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Fターム[5H430JJ00]の内容

トランジスタを用いた連続制御型電源 (9,660) | 帰還部全体 (266)

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Fターム[5H430JJ00]に分類される特許

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【課題】位相補償容量を有する定電圧電源回路において、コストアップや動作速度の低下を招くことなく高周波ノイズの飛び込みによる出力変動を抑制できるようにする。
【解決手段】ツェナーダイオード(Dz)のツェナー電圧が入力端子に印加される差動増幅回路(AMP)と、第1端子(CTD)と第2端子(AND)との間に接続され前記差動増幅回路によって駆動されるトランジスタ(Q1またはQ2)と、前記第1端子と前記トランジスタのベース端子との間に設けられた位相補償容量(C1)とを備えた定電圧電源回路であって、前記位相補償容量に接続された高周波ノイズ遮断用のフィルタFLT(R3,C2,C3)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 バイアス電流調整回路に位相補償回路を追加することによって、バイアス電流調整回路の動作を安定させることができ、安定した動作を行うことができる定電圧電源回路を得る。
【解決手段】 電流検出トランジスタM7は、出力電流ioに比例した電流を出力し、電流検出トランジスタM7から出力された電流に比例した電流が、NMOSトランジスタM8,M9、コンデンサC1及び抵抗R3で形成されたカレントミラー回路によって生成され、NMOSトランジスタM9によって差動対をなすNMOSトランジスタM4,M5にバイアス電流として供給される。すなわち、差動対をなすNMOSトランジスタM4,M5は、NMOSトランジスタM6で所定のバイアス電流が供給されると共に、バイアス電流調整回路4によって出力電流ioに比例したバイアス電流が供給される。 (もっと読む)


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