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Fターム[5G042GG01]の内容

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【課題】保護制御装置の常時監視処理に要する時間を短縮し、かつ、故障箇所の特定を容易にする技術を提供する。
【解決手段】保護制御装置(1000)は、電力系統の監視および保護を行うための監視保護手段(10)と、監視保護手段(10)の制御および自装置の故障診断を行う診断手段(20)とを有している。診断手段(20)は、第1の診断項目の診断を常時監視として定期的に繰り返し実行し、常時監視で異常と判断された第1の診断項目についての詳細診断の項目である第2の診断項目の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】容易に経年劣化による制御電源の劣化の進行具合を認識でき、経年劣化による部品の交換を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】本発明のディジタル保護制御装置10は、制御電源1hのコンデンサ36の温度を検出するコンデンサ温度検出部11と、コンデンサ36の温度の検出の際に、周囲の外気の温度を検出する外気温度検出部12と、両温度の検出の度に、コンデンサ36の温度と外気の温度との差分Bを、過去に検出した外気の温度の平均温度Aに加えて演算用コンデンサ温度Cを求め、コンデンサの周囲温度Taと寿命年数との既定の関係情報を用いて、演算用コンデンサ温度Cを関係情報のコンデンサ36の周囲温度Taに当てはめてコンデンサ36の経過寿命を求め、コンデンサ36の寿命から経過寿命を減算することでコンデンサ36の残余寿命を求め、コンデンサ36の寿命の判定を行う寿命判定部1jとを備える。 (もっと読む)


【課題】電源活殺を的確に選択・実行して一過性故障から復帰することが可能な保護リレー装置を得ること。
【解決手段】本発明は、リレー演算を行う演算処理部10と演算処理部10およびその周辺の各部に電源電圧を供給する電源部1とを備えた保護リレー装置であって、演算処理部10は、自身および周辺各部を監視して故障検出を行う故障監視部12と、自身および周辺各部に対する電源部1からの電源電圧供給を所定時間停止させる電源活殺の要否を、故障監視部12が検出した故障の種別および電源活殺の実行実績に基づいて判断する電源活殺要否判定部13と、電源活殺要否判定部13により電源活殺が必要と判断された場合に電源部1へ電源活殺実行を指示する電源活殺指令出力部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1個のCPUで構成しても回線の保護を図ることができる回線分離形2系列送電線保護リレーを提供する。
【解決手段】第1のA系送電線保護リレー101Aと第1のA系送電線保護リレー101Aのフェールセーフ用の第1のB系送電線保護リレー101Bとが1個のCPUで構成された第1の2系列送電線保護リレー101は、第1のB系送電線保護リレー101Bが、第2回線2Lに設置されたかつ第2のA系送電線保護リレー102Aと第2のA系送電線保護リレー102Aのフェールセーフ用の第2のB系送電線保護リレー102Bとが1個のCPUで構成された第2の2系列送電線保護リレー102が使用できなくなった場合に第2回線2Lの保護用として機能するための隣回線保護手段として機能する切替回路、表示回路、トリップ回路、電圧回路および電流回路を備える。 (もっと読む)


【課題】保護制御装置を構成する部品のうち、既存の管理対象になっていなかった部品レベルでの管理を行うことを目的とする。部品レベルでの管理としては、監視性能の向上、故障発生時の故障部位の特定性向上、トレーサビリティの向上を可能とする。
【解決手段】電力系統の電流、電圧をディジタル変換して入力するためのA/Dコンバータと、保護継電演算などを実施するCPUと、各種データを記憶するRAMと、保護継電演算プログラムなどを格納しておくROMとがバスに結合されたディジタル保護制御装置において、バスに接続され、CPUからアクセス可能であり、レジスタを備えた第3のハードウェア部品を備え、第3のハードウェア部品のレジスタに記憶されている当該ハードウェア部品に固有のコードや情報を外部出力して表示する機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】リスタート時でも、異常とされた保護継電器対応の出力開閉部をバイパスし、保護から離脱させ、残りの健全な保護継電器で保護する。
【解決手段】系統の異常を検出する複数の継電器本体部11〜15を有し、系統異常の検出時に複数の出力開閉部を同時にオンし、トリップ指令を出力する保護継電器の二重化構成において、継電器本体部の動作異常に基づき、リスタート処理後も動作異常が継続しているとき、異常警報を出力する常時監視部16と、この異常警報を受けて、対応する出力開閉部をバイパスするバイパス回路8と、継電器本体部の処理動作が全て正常であるとき、処理正常を出力し、リスタート中はバイパス補完信号を出力する処理正常出力部18と、バイパス補完信号を受けたときに対応する出力開閉部をバイパスするバイパス補完回路9とを備えたディジタル型保護継電器の二重化バイパスシステムである。 (もっと読む)


