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Fターム[5H655EE03]の内容

超電導発電機、電動機 (1,260) | ロータ、ステータの構造 (198) | 巻線の形状 (55) | レースラック形 (15)

Fターム[5H655EE03]に分類される特許

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【課題】小型化を図りつつ、超電導コイルを繋ぐ接続端子を固定させるのに有利な構造をもつ超電導回転電機ステータが提供される。
【解決手段】超電導回転電機ステータ1は、ステータコア2と、ステータコア2の外周部を覆うケース3と、超電導線材を巻回して形成された巻回体40と巻回体40から導出する口出し線41,42とをもつ超電導コイル4と、ステータコアまたはケース3に電気絶縁状態に固定された複数の接続端子5とを有する。各接続端子5は、ステータコア2外周側からステータコア2の内周側にかけて延設されており、各接続端子5は、超電導コイル4の口出し線41,42に電気的にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】密閉性を向上することが可能な容器を備える超電導コイル機器、および当該超電導コイル機器を用いた超電導機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超電導コイル機器は、超電導コイル10と、超電導コイル10を内部に保持する内槽容器50および外槽容器60とを備える。内槽容器50および外槽容器60はFRPからなり、内槽容器50および外槽容器60の角部71においては、角部71に沿って、樹脂からなる封止補強部2が形成されている。内槽容器50および外槽容器60の側面には開口部53、63が形成されており、封止補強部2は、開口部53、63の角部71に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルを内部に保持する容器の筐体と、当該容器に接続された冷媒供給管との間に発生する熱応力を抑制し、安定に冷媒を供給することが可能な超電導コイル用容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超電導コイル用容器は、内槽容器50と、内槽容器50を内部に保持する外槽容器60と、外槽容器60の外側から内槽容器50の内部にまで到達するとともに、内槽容器50に接続された冷媒供給管1と、上記外槽容器60の外側で、冷媒供給管1を囲み、外槽容器60に接続された外管6とを備えている。冷媒供給管1は、内槽接続部2と熱抵抗可動部4とを有し、内槽接続部2を構成する材料の第1の熱膨張係数が、内槽容器50を構成する材料の第2の熱膨張係数の50%以上200%以下である。熱抵抗可動部4は、冷媒供給管1のうち熱抵抗可動部4以外の領域に比べて熱抵抗が大きく、かつ熱抵抗可動部4は屈曲部を含む。 (もっと読む)


【課題】極低温下におかれる部材間の接続部における、熱収縮差に起因する応力を吸収することが可能な超電導機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超電導機器としての超電導モータは、超電導コイル10と、超電導コイル10を内部に保持する内槽容器50と、内槽容器50の壁部に設置され、超電導コイル10に電流を供給するための端子1と、超電導コイル10と端子1とを電気的に接続する接続部材とを備えている。上記接続部材は、上記超電導コイル10を構成する第1の超電導線材と上記端子1とを電気的に接続するための第2の超電導線材11と、上記第2の超電導線材11を支持し、上記超電導コイル10に向けて付勢された金属製の弾性部材9とを含む。上記弾性部材9が上記端子1に固定されている。 (もっと読む)


10Hz以下の周波数で作動する超電導発電機(10)に用いられる固定子アセンブリ(100)が開示されている。固定子アセンブリは、スロット(114)を画成する複数の歯(112)を有する強磁性固定子巻線支持体(102)を備え、スロットは、固定子巻線(130)を収容して支持するように構成されている。固定子巻線支持体は、スロットの幅の合計と歯およびスロットの幅の合計との比が0.65〜0.90の範囲であるように形成されている。
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【課題】電気特性の劣化を抑制することが可能な超電導コイル体、および当該超電導コイル体を用いた超電導機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超電導コイル体は、たとえばステータコイル21を構成するレーストラック型コイルと、レーストラック型コイルの内周面側に配置されたたとえばステータコア23と、レーストラック型コイルの直線部およびステータコア23の側方に対向し、かつ、ステータコア23の直線部の長さ以上の長さを有するとともに、レーストラック型コイルを挟むように配置された1組の磁束線誘導部材50とを備える。レーストラック型コイルの内周面側から外周面側に進行する磁束59は磁束線誘導部材50を通り、磁束線誘導部材50から漏洩した漏洩磁束58は、レーストラック型コイルを構成する超電導線材の厚み方向に交差する方向に進行する。 (もっと読む)


