説明

Fターム[5G059FF01]の内容

スパークプラグ (5,394) | 絶縁体 (476) | 絶縁体の材料限定 (207)

Fターム[5G059FF01]の下位に属するFターム

Fターム[5G059FF01]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】耐汚損性と長期にわたる耐電圧特性とを兼ね備える小型のスパークプラグ、及び、このスパークプラグの製造方法を提供すること。
【解決手段】先端側に脚長部30を有する絶縁体2と中心電極3と係合凸部56で絶縁体2を保持する主体金具1とを備え、係合凸部56の内径DIN、係合凸部56の内周面59に対面する脚長部30の最大外径dOUT、その内径dIN及び絶縁体2の誘電率εが下記条件を満足するスパークプラグ100、並びにAl化合物粉末とSi化合物粉末とMg化合物粉末及びBa化合物粉末を含む2種類以上の第2族元素化合物粉末と0.5〜4.0質量%の希土類化合物粉末とを含有する原料粉末を加圧成形後に焼結して絶縁体2を製造する工程を含むスパークプラグ100の製造方法。条件:(DIN−dOUT)/2≦0.40(mm)、(dOUT−dIN)/2≦1.65(mm)及びε≧9.4(F/m)) (もっと読む)


【課題】中心電極と接地電極との間の放電によりチャンバ内にプラズマを発生させるプラズマ点火装置において、放電時のジュール熱による中心電極及び接地電極の消耗を十分に抑制可能とする。
【解決手段】チャンバ1と、チャンバの一端側に配置された中心電極3と、チャンバの他端側に配置された接地電極4とを具備し、中心電極と接地電極との間に電圧を印加して発生させた放電によってチャンバ内のガスをプラズマ化させ、チャンバと気筒内とを連通する噴孔5からプラズマ化させたガスをプラズマジェットとして噴射するプラズマ点火装置において、チャンバの内壁2の少なくも一部分は二次電子放出係数が1より大きな絶縁材料から形成されている。 (もっと読む)


本発明は、配合物を作りそれを1600℃〜2400℃で焼成するのを可能にするために充分な量の溶媒、例えば水の存在下で、有機細孔形成剤及び/又は結合剤を含む有機材料と適切な割合でもって配合された細かいSiC粒子及び粗いSiC粒子の2つの粉末から出発して、特に粒子状物質含有ガスをフィルタ処理するための構造体の形をした、再結晶化SiCで作られた多孔質材料を得るための方法であって、粗い粉末粒子のパーセンタイル値d90と細かい粉末粒子のパーセンタイル値d10との差に初期配合物中の有機材料の体積を乗じ、SiC粒子の合計体積に対する百分率として表わしたものが、250〜1500であることを特徴とする方法に関する。本発明は、前記方法によって得ることのできる再結晶化SiCで作られた多孔質材料にも関する。 (もっと読む)


【課題】沿面放電の際のチャンネリングの集中を抑制できるスパークプラグを提供する。
【解決手段】絶縁碍子10の先端面11と軸孔12の内周面とがなす稜角部60には凹み61が形成されており、その凹み61のうち、軸線Oからの径方向の距離が最大となる部分を通り、軸線Oを中心とする第1仮想円Q1と、軸線Oからの径方向の距離が最小となる部分を通り、軸線Oを中心とする第2仮想円Q2とを想定する。そして第1仮想円Q1の直径D1と第2仮想円Q2の直径D2との径差Xを求めたとき、その径差Xが0.08mm以下を満たす。これにより、沿面放電時の火花の経路を特定の凹みを通過する経路に集中することを抑制でき、チャンネリングの集中によって絶縁碍子の表面が削られてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


スパークイグニション装置のための絶縁体が開示されている。この絶縁体は、端子端部、点火端部、および長手方向のボア軸に沿って端子端部から点火端部まで延在する内側ボアを有する電気絶縁セラミックコア管と、第2の外面および第2のボアを有する電気絶縁セラミックコア先端部管とを含み、上記セラミックコア先端部管の第2の外面は、点火端部に近接したセラミックコア管のボアと入れ子状に係合し、セラミックコア管のボアに直接接着される。絶縁体はまた、同様に入れ子状になった、直接接着された肩部管をコア管の外面上に含んでいる場合もあれば、入れ子状になった、直接接着されたマスト管をコア管の外面上に含んでいる場合もある。セラミックは、アルミナベースのセラミックおよび他の好適なセラミック材料を含んでいてもよく、管は、同じセラミック組成物から作られる場合もあれば、異なるセラミック組成物から作られる場合もある。この発明はまた、焼結中に縮みを制御することによって、管が入れ子状の直接接着された絶縁体を製造する方法を含む。
(もっと読む)


内燃機関用のスパークプラグが、一方の端部に中心電極先端を有し、もう一方の端部付近に端子を有する細長い中心電極、中心電極を実質的に囲む絶縁碍子、および接地シールドを備える。絶縁碍子は、少なくとも第1の絶縁碍子区域および第2の絶縁碍子区域を備える実質的に円筒形の本体を有する。それぞれ第1および第2の直径を有する第1および第2の絶縁碍子区域は、絶縁碍子ショルダによって分離されている。接地シールドは、第1の絶縁碍子区域を実質的に囲む細長いベース区域、絶縁碍子ショルダに係合するためにベース区域の一方の端部から突出する切頭円錐形のフランジ、および中心電極先端に対して軸方向のスパークギャップを画成するためにベース区域のもう一方の端部から延出する接地電極を有する。ベース区域および接地電極は、別々の構成要素として形成され、接地シールドを形成するために互いに固定される。 (もっと読む)


