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Fターム[5G042GG06]の内容

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【課題】電源活殺を的確に選択・実行して一過性故障から復帰することが可能な保護リレー装置を得ること。
【解決手段】本発明は、リレー演算を行う演算処理部10と演算処理部10およびその周辺の各部に電源電圧を供給する電源部1とを備えた保護リレー装置であって、演算処理部10は、自身および周辺各部を監視して故障検出を行う故障監視部12と、自身および周辺各部に対する電源部1からの電源電圧供給を所定時間停止させる電源活殺の要否を、故障監視部12が検出した故障の種別および電源活殺の実行実績に基づいて判断する電源活殺要否判定部13と、電源活殺要否判定部13により電源活殺が必要と判断された場合に電源部1へ電源活殺実行を指示する電源活殺指令出力部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1個のCPUで構成しても回線の保護を図ることができる回線分離形2系列送電線保護リレーを提供する。
【解決手段】第1のA系送電線保護リレー101Aと第1のA系送電線保護リレー101Aのフェールセーフ用の第1のB系送電線保護リレー101Bとが1個のCPUで構成された第1の2系列送電線保護リレー101は、第1のB系送電線保護リレー101Bが、第2回線2Lに設置されたかつ第2のA系送電線保護リレー102Aと第2のA系送電線保護リレー102Aのフェールセーフ用の第2のB系送電線保護リレー102Bとが1個のCPUで構成された第2の2系列送電線保護リレー102が使用できなくなった場合に第2回線2Lの保護用として機能するための隣回線保護手段として機能する切替回路、表示回路、トリップ回路、電圧回路および電流回路を備える。 (もっと読む)


【課題】保護制御装置を構成する部品のうち、既存の管理対象になっていなかった部品レベルでの管理を行うことを目的とする。部品レベルでの管理としては、監視性能の向上、故障発生時の故障部位の特定性向上、トレーサビリティの向上を可能とする。
【解決手段】電力系統の電流、電圧をディジタル変換して入力するためのA/Dコンバータと、保護継電演算などを実施するCPUと、各種データを記憶するRAMと、保護継電演算プログラムなどを格納しておくROMとがバスに結合されたディジタル保護制御装置において、バスに接続され、CPUからアクセス可能であり、レジスタを備えた第3のハードウェア部品を備え、第3のハードウェア部品のレジスタに記憶されている当該ハードウェア部品に固有のコードや情報を外部出力して表示する機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】装置内の電流を監視する。
【解決手段】回路保護システムは、論理部108と、第1ノード10及び第2ノード20を有する電流感知装置102と、第1ノード10及び第2ノード20に接続され、電流感知装置102が感知した電流を示す電圧を論理部108に出力するように動作する電流感知回路120と、第1ノード10、第2ノード20、及び論理部108とに接続され、電流感知装置102を通る電流を誘発するように動作する接続確認部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】二重化された保護処理部を有する場合に、各保護処理部が同時に故障した際に遮断器がトリップするという不具合を確実に防止して、従来よりも信頼性を高めた保護継電器を提供する。
【解決手段】各保護処理部1A,1Bの内部異常等の発生に応じて常時監視手段4A,4Bから出力されるバイパス指令によって閉となるバイパス制御a接点8A,8Bと開となるバイパス制御b接点とを有するとともに、当該バイパス指令によってバイパス制御a接点8A,8Bとバイパス制御b接点9A,9Bとが同時に閉とならないようにバイパス指令の出力タイミングを調整する出力タイミング調整手段5A,5B,6A,6Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】故障等以外の人為的操作等に起因する停電を生起させた場合であっても、動作表示器が故障したのか、動作表示器の復帰忘れなのか、故障等による正常な動作であるのかの区別・判断を可能とするディジタル形保護継電器を提供すること。
【解決手段】入力されるアナログ電気量をディジタル信号に変換し、当該ディジタル信号を用いて各種の演算処理を実行する演算回路16、演算回路16の判定結果に基づいて開閉器を動作させる動作信号を生成して出力する出力回路13、出力回路13が動作したことを記録する不揮発性メモリ17ならびに、出力回路13が動作したことを表示する第1の動作表示器26および第2の動作表示器27を備える。第1の動作表示器26は、出力回路13の稼働中の動作を表示し、第2の動作表示器27は、稼動開始時における不揮発性メモリ17に記録された動作記録を表示する。 (もっと読む)


