【課題】ラグビー競技者の下顎部を有効に保護でき、相手方の競技者に危険を及ぼさない下顎部保護手段を提供する。
【解決手段】装着者の下顎部形状に合致する曲面形状を備え、弾性を示す硬質高分子材料層と軟質高分子材料層との積層体であるラグビー用下顎キャップ。装着時に下顎部に当接する部分に上記のラグビー用下顎キャップを収容した袋構造部を備えている下顎キャップ装着具。 （もっと読む）

【課題】ボールからの衝撃エネルギーまたは他の接近する力の大部分を吸収するように、フェイスマスクをスポーツヘルメットに結合させる。
【解決手段】衝撃吸収フェイスマスク取付け組立体は、ヘルメットに取り付けられる筐体を含む。挿入物が加えられた力に応じて更にハウジングに押し込まれるように、挿入物はフェイスマスクおよび筐体と結合されうる。あるいは、ばねが加えられた力に応じて筐体の方へ更に圧縮されるように、一つ以上のばねはフェイスマスクおよび筐体と結合されうる。他の方法として、ばね組立体は、ヘルメットおよび筐体に結合される少なくとも１つのばねと、フェイスマスクと筐体に結合される少なくとも１つのばねを含みうる。 （もっと読む）

【課題】 本発明は、日本拳法、逮捕術、空手等の徒手格闘技用の武道用防具に関するもので詳しくは金属製の棒材料などの硬質材料で格子状に構成された頭部保護用面防具に関するもので従来の面防具と比べて丈夫でかつ加工が容易なものを提供することを課題とする。
【解決手段】 日本拳法、逮捕術、空手などの徒手格闘技用の練習及び試合に使用するための鉄鋼製の金属棒等の鋼材で格子状に構成されかつ打撃および蹴撃する際の衝撃を吸収するためのクッション部材を人体頭部の側面格子部分に固定する形式の面防具において、当該クッション部材を紐通し穴部を有する固定用具を用いて当該側面格子部分に固定することを特徴とする。 （もっと読む）

【課題】製造や修理が容易な面金及び武道用面防具と、これらに用いる接続部材を提供する。
【解決手段】面渕部材１は、ゴム製であり、また、面金の台の形状に対応する形状即ちＵ字状に形成されており、また、面金の縦金や横金が通る複数の面金穴２と、面金の台に添えられた藁束を囲む木綿布に取り付けるために使用される針と糸が通る針穴３と、面布団に取り付けるために使用される紐部材が通るとじ穴４が形成されており、また、面金穴２が形成され、面金の台の内縁に当接する領域は湾曲しており、また、とじ穴４が形成され、面金の台の外縁に当接する領域は折り曲げられ、折り曲げ線５が形成されている。 （もっと読む）

【課題】構造強度を十分に保持しつつ、着用時に良好な視界を確保する剣道用面金及び剣道用面防具を提供する。
【解決手段】略顔面輪郭形状に形成された台座と、前記台座の中央の上下方向に架設された筋金と、前記台座の左右方向に互いに所定の間隔を置いて架設された複数の横金と備え、前記筋金の目の位置に切欠を設ける。切欠を通して相手を見ることができるため、筋金に視界を遮られることなく、最大限の視野を確保することができる。また、切欠は十分に面金の強度を維持する大きさ、形状をしており、面金は相手の攻撃を十分に耐えうる強度を有する。 （もっと読む）

【課題】 マウスガード装着時に特に非常に強い衝撃力が加わっても大きく歪むことなく歯牙及び顎骨を保護し、さらに繰り返しの力が加わっても磨耗が少ないマウスガード組成物を提供する。
【解決手段】 スチレンブロックコポリマー ３９〜９８重量％、脂環族飽和炭化水素系樹脂，テルペン樹脂，脂肪族系石油樹脂、エステルガムから成る群より選ばれた少なくとも１種の熱可塑性樹脂 １〜６０重量％、鉱物系ワックス，合成系ワックス，植物系ワックス，動物系ワックスから成る群より選ばれた少なくとも１種のワックス ０．１〜４０重量％から成るマウスガード用組成物にポリオレフィン樹脂を０．１〜２０重量％を含有するマウスガード組成物とする。 （もっと読む）

【課題】本発明により、ダブルレンズ内に曇りの発生しない眼用保護具、とくにゴーグルやシールドができるようになった。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂のいずれかでできたフロントレンズとバックレンズが、平行的に対置された状態でガスケットによって固定されており、かつ、フロントレンズとバックレンズとガスケットで囲まれた空間をそなえているダブルレンズ部分と、フレーム部分と、顔面固定部分からなる。 （もっと読む）

【課題】面の取付け性を改善することができる新規な面乳革を提供する。
【解決手段】面乳革１は、剣道の面２０を付けるときに用いるものであって、面乳革本体２の片端に、面紐３０の途中を通して折り返しに用いるための環状部３が設けられ、上記面乳革本体２には面紐３０を結付けるための第１の長孔４と環状部３を通して面金２１に面乳革本体２を固定するための第２の長孔５とが設けられている。 （もっと読む）

【課題】従来より優れた緩衝作用を有し、非常に強い衝撃からも人体を有効に保護することが可能な衝撃保護材を提供する。
【解決手段】硬質材料で構成された外殻層２と、外殻層２の内面に配置された軟質の衝撃吸収部材によって構成された第１の緩衝層３と、第１の緩衝層３の内面に配置され、軟質の衝撃吸収部材よりも硬質の衝撃吸収部材４ａ中に、硬脆性の素材で構成された中空殻状の硬脆性粒体４ｂを複数個、面的に配置した状態で封入されてなる第２の緩衝層４とを備えた。これにより、強い衝撃力に対しては硬脆性粒体４ｂの破壊により衝撃吸収がされ、衝撃からも人体を有効に保護することができる。 （もっと読む）

【課題】 本発明者は、拳法、空手、逮捕術などの徒手格闘技用の練習及び試合に使用する防具であって、従来の武道用防具で頻発していた衝撃や脳震盪などの負傷を防止して安全に使用することを課題とする。
【解決手段】 打撃の衝撃を吸収するためのクッション部材が、硬質クッションシートと軟質クッションシートの多重層構造となっていることを特徴とし、面防具においては顔面を支持する顔面保護用のクッション部材と当該クッション部材の外部に取り付けるための保護構造部材とから構成される頭部保護用の面防具であって、額と両頬の三カ所で当該クッション部材を顔面に支持すると共に、当該クッション部材に固定したバンド部材によって頭部にクッション部材を強固に固定する構造を有していることを特徴とする。 （もっと読む）