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Fターム[5F173AB43]の内容

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【課題】安定したレーザ発振が得られる外部共振器型レーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光装置(100)は、端面発光型の発光素子(10)と、液晶レンズ(23)を含み前記発光素子(10)の端面から出射される光を屈折させるレンズ部(20)と、前記レンズ部(20)から出射される光を回折し、その回折光の一部を前記発光素子(10)に帰還させ該発光素子(10)においてレーザ光を生じさせる回折光学素子(30)と、前記レーザ光の縦モードの単一性及び/又は光出力を監視するレーザ光監視部(40)と、前記レーザ光監視部(40)で得られる前記縦モードの単一性及び/又は光出力に基づいて前記液晶レンズ(23)を制御する液晶制御装置(25)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振波長が可変な光源装置として、安価で作製が容易な構造であり、発振線幅を狭帯化することが可能となる光源装置を提供する。
【解決手段】半導体光増幅媒体の出射光をコリメートするコリメートレンズ102と、コリメートされた光束に、波長によって異なる角度分散を与える回折格子103と、角度分散を与えられた光束を波長により異なる位置に集光する集光レンズ104と、集光レンズによる焦点面内を走査して一部の波長の光を反射する反射部または透過する透過部を備えた波長選択手段と、を有する光源装置において、波長選択手段は、光学的パワーを有する等幅に形成された反射部あるいは透過部を、回転可能とされた円板形状の基板上に配置し、円板形状の基板の回転に伴い、集光レンズによる円板形状の基板表面上の集光スポットに対し、前記反射部または透過部で反射または透過される前記出射光の波長を変化させ、波長掃引光源として動作させる。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を備えるレーザー光源装置において、電力供給回路規模が非常に大きくなってしまうことを抑制する。また、用途に応じた好ましい制御モードで駆動することが可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザー光源装置は、供給される駆動電流に応じて第1と第2の基本波光を射出する第1と第2の基本光源と、第1と第2の基本波光を入射して波長変換を行うことによって第1と第2の変換光を生成する波長変換素子と、を有する光源部を備えており、また、各基本光源に供給される駆動電流を制御可能な駆動電流制御部と、を備えている。第1と第2の基本光源は、第1と第2の変換光が略同一色を有し、かつ、第1と第2の変換光の光量がピークとなるタイミングが互いに重ならないように基本波光を射出する。 (もっと読む)


【課題】水平共振器型半導体レーザを用いて、垂直共振器型波長可変レーザが作製できなかった波長帯域が得られる波長可変レーザを実現する。
【解決手段】波長可変レーザにおいて、第1の半導体基板32に形成された水平共振器型半導体レーザ31と、第1の半導体基板の表面に設けられ平行方向の屈折率が周期的に変化されるDBRミラー部33と、第1の半導体基板の裏面がボンディングされて収納される切欠溝36が設けられた第2の半導体基板35と、水平共振器型半導体レーザに対向して前記第2の半導体基板に設けられ端面出射光を第1の半導体基板の表面に垂直方向に反射する45度反射ミラー37と、第2の半導体基板の表面にボンディングされる第3の半導体基板38と、第3の半導体基板に設けられ45度反射ミラーで反射された反射光を反射すると共に前記DBRミラー部と光共振器を形成し、共振器長が調節されるMEMS可動ミラー39と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ光同士のコヒーレンスを低減させ、スペックルノイズを抑えた光源装置、画像表示装置及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】光を発する複数の発光素子11a〜11fと、該複数の発光素子11a〜11fから射出された光に対してそれぞれ選択が行われる複数の光選択領域A〜Fを有し、複数の発光素子11a〜11fから射出された光を選択的に反射させる波長選択素子12と、該波長選択素子12の複数の光選択領域A〜Fの状態を検出する状態検出手段21と、該状態検出手段21により検出された複数の光選択領域A〜Fの状態に応じて、複数の光選択領域A〜Fによって選択される光の波長が互いに異なるように、波長選択素子12の光選択領域A〜Fの状態を変化させる状態変化手段22とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ光同士のコヒーレンスを低減させ、スペックルノイズを抑えた光源装置、画像表示装置及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】光を発する複数の発光素子11a〜11fと、該複数の発光素子11a〜11fから射出された光に対してそれぞれ選択が行われる複数の光選択領域A〜Fを有し、複数の発光素子11a〜11fから射出された光を選択的に反射させる波長選択素子12と、該波長選択素子12の複数の光選択領域A〜Fの状態を検出する状態検出手段21と、該状態検出手段21により検出された複数の光選択領域A〜Fの状態に応じて、複数の光選択領域A〜Fによって選択される光の波長が互いに異なるように、波長選択素子12の光選択領域A〜Fの状態を変化させる状態変化手段22とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子で波長変換されない基本波の出力を抑制し、かつ、小型化できること。
【解決手段】基本波を出射するレーザ素子101と、基本波が入射され、入射された基本波の少なくとも一部を、基本波より短波長の変換波に波長変換する波長変換素子102と、基本波をシングルモードで導波する径を有し、波長変換素子102の出射波を導波する光ファイバ111と、変換波をシングルモードで導波する径を有し、光ファイバ111の出射波に含まれる基本波の成分を減衰させて導波する可視光用光ファイバ112と、光ファイバ111に形成され、波長変換素子102から出射された基本波をフィードバックしてレーザ素子101から出射する基本波の波長または周波数をロックするFBG111aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高出力なレーザー光源装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置は、基板110と、基板110の基板面110aに配置された一対の発光部と、一対の発光部の一方の発光部から射出された光を反射させる第1反射部と、第1反射部で反射した光を一対の発光部の他方の発光部に向けて反射させる第2反射部と、を備える。一対の発光部と第1反射部と第2反射部とを含んで共振器が構成される。第1反射部及び第2反射部の少なくとも一方の反射部は、光反射部材143と、基板面110aに沿って接合された接合部141と、接合部141に接続され基板面110aに平行な任意の1つの軸回りに光反射部材143を回動可能に保持する保持部142と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 高速波長掃引が可能でありかつ広帯域な波長掃引範囲を持つ光源の実現が困難であった。
【解決手段】 光を増幅させる複数の増幅媒体と、光導波路と、を有する光共振器を備えた光源装置であって、前記複数の増幅媒体の増幅率を個別に制御する制御部を有し、前記複数の増幅媒体は、互いに異なる最大利得波長を有すると共に、その増幅帯域は互いにその一部が重複し、且つ、前記増幅率の制御により前記複数の増幅媒体による総合利得が最大となる波長を可変としたことを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


