説明

Fターム[5K012AC02]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 伝送要素 (3,725) | 近接電磁界伝送用ケーブル及びアンテナ (2,039) | 誘導ケーブル (9)

Fターム[5K012AC02]の下位に属するFターム

交差型 (2)
撚り合せ対型

Fターム[5K012AC02]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】経年劣化と区別して、誘導線の受信電界レベル低下が生じている異常発生位置を容易に特定することができるようにした列車無線システムを提供する。
【解決手段】車上局装置に、受信電界レベルを検出する受信電界レベル検出部5と、所定時間間隔で受信電界レベル検出部5により検出した受信電界レベルが判定閾値以下になったときにその受信電界レベルと位置情報と時刻情報を取得するレベル観測方式処理部8と、誘導線に設定した複数の観測点で受信電界レベル検出部5により検出した受信電界レベルのレベル段階区分と位置情報を取得する定点観測方式処理部9と、レベル観測方式処理部8および定点観測方式処理部9で取得した結果を記憶する観測結果記憶部10とを設けた。 (もっと読む)


【課題】誘導無線用アンテナと誘導線とのギャップを自動調節し、誘導無線装置出力レベルを規定値以上に確保する、誘導無線用アンテナと誘導線とのギャップ自動調節装置および方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水平および垂直方向に移動機構を持たせ、誘導線からの電波を受信する誘導無線用アンテナと、該アンテナからの受信出力を受けて電圧出力する誘導無線モデムと、該モデムからの電圧出力を電流に変換して出力する電圧-電流変換器と、該変換器からの電流値に基づいて水平および垂直方向操作用アクチュエータのそれぞれに操作出力を出す制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜時における電車線への誘導結合を抑えることができる電車用の誘導無線アンテナを提供する。
【解決手段】電車の屋根上に、電車の車体幅方向に間隔を空けて並べて配置された第1及び第2送信アンテナを含み、第1及び第2送信アンテナのそれぞれは、平面矩形の枠状の導体を有し、各導体は、電車の水平配置状態において、電車の上方に架設された電車線の中心軸線を含む仮想鉛直面に対して導体を構成する二辺が平行となる状態で面対称となるように配置され、仮想鉛直面と対向する側の一辺をなす内側縁部と、この内側縁部と平行な一辺をなす外側縁部とを含み、電車の水平配置状態における各導体の地上高が、内側縁部において最も低く、内側縁部から外側縁部に向かうに従って徐々に高くされているとともに、各導体とその下方に位置する磁性体の屋根部材との距離が内側縁部において最も近接する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて基地局側での高周波受信レベルを安定化させる。
【解決手段】架線からの供給電力で線路上を走行する列車から電磁輻射される誘導無線周波数信号を架線に誘導結合させ、さらに基地局接続された誘導線に誘導結合させる間接結合方式により列車と基地局との間の通信を行う鉄道車両用の誘導無線通信システムにおいて、先頭車両、最後尾車両及び少なくとも一つの中間車両を含む列車に搭載される移動局通信システムであって、先頭車両及び最後尾車両に夫々設置され、情報入力手段,入力情報を含む所定の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成する生成手段,及び誘導無線周波数信号を電磁輻射する送信アンテナとを夫々含む送信装置と、送信装置間を接続する接続線と、架線からの電力受電用のパンタグラフを有する中間車両に設けられ、誘導無線周波数信号が架線へ誘導結合することで架線を流れる高周波電流をパンタグラフから線路へ短絡させる短絡手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナとして平衡線路を使用することで敷設を容易にし、しかも、平衡線路の終端の延長方向においても無線通信端末と基地局との通信を良好にする。
【解決手段】基地局1と、この基地局1に接続された平衡線路2と、この平衡線路2の終端に接続された送受信アンテナ3と、平衡線路のみを介して基地局1と無線通信を行う無線通信端末5や送受信アンテナ3及び平衡線路2を介して基地局1と無線通信を行う無線通信端末6を備えている。 (もっと読む)


【課題】複線式鉄道車両用の誘導無線通信方式おける金属回路方式による誘導通信線の展張を低コストで行えるようにした誘導通信線の展張方式を提供する。
【解決手段】複線式鉄道の上り下り車両1a,1bにそれぞれ設けられた送信アンテナ5a,5b及び受信アンテナ6a,6bと、複線式軌道4a,4bに沿って展張された誘導通信線8a,8bとの電磁誘導による誘導無線通信方式における誘導通信線の展張方式において、前記複線式軌道の中間部に設置された中柱11の所要の高さに二条の誘導通信線20を水平又は垂直に展張し、前記複線式鉄道の上り下り車両1a,1bで前記二条の誘導通信線20を共用するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】車内における任意の場所間での無線通信が可能になる車内通信システムを提供する。
【解決手段】エンジン室10E、車室10R、トランク室10Tを通過するように、ループ型の信号電送路7が設けられている。車室10Rには、誘導無線機1、2、3が配置され、エンジン室10Eには、誘導無線機4、5が配置され、トランク室10Tには、誘導無線機6が配置されている。各誘導無線機1〜6は共に、信号電送路7に近接して配置されている。誘導無線機1は、所定の無線周波数の電波をアンテナ11より信号電送路7に誘導させ、この信号電送路7に流れる電流により、他の誘導無線機2〜6と通信する。 (もっと読む)


1 - 7 / 7