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Fターム[5D378EE05]の内容

電気楽器 (19,489) | 鍵盤の構造 (765) | タッチ感を付与するための構造 (340) | ハンマを有するもの (156)

Fターム[5D378EE05]に分類される特許

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【課題】消音タイミングを、バックチェック作用状況を考慮した自然なものに近づける。
【解決手段】レスト位置からエンド位置までの移動領域を複数に分け、光学センサの検出信号に基づきハンマ体HMが各領域の境界を往方向、復方向のいずれの方向に通過したかを判断することによってstatus(ST)を定める。statusが切り替わってST=10となった場合は、現在発音している同一ノートの全てを消音する。位置KH5と位置KH4との間の第1の領域RA、位置KH4と位置KH3との間の第2の領域RBをそれぞれ通過するのに要した時間を所要時間TA、TBとする。ST=8となった場合に、TA>tAで且つTB<tBが成立する場合は、現在発音している同一ノートの全てを消音する。これにより、消音位置が、予め設定した位置KH1よりもエンド位置に近い側のKH3位置に設定変更される。 (もっと読む)


【課題】バランスピンがハンマーの前端付近の下方に立設されている場合でも、ハンマーがバランスピンに当たるのを確実に回避できるとともに、ハンマーの取り外しを確保することができる電子鍵盤楽器のハンマー装置を提供する。
【解決手段】前後方向に延び、前後方向の中央よりも後ろ側に立設されたバランスピン13を支点として揺動する鍵を備えた電子鍵盤楽器において、押鍵された鍵に連動して回動するハンマーを備えた電子鍵盤楽器のハンマー装置であって、ハンマー5は、前後方向に延び、後端部の支点を中心として上下方向に回動自在に構成され、バランスピン13よりも後方に配置されたハンマー本体22と、前端がバランスピン13よりも前方に位置した状態で、ハンマー本体22に取り付けられた錘板23と、を有し、錘板23は、ハンマー5の回動時にバランスピン13に干渉しない。 (もっと読む)


【課題】ハンマーに対するレットオフ付与部材を高精度で位置決めすることができ、すべての鍵に対し、押鍵時に均一で安定したレットオフ感を付与することができる電子鍵盤楽器のレットオフ付与部材の取付構造を提供する。
【解決手段】アコースティックピアノに近似したレットオフ感を付与するレットオフ機能を有する電子鍵盤楽器の鍵盤装置において、押鍵された鍵に連動して回動するハンマー5が、その回動途中に、レットオフ付与部材6に一時的に係合することにより、押鍵された鍵のタッチ感にレットオフ感を付与するレットオフ付与部材6の取付構造であって、ハンマー5を回動自在に支持するハンマーサポート4を備え、レットオフ付与部材6をハンマーサポート4に直接、取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ハンマーの重心位置をきめ細かく調整でき、良好なタッチ感を得ることができる電子鍵盤楽器のハンマーの製造方法、および電子鍵盤楽器のハンマーを提供する。
【解決手段】側面にその長さ方向に沿って並設された複数の凹部を有する合成樹脂製のアーム状のハンマー本体と、ハンマー本体に取り付けられた錘板とを備えるハンマーが製造される。ハンマー本体の複数の凹部と相補的な形状を有する第1〜第3入れ子60a〜60cを、固定側型板および可動側型板の少なくとも一方に、キャビティ58a、58bに対して進退自在に取り付け、キャビティ58a、58bに対する入れ子60a〜60cの進退位置を互いに独立して調整した状態で、溶融した合成樹脂をキャビティ58a、58bに射出することによって、ハンマー本体を成形する。 (もっと読む)


【課題】ハンマーのレスポンスを良好に維持しながら、十分な動荷重を容易に確保でき、それにより、弾きごたえのある良好なタッチ感を確保できるとともに、演奏性を向上させることができる電子鍵盤楽器のハンマー装置を提供する。
【解決手段】押鍵された鍵に連動して回動するハンマーを備えた電子鍵盤楽器のハンマー装置。ハンマーは、ハンマー支点に支持されたアーム状のハンマー本体22と、ハンマー本体22に設けられた錘板23を有する。ハンマーは、ハンマー本体22が押鍵された鍵によって駆動点PDを介して押圧されることにより、ハンマー支点を中心として回動する。また、ハンマー支点の中心CHから錘板23の重心GGまでの距離LGと、ハンマー支点の中心CHから駆動点PDまでの距離LDとの比が、5:1〜6:1に設定される。 (もっと読む)