傾斜歪像ファイバレンズ(28)を利用することにより光ファイバ(14)に光学的に結合された半導体利得素子(12)を有し、波長選択式前面反射器(26)を含む、レーザ装置。そのレーザ装置は、出力特性が向上しており、例えば、増幅部が高利得量を生成する際でも、レーザ発光が高い線形性で出力される。そのようなレーザ源は、ファイバ増幅器又は周波数2倍システム用の励起レーザ等の、様々な用途にも利用することができる。半導体利得素子(12)は、内部共振器端面(18)を備えた曲がった導波路と実質的に平行な傾斜ファイバレンズ先端(30)とを有し、外部共振器LDの波長及び強度の不安定性を防止する。
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【課題】高出力化を実現するレーザー光源装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置1は、第1発光素子12と、第2発光素子13と、各発光素子から射出されたレーザー光の波長を変換する波長変換素子16と、基本波長のレーザー光を反射させ、所定の変換波長のレーザー光を透過させる分離素子14,15と、波長変換素子に入射するレーザー光のうち所定の波長のレーザー光を透過させる波長選択素子17と、を備え、各発光素子12,13は、互いに一方の発光素子の発光部からのレーザー光が他方の発光素子の発光部に入射するように配置され、分離素子14,15が、第1発光素子と波長変換素子との間の光路上、第2発光素子と波長変換素子との間の光路上の少なくとも一方に配置され、波長選択素子17は、分離素子と、第1発光素子12または第2発光素子13との間の光路上のうち、波長変換素子16が配置されていない側の光路上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】超小型で調節しやすい遠紫外線発光素子を提供する。
【解決手段】ポンプ光源と、半導体利得構造と、利得構造サブキャビティと、凹面出力結合反射鏡とを備え、前記ポンプ光源が前記利得構造サブキャビティに対して、前記ポンプ光源によって発せられる光が前記利得構造サブキャビティに入射して前記利得構造サブキャビティを発光させるように配置されており、さらに、前記利得構造サブキャビティが前記凹面出力結合反射鏡に対して、前記利得構造サブキャビティによって発せられる光を、前記凹面出力結合反射鏡に入射させ、前記利得構造サブキャビティの前記上端面に反射させて、前記利得構造サブキャビティをさらに発光させるように配置されていることを特徴とする発光素子、が提供される。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子の体差を吸収し歩留まりを向上させ、変換波長を効率良く射出することが可能な光源装置を提供する。
【解決手段】複数の発光部と、発光部を個別に制御する制御装置40と、を備え、発光部は、レーザー光を射出する光源11aと、レーザー光を波長変換する波長変換素子21と、波長変換素子21の温度を調節する温度制御部30と、を有し、温度制御部30は、波長変換素子21の温度を調節する温調媒体Wと、温調媒体Wの温度を調節する温度調節手段32と、温調媒体Wを収容する収容空間Kを有し波長変換素子21を保持する保持部材22と、を有し、制御装置40は、波長変換素子21の温度に対する位相整合波長の対応関係に係る情報を、複数の波長変換素子21について記憶する記憶部を有し、制御装置40は、情報に基づいて、基本波長に波長変換素子21の位相整合波長が一致するように、温度制御部30を制御する。 (もっと読む)