【課題】電気特性の劣化を抑制することが可能な超電導コイル体、および当該超電導コイル体を用いた超電導機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超電導コイル体は、たとえばステータコイル21を構成するレーストラック型コイルと、レーストラック型コイルの内周面側に配置されたたとえばステータコア23とを備える。そしてレーストラック型コイルの直線部およびステータコア23の側方に対向してかつ、ステータコア23の直線部の長さ以上の長さを有する磁力線誘導部材50を備える。レーストラック型コイルの内周面側から外周面側に進行する磁束59は磁力線誘導部材50を通る。 (もっと読む)


【課題】電気特性の劣化を抑制することが可能な超電導コイル、および当該超電導コイルを用いた超電導機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超電導コイル11,21は、レーストラック型コイルを複数個積層した超電導コイル11,21である。レーストラック型コイルの内径が、積層方向の一方端から他方端に向けて徐々に大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 動作の同期モードで作動するが、モータ(1)の超伝導部品(30)がその超伝導特性を失った場合(例えば、冷却系の故障による)には誘導モードで作動可能である超伝導モータ(1)を提供する。
【解決手段】 超伝導電気モータ(1)は、稼動中にロータアセンブリ(5)内に磁束通路を生成する、少なくとも1本の超伝導巻線(30)と、この少なくとも1本の超伝導巻線を支持する支持部材(20)とからなるロータアッセンブリを有する。ロータアセンブリ(5)は、超伝導巻線(5)が超伝導特性を示す温度では同期モードで動作する構造である。 (もっと読む)


【課題】発電と駆動の両方が必要な場合に全体としてモータを小型化する。
【解決手段】超電導界磁コイル16を有するステータ11と、超電導界磁コイル16に対向配置されて電力出力線29に接続される電機子コイル22を有する発電用ロータ12と、発電用ロータ12に固定されて外部からの回転動力が伝達される発電用入力軸27と、超電導界磁コイル16に対向配置されて電力入力線30に接続される電機子コイル25を有する駆動用ロータ13と、駆動用ロータ13に固定されて発電用入力軸27とは独立して回転する駆動用出力軸28とを備えている。
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【課題】超電導モータの冷却構造を簡素化すると共にトルクの改善を図る。
【解決手段】ロータ18に界磁用の超電導コイル24を設けていると共に、超電導コイル24の中空部に磁性体23a(突出部)を配置し、超電導コイル24と磁性体23aの両方を真空断熱容器19で包囲し、真空断熱容器19内に冷媒を収容して超電導コイル24および磁性体23aを冷却する構成としている。
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【課題】モータ内のコイルで発生する磁束の利用効率が向上するヨーク形状を提供する。
【解決手段】ラジアルギャップ型モータ10に用いられ、内周面13aを断面多角形状とすると共に内周面13aの平面部13a−1をコイル取付部としている中空状の磁性体からなる固定子ヨーク13であって、外周面13bを内周面13aと略相似形状の断面多角形状として径方向の断面肉厚Tを均一化している。
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回転子アセンブリは略円柱状の支持構造体を含み、支持構造体は少なくとも1つの第1領域及び少なくとも1つの第2領域を有する。少なくとも1個の回転子コイルは略円柱状の支持構造体の第1領域内に配置される。回転子コイルは一対の末端部及び凸状中央部を含み、凸状中央部の平均機械的密度は末端部の平均機械的密度と略等しい。少なくとも1個の第1領域の平均機械的密度は少なくとも1個の第2領域の平均機械的密度と略等しい。
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【課題】超電導モータの常電導コイルへの通電量増加を図ることができる簡素な冷却構造を提供する。
【解決手段】超電導コイル22をロータ17に固定していると共に、常電導コイル19をステータ16に固定し、ロータ17側に液体水素により超電導コイル22の冷却を行う液体冷却部24を設け、ステータ16側には超電導コイル22との熱交換で昇温気化した液体水素(気体水素)を利用して常電導コイル19の冷却を行う気体冷却部26を設けている。 (もっと読む)


【課題】 超電導コイルを用いて複数の磁極を発生させるのに好適な構成を提供する。
【解決手段】 モータ100は、電機子110の外周面を囲むように配置された円形の超電導コイル121と、この超電導コイル121の巻き線方向に沿ってその両側に交互に配置された複数の遮蔽板122,122,…とを備えており、これら複数の遮蔽板122,122,…により超電導コイル121が発生する磁界を部分的に遮蔽することで、超電導コイル121の巻き線方向に沿って複数の磁極を発生させるように構成されている。このため、超電導コイル121を用いて複数の磁極を容易に発生させることができる。 (もっと読む)


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