説明

国際特許分類[B04C5/14]の内容

国際特許分類[B04C5/14]の下位に属する分類

国際特許分類[B04C5/14]に分類される特許

1 - 10 / 54


【課題】スラリー液の流量変動や濃度変動にかかわらず旋回流式固液分離装置の運転を最適に制御する運転制御装置を提供することにある。
【解決手段】旋回流式固液分離装置の入口圧力と出口圧力との差圧を検出する差圧検出手段13,14と、旋回流式固液分離装置の出口管に設けられた出口自動弁12と、前記差圧が所定範囲内に収まるように前記出口自動弁の開度を制御する出口自動弁制御手段15と、を具えることを特徴とする旋回流式固液分離装置の運転制御装置である。 (もっと読む)


【課題】旋回室の2箇所でごみが分離される際に、その双方に十分な旋回力を与えることにより捕集性能を向上させることを可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸込口体1と、電動送風機53と、吸込口体1と電動送風機53との間に配され、流入口11、旋回室12及び排出口体15を備えたサイクロン部10とを備える。旋回室12の側壁は、円筒部12bと円錐部12aとで構成され、排出口体15の側壁は、円筒メッシュ15bと円錐メッシュ15aとで構成される。更に、円筒部12bの側壁を開口して形成された0次開口部113と、円錐部12aの一部を開口して形成された一次開口部13と、0次開口部113を介して旋回室12と連通する0次のダストケース114と、一次開口部13を介して旋回室12と連通する一次ダストケース14とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温場で利用する場合であっても、簡易な構成でサイクロン分離器の分離効率を確実に制御する。
【解決手段】サイクロンシステム200は、固体と気体が混合された混合物が導入口210bを通じて導入され、混合物を旋回させることにより、所定の粒径以上の固体を、落下口210cを通じて落下させるとともに、所定の粒径未満の固体である飛散粒子および気体を、落下口210cより鉛直上方に位置する排気口210dを通じて排気するサイクロン分離器(第1サイクロン分離器210)と、落下口210cに連接された連接管212と、連接管212にガスを供給することで、落下口210cを通じてサイクロン分離器(第1サイクロン分離器210)内に当該ガスを逆流させるガス供給部214と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型、省スペースの構成で、複数の材料からなる原料から軽量の材料を吸引風力で選別するとともに、吸引用空気から塵埃を分離する集塵機能を備えた吸引風力式選別装置の提供。
【解決手段】複数の材料が含まれた原料から軽量の材料を吸引風力で選別する装置1であって、傾斜スクリーンの上方に、原料の移動方向を横切るように設けられ、空気の流通が可能であり、巻回運動軌跡上を移動する巻回ベルトと、巻回ベルトを所定の方向に巻回運動させる巻回駆動機構と、軽量な材料を吸引するための空気を生成する送風機84と、巻回ベルトの中間に、傾斜スクリーン側を向いている吸引口が一方の側に設けられた吸引ダクト83と、送風機84の吸込口、または、排気口に接続可能に設けられ、巻回ベルトの面を通過した空気から所定の大きさ以下であって所定以上の質量を持った塵埃を遠心力で分離して集塵する軸流式サイクロン集塵装置90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】特に微小な異物粒子や、被処理流体との比重の差が小さい異物粒子の被処理流体からの除去効率を向上させる。
【解決手段】被処理流体が旋回下降流動する円筒状の流路には、被処理流体を内周側と外周側とに分流させる分離円筒11が設けられている。この分離円筒11には、上下方向に細長いスリット11aが形成され、遠心力が作用した被処理流体中の異物粒子jが分離円筒11の外周側に移動して、円錐状部2cの下端部付近に集約され、クリーンな被処理流体と再度混ざりにくくなるようになっている。筒状排出管延長部7の下端の流体排出口7dは、上記スリット11aの下端よりも下方で、分離円筒11の下端よりも上方に位置するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな規模の容器においても、効率的に空気からオイルを分離できる配置を提供する。
【解決手段】ガス吸入口3と、ガス吐出口4と、該ガス吸入口3と該ガス吐出口4との間の流れ経路に配置された分離エレメント5、特に空気・オイル分離エレメントとを含む容器2をそなえ、該ガス吸入口3と該分離エレメント5との間にスパイラル分離器6が配置され、該スパイラル分離器6により容器2が上部空間17と下部空間16とに分割されることを特徴とする配置1に関する。該構成によって、コンパクトに設計された前記配置1が実現する。 (もっと読む)


