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国際特許分類[A43C11/16]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 履物 (4,053) | 履物の緊締具または付属品;靴ひも一般 (242) | 靴用の特別なその他の緊締具 (69) | ワイヤ,ボルト,または類似のものによって取付けられた緊締具 (7)

国際特許分類[A43C11/16]に分類される特許

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【課題】 2系統の靴ひもによる締め付け具合を個別に調節できるばかりか、それらの靴ひもを迅速に巻き取ることができる靴ひもの巻取装置を提供すること。
【解決手段】
本発明は、 第1の靴ひもW1を巻き取るための第1の巻取部D1と、第2の靴ひもW2を巻き取るための第2の巻取部D2と、当該第1の巻取部D1及び第2の巻取部D2を回転駆動するための1つのハンドル21と、前記ハンドル21の正逆の異なる回転方向に応じて当該ハンドル21による駆動力を前記第1の巻取部D1又は第2の巻取部D2に振り分けるための切換手段31,51と、を備え、ハンドル21を正逆交互に回すことでハンドル21から手を離すことなく第1の靴ひもW1及び第2の靴ひもW2を連続的に巻き取ることができるようにしたことを特徴とする靴ひもの巻取装置20である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】交差した靴紐又はクロージャパネルと、靴を着用者の足の周りで締め付けるために、一方向に動作して、交差した靴紐又はクロージャパネルの自動締付けを引き起こし、また、靴を着用者の足から外すことができるように簡単に解放することができる、締付け機構とを有する自動締付け靴。靴の後部靴底から部分的に突出する作動ホイールは、自動締付け機構を締付け方向に移動させるための便利で信頼性の高い作動手段となる。 (もっと読む)


【課題】山道を下る際には、その勾配がきつくなればなるほど、靴の中の足の遊動状態があると、足が靴の中で前方に強い力で移動する。体の重心が前方に移動すると、膝を中心とする筋力を使い、体の重心移動の調節を図らなければ歩きにくくなる。この山の下り道が長く続くことになると、膝がガクガクになる原因になり、山の下り道を長いこと歩き続けることが困難になる。下り道の際起こる、靴の中での足の遊動状態を制止することで、山の下り道でも膝や足を傷めることなく、長い下り道でも楽楽に歩行することができる、靴の緊縛具を提供する。
【解決手段】環ワイヤ1の一端に、面ファスナーベルト2を捲着すると共に、前記環ワイヤの他端に、先端に係止リング3を設けた平ベルト4を捲着したことを特徴とする。 (もっと読む)


本装着装置は引張りケーブルの張力が小さいかまたは極めて小さい場合に大きな変速比で作動するため、ハンドル車が回転運動させられる際に引張りケーブルの長さを大きく変化させることが可能である。引張りケーブルの張力が一定のしきい値を超えると直ちに装着装置は減速されて作動するため、ハンドル車の回転運動は引張りケーブルの比較的小さな長さ変化を生じ、非常に微細な張力調整が可能となる。

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回転部材とセルフロッキング式の減速伝動装置を介してこれに連結された紐車(3)とを備えた靴閉鎖部材において、減速伝動装置が偏心伝動装置として形成されている。外側の転動歯車(24)がケーシング(1)内で回転可能に支承されていて、係止部材(42)を介して回動不能に保持されている。引張部材(47)を介して係止部材(42)が解離位置へもたらされる。これにより、紐車(3)が減速伝動装置と一緒に自由に回転することができる。それと同時に、舌皮又は甲当て(55)が持ち上げられることにより、引張部材(47)を介して靴が開放される。 (もっと読む)


靴を閉鎖するための少なくとも1つのロープ状緊締部材を巻取るために働く、支承部材に回転可能に支承されたロープディスクと、該ロープディスクを操作するための回転部材と、回転部材とロープディスクとの間に偏心伝動装置の形で設けられた減速伝動装置とから成っている靴クロージャが、緊締部材の不均一な緊締運動若しくは引張り運動を生ぜしめないように改良されると望ましい。このことは以下のようにして得られる。すなわち、ロープディスク(3)が、中心軸(9)に対して同心的に回転可能に支承された独立したユニットとして形成されている。偏心伝動ディスク(10)はロープディスク(3)に対して平行に摺動可能に支承されていて、偏心伝動ピン(12)を介して、ロープディスク(3)に対して平行な平面で摺動可能である。偏心伝動ディスク(10)は、該偏心伝動ディスク(10)の回転軸線(13)に対する同心円(14)上に単数または複数の円形切欠き(16)を有しており、該円形切欠き(16)の中心点(15)は、同心円(14)上に位置していて、前記円形切欠き(16)の半径(rK)の2倍が、ロープディスク(3)に取り付けられた連結ピン(17)の直径(D)と、偏心伝動ピン(12)の円軌道(18)の直径(DK)との和に少なくともほぼ等しい。 (もっと読む)


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