【課題】筬前成形品同士をより強固に接着することができるとともに、その接着作業を迅速に行うことが可能な鍵盤楽器の筬前を提供する。
【解決手段】合成樹脂から成る複数の筬前成形品51を互いに連結することにより、左右方向に延びるように構成され、鍵の前端部に係合するフロントピンを立設した状態に保持する鍵盤楽器の筬前であって、複数の筬前成形品51の各々は、左右方向に延び、複数のフロントピンが立設される本体部52と、この本体部52の左右の少なくとも一方の端部から突出するように設けられ、隣り合う筬前成形品51、51同士を連結するために、互いに重なりかつ接した状態でねじ止めされる連結部53、54と、を備え、隣り合う筬前成形品51の連結部53、54には、互いに接する接触面の少なくとも一方に、外部から接着剤を流入させるための溝55を形成する。 (もっと読む)


【課題】 3接点タイプの鍵スイッチを大型化することなく、可動接点のずれの許容範囲を拡大でき、誤動作を抑制し、押鍵情報をより精度良く検出できる電子ピアノの鍵スイッチを提供する。
【解決手段】 本発明による電子ピアノの鍵スイッチ7は、鍵2またはハンマー5の一方である回動体の長さ方向に沿って第1〜第3固定接点CS1〜CS3が並設されたスイッチ基板29を備え、第1〜第3固定接点CS1〜CS3は、コモン接点CC1〜CC3および非コモン接点CN1〜CN3で構成され、コモン接点は、2つの非コモン接点の間に延びる延出部EC2、EC3を有し、さらに、弾性のスイッチ本体30に並設され、回動体でスイッチ本体30が押圧されるのに伴い、第1〜第3固定接点CS1〜CS3のコモン接点および非コモン接点に順次、接触し、押鍵情報を表す信号を出力する第1〜第3可動接点CM1〜CM3を備える。 (もっと読む)


