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Fターム[5H622DD01]の内容

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Fターム[5H622DD01]に分類される特許

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【課題】少ない部品点数で各回転子の爪状磁極に必要磁界を形成することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】モータのロータ3は、ロータ周方向に等間隔に並ぶ複数の爪状磁極8を持つ第1回転子4と、同じくロータ周方向に等間隔に並びつつ爪状磁極8と反対側に突出する複数の爪状磁極11を持つ第2回転子5とを有する。これら回転子4,5は、互いの爪状磁極8,11がロータ周方向において交互に配置されるように組み付けられている。第1回転子4を鉄等の軟磁性材で形成し、第2回転子5を磁石で形成し、第2回転子5の磁力により、第1回転子4に磁気モーメントを形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して納期の短縮化とコストダウンを図り得ると共に、効率を高めて省エネルギ化とコンパクト化を図ることができ、更に外観向上をも図り得るコンベヤ駆動装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ1の駆動軸2をダイレクトドライブ方式で回転駆動する永久磁石同期モータ3が、低保持力の永久磁石である可変磁石を備えた可変磁束モータ3aであり、回転数に応じて可変磁石に磁化電流を供給し磁束を制御することにより、可変磁束モータ3aが所定の回転数範囲内でトルク一定となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】フェライトマグネットを放射状に配置し、コギングトルクを低減できる構造を得る。
【解決手段】このモータ1Aの回転部3Aは、複数のコアピース51Aを有するロータコアと、複数のマグネット52Aと、を有する。複数のコアピース51Aと、複数のマグネット52Aとは、周方向に交互に配列されている。また、コアピース51Aの径方向外側の面は、小径面512Aと、小径面より中心軸からの距離が大きな大径面511Aと、を有している。このような構成を採用すれば、大径面511Aの広がりと配置を適切に設定するのみで、コギングトルクの小さなモータを得ることが出来る。また、大径面511Aは、中心軸に直交する断面において、中心軸を中心とする円弧となっている。このため、大径面の全体を、ティース412Aに接近させることができ、ティース412Aと大径面511Aとの間の磁束密度を、高めることができる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で爪状磁極に強い磁束を発生させて高出力を確保することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】モータのロータ3は、一対の第1回転子4及び第2回転子5と、これらの間に配置された軟磁性材6とを有する。回転子4,5は、磁石からなり、互いの爪状磁極9,12がロータ周方向において交互に配置されるように組み付けられる。第1回転子4は、各爪状磁極9の外周がN極となるように磁化されている。第2回転子5は、各爪状磁極12の外周がS極となるように磁化されている。軟磁性材6は、鉄等により形成され、シャフト7に圧入固定等により強固に組み付けられる。回転子4,5は、自らの磁力によって軟磁性材6に吸着して、シャフト7に対してロータ周方向に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 回転子磁極間の漏れ磁束量を大幅に低減し、電動機の大型化をすることなく電動機の性能を高効率化する永久磁石式電動機と密閉形圧縮機を提供する。
【解決手段】 固定子鉄心の円筒形内周面に沿って形成された複数のスロット内に電機子巻線が施された固定子と、固定子鉄心の円筒形内周面に対向し、複数の永久磁石を回転子鉄心の外周方向に分離して備え、かつ、回転可能に設けられた回転子とからなる永久磁石式電動機であって、回転子を構成する回転子鉄心は、内径側鉄心6と、当該内径側鉄心に対して径方向に分離された複数の外径側鉄心7とで構成されており、かつ、各外径側鉄心は、一枚の永久磁石3をその間に挿入して前記内径側鉄心に固定されている。 (もっと読む)


【課題】磁石の減磁耐性を損なうことなく、回転電機を軽量化する。
【解決手段】ロータハウジングの大径部32の内周面に取り付けられた永久磁石40は、周方向両端における径方向の厚みが所定の厚みY1に設定されている。各永久磁石40の内側面40a(径方向内側の面)は、断面視すると径方向外側に向かって窪むように円弧状に形成されている。各永久磁石40の外側面40b(径方向外側の面)は、断面視すると径方向内側に向かって窪むように円弧状に形成されている。これら内側面40a及び外側面40bの円弧形状によって、永久磁石40は、周方向両端の厚みY1よりも周方向中央の厚みY2の方が小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】積層された電磁鋼板と永久磁石が面接触して電気的に通電し、面接触する電磁鋼板の端面と永久磁石との間で大きな渦電流が形成され、渦電流損失が増加するといった課題を解消することのできるモータ用ロータとその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板1が積層されてなるロータコア10と、永久磁石2とからなるモータ用ロータ20の製造方法であって、少なくとも一方の積層面に絶縁被膜3を有したそれぞれの電磁鋼板1の永久磁石2と接する端部1bを同一方向に折り曲げ加工し、積層してロータコア10を製造し、永久磁石2を配設してロータコア10に固定してモータ用ロータ20を製造する。 (もっと読む)


