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Fターム[5H622DD00]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 永久磁石の材料 (778)

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【課題】希土類以外の低抗磁力磁石を使用出来,磁束量制御可能な回転電機システムを実現する。
【解決手段】永久磁石23からの直流的な磁束を通過させながら電機子コイル16からの交流磁束の磁界強度を減じる交流フラックスバリア24を永久磁石23の磁極近傍に有する回転電機であって,永久磁石23に加えられる交流磁界強度を減じられ,希土類以外の低抗磁力磁石を使用出来る。更に,磁化変更可能な制御磁石を電機子から離れた磁性体突極内部に有し,電機子コイル16からのパルス状励磁磁束によりその磁化状態を変更して磁束量可変の回転電機装置を実現する。交流フラックスバリア24は非磁性導体層と磁性体層とが交互に積層されて構成され,磁性体層に永久磁石23が接するよう配置される。 (もっと読む)


【課題】回転子コアの打ち抜き金型の費用を削減しつつ、定格速度が比較的高い場合においても十分な高効率化を実現することが可能な回転電機の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転電機の製造方法は、固定子コア11および固定子巻線12を有する固定子1と、当該固定子1にギャップ3を介して囲まれた回転子コア21および複数の永久磁石23を有する回転子2と、を備え、固定子1において発生する交流磁界により回転子2が回転する回転電機の製造方法であって、回転電機の定格速度を増加させる場合、回転子コア21を共用するとともに永久磁石23の数を変更せずに、各永久磁石23の所定性能を変更することにより、ギャップ3中の磁束密度を小さくすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石に対し、希少元素の使用量を抑え高い磁気特性を確保する。
【解決手段】R−Fe(Rは4f遷移元素またはY)の2元系またはR−Fe−T(TはFeを除く3d遷移元素、またはMo,Nb,W)の3元系で3d遷移元素に対する4f遷移元素が原子比で15%以下である4f遷移元素−3d遷移元素の合金において、前記合金の結晶格子の侵入位置にF元素を配置し、特にR2(Fe,T)17x(0<x≦3),R3(Fe,T)29y(0<y≦4)、及びR(Fe,T)12z(0<z≦1)で表記される結晶格子に関し、結晶格子体積の増加に伴う幾何学的な効果、及びF元素の強い電気陰性度による効果により磁気モーメントの増加,キュリー温度の上昇、及び磁気異方性の改質が得られことを特徴とする強磁性フッ素化合物の永久磁石材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の磁気特性に優れたアキシャルギャップ型回転電機用ロータの圧粉コアを提供すること。
【解決手段】矩形の磁極面に対して垂直な方向にプレス成形して得た圧粉ブロックを、磁極面と直交し、かつ、磁極面の側辺と斜交する分割面で分割することによって、直角台形または直角三角形の磁極面120、130をそれぞれ有する二つのコア片12、13を形成し、これらコア片12、13を、円周方向の幅Wが前記回転軸側(W1)よりも外周側(W2)で大きくなるように並べることによって圧粉コア20を構成した。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制することが可能な永久磁石式回転機を提供する。
【解決手段】永久磁石が埋め込まれたロータと、ロータを囲繞し集中巻が施されたステータとを備え、永久磁石がロータの回転軸周りに周方向に複数配置され、かつ各永久磁石がロータの回転軸方向に延設された永久磁石式回転機であって、各永久磁石をロータの回転軸方向に沿った複数箇所で分割するとともに、分割した永久磁石12A〜12Dのうち、高保磁力磁石12B,12Cをロータの中央部に、低保磁力磁石12A,12Dをロータの両端部にそれぞれ配置した。 (もっと読む)


【課題】ハイブリット自動車用のモータであって、既存の駆動系との連結機構を収容可能にするため、肉厚が薄く中央が大きく空いた円環断面を有するロータコアに適した永久磁石の配置構造ならびに磁石量の削減構造を提供する。
【解決手段】1極の板状の永久磁石を、中央部のセンタ磁石1と磁極面の幅がセンタ磁石1より小さな両端のサイド磁石2に3分割し、ロータコア10の接線と並行に埋め込み、センタ磁石1の両極間の厚みをサイド磁石2より薄くし、磁極前部コア10aの体積を増加させ、左右のサイド磁石2の磁極面2aをそれぞれ中央のセンタ磁石1側に内向きに傾けて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


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