【課題】鍵スイッチの着脱作業を容易に行えるとともに、ハンマーおよび鍵スイッチを高い精度で設置でき、また、奥行き寸法をコンパクトに維持しながら、グランドピアノに近似したタッチ感を得ることができる電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】揺動自在に構成された複数の鍵2と、合成樹脂の成形品で構成されたハンマーサポート4と、これに回動自在に支持された複数のハンマー5と、ハンマー5ごとに設けられた複数のスイッチ本体30およびスイッチ基板29を有する鍵スイッチ7と、を備え、ハンマーサポート4は、上下方向に貫通する開口を有するスイッチ取付部20を有しており、鍵スイッチ7は、スイッチ本体30がスイッチ取付部20の開口を介してハンマー5に上方から臨むとともに、スイッチ基板29がスイッチ取付部20の上面に載置された状態で着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ハンマーのキャプスタンスクリューを簡単に回すことができ、それにより、ハンマーの調整作業を容易に行うことができる電子鍵盤楽器のハンマー装置を提供する。
【解決手段】ハンマー5は、前後方向に延び、後端部の支点を中心として回動自在のハンマー本体22と、このハンマー本体22の支点よりも前方の所定位置に設けられ、上下方向に貫通した状態に形成された取付孔50と、上下方向に延びる雄ねじ部46と、この雄ねじ部46の下側に設けられた頭部47とを有し、雄ねじ部46が取付孔50に下方から進退自在にねじ込まれるとともに、頭部47が鍵の上面後端部に載置されるキャプスタンスクリュー25と、を有しており、キャプスタンスクリュー25の雄ねじ部46の上端面には、キャプスタンスクリュー25を回転させるための工具を係合可能な係合部49が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハンマーの取り付け時に、アクチュエータ部にグリースなどが付着するのを防止でき、それにより、ハンマーの取り付け作業を迅速に行うことができ、その作業性を向上させることができる電子鍵盤楽器のハンマー装置を提供する。
【解決手段】ハンマーサポート4と、このハンマーサポート4に左右方向に並んだ状態にかつ各々が回動自在に支持されるとともに、押鍵された鍵に連動して回動する複数のハンマー5と、を備えた電子鍵盤楽器のハンマー装置であって、ハンマー5の左右の突起45は、ハンマー5のハンマーサポート4への取り付け時において、軸穴24が支点軸部21に係合される際に、支点軸部21の左右の端部付近に設けられた左右のストッパ壁60にそれぞれ当接することにより、アクチュエータ部26が支点軸部21に接するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形によって形成された複数の鍵を備えた鍵盤装置であって、割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成形により、鍵基材11W,11Bを形成する。鍵基材11W,11Bは、鍵音高の異なる複数の鍵を形成するために共通に用いられる部材である。鍵基材11W,11Bの後端に、前後方向に間隔をおいて複数の切断部11W5〜11W7,11B5〜11B7を設ける。鍵基材11W,11Bを、形成する鍵の鍵音高に応じた切断部にて切断する。複数の鍵を支持する鍵フレームを設ける。種類の異なる複数の電子楽器に共通のフレーム基材であって、複数の鍵を支持する複数の支持部を有するフレーム基材の後端部を、複数の鍵の後端に沿うように切断して鍵フレームを形成する。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】複数の白鍵11w及び黒鍵を支持する支持部材sfを備えた鍵フレーム12を設ける。支持部材sfの前後方向の位置は、支持する白鍵11w及び黒鍵に割り当てられた音高に応じて予め設定されている。樹脂成形により、鍵基材を形成する。鍵基材は、割り当てられた音高の異なる複数の白鍵11w及び黒鍵を形成するために共通に用いられる部材である。鍵基材の後端部を加工して、支持部材sfに係合する係合部を追加することにより、白鍵11w及び黒鍵を形成する。形成した白鍵11w及び黒鍵を支持部材sfに係合させる。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成型により、白鍵11w及び黒鍵を形成する。白鍵11w及び黒鍵の後部には、支持部SKが設けられている。支持部SKは、前後方向に間隔をおいて形成された支持板sk1乃至支持板sk4からなる。鍵フレーム12に、各鍵に対応した支持部SFを1つずつ設ける。支持部SFは、左右一対の板状部によって構成された支持体sf1からなる。低音部においては、支持体sf1と支持板sk1とを係合させて、各鍵を支持する。中音部においては、支持体sf1と支持板sk2とを係合させて、各鍵を支持する。高音部においては、支持体sf1と支持板sk3とを係合させて各鍵を支持する。 (もっと読む)


【課題】鍵の長手方向における押離鍵操作位置の違いによる鍵タッチ感の違いを小さくするとともに、電子楽器において鍵盤装置が占有するスペースをできるだけ小さくする。
【解決手段】押離鍵操作されて揺動する複数の白鍵11w及び複数の黒鍵11bを設ける。複数の白鍵11w及び黒鍵11bのうち、高音部Hに属する白鍵11w及び黒鍵11bの揺動中心部を、中音部Mに属する白鍵11w及び黒鍵11bの揺動中心部よりも演奏者に近い位置に設けて、高音部Hに属する白鍵11wの長さを中音部Mに属する白鍵11wの長さよりも短くし、高音部Hに属する黒鍵11bの長さを中音部Mに属する黒鍵11bの長さよりも短くする。そして、高音部Hに属する鍵の前端部に付与する反力を中音部Mに属する鍵の前端部に付与する反力よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成型により、白鍵11w及び黒鍵を形成する。白鍵11w及び黒鍵の後部には、支持部SKが設けられている。支持部SKは、前後方向に間隔をおいて形成された支持板sk1乃至支持板sk4からなる。鍵フレーム12に、各鍵に対応した支持部SFを設ける。支持部SFは、左右一対の板状部からそれぞれ構成された支持体sf1乃至支持体sf4からなる。低音部においては、支持体sf1と支持板sk1とをピンPNによって係合させて、各鍵を支持する。中音部においては、支持体sf2と支持板sk2とをピンPNによって係合させて、各鍵を支持する。高音部においては、支持体sf3と支持板sk3とをピンPNによって係合させて各鍵を支持する。 (もっと読む)