金属製のスパークプラグ本体(5)と、中心電極(1)と、この中心電極(1)と本体(5)との間に配された酸化アルミニウムベースのセラミックス製碍子(4)と、少なくとも1つの接地電極(6)とを備えたオットーサイクルエンジン用のスパークプラグが記載されている。本発明によれば、この碍子(4)は0.01重量%〜1重量%の酸化マグネシウムと、最大0.3重量%の天然のおよび/またはプロセスにより生じた不純物と、残りとして酸化アルミニウムとを含有し固相焼結により形成されており、その結果ほぼガラス相が含有されていない。
(もっと読む)


【課題】従来に比べて燃焼圧測定におけるノイズの発生を低減することができ、S/N比の向上により、燃焼圧測定の精度の向上を図ることのできるスパークプラグを提供する。
【解決手段】主体金具1は、略円筒状に形成されており、その先端側の外周面には、ねじ部7が形成され、このねじ部7より後端側の外周部には、工具係合部8が設けられている。この工具係合部8よりさらに後端側に閉塞部としての嵌合部9が設けられ、この嵌合部9に、中心電極3が嵌め込まれた絶縁碍子2が圧入され保持されている。主体金具1の工具係合部8には、圧力検出センサ配置部81が設けられ、ここに圧力検出センサ15が配置されている。 (もっと読む)


高誘電強度で、高濃度で、光の通過を可能にする光学的性質を有する点火プラグ絶縁体を提供する。
(もっと読む)


複合点火装置は、その上に形成された尖端を有する正電極を含み、これは、第1絶縁がいしと結合して発火用円錐組立体を形成する。第2絶縁がいしは、中に埋め込まれた負の容量性素子を有し、発火用円錐組立体に付けられている。正の容量性素子は、第2絶縁がいし中に配置され、負の容量性素子から第2絶縁がいしにより隔離されている。正の容量性素子は、正電極と連結されている。正の容量性素子と負の容量性素子とは、キャパシタを形成する。抵抗器は、正の容量性素子に連結されている。電気コネクタは、抵抗器と連結され、第2絶縁がいしに付けられている。外殻は、その上に形成された尖端を有する負電極を含み、第2絶縁がいしと、発火用円錐組立体とに付けられ、負の容量性素子に連結されている。負の電極の尖端は、正電極の尖端から距離をあけている。 (もっと読む)


本発明は、珪素含有セラミックを有する、グロー素子、スパーク素子または加熱素子の部材のための耐蝕層を備えた、内燃機関および/または加熱装置用グロー素子、スパーク素子または加熱素子、殊にグロープラグ、スパークプラグまたはヒーターに関する。前記のグロー素子、スパーク素子または加熱素子は、耐蝕層がSiO2と少なくとも1つの他の物質からなる混合物から構成されていることを示す。 (もっと読む)


本発明は、点火エレメントに、詳細には内燃機関の点火プラグに高電圧を供給するためのロッド点火変圧器に関する。変圧器磁心の主磁心領域(14)のまわりには、前記ロッド点火変圧器(30)の縦軸(11)に対して同心状に第1の内部巻線(32)と第2の外部巻線(22)とが配置されており、しかも、巻線の一方は1次巻線(22)、他方は2次巻線(32)である。前記2次巻線(32)の第1の端における前記主磁心領域(14)の外側表面と前記2次巻線(32)との間の距離は、前記2次巻線(32)の第2の端における前記主磁心領域(14)の外側表面と前記2次巻線(32)との間の距離よりも小さい。代替的又は追加的に、前記変圧器磁心(14)の第1の端における前記主磁心領域(14)の外側表面と前記2次巻線(32)との間の距離は、前記変圧器磁心(14)の前記第2の端における前記変圧器磁心(14)の外側表面と前記2次巻線(32)との間の距離よりも小さい。さらに、本発明は、ロッド点火変圧器・点火プラグ組合せ装置40に関する。 (もっと読む)


本発明は高周波領域で励起を起こすプラズマ発生スパークプラグに関するものである。本発明は少なくとも1つの第一金属電極(12、14)と絶縁体(13)とを備え、そのうちの一方の素子は収容部が設けられており、該収容部には、他方の素子(13、14)がそれらの間に間隙(15、16)をもって取り付けられる。第一電極(12、14)に対向する絶縁体(13)の表面は金属化されている。 (もっと読む)


【課題】
エンジンへの取付けが容易で、かつ、低NOx,低燃費の燃焼が行える火花点火装置と、筒内直接噴射式火花点火機関を実現する。
【解決手段】
燃焼室壁面の一部に形成した絶縁部材の表面または表面から突出した形で前記複数の点火電極を円弧状に配置すると共に、前記複数の点火電極が放電ギャップを隔てて電気的に直列となるように形成する。
また、点火プラグをインジェクタに一体に設け、その点火プラグと点火コイルとを一体にして、3者を一体のユニットとして構成し、エンジンへの装着性を向上させる。 (もっと読む)


1 - 14 / 14