形の単位面による十二面体で球音源を近似する無指向性スピーカの、各単位面の振動板に複数の小型薄型のスピーカユニットを配列し、全面駆動して分割振動を排除し、ピストン振動を可能とする。
【解決手段】各単位面のスピーカユニットを、複数の環状磁気ギャップを形成する平板状磁気回路と、磁気ギャップに対峙させてフィルム状振動板が担持する複数のボイスコイルとで形成し、12個の単位面の最も直線に近い展開図において、各単位面内のボイスコイルを2分した一方を1番目の単位面の第1のボイスコイルから12番目の単位面の第72のC字形ボイスコイルの一端まで、次いでそのC字の他端から第1のボイスコイルまで、2分した他方を順次一筆書きで接続して全ボイスコイルを直列接続とし、第1のボイスコイルに信号線を取り付け、各単位面の連接辺を折り曲げ、隣接辺を接合して十二面体とする。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも容易に組み立てることができると共に、意匠性に優れた薄型音響電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る薄型音響電気機械変換器としての平面スピーカ10は、筐体としての一対のカバー22および24を有しており、この筐体内には、4本のピン26,26,…が設けられている。それぞれのピン26は、その両端が各永久磁石板18および20に設けられた嵌合孔34および36に嵌合することによって保持されており、平面スピーカ10の組み立て時には、振動膜12と各緩衝部材14および16との位置決めを実現するための位置決め用治具として機能し、当該組み立て後は、振動膜12の変位方向を制御するための変位制御手段として機能する。また、このピン26は、筐体に内蔵された状態にあるので、当該筐体の平面性を含む意匠性が保たれる。 (もっと読む)


【課題】 長径方向に比べて短径方向が短い細長形であっても、ボイスコイルの剛性が高く、動作不良が少なくて品質が安定し、かつ、電気音響変換の能率が高く、全高が低くても再生音圧レベルが高い動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 ボイスコイルは、第1コイル積層体並びに第2コイル積層体と第1コイル支持部材並びに第2コイル支持部材とを備え、コイル積層体の積層された複数のコイルパターンが、所定の位置に規定される複数のスルーホールランドを有し、積層された2つのコイルパターンが、それぞれの始点もしくは終点に形成されたスルーホールランドを銅メッキすることにより導通して直列接続するボイスコイルを形成するとともに、コイル積層体およびコイル支持部材が、コイルパターンと略同形状の環状形に形成され、その内径側に磁気回路の磁気空隙を規定するポールを収容する内孔を有する環状形に形成される。 (もっと読む)


