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国際特許分類[B01J27/20]の内容

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炭化物 (152)
炭酸塩 (77)

国際特許分類[B01J27/20]に分類される特許

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【課題】量産性に優れた固体酸触媒を提供することと、固体酸触媒を用いて量産性に優れたエステル製造方法を提供する。
【解決手段】官能基と、物質輸送に適した細孔構造を有し且つマイクロ波を吸収する炭素構造体とを備えることを特徴とするマイクロ波反応場用複合触媒であって、前記細孔構造が、メソ孔を多数有するものであって、10m2/g以上2000m2/g以下の全細孔表面積と、全細孔表面積に対して10%以上100%以下のメソ孔面積とを有する。 (もっと読む)


【課題】取扱性が良好であり、酸点が多く酸触媒としての機能やプロトン導電性に優れた固体酸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化グラフェン及び/又は厚さ10nm以下の酸化グラファイトをスルホン化することによって得られる固体酸。酸化グラフェン及び/又は酸化グラファイトの面方向の円相当径は1μm以上であることが好ましい。また、スルホ基は0.5〜10.0mmol/gのスルホン酸密度で導入されていることが好ましい。そして、この固体酸を、固体酸触媒やプロトン伝導膜に用いる。 (もっと読む)


【課題】原材料入手において不安定さがなく低コストで且つ高温度での合成反応が可能な触媒を用いたアミド化合物製造法を提供する。
【解決手段】ニトリル化合物に水を付加反応させるにあたり、該反応を表面に炭素や硫黄が存在する鉄粒子の存在下で行い、アミド化合物を製造する。炭素含有量が0.01〜5質量%、硫黄含有量が0.001〜0.1質量%である。
該反応を表面に銅や銅塩が存在する鉄粒子の存在下で行い、アミド化合物を製造する。銅含有量が0.1〜20質量%、銅塩含有量が0.1〜20質量%である。 (もっと読む)


【課題】 物理蒸着法により高いメタノール酸化活性を有する触媒合成プロセスを実現し、平均粒径1μm以下の母材粒子に粒径が2nm以上10nm以下の微粒子を担持させる微粒子担持装置および微粒子担持方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 粉体28である母材粒子を所定の速度で搬送する粉体移動手段21と、前記粉体移動手段21により搬送される前記母材粒子の粉体流に、前記母材粒子の粒径より小さい少なくとも二元素以上からなる合金粒子25を供給する元素供給手段26と、前記粉体移動手段21の搬送方向に対して、前記元素供給手段26より上流側に前記粉体28の流量を制限する粉体量制限手段22と、を備え、任意の減圧装置31内部において、前記元素供給手段26により前記合金粒子25を供給する領域で、前記粉体移動手段21の駆動と停止を反復するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化学的及び物理的に安定であり、使用環境を問わず幅広い範囲で使用することができるダイヤモンド固体酸、当該ダイヤモンド固体酸からなる固体酸触媒、固体電解質を提供すること。
【解決手段】本発明のダイヤモンド固体酸は、基材となるダイヤモンドに、共有結合を介して強固に固定された酸性基を有した修飾分子の存在により、酸としての機能を有するとともに、基材としてダイヤモンドを使用しているので、化学的・物理的に安定な固体酸となる。よって、温度や溶媒の種類、溶液のpH等を問わず幅広い条件で使用できる固体酸となり、固体酸触媒や固体電解質、あるいは当該固体電解質からなる固体電解質膜を備えた燃料電池として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】CO排出の少ない塩素およびCOからホスゲンを連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】連続的にホスゲンを製造する方法であって、少なくとも一個の発生器1において少なくとも一種の触媒の存在下でCOと塩素からホスゲンを製造する工程、前記ホスゲンを凝縮器6において凝縮する工程、CO含有残留ガスを分離する工程、第二発生器8において前記CO含有残留ガスを塩素と反応させてホスゲンを生成する工程、前記第二発生器において生成した前記ホスゲンを第二凝縮器13において凝縮する工程、および凝縮されていない残留ガスを分離する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みのカルコゲン元素含有触媒から、カルコゲン元素含有触媒の構成成分である触媒金属を無公害的に回収するとともに、稀少且つ高価な触媒金属を効率的に再利用する。
【解決手段】カルコゲン元素含有触媒からの触媒金属回収方法であって、該電極触媒を水素含有不活性ガス中で加熱して該電極触媒中のカルコゲン元素を除去するカルコゲン元素成分除去工程、該電極触媒を熱い王水に浸漬して炭素成分を除去する炭素成分除去工程、該王水に溶解した金属成分を回収するとともに、該王水に溶解しない沈殿物から他の金属成分を回収する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーシンク、つまり遷移を誘導するために放出される水素エネルギーと共鳴するエネルギーを取り除く方法を提供する。
【解決手段】原子、イオン、分子、およびイオンや分子の化合物を含む関与している種の間の、少なくとも1個の電子の伝達によって、エネルギーシンク、エネルギー孔を供給できる。1つの実施例では、エネルギー孔は、1つ以上のドナー種から1つ以上のアクセプタ種へのt電子の移動から成り、これによって、電子ドナー種のイオン化エネルギーおよび/または電子親和度の合計から、電子アクセプタ種のイオン化エネルギーおよび/または電子親和度の合計を引いたものは、原子(分子)水素の「基底状態」未満への遷移では、およそm×27.21eV(m×48.6eV)に等しい(mとtは整数)。 (もっと読む)


【課題】触媒や吸着材として用いた場合に、基質や吸着物質に対して高い選択性を発揮することができ、十分に高い触媒性能又は吸着性能を発揮することが可能な球状シリカ系メソ多孔体を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり、中心細孔直径が1〜10nmの放射状細孔を有し、且つ、
スルホン酸基、カルボン酸基及びアミノ基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を有する第一の有機基、並びに、脂肪族化合物系有機基及び環式化合物系有機基からなる群から選択される少なくとも1種の第二の有機基が導入されていることを特徴とする球状シリカ系メソ多孔体。 (もっと読む)


【課題】面抵抗特性が向上したメソ細孔性炭素、その製造方法及びそれを利用した燃料電池を提供する。
【解決手段】メソ相ピッチ、炭素前駆体、酸及び溶媒を混合して炭素前駆体混合物を得る工程と、メソ細孔性シリカに炭素前駆体混合物を含浸し、これを熱処理及び炭化を実施してメソ細孔性シリカ−炭素複合体を形成する工程と、メソ細孔性シリカ−炭素複合体からメソ細孔性シリカを除去する工程と、を含むことを特徴とするメソ細孔性炭素の製造方法である。これにより、得られたメソ細孔性炭素は、メソ相ピッチと炭素前駆体とを共に使用して面抵抗特性が向上して電気エネルギーを効率的に伝達でき、このようなメソ細孔性炭素は、燃料電池用電極の導電材料として利用でき、特に、電極の触媒担体として使用する場合、このような触媒担体を含有した担持触媒を利用すれば、効率などの性能が改善した燃料電池を製作できる。 (もっと読む)


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