【課題】組み立てがし易く、磁気特性が良好、且つ回転電機の特性向上にともなう、回転子の高速化に耐えうる強固な保持力を有する構造を提供する。
【解決手段】鋼板を積層した回転コア20と、回転コア20に設けた永久磁石21を備える回転機の回転子8において、外周から内方に向かって窪む回転コア20に設けた永久磁石21を取り付ける磁石取付け凹溝25と、磁石取付け凹溝25に存在する永久磁石21を外周側から支える磁石支部材22を有し、回転コア21の軸方向両端側に固定コア23を設けた。 (もっと読む)


【課題】高価な材料である希土類磁石を使用せず、低コスト材料であるフェライト磁石を用いても従来と同等以上の特性を有したステッピングモータを提供する。
【解決手段】円柱状を有し、外周面の円周方向に複数の磁極が配置されたロータ300と、筒形状の外周部、および前記ロータを内側に納め、軸方向の一方の方向に延在する複数の第1の極歯とこの複数の第1の極歯と隙間を隔てて噛み合う複数の第2の極歯を有する内周部を有したステータヨーク200と、このステータヨーク200に対してロータ302を回転自在な状態で保持する軸受501,502とを備え、ロータ300の外径dとステータヨークの外径Dの比が、d/D>0.6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータコアを構成する鋼板における磁束漏れと応力集中の抑制を可能にした永久磁石埋設型電動モータを提供する。
【解決手段】支持部Yと永久磁石との間に形成した空隙部22はd軸に平行な縁部22Cにより曲面状の縁部22A、22Bを接続する構成としたため、空隙部22の領域を最も広く形成することができ、磁束漏れの抑制機能を高めることができる。一方、ロータの回転中に、支持部Yには、コア領域Xの遠心力に伴う荷重による応力が発生する。しかし、この応力は、空隙部22の縁部22A及び縁部22Bを曲面状に形成することにより、特定の箇所に応力集中する恐れが無くなり、支持部Yの強度設計が容易となる利点がある。特に、空隙部22にd軸に平行な縁部22Cを形成することにより、縁部22A、22Bを曲率半径の大きな曲面に形成することができるため、応力の分散効果をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性、汎用性、組立性を向上させたモータ回転子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】回転子軸1を中心に同芯状に配置された環状の回転子マグネットとその外周側を覆う非磁性金属であるカバー体4とが、当該カバー体4外周を露出させ回転子マグネットの両端側と軸回りの内径部を覆い隠すようにモールド樹脂5で一体成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】電動機の低騒音化の方法としては、ロータ外周部に凹部を設け磁束の変化を緩和させるものが提案されているが、磁石端面部も凹部としているため、磁石幅が制限され、磁束量が減少しトルクが低下してしまうという課題があった。
【解決手段】環状のヨークと前記ヨークの内周部に配置された複数のティースとを有し、複数の前記ティースに巻線を施してなるステータと、前記固定子の内周に僅かな空隙を介して対向し、回転自在に保持され、ロータ鉄心内部に永久磁石を設けてなるロータにより構成され、前記ロータコアの外周に凹部を設け、前記凹部の位置が、前記永久磁石の端部よりも極中心側のみに配置する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させつつ電動モータの良好な回転バランスを確保できる電動モータの製造方法、およびこの製造方法により製造された電動モータを提供する。
【解決手段】複数のマグネット20を有するロータ5を備えた電動モータの製造方法において、複数のマグネット20の重量を測定するマグネット重量測定工程と、ロータ本体5aの回転バランスを測定する回転バランス測定工程と、回転バランスのアンバランス重量に基づいて、マグネット重量測定工程で測定したマグネット20からアンバランスを打ち消し可能なマグネット20を選択するマグネット選択工程と、マグネット選択工程により選択されたマグネット20を、ロータ本体5aのアンバランスを打ち消すように、ロータ本体5aに取り付けるマグネット取付工程と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】トルク特性を向上させると共に、機械的強度が強く、容易に製造可能なリラクタンスモータのロータを提供する。
【解決手段】複数のスリット12間に磁路13が形成された複数のフラックスバリア部20が周方向に所定の間隔で配置されており、隣り合うフラックスバリア部20が内周側に設けられた環状つなぎ部14によって内周側で連結されると共に、外周側に設けられた開口部16によって外周側で離間している。環状つなぎ部14には、永久磁石15が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】漏洩磁束を減少しつつ永久磁石の体積を大きくすることができるようにする。
【解決手段】回転電機1は、固定子2と回転子3とを有しており、回転子3は、シャフト9を囲む筒状の連結部12、及び、連結部12の半径方向外側に極数に応じて設けられた10個の磁極部13を一体に備えた積層鉄心10と、磁極部13相互間に配置された永久磁石11とを有している。積層鉄心10は、連結部12の半径方向外側における磁極部13相互間に、軸方向に貫通した磁石用空隙14を有しており、永久磁石11は、半径方向外側の表面が磁石用空隙14の内周面に密着し、半径方向内側の表面と連結部13との間に所定の隙間20を有するように、磁石用空隙14に設置されている。 (もっと読む)


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