【課題】通信機能が正常である信号を送信し、健全性をチェックすることのできる通信機能付き保護リレーを提供する。
【解決手段】受配電システムの運転状態データを多芯伝送ケーブル3で中央監視装置1へ送受信する通信機能付き保護リレー2であって、中央監視装置1に通信機能付き保護リレー2のデータが正常であるか否かを判定する判定回路6を設け、通信機能付き保護リレー2に当該保護リレー2の運転状態を監視する自己監視回路9を設け、判定回路6と自己監視回路9とをイーサネット(R)ケーブルである多芯伝送ケーブル3の空き回線で接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】想定し得なかった障害様相の場合であっても、故障部位の解析に必要な装置の状態と情報とを表示し、故障部位の特定を容易に行えるようにする。
【解決手段】装置内の信号状態を監視するための監視データを複数の異なる監視項目毎に定期的に収集し、装置の不良を検出し、その監視不良検出結果aを出力する監視不良検出手段と、各監視項目にそれぞれ割り当てた特定記号bを登録した特定記号テーブルと、装置に関する論理展開接続図中に予め記載されたロジック信号状態を収集するロジック信号収集手段と、監視不良検出結果a、特定記号bおよびロジック信号状態を保存する監視結果保存手段と、監視結果保存手段に保存された監視不良検出結果aと、特定記号bと、ロジック信号状態とから故障情報としての表示情報を編集する監視不良表示手段と、前記監視不良表示手段で編集された表示情報を受けて表示する故障情報表示手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】監視の遅れを少なくし、異常情報データの記憶メモリ容量を削減、該データの有効利用ができる。
【解決手段】ディジタル保護継電装置を監視し、その異常発生で異常警報を出力し、異常復帰で異常警報出力を復帰させ、これら異常の1事象当たり数個のデータで構成する異常情報データを記憶しておくディジタル保護継電装置の自動監視方法において、
監視処理モジュールは、異常事象毎に異常発生または復帰を監視し、異常発生および復帰時の異常モードで区別した各モードの異常カウンタのカウント値を増減し、各異常カウンタの内容により異常出力をするか否かの判断を行う。これとは分離構成した異常出力・表示処理モジュールは、異常発生時に記憶した異常情報データの読み出しと、この異常表示出力を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の演算処理基板が同様な時刻に複数の不良を検出した場合でも、不良発生の時間関係を正確に把握し、不良の発生状態を正確に特定可能にすることにある。
【解決手段】複数の演算処理基板5-1〜5-nを実装して、各々が電力系統の保護制御を行う保護制御機能及びこの保護制御機能の不良を監視不良検出手段7-1〜7-nにより検出する監視不良検出機能を分割して処理するマルチCPUを構成したディジタル形保護制御装置において、各演算処理基板5-1〜5-nは、各種監視対象の不良を検出する監視不良検出手段7-1〜7-nと、時計手段と、監視不良検出手段により検出した監視不良情報に時計手段による現在時刻を付加する現在時刻付加手段11-1〜11-nを備え、且つ複数の演算処理基板の少なくとも1つにシステムバス8を用いて各演算処理基板の時刻付加手段にて時刻を付加した不良情報を収集する不良情報収集手段10と、この収集した不良情報を記録する不良情報記録手段12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 監視信号成分除去用のデジタルフィルタによる演算遅れの影響を低減して保護継電動作の応答性を高めたデジタル保護継電装置を提供する。
【解決手段】 アナログ入力回路2から出力されるデジタル化後の現時点のデータとこれよりも所定期間前のデータとのレベル差を算出する差分演算部15と、この差分演算部15の出力に基づいてリレー演算を行う第1のリレー演算手段16と、上記デジタルデータに含まれる監視信号成分を除去するデジタルフィルタ19と、このデジタルフィルタ19の出力に基づいてリレー演算を行う第2のリレー演算手段20と、両リレー演算手段16,20の出力の論理和をトリップ信号として生成するオアゲート23とを備える。 (もっと読む)


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