【課題】波長選択性が高く安定なシングルモード発振を実現するとともに、光ファイバへの結合効率を広い波長範囲で高めることができる波長可変光源を提供すること。
【解決手段】半導体レーザの出力光が回折格子に入射されて波長選択されるとともに、前記半導体レーザと前記回折格子との間にファーフィールドパターンを水平方向に広げるための第1のプリズムが設けられた外部共振器型の波長可変光源において、前記回折格子の0次光の光路中に、前記第1のプリズムに起因する波長分散を補償する第2のプリズムを配置したことを特徴とするもの。 (もっと読む)


連続モードホップフリー同調可能格子外部空洞レーザであって、利得媒質とコリメートレンズとからなる少なくとも1つの光学ユニットと、同調装置と、少なくとも1つの回折格子とを備え、前記利得媒質から出射されたコヒーレントビームは、前記コリメートレンズを経て平行光になり、前記平行光が前記回折格子で回折された後に、一部の回折光は、そのまま出力される第1出力レーザ光になり、他の一部の回折光は、元の入射光路に沿って前記利得媒質に戻り、前記利得媒質において、レーザ発振閾値を超えるまで発振・増幅されると、第2出力レーザ光になり、前記回折格子は前記同調装置に設けられ、前記同調装置は前記回折格子を前記回折格子の裏面に位置する回転軸回りに回転させるように駆動し、前記回転軸は前記回折格子の回折表面に平行しかつレーザの光軸に垂直する。レーザ周波数へのモードホップフリー連続同調を実現でき、レーザの生産コストを削減できる。
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【課題】高効率化可能なレーザシステムを提供すること。
【解決手段】レーザ光52を出射するDFBレーザ10と、レーザ光52をレーザ光の高調波光54に変換する高調波生成素子30と、DFBレーザ10が形成された半導体層のレーザ光の出射面に設けられたレーザ光に対する反射防止膜である第1膜18と、半導体層の出射面とは反対の面に設けられたレーザ光に対する高反射膜である第2膜16と、高調波生成素子30のレーザ光52の入射面に設けられたレーザ光52に対する反射防止膜である第3膜36と、高調波生成素子30の高調波光54の出射面に設けられたレーザ光52に対する高反射膜であり高調波光54に対し反射防止膜である第4膜38と、を具備するレーザシステム。 (もっと読む)


周波数変換レーザ光源を制御する方法が提供され、このレーザ光源は、レーザ共振器、外部光フィードバック要素、波長選択要素、および波長変換素子を含み、かつこの方法は、変調成分を含む位相制御信号でレーザ共振器の位相部を駆動するステップであって、この変調成分が、位相制御信号が変調されるときにいくつかの異なる共振器モードでの連続した発振が確立されるように、利用可能な共振器モードをスペクトル領域内でシフトさせるのに十分な変調振幅MODを有するものである、該ステップを含む。
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【課題】波長分解能を向上させることにより、波長選択性の向上、単一モードでの発振の容易化、及びSMSRの向上が図られ、且つノイズの少ない高い性能を有する波長可変光源を提供する。
【解決手段】波長可変光源1は、レーザ光を波長に応じた角度で回折する回折格子14と、レーザ光の拡がり角の大きな方向が回折格子14の溝方向に対して交差するように配置されたレーザダイオード11と、レーザダイオード11と回折格子14との間におけるレーザ光の光路上に所定の角度をもって配置され、レーザダイオード11から射出されるレーザ光の偏光状態を変化させるとともに、回折格子14で回折された所定の波長を有するレーザ光の一部をレーザ光L2として外部に反射する半波長板13とを備える。 (もっと読む)


本発明のある局面によれば、掃引波長光源であって、増幅を行なうように動作可能な半導体利得装置と、光遅延装置とを備え、遅延装置は材料からなるブロックを備え、明確に規定されたビーム経路長を有するビーム経路は、利得装置によって生成される、材料からなるブロック内の光のために規定され、上記光源はさらに波長選択器を備え、利得装置、遅延装置および波長選択器は、利得装置によって放出されて波長選択器によって選択される光部分のために共振器が構築されるようにベース上に互いに配置され、これは、(共振器端部ミラーを含む)追加のミラー、レンズ、偏光選択素子、他の受動光学的構成要素などの共振器に寄与するさらなる素子の存在を除外するものではなく、遅延装置におけるビーム経路は、共振器のビーム経路の一部である、光源が提供される。
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【課題】装置の高出力化と低コスト化とを両立することが可能な光源装置を提供する。
【解決手段】発光部11と、発光部11を駆動するための一対の電極13、15と、発光部11の射出端面から射出された光の一部を反射させる外部共振器と、を備える。発光部は、光を発する活性層144と、内部共振器と、所定の波長の光を回折させる回折光学層145、146とを有する。外部共振器は、所定の波長の光を反射させる外部ミラーを有する。活性層144から発せられた光をレーザー発振させるレーザー共振器が、内部共振器、外部共振器及び回折光学層により構成される。 (もっと読む)


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