【課題】変電所に設置され、状態変化送出回路を備えた保護継電装置も軽故障扱いとすることのできる保護継電装置を提供する。
【解決手段】本発明では上記課題の解決のために、主検出保護継電要素を構成する回路部分を収納する第1の基板と、事故検出保護継電要素を構成する回路部分を収納する第2の基板と、主検出保護継電要素が保護対象の故障検出したときに閉成する第1の接点と事故検出保護継電要素が保護対象の故障検出したときに閉成する第2の接点からなり、遮断器の操作信号を与える第1の直列回路と、第1の基板内に設けられ保護対象における状態変化を検知する第1の状態変化検知回路と、第2の基板内に設けられ保護対象における状態変化を検知する第2の状態変化検知回路を備え、正常時は第1の状態変化検知回路を、第1の基板における基板異常発生時には第2の状態変化検知回路を選択して外部出力する信号送出部を備える。 (もっと読む)


【課題】二重化された保護処理部を有する場合に、各保護処理部が同時に故障した際に遮断器がトリップするという不具合を確実に防止して、従来よりも信頼性を高めた保護継電器を提供する。
【解決手段】各保護処理部1A,1Bの内部異常等の発生に応じて常時監視手段4A,4Bから出力されるバイパス指令によって閉となるバイパス制御a接点8A,8Bと開となるバイパス制御b接点とを有するとともに、当該バイパス指令によってバイパス制御a接点8A,8Bとバイパス制御b接点9A,9Bとが同時に閉とならないようにバイパス指令の出力タイミングを調整する出力タイミング調整手段5A,5B,6A,6Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】保護リレー装置は、リレー動作、トリップ指令出力、装置異常が発生した場合にデータセーブトリガ起動指令を発生し、電流・電圧などのアナログデータ、各リレーの動作状態、機器状態や装置実装スイッチなどの運用状態、ディジタルシーケンスロジック各部位の信号情報を装置内メモリに保存するが、連続でデータセーブトリガが起動した場合は、最初のデータセーブトリガ起動前の一定期間から最後のデータセーブトリガ起動後の一定期間までを、途切れることのない連続したデータとして保存し、系統応動ならびに装置応動を詳細に解析することを可能とする。
【解決手段】連続したデータセーブトリガを起動可能とし、データセーブ中に新たなデータセーブトリガが起動した場合は、最初のデータセーブから途切れる事のない連続したデータセーブとして装置内メモリにデータを保存する。 (もっと読む)


【課題】従来の保護継電装置のハードウェア構成を変更することなく、ソフトウェアの変更のみで、容易に保護継電装置の電源部の劣化を診断することが可能な保護継電装置およびその電源部の劣化診断方法を提供すること。
【解決手段】保護継電装置は、電源部1に入力される一次側電源電圧2と電源部1から出力される二次側電源電圧6の監視を行っている。電源部1には電圧平滑化のためコンデンサが使用されているため、一次側電源電圧2の入力断検出後も二次側電源電圧6は正常値の電圧を出力する。一次側電源電圧入力断検出から二次側電源電圧値の異常発生までの時間を計測し、この計測時間の長短によりコンデンサの劣化、すなわち電源部1の劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】装置構成の適否を容易に確認することが可能な保護継電装置を得る。
【解決手段】ソフトウェアが記録されている複数の基板10、20、30で構成される保護継電装置100において、基板20、30に記憶されている基板特定情報70、71を基板10に送出し、基板10は、基板10に記憶されている基板特定情報と基板特定情報70、71とを集約し、保護継電装置100の構成状態を示す装置特定コードを生成し、装置特定コードの内容を示す信号72として所定の表示部60に出力する。 (もっと読む)


【課題】経年劣化するディジタル保護制御装置100の電源1gのリップルを求め、現在の劣化進行に応じた表示と故障するまでの時間を求めて表示するようにして、メンテナンス性を良くする。
【解決手段】既存の空き実装領域をもつディジタル保護制御装置100の空き領域に電源リップル監視基板1hを実装する。この電源リップル監視基板1hには、電源電圧のピークを保持するピークホールド手段を備え、その出力に応じた表示を行うインジケータ部1iを設ける。また、ネットワーク1kを介して外部へ伝送することもできる。 (もっと読む)


【課題】ディジタル形保護制御装置の警報経路や外部警報出力回路に不良が発生してこれを検出したときに、確実に外部へ警報出力を行なう。
【解決手段】自動監視不良検出手段3と、この不良検出結果を互いに並列に接続された複数の経路で通知する警報通知経路41,42と、警報通知経路41,42を通じて受信した不良検出結果を互いに並列に接続された複数の回路で外部に警報出力する外部警報出力回路5と、を有する。外部警報出力回路5は、互いに並列に接続された複数の回路それぞれに接続された複数の外部警報確認タイマ531,532を含む。複数の外部警報確認タイマ531,532は互いに並列に接続されてもよい。 (もっと読む)


