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Fターム[5G059JJ01]の内容

スパークプラグ (5,394) | 接合・接続・取付関係 (427) | 中心電極と絶縁体との接合手段 (100)

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【課題】ハウジングと中子との間隙に充填された充填材の充填量の変動の影響を低減する。
【解決手段】ハウジング50aと中子102とを気密状態で固定するために、ハウジング50aと中子102との間隙に充填材(タルク)9を充填する。この充填材9の切削は、切削金具500に設けられた当接面をハウジング50aの端部53aに当接させた状態で、切削金具500に充填材9へ向かう方向の荷重を加えることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】気密性を保持しつつ、組み立ての際の作業性に優れた電気伝導プラグを提供すること。
【解決手段】円筒状の接続金具1の内部に碍子体3および金属製の芯線4を内包し、保持部材5を用いることにより接続金具1と芯線4とを固定する構成とした。接続金具1と芯線4はともに金属製で、寸法公差の管理が比較的容易であるから、保持部材5を使用することで確実に固定することが可能となる。したがって、接着剤を用いることなく組み立てることができるため、作業性に優れるとともに不良が発生する可能性が少なくなり、さらには保持部材5の弾性力によりプラグは密閉状態となるため、気密性の保持にも優れた電気伝導プラグとなる。 (もっと読む)


【課題】従来の碍子被覆プラグは、無機系接着剤を用いて碍子体と金属芯とが固着されているため、碍子体と金属芯の間の気密性を保持することが難しく、金属芯が熱により膨張した場合に碍子と金属芯が剥離してしまうという問題があった。
【解決手段】碍子体1の中空部2に金属芯3を貫通挿入し、碍子体1と金属芯3とを固着するための接着剤として無機系接着剤4と有機系弾性接着剤5を用いた。中空部2の一端に無機系接着剤4を封入することで耐熱性を高めるとともに、他端に有機系弾性接着剤を封入することで、気密性の保持および熱による膨張を吸収して高温下での使用に適した碍子被覆プラグが簡単に構成されることになる。そしてこの碍子被覆プラグを燃焼装置に用いることで、信頼性の高い燃焼装置を得ることができる。 (もっと読む)


複合点火装置は、その上に形成された尖端を有する正電極を含み、これは、第1絶縁がいしと結合して発火用円錐組立体を形成する。第2絶縁がいしは、中に埋め込まれた負の容量性素子を有し、発火用円錐組立体に付けられている。正の容量性素子は、第2絶縁がいし中に配置され、負の容量性素子から第2絶縁がいしにより隔離されている。正の容量性素子は、正電極と連結されている。正の容量性素子と負の容量性素子とは、キャパシタを形成する。抵抗器は、正の容量性素子に連結されている。電気コネクタは、抵抗器と連結され、第2絶縁がいしに付けられている。外殻は、その上に形成された尖端を有する負電極を含み、第2絶縁がいしと、発火用円錐組立体とに付けられ、負の容量性素子に連結されている。負の電極の尖端は、正電極の尖端から距離をあけている。 (もっと読む)


全体的にほぼ円筒形状の、自動車の内燃エンジン用のスパークプラグ(1)であって、
− 本質的に容量性の下部(C)であって、
*中心電極(3)として知られる軸線(Z)の内部電極及び中心電極(3)を取り囲んでいるシェル(2)として知られる外部電極の2本の同軸電極と、
*中心電極(3)とシェル(2)の間に挿入されている絶縁体(4)として知られる電気絶縁ブロック
とを備える本質的に容量性の下部(C)、並びに
− 本質的に誘導性の上部(I)であって、
*コイル(5)で取り囲まれた中心心棒(8)であって、このコイルの下端部(57)が中心電極(3)の上端部(31)を取り囲んでいる中央心棒(8)と、
*外部ケーシング(6)と、
*ケーシング(6)とコイル(5)との間に径方向に挿入された絶縁体(7)
とを備える本質的に誘導性の上部(I)を備え、
中心電極(3)の上端部(31)が、
−中心電極(3)の材料より導電率が高く、
−強磁性を有していない
材料のコーティング(9)を有することを特徴とする、スパークプラグ。
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【課題】 均質燃焼及び成層燃焼に係わらずに、気筒内に形成された混合気の燃焼速度を速めることができる火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】 気筒上部に配置された点火プラグ2を具備し、気筒内の気流として、点火時期において発生したスキッシュ流Sが気筒内中央部へ向かって進行し、点火プラグの点火ギャップにおいて発生させたアークAを気筒内に形成されている混合気の中央部へ伸ばすようになっている。 (もっと読む)


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