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Fターム[5G042GG02]の内容

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Fターム[5G042GG02]に分類される特許

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【課題】保護継電器の不良誤検出を回避することができると共に、保護継電器の不良検出を不要にロックすることがないディジタル形保護継電器を得る。
【解決手段】系統電気量にDCオフセット成分Aを重畳して出力するアナログ入力回路20−1〜20−nと、アナログ入力回路20−1〜20−nからの出力を各々所定のタイミングでサンプリングしてディジタルデータとして出力するA/D変換器13と、リレー演算を行う演算回路14と、を備え、演算回路14は、各アナログ入力回路20−1〜20−nからの出力毎にディジタルデータのDCオフセット成分Aを抽出して複数のDCオフセット抽出分を求め、DCオフセット抽出分とDCオフセット成分Aとの差分を各アナログ入力回路20−1〜20−nからの出力毎に演算することで各アナログ入力回路20−1〜20−nの不良を検出する不良検出部19を有する。 (もっと読む)


【課題】電源活殺を的確に選択・実行して一過性故障から復帰することが可能な保護リレー装置を得ること。
【解決手段】本発明は、リレー演算を行う演算処理部10と演算処理部10およびその周辺の各部に電源電圧を供給する電源部1とを備えた保護リレー装置であって、演算処理部10は、自身および周辺各部を監視して故障検出を行う故障監視部12と、自身および周辺各部に対する電源部1からの電源電圧供給を所定時間停止させる電源活殺の要否を、故障監視部12が検出した故障の種別および電源活殺の実行実績に基づいて判断する電源活殺要否判定部13と、電源活殺要否判定部13により電源活殺が必要と判断された場合に電源部1へ電源活殺実行を指示する電源活殺指令出力部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】系統電圧の有無に拘わらず、保護継電装置の故障を常時正確に検出できるようにする。
【解決手段】保護継電装置105は、相互に同一構成されると共に並列接続され、電力系統の系統電圧に関連する系統信号を含む所定周波数の信号を増幅して出力する第1、第2アナログ回路107、108と、前記系統信号と区別可能な検査用信号を発生する信号発生部122と、前記系統信号が前記第1、第2アナログ回路107、108に入力されているか否かに基づいて、前記系統信号又は前記検査用信号のいずれか一方を前記第1、第2アナログ回路に入力して前記第1、第2アナログ回路が故障か否かを判定し、前記第1、第2アナログ回路の少なくとも一方が故障している場合には装置が故障であることを通知する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置内の電流を監視する。
【解決手段】回路保護システムは、論理部108と、第1ノード10及び第2ノード20を有する電流感知装置102と、第1ノード10及び第2ノード20に接続され、電流感知装置102が感知した電流を示す電圧を論理部108に出力するように動作する電流感知回路120と、第1ノード10、第2ノード20、及び論理部108とに接続され、電流感知装置102を通る電流を誘発するように動作する接続確認部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】リレープログラムを2重化されたメインリレーA、Bで同一のものを使用し、リレープログラムの運用、保守等の管理を容易とした保護継電装置を得る。
【解決手段】2重化された2つのメインリレーA12、B13及びヒューマンインタフェース14を有し、2つのメインリレーA、Bが正常な場合、2つのメインリレーからの保護指令のAMD条件により、2つのメインリレーA、Bの一方が故障の場合、正常な方のメインリレーからの保護指令により保護対象に対する保護を行う。メインリレーA、Bは、メインリレーA、Bの両方のアドレス情報を含む同一のリレープログラム16を備え、自身のアドレスを含む識別データ17、18を有している。起動されたとき自身のアドレスを含む識別データを読み込んで自身のアドレスを自身が持つリレープログラムに設定し、他方のメインリレーとの間、自メインリレーとヒューマンインタフェースとの間で通信を行う。 (もっと読む)


【課題】高速サンプリングを実現しつつ簡素な構成でアナログ回路の不良部位特定が可能なディジタル保護制御装置を提供する。
【解決手段】ディジタル保護制御装置は、複数の高調波信号を発生させる高調波信号発生部100aと、電力系統のアナログ交流電気量と高調波信号とを重畳して取込みフィルタ処理を行うアナログフィルタとアナログフィルタの出力をディジタル電気量に変換するA/D変換器とを備えるアナログディジタル変換部100bと、アナログディジタル変換部100bの出力からアナログディジタル変換の量子化誤差を圧縮し、サンプリングレートを低下する共通ディジタルフィルタ演算部100cと、ディジタルフーリエ変換して重畳された複数の高調波信号の振幅値を算出し、重畳した高調波毎の振幅値及び振幅値の変動量を算出し、該複数の振幅値より回路素子のうち特性変動がある回路素子を特定して異常検出を行う監視演算処理部100eとを備える。 (もっと読む)