【課題】LEDの点灯、消灯状態から異常表示を行う。
【解決手段】ステップS1で「3回全LEDを点滅させる」と異常表示処理が開始されステップS2に移る。このステップS2で「異常コードあり」と判断処理されたなら、ステップS3の処理に進み、ここで「未表示異常コードの十の位LEDを点灯」させる。異常コードは「6−1」であるから「61」として、LED「B」と「C」を点灯状態にする。その後、ステップS4に進み、「未表示異常コードの一の位LEDを点灯」させて、LED「D」を点灯させる。その後、ステップS5の処理に進み、「今回表示した異常コードの記憶」を行ってから、ステップS6の処理で「2回全LEDを点滅」させ、ステップS7の判断処理で「未表示異常コード」なしと判断されたならステップS8にて記憶した異常コードを全てクリアしてステップS1の処理に戻り、「未表示異常コード」ありならステップS3の処理に戻る。 (もっと読む)


【課題】通信機能が正常である信号を送信し、健全性をチェックすることのできる通信機能付き保護リレーを提供する。
【解決手段】受配電システムの運転状態データを多芯伝送ケーブル3で中央監視装置1へ送受信する通信機能付き保護リレー2であって、中央監視装置1に通信機能付き保護リレー2のデータが正常であるか否かを判定する判定回路6を設け、通信機能付き保護リレー2に当該保護リレー2の運転状態を監視する自己監視回路9を設け、判定回路6と自己監視回路9とをイーサネット(R)ケーブルである多芯伝送ケーブル3の空き回線で接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】想定し得なかった障害様相の場合であっても、故障部位の解析に必要な装置の状態と情報とを表示し、故障部位の特定を容易に行えるようにする。
【解決手段】装置内の信号状態を監視するための監視データを複数の異なる監視項目毎に定期的に収集し、装置の不良を検出し、その監視不良検出結果aを出力する監視不良検出手段と、各監視項目にそれぞれ割り当てた特定記号bを登録した特定記号テーブルと、装置に関する論理展開接続図中に予め記載されたロジック信号状態を収集するロジック信号収集手段と、監視不良検出結果a、特定記号bおよびロジック信号状態を保存する監視結果保存手段と、監視結果保存手段に保存された監視不良検出結果aと、特定記号bと、ロジック信号状態とから故障情報としての表示情報を編集する監視不良表示手段と、前記監視不良表示手段で編集された表示情報を受けて表示する故障情報表示手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】異常検出接点を持たない突入電流制限用リレーを用いて安価に並列接点部の異常検出ができ、システムを安全に停止する事ができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】並列接点異常検出装置10は、互いに減極性となるよう、並列接点部5、6のそれぞれの接点と直列に接続された第1、第2のコイル15、16を有するソレノイドコイル7と、並列接点部5、6と第1、第2のコイル15、16のそれぞれ接続点間11、12に発生した電圧を検出すると接点異常検出信号を出力する電圧検出器8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 保護制御装置の故障後に接続された補助記憶装置に各種データ又は設定値を格納する。
【解決手段】 アナログ入力回路31から入力されたアナログの電気量を、A/D変換器32によりデジタルに変換し、このデジタルの電気量及びメモリ35に設定された設定値D352に基づいて、演算装置33は、電力系統1が事故か否かを判断するための演算をし、事故と判断すると、主保護装置21を動作させ、保護制御装置3の故障後に、USBインタフェース39に接続されたUSB補助記憶装置9に、設定値D352又は演算結果などの各種データD351をUSB補助記憶装置9に格納する保護制御装置。 (もっと読む)


【課題】予め入力しておいた時期及び/または装置の部品が劣化したと判定できる状態を想定して、その状態を判定値として設定し、装置の部品が判定値になると部品の交換等のメンテナンス信号を通知するメンテナンス時期通知装置を提供する。
【解決手段】ディジタル保護リレー装置1のメンテナンス時期を設定する条件として時刻情報及びリレー装置等の部品が劣化したと判定できる判定値を入力する入力部4と、入力部に入力された時刻情報と判定値とを記憶する記憶手段10と、現在時刻を計時する計時手段11と、部品の動作状態検出データあるいは劣化判断要素となる動作の回数を計測する監視手段12と、記憶手段の時刻情報と現在時刻及び記憶手段の判定値と計測値を比較し、メンテナンスの要否を判定する判定手段9と、判定手段の判定にもとづいてメンテナンス信号を発する出力部8とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】監視の遅れを少なくし、異常情報データの記憶メモリ容量を削減、該データの有効利用ができる。
【解決手段】ディジタル保護継電装置を監視し、その異常発生で異常警報を出力し、異常復帰で異常警報出力を復帰させ、これら異常の1事象当たり数個のデータで構成する異常情報データを記憶しておくディジタル保護継電装置の自動監視方法において、
監視処理モジュールは、異常事象毎に異常発生または復帰を監視し、異常発生および復帰時の異常モードで区別した各モードの異常カウンタのカウント値を増減し、各異常カウンタの内容により異常出力をするか否かの判断を行う。これとは分離構成した異常出力・表示処理モジュールは、異常発生時に記憶した異常情報データの読み出しと、この異常表示出力を行う。 (もっと読む)


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