【課題】音高順にハンマーの長さを徐々に短くし、かつ前記音高順のハンマーの長さの変化率を徐々に小さくした電子楽器の鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】複数の白鍵及び複数の黒鍵の揺動に連動して揺動する複数の白鍵用のハンマー及び複数の黒鍵用のハンマー16b1〜16b3を設ける。低音部のハンマーから高音部のハンマーに向かうに従って、それぞれの揺動中心部から後端部までの長さを徐々に短くし、かつ前記揺動中心部から後端部までの長さの変化率を徐々に小さくする。複数のハンマー16w1〜16w3及び複数のハンマー16b1〜16b3に当接してそれらの揺動を規制する下限ストッパ22及び上限ストッパ23を設ける。直線状に形成された緩衝材及び緩衝材を、ハンマー16w1〜16w3及びハンマー16b1〜16b3の後端部に当接するように変形させた状態で、ストッパレール及びストッパレールにそれぞれ組み付ける。 (もっと読む)


【課題】押鍵時や離鍵時における鍵の横振れを防止でき、それにより、鍵の安定した回動を確保することができる鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵盤シャーシ2と、鍵盤シャーシ2に回動自在に支持された複数の鍵5と、複数の鍵5の上限位置を規制するための鍵ストッパ24と、を備え、複数の鍵5のうちの所定の鍵4は、前後方向に延びるとともに、後端部において鍵盤シャーシ2に回動自在に支持された鍵本体4aと、鍵本体4aの前端部の下方に、鍵本体4aの前面よりも前方に突出した状態で、鍵本体4aと一体に設けられ、離鍵時に鍵ストッパ24に下方から当接することにより、鍵4の上限位置を規制する上限位置規制凸部4cと、を有しており、鍵盤シャーシ2に所定の鍵4に対応して設けられ、上限位置規制凸部4cを左右方向に不動な状態で上下方向に案内する鍵ガイド25を、さらに備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数の質量体を有する電子楽器の鍵盤装置の検査効率を向上させる。
【解決手段】押離鍵操作されて揺動する複数の白鍵及び黒鍵を設ける。前記複数の白鍵及び黒鍵の揺動にそれぞれ連動して揺動する複数のハンマー16w2及びハンマー16b2を設ける。複数のハンマー16w2及びハンマー16b2のそれぞれの揺動中心回りの慣性モーメントを異ならせる。ハンマー16w2及びハンマー16b2のそれぞれの表面であって、鍵フレーム12fに複数のハンマー16w2及びハンマー16b2を組み付けた状態で視認可能であり、かつ鍵フレーム12fを電子楽器に組み付けた状態で視認不可能な位置に、それぞれのハンマー16w2及びハンマー16b2の配列順を表す標識であって、ハンマー16w2及びハンマー16b2の配列方向に連続性を有する標識を設ける。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数の質量体を有する電子楽器の鍵盤装置の組み立て性及び検査効率を向上させる。
【解決手段】複数の鍵の揺動にそれぞれ連動して揺動する複数のハンマー16w2,16b2のそれぞれの揺動中心回りの慣性モーメントを異ならせる。複数のハンマー16w2,16b2のそれぞれの表面であって、鍵フレーム12fに複数のハンマー16w2,16b2を組み付けた状態で視認可能であり、かつ鍵フレーム12fを電子楽器に組み付けた状態で視認不可能な位置に、それぞれのハンマー16w2,16b2を識別するための識別子を設ける。鍵フレーム12fの表面であって、鍵フレーム12fに複数のハンマー16w,16bを組み付けた状態で視認可能であり、かつ鍵フレーム12fを電子楽器に組み付けた状態で視認不可能な位置にハンマー16w2,16b2の組み付け位置を表す標識を設ける。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノに特有のクリック感を再現できる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】摺接面45の第1傾斜部45c(平面または曲面)は、押鍵のときの突起の変位方向に対して突起の基部から漸次離れる方向に傾斜しているので、突起に加わる抵抗力を小さくすることができ、抵抗感が漸次増加することを抑制できる。さらに、突起が第1傾斜部を経て至るところに位置する隆起部45dにより、突起に加わる抵抗力を大きくすることで抵抗感を大きくすることができ、突起が隆起部45dを乗り越えると、抵抗感を小さくできる。このように隆起部45dの前後の抵抗感の変化を大きくできるので、アコースティックピアノに特有のクリック感を再現できる。 (もっと読む)


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