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国際特許分類[A61K8/27]の内容

国際特許分類[A61K8/27]に分類される特許

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【課題】紫外線遮蔽効果が高く、透明性に優れ、無機系紫外線遮蔽剤と有機系紫外線吸収剤とを混合して処方することが可能であり、油中水型(W/O型)は勿論のこと、水中油型(O/W型)の化粧料への配合が可能である、紫外線遮蔽剤とそれを含有する紫外線遮蔽剤含有分散液及び化粧料を提供する。
【解決手段】本発明の紫外線遮蔽剤は、有機系紫外線吸収剤を含有し平均粒径が0.1μm以上かつ1μm以下である第1の樹脂粒子と、紫外線遮蔽能を有する金属酸化物を含有し平均粒径が0.1μm以上かつ1μm以下である第2の樹脂粒子とを含む紫外線遮蔽剤であって、有機系紫外線吸収剤と金属酸化物が、質量比で1:45〜3:1の範囲で含有されてなる。 (もっと読む)


【課題】べたつかず心地良い使用感が得られ、且つずるつきがなくなめらかに塗布できる水中油型メイクアップ化粧料を提供する。
【解決手段】(A)2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸又はその塩、(メタ)アクリル酸及び/又はそのエステル、並びにN,N−ジメチルアクリルアミドを構成単位として含むクロスポリマーを水相中に、(B)疎水性粉体を油相中に、それぞれ含有することを特徴とする水中油型メイクアップ化粧料。 (もっと読む)


【課題】 処方によって増粘を生じやすいという問題を生じることがない酸化亜鉛分散体を提供する。
【解決手段】表面にケイ素酸化物からなる被覆層を形成した酸化亜鉛粒子に対してシリコーン処理を施すことによって得られた粒子を液状シリコーン中に分散させたことを特徴とする酸化亜鉛分散体。 (もっと読む)


【課題】パーマ処理後の残臭を低減させる毛髪のパーマ処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、毛髪のシスチン結合をラクトンチオールで切断し、次いで、酸化剤で上記切断されたシスチン結合を再結合させ、その後、酸化亜鉛と有機酸水溶液を反応させてなる有機酸亜鉛水溶液で後処理することを特徴とする、毛髪のパーマ処理方法に係る。酸化亜鉛と有機酸水溶液を反応させてなる有機酸亜鉛水溶液で後処理することにより、パーマ処理後の残臭が低減した。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮断効果に優れ、他の化粧品素材との分散が容易であり、肌の上の伸びや広がりが良く、自然な仕上がりで青白さがなく、自然な透明感を有する複合粉末を配合する化粧料の提供。
【解決手段】有機球状粉末の表面に比表面積20〜100m/gの酸化チタンまたは酸化亜鉛の無機粉末粒子を、坦持量60%以上、比容積2.5ml/g以下である複合粉末を製造し、その複合粉末を化粧料に配合する。 (もっと読む)


【課題】 特定の水溶性ポリマーとエステル油剤を組み合わせ、HLB2〜9の界面活性剤を用いて乳化することと化粧持ちが良く、べたつきがなく、柔らかい使用感が得られ、化粧膜の均一性、保湿効果に優れる油中水型乳化化粧料に関する。
【解決手段】 次の成分(A)〜(D);(A)特定の溶性ポリマーと、(B)エステル油剤と、(C)HLB2〜9の界面活性剤と、(D)精製水とを含有することを特徴とする油中水型乳化化粧料を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】粒径が同程度の未処理酸化亜鉛粒子よりも顕著に優れた紫外線遮蔽効果を有し、可視光透過性は高いため着色を生じにくく、かつ、亜鉛の溶出が抑制されており、化粧料、塗料組成物、樹脂組成物等において好適に使用することができる酸化亜鉛粒子を提供する。
【解決手段】架橋させたものであるカルボキシビニルポリマーと2価又は3価の金属イオンとを反応させて得られた沈降性物質からなる被覆層を有することを特徴とする被覆酸化亜鉛粒子。 (もっと読む)


【課題】UV−A及びUV−Bに対し十分な遮断効果を有し、肌に塗布した際に当該肌の色に合った自然な着色が可能であり、肌の色が濃い人種に対しても好適に適用可能な紫外線吸収剤及びこれを用いた化粧料を提供する。
【解決手段】一般式ABO(但し、AはIn,Bi,GaまたはGd、BはTa,NbまたはV)で示される化合物のAまたはBのそれぞれ一方または双方に、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、As、Y、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Pd、Ag、Cd、Sn、Sb、Hf、W、Re、Os、Ir、Pt、Au、Hg、La、Inからなる群のうちの少なくとも1つを10%以下で導入してなる紫外線吸収剤である。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、簡便で低コストな方法にて、粒子径および形態の制御が可能な球状酸化亜鉛粉体を製造し、この球状酸化亜鉛粉体を表面被覆した疎水性が付与された球状粉体を提供し、この球状粉体を配合することによって、使用感の優れた化粧料を提供する。
【解決手段】水溶性亜鉛化合物とグリコールとアミン化合物とを混合し、50℃〜100℃でソフト溶液反応を行うことにより製造され、一次粒子が5〜200nmの球状粒子が集積し、20〜5000nmの球状を形成している球状酸化亜鉛粉体、又は、該球状酸化亜鉛粉体を300℃〜1500℃で焼成した球状酸化亜鉛粉体を用いて、その球状酸化亜鉛粉体の表面に、ポリシロキサン、アルキルアルコキシシラン化合物、アルキルチタネート化合物及びフッ素化合物から選ばれる1種又は2種以上の化合物で被覆処理して球状粉体を得る。また、この球状粉体を化粧料に配合する。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、酸化亜鉛結晶の形状に関してマイクロメートルスケールでの制御が主であり、ナノメートルスケールでの制御については報告されていなかった。
【解決手段】本発明者は、マイクロスケールで制御された酸化亜鉛結晶に対してナノスケールの構造を同時に付与することを目的として研究を行った。その結果、アニオン性界面活性剤の存在下においては、マイクロスケールの板状の酸化亜鉛結晶に対してナノスケールの構造を付与することが可能であることがわかった。本発明は、アニオン性界面活性剤を含む水溶液に亜鉛イオンを加えることでアニオン性界面活性剤層と酸化亜鉛層とからなる多層構造を有する酸化亜鉛結晶を生成する酸化亜鉛結晶の生成方法などを提案する。また、アニオン性界面活性剤を含む水溶液に亜鉛イオンを加えることで板状の酸化亜鉛結晶を生成する酸化亜鉛結晶の生成方法などを提案する。 (もっと読む)


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