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Fターム[5H680CC10]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 原理、現象 (1,634) | インピーダンス、アドミッタンス (5)

Fターム[5H680CC10]に分類される特許

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【課題】回路規模が小さくても実用的に十分な精度で圧電素子に対し共振周波数での駆動を行う。
【解決手段】トランス2と、トランス2の1次側に入力される制御信号CSに追従して周波数が変化する駆動信号DSをトランス2の2次側で発生させ、圧電素子PZに印加する駆動回路3と、コントローラ5とを有する。コントローラ5は、制御信号CSの周波数を所定の周波数範囲FR内で複数回変化させて、当該周波数を変化させるごとに圧電素子PZのインピーダンス変化に応じた検出電位Vdetを検出し、検出電位Vdetの推移に基づいて圧電素子PZの共振周波数frを求める。 (もっと読む)


【課題】 電気−機械エネルギー変換部を有する振動体と、該電気−機械エネルギー変換部に交流電圧を印加することで該振動体に発生する振動によって移動する移動体を有する振動波アクチュエータの駆動装置であって、駆動回路効率を含めた振動波アクチュエータ駆動装置の効率を常に最適な状態に保つことを可能とする。
【解決手段】 振動波アクチュエータの個体差、環境変動、負荷変動によって異なる振動体の内部損失の差を該振動体の振動振幅の変化によって検知し、該交流電圧と振動体に発生する振動間の位相差を予め内部損失に応じて設定された位相差目標に追従するように該交流電圧の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】
小型かつ軽量で、安定した変位及び位置決め,あるいは、回転方向の自在な制御が可能な駆動装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】
駆動装置10は、鏡筒34に支持されたレンズ36の光軸方向に沿って配置され、長辺側縁部の一方が、通路内面42にバネ44を介して支持されている。前記駆動装置10は、振動板12の一方の主面に圧電素子16を設けたユニモルフ構造となっており、前記振動板12の側面であって、駆動電極22A,22Bの分割ライン上に、突起部14が設けられている。該突起部14を前記鏡筒34に接触させ、駆動電極22A,22Bのいずれか一方に駆動電圧を印加して励振し、他方の駆動電極にインピーダンス素子46を接続すると、非対称駆動する突起部14によって、鏡筒34が一定方向に安定して変位する。 (もっと読む)


【課題】 電流値検出用の信号を重畳することなく、圧電素子の電流値を検出する。
【解決手段】 アクチュエータ制御装置10は、制御部11、発振部12、第1増幅部14a、電流検出部16、第1スイッチ17a、及び第2スイッチ17bを有する。発振部12は交流電圧を発振する。発振部12に接続される第1増幅部14aは増幅した交流電圧を第1駆動信号として第1圧電素子22aに出力する。第1増幅部14aと第1圧電素子22aとの間に第1スイッチ17aを設ける。第1スイッチ17aと第1圧電素子22aとの間に第2スイッチ17bを介して電流検出部16を設ける。第1スイッチ17aをOFFに切替えた後に第2スイッチ17bをONに切替える。第2スイッチ17bをOFFに切替えた後に第1スイッチ17aをOFFに切替える。制御部11は第1、第2スイッチ17a、17bのON/OFFの切替えを行なう。 (もっと読む)


【課題】 駆動信号として矩形波の信号を用いて製造コストを抑えつつ、超音波アクチュエータの振動子の共振周波数を正確に検出して駆動する事が可能で、その結果効率が良く、電源を電池として用いた場合の電池の持続時間が長い超音波アクチュエータ駆動装置及び超音波アクチュエータの駆動方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】 超音波アクチュエータ2の超音波振動子2Aを駆動する駆動信号を生成する駆動信号発生部3と、超音波振動子2Aに印加される電圧と電流との位相差を検出する検出部4と、検出部4の検出結果に基づき駆動信号発生部3の生成する駆動信号の周波数を制御する制御部5とを設ける。検出部4を、超音波振動子2Aに印加される電流の基本周波数成分を検出しこの基本周波数成分に基づいて振動子に印加される電圧と電流との位相差を検出する構成とする。 (もっと読む)


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