【課題】 分離された液体が液溜室に流入し易くして気液の分離効率を向上できると共に、フィルターが比較的早期に詰まることを防止できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に旋回室14と液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に下端部をプラグ23により閉止状態とした流体ろ過用の円筒状フィルター22を配置する。プラグ23の外周壁と本体1及び底蓋4の内周壁との間にフィルター22の軸方向に沿って流下用衝突板24を放射状に複数枚例えば左右及び前後に4枚配置する。フィルター22の外周囲にフィルター22の軸方向に沿って分離用衝突板25を放射状に複数枚例えば左右及び前後に4枚配置する。 (もっと読む)


【課題】同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置の提供。
【解決手段】本発明の同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置は、同軸に配置する分離筒体と空気抽出管とを備える。前記分離筒体には中空本体を備え、前記中空本体の両端にはそれぞれ相対的に配置する第一径縮小孔と第二径縮小孔とを連接する。前記空気抽出管には、異なる管径を有する複数本の中空管を備え、その一端は第一径縮小孔方向と同軸に配置し、他の一端は第二径縮小孔から分離筒体外に延伸させ、空気抽出装置に連接する。以上の構成要素の配置による本発明は主に等作用力抽出原理を利用し、空気抽出管の異なる管径を有する中空管に合わせて異なる粒径の微粒粉をそれぞれ収集することにより、分級装置の体積を縮小し、製造コストを削減し、多級式回収ができる長所と効果を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 分離された液体が液溜室に流入し易くして気液の分離効率の良い気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に旋回室14と旋回室14の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に下端部をプラグ23により閉止状態とした流体ろ過用の円筒状フィルター22を配置する。プラグ23の外周壁と底蓋4の内周壁との間に外側のケーシング内周壁との間に流体通過用の隙間19を設けると共に内側のプラグ外周壁との間に流体通過用の隙間25を設けた隔壁部材17を配置する。 (もっと読む)


液滴を含む供給ガス流から液滴を分離するための装置であって、
重力の作用下に、供給ガス流から液滴の一部を予備的に分離するための遅延容器(1)を有し、該遅延容器(1)は
供給ガス流を遅延容器(1)内に導入するための入口ライン(2)、及び
液滴が低減し、そして遅延容器(1)から流出するガス流のための出口ライン(3)、
液滴遠心分離器(4)への、その正接供給部、
を有し、
ここで、出口ライン(3)は、遅延容器(1)の上部領域に配置され、そして遅延容器(1)内でのガス流の滞留時間が最大であるように、入口ライン(2)から間隔をあけて設けられ、及び
該遅延容器(1)は、その底部に、遅延容器(1)内の分離された液体用の出口ライン(5)、を有し、及び
使用した液滴遠心分離器(4)は、垂直方向の長手方向軸を有し、及び断面が塩円形状の、軸対象装置であり、及び
前記液滴遠心分離器(4)は、ジャケット及び、該ジャケットの上端部及び下端部に設けられたフードを有し、及び液滴遠心分離器(4)内で分離された液体のための出口スタッブ(6)が、液滴遠心分離器(4)の下部フードの領域に設けられ、及び
出口スタッブ(6)は、遅延容器(1)の底部に存在する液体に浸入するか、又は遅延容器(1)の内部のカップ内に存在する液体に浸入する寸法を有し、
及び液滴遠心分離器(4)は、上部端に、該液滴遠心分離器(4)内で更に精製されたガス流のためのガス出口スタッブ(7)を有し、及び
出口ライン(3)を介して遅延容器(1)から出る、液滴が低減したガス流の供給、及び液滴遠心分離器(4)内で分離されて、ライン(6)を介して遅延容器(1)へと通じる液体の除去が、ポンプ及び遮断装置を使用することなく行われることを特徴とする装置、が提案される。 (もっと読む)


1 - 10 / 54