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Fターム[5H023DD04]の内容

電池の注液・補液 (1,649) | 注液・排液の態様 (46) | 電解質を別個に備えるもの (8)

Fターム[5H023DD04]に分類される特許

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【課題】電解液の含浸速度を速め得る電気デバイスの製造方法等を提供する。
【解決手段】電極(3、4)及びセパレータ(5)を有する発電要素(2)を外装材(7)に収容した電気デバイス(1)の製造方法において、外装材(7)の一部を開口させた状態で外装材(7)の内部に電解液(20)を注入する注液工程と、この注液工程の後に電解液(20)を発電要素(2)の内部へと含浸させる含浸工程とを含み、前記注液工程で電解液(20)中に溶存させる第1ガスの比重は、電気デバイス(1)の置かれる雰囲気ガスである第2ガスの比重より小さい。 (もっと読む)


【課題】ハイレート放電に対する耐久性をより効果的に改善することが可能な非水二次電池及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る非水二次電池は、第1電解液を含浸させた捲回体20と、捲回体内の抵抗値を測定する抵抗測定手段16と、抵抗値が所定の閾値を超えた場合に、第1電解液より高濃度の第2電解液を捲回体内20に供給するマイクロカプセル26とを備える。閾値は、第1電解液と第2電解液をそれぞれ電解液として用いた非水二次電池において、充放電を繰り返すサイクル試験を実施した場合に抵抗値の大小が逆転する点での抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】非水電解液の保存時の分解を防止し、高品質を維持できるとともに、非水電解液の取扱いを容易かつ確実にできる軽量な容器を提供する。
【解決手段】(1)アルミニウム又はアルミニウム合金層を含む素材で構成され、非水溶媒に電解質塩が溶解されてなる非水電解液を充填する容器であって、樹脂製の蓋と中栓を有し、該容器保存30日後の非水電解液の水分含有量を50ppm以下に保持する、非水電解液用容器、(2)その容器入り非水電解液、及び(3)非水電解液の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】 バッテリに対するバッテリ液の補水が必要以上に行われてしまうのを防止する。
【解決手段】 バッテリ液補水装置では、バッテリの充電時間のうち、バッテリ内で電気分解によるガスの発生が検出されてからバッテリの充電が終了するまでの時間を計測する。そして、その計測時間の積算結果が予め設定された第1の設定時間に到達した場合に(S220:YES)、バッテリ液の補水を行うようにしている。このように、充電時間のうち、電気分解によりガスが発生してから充電が終了するまでの時間を計測しているので、バッテリ内におけるバッテリ液の減少量を正確に把握することができる。このため、バッテリ内のバッテリ液があまり減っていないのに、バッテリに対してバッテリ液の補水が行われてしまうことを防止することができ、バッテリに対するバッテリ液の補水が必要以上に補水が行われてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電極間ショートが起こりにくく信頼性に優れるとともに、大容量・高電圧が実現しやすい非水系蓄電デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】この非水系蓄電デバイス11は、正極21、負極31及びセパレータ41を積層してなる電極積層体51をケース61内に収容し、そのケース61内に有機電解質を注入してなる。ケース61は、ケース本体71と下蓋81と上蓋91により構成されている。硬質のケース本体71は、上側開口72及び下側開口73を有する箱状であって、電極積層体51の側面を包囲する。下蓋81は、ケース本体71とは別に作製され、下側開口73を塞ぐようにケース本体71に接合されている。上蓋91は、ケース本体71とは別に作製され、上側開口72を塞ぐようにケース本体71に接合されている。 (もっと読む)


【課題】正極と負極との間の液絡が確実に抑制された高信頼性の注液式電池を提供する。
【解決手段】電解液8を封入したアンプル9、および積層された複数個の単セルを含む発電部6を備え、発電部に電解液が流入することにより活性化する注液式電池において、単セルを正極、負極および正極と負極との間においてアンプル側に空隙を形成して配されたセパレータで形成し、発電部を単セルの端面がアンプル側に向くように配し、正極および負極の少なくとも一方のアンプル側端面を絶縁層で被覆する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低衝撃で確実にアンプルを破壊して活性化することができるとともに、平常時や輸送時の振動では確実にアンプルの破壊を防止することが可能な、高信頼性の注液式電池を提供する。
【解決手段】アンプル収納部1a、発電部収納部2a、および両者を連絡する注液路8を備え、アンプル1および発電部2は、注液路を介して対向する位置に配された無旋回タイプの注液式電池において、アンプル上部の少なくとも一部に、錘15および緩衝材16からなる複合部材14を緩衝材がアンプルと錘との間に位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】発電部に十分な量の電解液を迅速に供給するために過剰の電解液をアンプルに封入して内蔵させた場合にも、発電部の各セル間で液絡を生じることなく、迅速に活性化し且つ安定した出力特性を発揮する注液式電池を提供する。
【解決手段】電解液8を封入したアンプル9と、所定方向の衝撃を受けたときにアンプルが衝突し、これによりアンプルを破壊するアンプル破壊部と、アンプルに対して衝撃の方向と反対方向に配設された発電部6とを具備した注液式電池であって、発電部の中空部7、14に発電部から溢れた余剰の電解液を収容する余剰液収容部19を設けている。これにより、発電部から溢れた余剰の電解液が余剰液収容部に収容されて発電部に液絡が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


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