【課題】 振動板を改良することによって、従来よりも良好な音響特性を確実に得ることができる薄型音響電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る薄型音響電気機械変換器としての平面スピーカ10は、筐体としての前面カバー22を有している。そして、この前面カバー22の中空部58内に、振動膜12が収容されている。この振動膜12は、その外周縁が中空部58の内周壁で包囲されることによって、面内方向への変位が規制され、厚み方向にのみ振動可能とされている。さらに、振動膜12の四隅34,34,…は、直線状に面取られている。これにより、中空部58内に振動膜12が組み込まれる際に、いわゆる位置ズレが生じたとしても、当該振動膜12の四隅34,34,…が中空部58から食み出す可能性は低い。ゆえに、振動膜12は期待通りに振動し、ひいては良好な音響特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 新規な平面型スピーカを提供すること
【解決手段】 平面型スピーカ(1)を横置きに設置した場合、平面型スピーカの横方向(X方向)に長い概して楕円形状のフレキシブルプリント基板で形成された振動板(10)と、振動板に接近して、横方向(X方向)に延在する複数本のマグネット(14)を備え、複数本のマグネット(1411〜1455)は、N極の棒状マグネットとS極の棒状マグネットが交互にほぼ並行に設置されて、平面型スピーカの縦方向(+Y方向又は−Y方向)の磁束を発生し、振動板に形成された導体パターン(9)は、螺旋状に形成されたコイル状の一本の導体パターンであって、隣接する棒状マグメット間毎に複数回延在するパターン束(9F1〜9F6,9B1〜9B6)を形成し、各パターン束では音響電流は同じ横方向(+X方向又は−X方向)に流れ、複数本のマグネットが発生する前記縦方向(+Y方向又は−Y方向)の磁束と前記パターン束に流れる横方向(+X方向又は−X方向)の音響電流との相互作用によって振動板を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 薄型でかつ小型でありながら実用的音圧レベルで音響再生が可能な高密度配置の磁気駆動方式を持ち、前面形状設計の自由度の高い全面駆動スピーカの提供。
【解決手段】 磁気駆動方式を、夫々小径の円形磁気ギャップを有して所定形状と面積の平面に高密度で併置整列させた複数の内磁型又は外磁型の磁気回路と、隣接する磁気ギャップの円形の一方の半部を次々に列の一端からたどり、列の他端で磁気ギャップの円形の他方の半部に繋いで列の始めの一端まで他方の半部を次々にたどる一筆書きパターンで形成したボイスコイルを磁気ギャップの磁界内に位置させて担持する振動板とで形成する。磁気回路の高密度化により、接近した磁性体が急激吸引されて振動板を損傷させ易いが、板状磁性体製のプロテクターを、ボイスコイルより大きめに設けた開口をボイスコイルと同心にして振動板前面に置き、振動板保護と磁束密度向上に資する。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを音響エネルギーに変換する音響再生系において、単位電力あたりの駆動力の改善が限界に達している。
【解決手段】駆動力を生むに必要な、電流を流すボイスコイルと磁束密度を確保する磁気ギャップの組を同心円状あるいは配列状に、多数設けることで、2009年現在、スピーカ生産に使われている技術の範囲内で、単位電力あたり得られる駆動力を際限なく改善できる。 (もっと読む)


【課題】 分割振動が発生しにくくて平坦な周波数特性が得られる全面駆動の平面薄型のスピーカーを実現するとともに、再生能率が高くて動作不良が少なく、かつ、製造上の作業効率が良く、製造コストを安価に抑制したスピーカー振動板およびこれを用いたスピーカーを製造する。
【解決手段】 スピーカー振動板は、合成樹脂発泡体の厚みをほぼ一定にして成形する平面振動板であって、前面側に隆起する格子状凸面、および、背面側に窪む格子状凹面を形成し、背面側に複数の矩形コイルを含むボイスコイル組立体を連結する格子状連結部と、格子状連結部の内側に規定される複数の矩形振動面部と、格子状連結部の外側に規定される外周振動面部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動源に対する密着性が良好な動電型のコンタクトマイクロホンを提供する。
【解決手段】カップ状のヨーク11、ヨーク11内の底面側に配置される永久磁石12およびヨーク11の内壁面との間で磁気ギャップGを形成するポールピース13を含む磁気回路部10と、磁気回路部10の周りに装着される支持筐体20と、周縁部が支持筐体20に支持され一方の面に磁気ギャップG内に配置される発電コイル32を有する振動板30とを備え、振動板30の他方の面が振動源Sに接触し、振動源Sの機械的振動を電気信号に変換するコンタクトマイクロホンにおいて、磁気ギャップG内に磁性流体40を充填し、磁性流体40により発電コイル32に対して磁気ギャップGから押し出す力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の振動板を独立して振動駆動させることができる複合型のスピーカを安価に提供すること。
【解決手段】一端部1aにボイスコイル15を平面コイル状に形成した振動板1と、一端部2aにボイスコイル16を平面コイル状に形成した振動板2とを並設した複合型のスピーカであって、磁気回路部8に、マグネット9を着磁方向に挟む上ヨーク10および下ヨーク11(センターヨーク14)と、両ヨーク10,11の一側面10a,11aと磁気ギャップG1,G2を介して対向する外側ヨーク12と、両ヨーク10,11の他側面10b,11bと磁気ギャップG3,G4を介して対向する外側ヨーク13とを設ける。そして、磁気ギャップG1,G2内に振動板1の一端部1a(ボイスコイル15)を配置させ、磁気ギャップG3,G4内に振動板2の一端部2a(ボイスコイル16)を配置させる。 (もっと読む)


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