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Fターム[5H420NC35]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 基準生成部、出力部以外/全体の構成 (1,615) | その他の特徴 (129) | 論理回路(アンド、FF等)を用いたもの (9)

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Fターム[5H420NC35]に分類される特許

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【課題】比較回路の基準値を調整するのに、抵抗成分の異なるMOSのトランジスタを利用することにより、低コストの製造を可能とし、しかも、こうした基準値設定回路やこれを含む制御回路等のワンチップ化を可能にする。
【解決手段】 入力信号の電圧を基準値と比較する比較回路において、所定電圧間に、抵抗成分の合計値が共通する複数のMOSトランジスタを直列接続した組を複数組並列に接続する。MOSトランジスタの各組において、各MOSトランジスタの抵抗成分の比率を変更することにより、各MOSトランジスタの組毎に異なる基準電圧を比較回路に出力する基準値設定回路を設けた。 (もっと読む)


【課題】 半導体メモリのスタンバイ状態での消費電力を増大させることなく、出力電圧の変動に対する応答速度および発振に対する安定性を確保したうえで、半導体メモリの動作状態に応じてプリチャージ電圧用の電圧供給回路の駆動能力を制御する。
【解決手段】 第1電圧供給部にて、第1差動増幅器は、出力ノードの電圧が第1電圧より低いときに出力信号を活性化させ、第2差動増幅器は、出力ノードの電圧が第2電圧より高いときに出力信号を活性化させ、第1駆動回路は、第1差動増幅器の出力信号の活性化に応答して出力ノードを高電源線に接続し、第2差動増幅器の出力信号の活性化に応答して出力ノードを低電源線に接続する。第2電圧供給部にて、第3差動増幅器、第4差動増幅器および第2駆動回路は、駆動能力制御信号の活性化期間にのみ、第1差動増幅器、第2差動増幅器および第1駆動回路と同様に動作する。 (もっと読む)


【課題】安定性、高速応答性、及び確実に高い精度での電源電圧の発生を実現可能なレギュレータ回路、更にはそれらをより簡単な構成で実現させたレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】レギュレータ回路は、負荷駆動アンプAMPLD2、レプリカアンプAMPLD2R、オペアンプ回路AMPF1、抵抗RF1R、RF2Rで構成される分圧回路、抵抗RF1、RF2で構成される分圧回路、及びその抵抗RFに一端が接続されたコンデンサCOUTを備えている。それらのアンプAMPLD2、AMPLD2Rは基本的に同じ構成であり、3つのPMOSトランジスタ、2つのNMOSトランジスタを備えている。2つのNMOSトランジスタは差動対を構成し、その一方のゲートにはオペアンプ回路AMPF1からの信号LDAREFが入力され、他方のゲートには、分圧回路からの信号DIVO1、或いはDIVO1Rが入力される。 (もっと読む)


【課題】カレントミラー回路において、目的とするカットオフ周波数によって高周波ノイズを除去する場合と、ローパスフィルタをスルーする場合を高速に切り替える回路を提供する。
【解決手段】カレントミラーを構成する入力トランジスタと出力トランジスタの制御電極の間に、抵抗と容量で構成されるローパスフィルタを接続し、ローパスフィルタをスルーする場合と通す場合を選択するためのトランジスタによるスイッチを接続する。またローパスフィルタをスルーしている時、容量は制御電極に接続した電圧フォロアの出力端子に接続して充放電を行い、制御電極と同じ電圧にバイアスしておく。このことによって、ローパスフィルタによって高周波ノイズを除去する場合とローパスフィルタをスルーする場合とを高速で切り替える事が出来る。 (もっと読む)


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