【課題】プロセッサユニット数を削減して、低コスト化と省スペース化を実現するとともに、二重化構成による安全機能間の同期を確実に維持すること。
【解決手段】制御機能と安全機能の両方を実行する第一のプロセッサユニットと、安全機能のみを実行する第二のプロセッサユニットで構成し、第一のプロセッサユニットは、通信データが安全データを含む場合は、内部割込み信号と第二のプロセッサユニットへの外部割込み信号を発生させると共に、安全データを第二のプロセッサユニットへ転送する安全データ転送手段と、内部割込み信号によって安全処理を実行する安全データ実行手段とを備え、第二のプロセッサユニットは、外部割込み信号によって起動し、第一のプロセッサユニットから転送された安全データをもとに安全処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】特別なハードウェアの追加や異なるリレー判定結果を必要とせず、電流差動リレーと同じ演算量のみで系統事故とCT断線の有無を瞬時に識別できる、シンプルでかつ安価な電流差動継電装置を提供する。
【解決手段】電流要素演算部1には動作量作成手段11と抑制量作成手段12が設けられ、動作量作成手段11によって求められた動作量が差動演算手段13に導入されると共に、抑制量作成手段12によって求められた抑制量と前記動作量とが比率差動演算手段14に導入され、両者がAND回路15に導入され、さらにAND回路16に導入されるように構成されている。また、前記抑制量がCT断線検出手段20に導入され、さらに、その演算結果が動作出力ブロック手段30に導入されるように構成されている。この動作出力ブロック手段30は、CT断線を検出した際に遮断信号のブロックを行うものである。 (もっと読む)


【課題】アナログ回路とその補正値を記憶したアナログ補正値記憶回路を搭載するアナログ入力基板が単一で故障した場合において、早期に復旧をさせることのできる保護継電装置を提供する。
【解決手段】アナログ入力信号を処理するアナログ回路と、該アナログ回路の個体差を補正するための補正値を記憶するアナログ補正値記憶回路と、を備えた保護継電装置において、不揮発性メモリからなる前記アナログ補正値記憶回路を複数個備えた。 (もっと読む)


【課題】高速サンプリングを実現しつつ簡素な構成で不良監視が可能なディジタル保護制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、高調波信号を発生させる高調波発生器と、電力系統のアナログ交流電気量と前記高調波信号とを重畳して取込みフィルタ処理を行う複数のアナログフィルタと、前記アナログフィルタの出力をディジタル電気量に変換する複数のA/D変換器と、前記A/D変換器の出力から前記重畳された高調波信号の振幅値および位相値を算出するフーリエ変換手段と、前記フーリエ変換手段により算出された位相値および振幅値から位相偏差および振幅偏差を求め、前記位相偏差が既定値以下の場合は前記A/D変換器の異常検出を行い、前記位相偏差が前記既定値より大きい場合は前記アナログフィルタの異常検出を行う監視手段と、を備えるディジタル保護制御装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】入力部と制御部との間でアナログ信号を中継する信号ケーブルの健全性を常時監視できる、ディジタル保護制御装置を提供する。
【解決手段】入力部から、アナログ信号とともに信号ケーブルの健全性を表す接続状態信号を制御部へ伝送し、制御部は、アナログ信号の入力特性に対応した補正パラメータを算出するために、調整作業時に外部から供給される基準信号の入力と、補正パラメータ算出完了後つまり実稼動時における前記接続状態信号の入力とを、同一のA/D変換器を用いて行う。これにより、特別な回路を付加することなしに、信号ケーブルの健全性を常時監視できるようにする。 (もっと読む)


【課題】中央処理装置に入力されるデータの異常を判定し、正常なデータに基いて保護動作を継続する保護リレーを提供する。
【解決手段】保護対象となる主回路の電気量を検出するアナログ検出回路1と、アナログ検出回路1から出力される電気量を監視処理するとともに、主回路の保護動作を実行する中央処理装置3と、中央処理装置3から入出力される電気量のデータを記録保存する複数回路の記憶装置4a、4bと、中央処理装置3から出力される電気量のデータを表示する表示回路6と、中央処理装置3から出力される信号で動作する出力接点7および警報接点8とを具備し、電気量のデータに異常データの有無を判定するチェックコードを付加し、複数回路の記憶装置4a、4bにそれぞれ保存することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチプレクサの不具合を原因とした保護リレー装置による不要な遮断を行わないデジタル保護継電装置を提供する。
【解決手段】電力系統の電気量を導入する複数の入力変換部1と、各入力変換部1からの出力を導入する複数のフィルタ2と、各フィルタ2の出力を各チャンネルに入力するマルチプレクサ3を備える。マルチプレクサ3は、入力するチャンネルごとにアドレスを付与し、そのアドレスを適宜選択し、選択したアドレスに対応する入力チャンネルの信号を出力する。A/D変換部4により、マルチプレクサ3の出力をデジタルデータに変換し、変換後のデータを用いて保護リレー演算を行う保護リレー演算部5を備える。マルチプレクサ3に、異なる値の基準電圧10a,11aを被選択入力として加えて、他の入力と同様に変換し、変換後の基準電圧10a,11aが所定の範囲内にある場合に、前記保護リレー演算部より保護出力を送出する。 (もっと読む)


