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国際特許分類[A47B88/02]の内容

国際特許分類[A47B88/02]に分類される特許

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【課題】嵩高物品や小物物品などの種々の収納物品を、単一の抽斗内で、収納容積効率を高めて、かつ区分して収納し得るとともに、各々の物品の出し入れ性を向上し得る収納家具装置を提供する。
【解決手段】収納家具装置1は、収納家具本体10と、この収納家具本体に前後に出し入れ自在に支持された主抽斗20と、この主抽斗に対してレール41を介して前後にスライド自在に支持された副抽斗30と、を備えており、前記副抽斗が前記主抽斗に対して最前方位置とされた際に、前記主抽斗の収納空間3の左右方向の一部分を上下に区画するように配設されて、該副抽斗の左右の少なくともいずれか一方側に嵩高収納空間4が形成される。 (もっと読む)


【課題】主引出しと内引出しを連結可能であり、主引出しと内引出しの両方にソフトクローズ機構を備えている引出しキャビネットにおいて、主引出しと内引出しを連結している際の引出し力を軽減する。
【解決手段】主引出し3と内引出し4とを係合させる係合部がそれぞれの引出しに設けられており、主引出し3と内引出し4を連結させて引出すことができるとともに、各インナーレールに対する引込み力とは反力の関係にある各インナーレールにかかる引出し力は、主引出し3及び内引出し4のうち、主引出し3の取手に遠い方のインナーレールを有する引出しを引出すための引出し力が、主引出し3の取手に近い方のインナーレールを有する引出しを引出すための引出し力よりも小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】主引出しと内引出しの連動と分離との切り替えが可能な引出し連動装置を得る。
【解決手段】主引出し14と内引出し16とを備えたキャビネット本体12の側板12Bには、ラッチ用カム面40が形成されたカム部材26が配設されている。主引出し14の背板14Bにはラッチ装置36が設けられており、ラッチ50のストッパ50Bがラッチ用カム面40に当接することで、ラッチ50の上方への突出量が調整される。内引出し16には、係合部凹部72を備えたストライカー70が取り付けられており、ラッチ50が上方へ突出して係合部凹部72に係合することで、主引出し14と内引出し16とが連動される。ラッチ装置36がラッチ用カム面40の前端部40Dに達すると、ラッチ50が押し下げられて係合部凹部72との係合が解除されると共に、ラッチ50がロック装置54によりロックされることで主引出し14と内引出し16とが分離される。 (もっと読む)


【課題】外引き出しと内引き出しとが連動して引き出される引き出し付きキャビネットに対して付勢手段を設けた場合であっても、引き出し始めから引き出し終りまでの操作性が良好な引き出し付きキャビネットを提供する。
【解決手段】外引出に設けられた下側ラック501と、これに噛み合う下側ギヤ502及び下側ギヤ502に噛み合う上側ギア520とをキャビネット側板に設けたギアプレートに取り付け、さらにこの上側ギア520と噛み合う上側ラック504を内引き出しのスライドライドレールに取り付ける。このラックとギア及び上側ラック504に回動自在に付けられたラック送りピン505と上側ギヤの突起部521が噛み合って内引き出しが外引き出しに連動する。 (もっと読む)


【課題】主引出しと内引出しの連動と分離との切り替えが可能な引出し連動装置を得る。
【解決手段】主引出し14を引出し、スライダー36がハウジング26の前部に達すると、ラッチ50のストッパ50Bが、ラッチ用カム面40の前部40Cに当接し、ラッチ50は上方に押し上げられるようになっている。この際、ラッチ50の上方への突出量は連動区間に比べて少なくなる。このため、ラッチ50の先端部50Cがストライカー70の係合凹部72の前壁部の傾斜部72Bに係合する半連動区間となる。この結果、ストライカー70(主引出し14)に対してラッチ50(内引出し16)を後方側へ強制的に移動させると、ストライカー70とラッチ50との係合が強制的に解除されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で主引出しと内引出しの連結と連結解除が可能な引出し連結装置を提供すること。
【解決手段】主引出し14と内引出し16とを連結する引出し連結装置20が、主引出し14の前板14Aの裏面に取付けられる揺動可能なアーム部材28とこのアーム部材28に設けられたフック部30とを備える第1連結部材22と、内引出し16の前面又は側面に取付けられる揺動可能なアーム部材50とこのアーム部材50に設けられアーム部材28及びアーム部材50を揺動させてフック部30と係合又は係合解除する棒部52とを備える第2連結部材46と、を有することで、簡単な構造で主引出し14と内引出し16の連結と連結解除が可能となる。 (もっと読む)


【課題】引出を引き出さずとも内引出内の収納物を容易に取り出すことができるキャビネットを提供すること。
【解決手段】前板8は、前後方向に揺動可能に前板8の下端部を収納箱6の正面側に枢支されており、収納箱6の上方には、前板収納部10の後方に近接配置され、収納物23を収納可能である内引出22を備え、前板8と内引出22との間には、引出1の前方側に向けて所定開度揺動される前板8に応じて、前板収納部10と内引出22との近接状態を維持しながら内引出22を前方に向けて引き出す連動手段15,16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用者に大きな力を必要とせずとも緩衝装置から生じる力に抗して引出を引き出すことができるキャビネットを提供すること。
【解決手段】引出1は、引出位置に向けて移動可能な第1リンク部材15,16と、第1リンク部材にかかる力を増力する増力手段17a,17bと、増力手段17a,17bによって第1リンク部材15,16の移動方向とは反対方向に移動可能な第2リンク部材18と、を備え、キャビネット本体2は、第2リンク部材18のキャビネット本体2の背面側への移動を阻止する阻止部材19を備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の引き出しを連動させて開ける時に、引き始めの重さを緩和させる引き出し連動機構を用いた引き出し付きキャビネットを提供する。
【解決手段】 本発明では、外引き出しと前記外引き出しの内側に設けられた内引き出しと、前記外引き出しと前記内引き出しの引き出し動作を連動させる連動機構を備え、前記外引き出しを一定距離引き出したところで、前記連動機構によって前記外引き出しと前記内引き出しが連動して引き出され、かつ、前記内引き出しは前記外引き出しとは無関係に押し入れることが可能であることを特徴とする引き出し付きキャビネット。 (もっと読む)


【課題】 外引出しの引き出しが容易であると共に、外引出しの収容時に衝撃音が発生する虞の無い引出し構造体を提供する。
【解決手段】 引出し構造体は、所定方向(図の左方向)及びその反対方向に移動自在の外引出し30と、外引出し30の内部に設置され、所定方向及び反対方向に移動自在の内引出し40とを備えている。外引出し30の収容側にはオス型嵌合部材10が設置されている。更に、内引出し40の収容側には、オス型嵌合部材10に対して所定方向及びその反対方向において徐々に嵌合、脱出を可能とするメス型嵌合部材20が設置されている。(1)で示す収容状態においては、これらが嵌合状態となるため、外引出し30及び内引出し40は連動して移動する。そして、(2)で示す所定量を超えて外引出し30を引き出すと、これらの嵌合状態が所定方向に解除される。従って、スムースな嵌合部材の解除となり、外引出し30の引出しが容易となる。 (もっと読む)


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