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Fターム[5H655GG02]の内容

Fターム[5H655GG02]に分類される特許

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【課題】小型化を図りつつ、超電導コイルを繋ぐ接続端子を固定させるのに有利な構造をもつ超電導回転電機ステータが提供される。
【解決手段】超電導回転電機ステータ1は、ステータコア2と、ステータコア2の外周部を覆うケース3と、超電導線材を巻回して形成された巻回体40と巻回体40から導出する口出し線41,42とをもつ超電導コイル4と、ステータコアまたはケース3に電気絶縁状態に固定された複数の接続端子5とを有する。各接続端子5は、ステータコア2外周側からステータコア2の内周側にかけて延設されており、各接続端子5は、超電導コイル4の口出し線41,42に電気的にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】電極と超電導線材の端末との接続に際して超電導線材に過大な応力を与えることなく、また、新たな接続部材を介して電極と超電導線材の端末とを接続する必要がなく、メンテナンス性の優れた電極の接続構造を有する超電導コイル装置及び該超電導コイル装置を具備した超電導回転機を提供する。
【解決手段】軸100の周りに連続した長円状の巻き芯10の長円外周面に、該軸方向に位置を異ならせてそれぞれ逆方向に帯状の超電導線材が巻回され、上層コイル及び下層コイルの最内周端を互いに電気的に接続したダブルパンケーキ構造となっている。レーストラックの直線部2aの同一端側から引き出された帯状の線材20の端末21a(21b)と、電極3とを接続する際、端子3a(3b)の板幅方向を上記軸100に向けた状態で、帯状の線材20の端末21a(21b)の長辺側の側面22に端子3a(3b)の長辺側の内側側面31を重ね合わせて接続する。 (もっと読む)


ロータアセンブリは、同ロータアセンブリの極低温区域内に配置された超電導巻線アセンブリを備える。超電導巻線アセンブリは、その動作時にステータアセンブリに繋がる磁束を発生させる。ロータアセンブリは、第1チューブ及び第2チューブを含むトルク伝達アセンブリを更に備える。これら第1チューブ及び第2チューブは、超電導巻線アセンブリの外部において放射状の空間に配置され、ロータアセンブリの長手方向軸に沿って延びる。
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【課題】一次コイルへの通電により二次コイルに磁気的反発力を発生させ、浮上コイルを安定した状態で浮上させる。
【解決手段】複数のコイルを並設した駆動台上に、1つの浮上用のコイルを接離自在に配置し、駆動台側のコイルと浮上用のコイルのいずれか一方を両端が電源に接続された一次コイル、他方を超電導線の両端を接続して閉回路とした二次コイルとし、これら一次コイルと二次コイルの軸線方向を垂直方向とし、浮上用のコイルを駆動台上の中央位置に載置すると共に、該浮上用のコイルの中心軸線を中心点とする周方向に複数の駆動台側のコイルを等角度間隔をあけて配置し、一次コイルへの通電により発生する磁束と反発する磁束を二次コイルに発生させて、磁束の反発力により浮上用のコイルを浮上させ、該浮上用のコイルを周方向に配置している駆動台側のコイルとの反発力で中心位置に浮上保持する構成としている。 (もっと読む)


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