【課題】複数台の保護制御計測装置に入力される多数の入力電気量データの各ペアに関して相関係数を算出し、この相関係数に基づいて異常兆候を判定することによって、高感度でかつ、信頼性が高い電気量データの異常兆候判定装置を提供する。
【解決手段】電力系統の同一地点の電気量を3台以上複数台のディジタル型保護制御計測装置3−1〜3−Nに取り込み、ピアソンの積率相関係数を用いて計器用変成器(VT、CT)4−1〜4−Nの異常兆候または保護制御計測装置3−1〜3−Nに具備されたアナログ回路の異常兆候を判定する。 (もっと読む)


【課題】電力機器主回路の各相に設けられたCTからの3相CT入力回路を2回路有する電力機器の保護リレーシステムにおいて、前記2回路の何れの回路の何れの相で断線等の異常が発生してもCT回路異常を主回路異常とシステム上区別して検出することができるようにする。
【解決手段】電力機器主回路2の各相に設けられたCTからの3相CT入力回路を2回路41,42有する電力機器の保護リレーシステムにおいて、前記2回路41,42の各相の何れか一つの同一相の電流が異なる場合に当該電流が異なる同一相のうちの電流が小さい方の相の断線と判定する比較部33を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、光CTに含まれる光ファイバ伝送路等の光学系に破断その他の異常が生じたとしても、それに基づいて誤動作をすることがない光CT応用装置を提供すること
【解決手段】 光電流センサ11,21と、光電流センサに接続され光電流センサから出力される電流値に対応する光信号を伝送する第1,第2光ファイバ伝送路13a,13b,23a,23bと、この2つの光ファイバ伝送路を伝送されてくる光信号を電気信号に変換し、その電気信号から被測定導体に流れる電流値を求める光電変換器と、を備える。2つの光ファイバ伝送路を伝送されてくる光信号を変換した電気信号に含まれる直流成分を加算する加算部31a,41aと、加算手部の出力に対して閾値処理する判定部31b,41bと有し、判定部で一定時間以上異常を検出した場合、ロック判定部32,42の出力(H)をAND素子54の反転入力に入力することで、AND素子54の出力をLowにする。 (もっと読む)


【課題】アナログフィルタの監視用に2種類のデータを必要としないディジタル保護・制御装置を提供する。
【解決手段】アナログ・ディジタル変換のタイミング信号に同期した監視信号を発生する第1の手段と、監視用信号のみをアナログフィルタに入力した時のディジタルデータを記憶する第2の手段と、監視用信号と一定の位相関係にある基準信号をアナログフィルタを介すことなくアナログ・ディジタル変換する第3の手段と、第2の手段で記憶した複数のディジタルデータから第3の手段で得たディジタルデータの位相と同一位相の記憶データを選択する第4の手段と、系統電気量に監視用信号が重畳しているときのディジタルデータから第4の手段の出力を減算して監視用データを出力する第5の手段と、監視信号の大きさが所定の許容誤差以内か否かを検出して、アナログフィルタの故障の有無を判定する第6の手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】零相変流器にテスト巻線を巻回することなく、漏電テストが行えるとともに、回路規模をアップさせることなく、零相変流器との断線あるいは欠線を検出することができる漏電リレーを得る。
【解決手段】零相変流器20によって得られる出力電流を電圧に変換する第一の検出抵抗41と、上記電圧のレベル判定を行う漏電検出回路46と、この漏電検出回路の出力に応動して漏電表示素子48を駆動する出力回路47と、テストボタン55の押動により、漏電検出回路で主回路における漏電発生と同等のレベルと判定される模擬波形を発生する模擬波形発生回路56と、第一の検出抵抗と漏電検出回路との間に介在し、接続リード線の断線時に第一の検出抵抗41の電圧を分圧した電圧を入力される増幅回路50と、この増幅回路で増幅された信号を基準電位と比較し、その比較出力を出力回路に入力する比較器52とを備えた。 (もっと読む)


【課題】作業記録を記録・保存することができ、またその記録・保存した作業記録を表示することができる電力系統保護制御装置を得る。
【解決手段】電力系統保護制御装置100は、制御保護対象と接続され保護制御信号を入出力する保護制御信号入出力部10と、制御保護対象との間の入出力データを記録する第一不揮発性記録装置(第一記録部)11と、電力系統保護制御装置の作業記録を記録する第二不揮発性記録装置(第二記録部)12と、予め定められた作業種別を含む作業記録を入力する操作入力部(インターフェイス部)13と、入力された作業記録に時刻を付加して第二不揮発性記録装置12に保存する保存部14と、第二不揮発性記録装置12に保存された作業記録を画面に表示する表示部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷に電流を供給するパワートランジスタに並列接続された電流検出用トランジスタの故障を簡易な構成で検出すること。
【解決手段】パワートランジスタ1に対して並列に第1及び第2の電流検出用トランジスタ2,3を接続する。この第1及び第2の電流検出用トランジスタ2,3をそれぞれ流れる第1及び第2電流の電流値に相当する第1及び第2の電圧信号V1,V2の差が規定範囲内に収まるか否かを判定する。その判定結果から、第1及び第2の電流検出用トランジスタのいずれかが故障している故障状態を検出することができる。 (もっと読む)


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